2024年11月24日

学園アイドルマスターと十王星奈、そして育成タイプ「アノマリー」についての感想

学園アイマス、大変楽しく遊んでいるのですが、最近「いきなり凄いものぶち込んできたな」って感じになったので、学マスをあまり知らない方向けに、ちょっと感想を書いてみます。

学マスって、ドミニオンみたいな「ゲーム中にカードを取得して、取得したカードを使ってデッキ構築をする」「構築したデッキを使って得点稼ぎをして、最終的にはなるべく高い得点がとれるデッキを作る」というようなルールになっています。「アイドル育成」と「デッキ構築」が絶妙にかみ合ったゲームになっていてとても面白いです。

それはそうと、今までは「センス/ロジック」と、大きく2つのタイプにアイドルが分かれていて、更にその2つのタイプの中で2*2タイプの分類がありました。

センスが「集中型」と「好調型」。
ロジックが「好印象型」と「やる気型」。

センスの集中型と好調型は、最終的にはあまりやること変わらないんですが、簡単に言うと

集中型:「集中」というバフを稼いでいって、その「集中」の分各カードで取得出来る得点が上がる
好調型:「好調」というバフを得ると、カードで取得出来る得点が1.5倍になる

という特徴があって、更に共通バフとして「絶好調」というバフがあり、「集中」「好調」「絶好調」を組み合わせて得点を稼ぐ、というようなタイプです。最終的には集中も好調もどっちも積むことになるので、センス型のアイドルは皆そこまで狙いは変わりません。

一方ロジックの好印象型とやる気型は、ハイブリッドも出来るんですが割とやることは異なっており、

好印象型:「好印象」というバフ分毎ターン得点を得られる。好印象を稼いで継続的に得点を獲得するのが主な目的
やる気型:「やる気」というバフがあると、「元気」という体力代替値のようなステータスを稼ぎやすくなる。その「元気」をため込んで、終盤ターンにまとめて消費して大量に得点を稼ぐのが主な目的

というような違いがあります。

まあ、いずれもギミック自体はそんなに複雑ではなく、ある程度ローグライクカードゲームに慣れた人なら、「ああはいはい、こんな感じね」とすぐ理解出来る範疇だと思います。

ところがですね。

今回、以前からシナリオ上には登場していた、生徒会長「十王星奈」というキャラクターが追加されたのですが、このキャラクターが上記のセンスにもロジックにも当てはまらない、「アノマリー」という謎のタイプになっていました。

その「アノマリー」の特徴を書き出すと、ざっとこんな感じです。あまり深く考えず、ニュアンスだけ読み取ってください。

・「温存」と「強気」という二つのモードがある
・「温存」では体力消費を抑えながらカードを使用することが出来るが、得点は稼ぎにくい
・「強気」では体力消費が上がる代わりに得点倍率が上がり、また「温存」から切り替えるとボーナスがかかる(温存は、移行先が強気でなくても解除するだけでバフがかかる)
・「強気」と「温存」はそれぞれ二段階あり、モード切替カードを連続使用するとレベルアップする
・「温存」「強気」を切り替えるなどの様々な条件で得点獲得値が上がる「成長」という概念がある
・一部のカードを使うと、カードを「保留」という別フィールドに移すことが出来る
・「全力値」というパラメータがあり、その「全力値」が貯まると「全力」という状態になる
・「全力」になると、得点倍率が大きく上がる他、「保留」フィールドにいたカードをまとめて手札に戻して一気に使うことが出来、また得点倍率も上がる

おいちょっと待て。

一つ一つの項目の意味はおいておいて、今までの「ロジック/センス」とは別次元に複雑なギミックがどかどか盛り込まれている、というのは見てとっていただけるのではないかと思います。例えるなら、M:TGで、皆がビートダウンとかバーンとかのアーキタイプを模索していた頃に、いきなり4色レジェンズが環境にぶち込まれたような感覚です。

これがまた、今まで「集中」「好調」「好印象」「やる気」で、ある程度いい感じにアーキタイプも分かれて、一方多少煮詰まってきた環境に、いきなり「なんも分からん」という要素が大量投入されて、試行錯誤が滅茶苦茶楽しいんですよ。現状だと「全力には触れず、強気軸を中心にした方が強いのでは?」という説が強いですが、今後の研究やカード追加で全力軸が強くなる可能性も大いにありそうで、キャラが追加された時の工夫のしがいも強そうです。あと、保留をうまく使えるとドミニオンの原住民橋コンボしてるみたいで楽しい。

「なにひとつわからん」という状態から、少しずつ自分なりのセオリー確立していくの大変楽しいですよね。

キャラクターとしての十王星奈については、「思った以上に面白いキャラだった」という感じです。以前からことね絡みでギャグキャラ寄りではあり、既に学園のトップアイドルというう立ち位置からシナリオどうするのかなーと思っていたんですが、シナリオはとてもシンプルに「諦めかけていた自分の可能性を、プロデューサーとのやり取りでもう一度見出す」「自分の壁をなんとか突き破ろうとあがく」という、スポ魂の王道のようなシナリオで大変熱い。

一方で面白キャラとしての側面はちゃんと残っており、特にスカウト面では完全無欠なポンコツ具合を発揮していてとてもいい味を出しています。ポケモン捕まえるくらいの感覚でしかスカウト出来ておらず、そりゃことねにあれだけ怯えられるわって感じです。それに対する生徒会の面々、補習組と美鈴のスタンスも三者三様で、利波の存在感ももちろん大きい。新キャラの燕との絡みもいいですね。

とにかく、「鳴り物入りの新キャラ」という点で、会長シナリオについては開発者さんもおそらく相当苦労されたのではないかと想像されるわけですが、期待通りの出来に大変楽しんでいるという次第なのです。

取り急ぎは、アノマリーについてセオリー探しを引き都通喜進めつつ、今後のアノマリーキャラや美鈴の実装を心待ちにしようと考える次第なのです。楽しみですね、美鈴シナリオ。手毬絡みのヤンデレ側面と補習組との絡みどっちも楽しみ。

今日書きたいことはそれくらいです。
posted by しんざき at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月11日

不倒城を初めて20年経ちました

経ってしまいました。

このブログを始めたのが2004年11月11日なんで、今日でちょうど20年です。結構前ですよね。


「いつの間にか20年経っていた」というのもまあまあびっくりなんですが、それ以上に「逆転裁判3が出てから既に20年経っている」という方が衝撃的ですよね。20年前ってまだGBAの時代だったのかー。あと、ニンテンドーDSが発売したのがちょうど2004年の11月ですね。

まあ、別に20年間毎日こつこつと更新し続けたわけでもなく、なんか書きたいことを思いついた時その場で適当に書くというブログ運営をしているだけなので、そんな大した話でもないんですが、それでも「20年経ってまだブログを辞めていない」というのはそれなりにしぶとい部類に入るのではないかとは自負しております。そろそろブログ界隈の古参面をしてもそんなには怒られないんじゃないでしょうか。

最近はBooks&Appsさんで書かせていただいていることも多いです。良かったら読んでやってください。


この20年の間に何があったかをちょっと考えてみたんですが、

・子どもが産まれた(3人)
・ゲームをたくさん遊んだ
・ケーナをいっぱい吹いた
・漫画をめっちゃ読んだ
・海外SF小説をそれなりに読んだ
・結構仕事した
・2回程転職した
・Oracle DBのバージョンが10gから23aiまで進んだ
・ブログ記事を割といっぱい書いた
・朗読劇の脚本とか書いた
・ゆるドミなどのアナログゲーム会を何十回か主催した
・毎週一回ファミコン版のイーアルカンフーを遊び続けている
・ファイブスター物語の新刊が6冊程発売された
・未来放浪ガルディーンの新作が2000年を最後に24年程出ていない

などがあげられるかと思います。元々シンプルな人生だからか、経緯も思ったよりシンプルにまとめられましたね。ガルディーンの4巻いつ出るんでしょうか。

しかし、このブログ始めた時はまだ一人も存在しなかった子どもが、20年経つと3人も増えてしまうのは結構哺乳類凄いなってなりますよね。この記事、長男が生まれた月に書いたんですけど、当時の子どもがもう高校生ですよ。そりゃ時間経つわ。


私に関していうと、さすがに20年も経つと多少知力体力も落ちてきてはいるんですが、まあお蔭様で今のところ特に健康に問題もなく、まだ当面は元気にやっていけるんじゃないかなーと思います。

あと最近はロマサガ2Rめっちゃ面白いです。ロマサガ2って元々ものすげー面白いゲームなんですけどすげー遊びにくい部分も多くってこの記事でも書いたんですけど武器の適性詐欺は本当お前絶対許さんからなって感じだったんですが今回その「遊びにくい部分」は殆ど解消されていて元々が「遊びにくい部分も多かった超名作」の遊びにくい部分が解消されたらそりゃ超名作になるわって思うんですけどただ「ジャンプで足場を渡っていくダンジョン」だけはストレス要因でしかないのであれ本当やめてほしくってRPGでアクションゲームをやらせようとするな委員会を発足したいんですけど「敵に接触して、戦闘終了後少しの間他の敵が動きを止めている」という仕様は考えた人ものすごく偉くってやっぱりリメイクをする上で「面白さにつながらない遊びにくさ」「単に手間が増えるだけで省略可能な遊びにくさ」はガンガン直せた方が遊ぶ側としては本当ありがたいしその直しどころの「分かっている」感は本当素晴らしいと思うんですよね絶対このリメイク作った人ロマサガ2大好きだわ皆さんロマサガ2R遊んでください損はさせないので。

はい。上の段落は読み流してください。

まあ、ゆるゆる適当にやってきたからこそ続いているという側面はあるかと思っていて、今後も特にペースを上げたり緩めたりすることもなく、旧来にも増した適当さでもう20年くらいは続けられればと思うので、皆さま適当によろしくお願いします。

今日書きたいことはそれくらいです。


posted by しんざき at 00:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | 始めたばっか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月31日

ロマサガ2リメイク リベンジオブザセブン 雑感

とても面白いです。

SFC時代からの私の定番の進め方として、宝石鉱山→運河要塞→カンバーランド→武装商船団→コムルーンへの航路だけ開いて一旦放置→ナゼールを越冬地まで進めて一旦放置→ステップ→サバンナという順番でやっているのですが、今回もサバンナ手前まで進みまして、さて次はサバンナかナゼールかコムルーンか、というところまで来ております。いやーやっぱ楽しいですねロマサガ2。

以下は今回のリメイクに対する現時点までの雑感です。

・面白いです
・難易度はノーマルにしているのだけど結構戦闘の手ごたえは強め
・敵のHPが高く攻撃も激しいので、通常攻撃でチンタラやっているとあっという間にこちらのHPが削れていく
・その為技は使いまくっていくのが前提だし、技の閃きは極めて重要。強い技と武器があるかないかで戦闘の落差が天地
・この辺は原作通りのバランス
・武器と武器の格差がデカ過ぎるのはシリーズ伝統のバランス
・けど小剣ちょっと強くなってるかな?
・ターン制ではなく個別行動になっているので、ラピッドストリームなど一部の陣形の強さが多少軽減されているように感じる
・今回、「この技からは派生が幾つある」とか「この攻撃で技をひらめく可能性がある」などが可視化されている
・これがもう超絶便利で遊びやすい
・「毎回毎回技派生とか閃き適性調べなくて済むの滅茶苦茶楽ーーー!!!」となりました
・これで「私は大剣が得意です」とかの適性情報詐欺に引っかかる罠が激減する
・あと戦闘中も、「これは派生を閃く可能性がある技です」というのが可視化されるので本当閃き回りは快適そのもの
・見切りと技の枠が別々になっていて、しかも見切りを閃いた時枠がいっぱいな場合、戦闘後に入れ替え出来るところもとてもありがたい
・ファストトラベルの使い勝手も上がっている(ダンジョンの中からでもいつでも玉座や自室に戻れる)
・武器や技の入れ替え、パーティ編成、国力の可視化、町民の台詞がいちいち話しかけなくても近づくと勝手に噴き出し表示されるところなど、遊びやすくするための工夫は凄く良くわかっている人が作ってるなーと感じました
・ただせんせい探しはいまいち苦手
・Switch版の為か、ロード時間はそこそこ気になるレベル。街の出入りで十秒弱は待つ
・PS5だとロード時間まるで気にならないそうなので、持ってる人はPS5の方がいいかも
・各キャラクターのモデルは滅茶苦茶良い
・特にホーリーオーダー♀が大変可愛い
・ただホーリーオーダー♀閃き弱いんだよな……
・キャラクターに思い入れが出来るだけに世代交代でまとめていなくなっちゃうのは悲しい(原作からこうです)
・鍛冶屋の娘さんもとても可愛いと思います
・以前から思ってるんだけど、バレンヌ帝国は外交・使節・偵察・外征・国防まで何から何まで皇帝と側近にやらせ過ぎで皇帝の命が驚異的に安い
・国のトップが他国で死にまくるというのは帝政の国として大丈夫なのか
・あと地上戦艦の下りで「お前最強だから手薄になってる間に敵ボスに突っ込めよ」と自国の皇帝に提案してる軍師が名軍師扱いされてるのどう考えても納得いかない
・けどSFC版よりは説明が追加されてて若干は納得できるようになった

一旦それくらいです。
引き続き遊んでいくのでよろしくお願いします。


余談:大剣の適性持ってるキャラ少ないので、早くイーストガード解放したいなーサバンナやナゼールほっといてヤウダ直行しようかな、と思ったら「忍者が可愛いぞ早くヤウダいけ」という情報を得ました。いってみたら大変好みな感じだったので体術は忍者固定します。よろしくお願いします。

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posted by しんざき at 09:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月27日

「モノクロのふたり」がめちゃめちゃ熱くて面白くて素晴らしいのでみんな読んでくれ

騙されたと思って取り急ぎ三話まで読んでみてください!


お時間はとらせません!まだ始まったばかりの作品なので!三話まででもすでに十分完成している、というか恐らく三話までが「お話の初期設定」だと思うんですが、きっと今読み始めれば絶対後から「あの時読み始めて良かった」と思っていただけるのではないかとビシバシ予感させるだけのパワーを持った作品なので!!

ということで、読んでいただいたという前提の上で書きなぐります。

画力も才能もあるのに現実の前に夢を諦めた主人公・不動と、そんな不動の絵を垣間見て非現実的な夢を抱き、その夢を諦めかけていたヒロイン・若葉の物語、と一言で言ってしまうとそんな感じなんですが、

・「無くした夢を取り戻す主人公」という構図がまず単純に熱い
・「自分の作品が誰かの心を動かす」というテーマが物語の初期設定に組み込まれており、それが三話までで完全に回収されている
・キャラクターの表情が滅茶苦茶良い、特に二話ラストの「「黒」で表現してみせろ」の不動の表情、これだけでぞくぞくっとする
・9年ぶりに絵に本気を出す不動が普通に滅茶苦茶かっこいいし「今まで力を隠していた主人公」的なカタルシスもあって素晴らしい
・まあ不動仕事もめちゃ出来るキャラなので単純に活躍を見てるだけで満足感
・海の背景の絵がとにかく圧倒的で、「絵うまーーーー!!!」ってなるし、不動の画力についての説得力が滅茶苦茶高い
・というか海の背景が良すぎる。「眩しい」にたどり着いた解釈も素晴らしい
・その不動の絵の良さにただ一人気付いていた若葉、という構図も良い
・若葉さんの台詞がところどころ手描きなのも、本人の暴走気味の感情がそのまま乗っている感じでとても良い
・けれど不動の元々のフィールドと漫画のフィールドは全然違うので伸びしろも全然ある、という描写も良い
・仕事は出来るけど私生活ではポンコツ感も出てくる若葉さんが可愛い
・仕事出来る女性がある側面ではポンコツなの良いよね…………
・その若葉さんとのラブコメ要素も垣間見えるのも良い、のだが、現状ラブコメは主体ではなく、むしろラブコメ前面でなく熱さ全振りの方が好みかも知れん……(ラブコメ要素があるならそれはそれでよい)、迷う
・不動も若葉さんもどっちもひたむきで相手のことをちゃんと考えられるキャラで好感度高い

ということで、三話までの時点で「もしかして現在のジャンプ+の連載陣の中でもトップクラスに面白いのでは……???」となりました。皆さん追いかけてみませんか!!

といいつつ、三話までですでに完成度凄く高いと思っていて、ここからどう展開していくのかがまだ読者としては予想出来ないところではあるのですが……とにかく続きに期待しまくりな感じです。

いやーー最近Web連載の漫画超面白いの多いなーと思っているんですが、ジャンプ+は特に面白い作品多いですよね。「バンオウ」は終わっちゃったけど、「ふつうの軽音部」も「株式会社マジルミエ」も「サチ録」も「幼稚園WARS」も「目の前の神様」も「半人前の恋人」も「BEAT&MOTION」も好き。あと、最近ルーキーから昇格した「限界OL霧切ギリ子」もかなりのお勧めです。

一旦以上です。




posted by しんざき at 01:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍・漫画関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月31日

今日のしんざきが20年ぶりくらいに一人旅に行ってきた話 24/08/31

栃木は湯西川温泉に行ってきました。

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どういう経緯かという話なんですが、元々5月から8月にかけて結構厳しめのプロジェクトを見てまして、それがなんとかクロージングしつつ誰も死なずに済んだのですが、さすがにかなり疲弊しまして。

ちょっと数日休みをとって旅にでも行こうと思ったのです。子どもたちもまあ独力で色々動けるようにはなっていまして、妻と行こうかと思ったのですがちょっと妻の予定が合わず。
もともと一人旅は好きだったのですが、結婚して以来はほぼやっていなかったところ、「折角だから行ってみれば?」と妻に背中を押されたこともあり、じゃあ行くかーとなりました。

で、長男にその話をしてみると、なんか綿密な旅程をぱぱっと立ててくれました。彼は元来乗り鉄なので、旅行の経路を考えるのはお手の物で、ついでに観光のポイントなどもピックアップしてくれるのです。

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折角なので、長男旅行プランに全乗りすることにしました。下今市と鬼怒川温泉で観光、湯西川に宿泊して、翌日龍王峡を散策する、というルートです。台風の心配もあり雨大丈夫かなと思ったのですが、嘘みたいに止みました。びっくり。

宿は湯西川温泉の「湯の季」さん。露天風呂が大変気持ち良く、しかも平日ということもありほぼ貸し切り状態で、4回くらい入ってしまいました。あとご飯とお酒が超美味しかった。

  
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関係ないですけど広縁いいですよね……この為に旅館に止まってるまである。

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宿でのんびりしつつ、次女が「これすごい面白かった!!」と超プッシュしてくれた「死にたがりの君に贈る物語」を読破。マジで面白かったです。いい本見つけてくるなー。


で、翌日は龍王峡。「白岩」というバス停で降りて龍王峡駅まで歩くルートなんですが、前日までの雨で増水していてところどころ歩きにくい道があったとはいえ、川も滝も見ごたえしかなく、超ゆったりと楽しんでしまいました。いやーーー楽しかった。

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たまに旅に出ると本当MPが超回復しますよね。また明日から心機一転頑張ろうと思います。

一旦それくらいです。

posted by しんざき at 23:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月12日

学園アイドルマスター、取り敢えず初期キャラは全員親愛度10になったのでゲームと各キャラシナリオの感想書く

学マス楽しいですね。デッキ構築ローグライクとアイドル育成がこんなに相性良いと思いませんでした。

進捗状況としては現在plv38でして、強力なカードも一通り使えるようになって、ようやく各軸ごとの点数の出し方が分かってきたかなーという感じです。といってもサポートがそこまでそろっているわけではなく、A+までは大体安定してきたものの、Sは未だにとれていません。

育成アイドルは割とちょこちょこ引けており、広と佑芽と咲季だけSSRがいなかったんですが、咲季の水着を辛うじて引けて後は広と佑芽のみになりました。SSR広、なんとか育成したい……!

ということで、取り急ぎ初期実装キャラについては全員親愛10までたどり着けたので、以下、ゲーム部分と各キャラのシナリオについて、今のところの感想を書いてみます。


〇ローグライク部分について

ここがすごーーくしっかり出来ているからゲームの中毒性も高いし、一方レッスンの機会が限定されていてプレイ時間を抑える作りもお見事だなーと。

pレベルによって徐々にカードが解放されていくデザインなので、デッキ構築としてはレベル30くらいからが本番だなーという感じ。最初の内は火力カードが限定されていたので、「やる気軸とか好調軸ってこれどうやって点数出せばいいんだ?」と思っていたんですが、絶好調ギミックや私がスターが解放されてきて、ようやく「ああこれ、リソースを溜めて後半一気に稼ぐ作りなんだな」ということが理解出来て、そこからAやA+がとれるようになってきました。

とはいえ、「カード廃棄のタイミングが極めて限られている」「カード追加のタイミングで、カードをピックしない選択が存在しない」というのは、いずれもデッキ構築型ゲームとしては特徴的な部分かなーと思っていまして、結果「構築段階での圧縮が難しいので、一回使い切りのカードで前半バフを積み、後半火力を出す戦術が単純に強い」→やる気元気育成が強い、という構造になっているみたいですね。今後のカード追加やアイテム追加によってはこのバランス変わるのかな?

あと、「常に捨て札・山札の内容が確認出来る」ので、今後の展開を考えてどう動けば有利になるか、というのを検討出来るというのもゲームとして面白いところですよね。次のターンにこれが来るから今はこれ使わなくていいや、とか、次にシャッフルが入るからここでこれは使っちゃおう、とかいろいろ考えるのが楽しい。

最初の内は情熱ターンとかで頑張って集中積んでたんですが、「一回使い切りがないバフは基本弱い」と理解してからはあんまりピックしなくなりました。カード廃棄にpポイント使うのってどうなのかなー?という塩梅がまだよくわからない。


〇曲について

手毬の「Luna say maybe」と清香の「Tame-Lie-One-Step」が二大巨頭で好きです!

Luna say maybeは、初めて個別イベントを最後まで見た曲でして、シナリオや手毬の性格との関連性がとても素晴らしい。手毬のエンディングライブ前のシーン、「歌ってきます、プロデューサー」「素直になれない、ひねくれ者の歌を」のところでバックにLuna say maybeが流れてるところの演出が好き過ぎました。まあ、その直前の「まあ、過ぎたことはいいよ」の印象が強すぎて色々ぶっ飛んでる気はしますが。

「臆病がそこに立ってる」の歌詞と、その後の「三秒前バックステージ震える背中を君に預けて」の歌詞で一瞬Pの方を振り返ってくれるところが大変良い。歌唱力が高い設定の手毬に、ちゃんと歌うのが難しい曲が設定されてるのも素晴らしいなーという感じです。

リーリヤの「白線」も歌うのすげー大変そうですが。あの曲、ただでさえ高くって声優さん大変そうなのに、そこから更に転調で音を上げていくの鬼か?って思いました。けどそこが「自分なりに必死になって頑張っている」リーリヤのステージとマッチしていてそれも良い。

Tame-Lie-One-Stepはもうシンプルに曲が良すぎるんですが、歌詞がちゃんと清香のシナリオとシンクロしてるところもお見事だなーという感じでした。サビで一瞬曲が途切れるのは良い文明。

あと、ことねの「世界一可愛い私」は、新人アイドルのファーストステージにこの歌詞の曲を平然と通すプロデューサーガンギマリ過ぎんか?と思いました。


〇シナリオとキャラクターについて

今回、今までのアイドルマスターのシナリオと比べても非常にアイドルの個性が際立っているというか、言ってしまうとアクが強いキャラが多いなーと思いました。完全新シリーズの初期キャラとしてはだいぶ冒険してると思います。「アケマスの初期キャラに最初から夢見りあむがいた」みたいなレベル。

とはいえ、アクが強いというのは魅力的でないというわけではなく、本作のどのキャラも非常に魅力的ですしシナリオも面白いです。どのキャラも「一見〇〇なようで実は××」という設定上のギャップが複数用意されていて、しかもシナリオがちゃんとそれを活かすものになっている。

例えば、「一見ストイックなようで実は案外だらしない」「一見気が強いようで実は性格チワワ」な手毬。メイン3人の中でも手毬シナリオは特に印象的で、「不器用なだけで実際にはいい子」というわけでもなく割とシンプルに口は悪いんですが、一方内心のチワワっぷりがちゃんと描写されているし割と痛い目にもあっているので、キャラクターとしては案外憎めないという絶妙な調整。「食べてから後悔するタイプなんです!」には笑いました。

「一見天才型なようで実は努力派」「勝気で強気なようで、実はある面ではとても臆病」な咲希とか、「甘えん坊で調子が良いようで実は世話焼きなお姉ちゃん」なことねとか、どのキャラも色んなギャップを見せてくれて大変魅力的。

個別シナリオの中では千奈シナリオが一番お気に入りかも知れず、自分でも「甘やかされたお嬢様」と自認するし、散々弱音も吐きつつ、けれど最後までアイドルへの道を走り抜け、最後には彼女流のしたたかさも見せて「立派なアイドル」になる展開が大変に好みでした。

プロデューサーの色も相当特徴的で、特に広のプロデューサーはちょっと今まで見たことがないタイプだなーと思いました。アイドルのプロデュースを「(本道から外れた)単なる趣味」と言い切るP初めてみた。広とPの関係大変好き。


まあ、ざーーっとj書きなぐってしまいましたが、個別のシナリオについてはまた改めてちゃんと書くとして、まずは面白いなーというポイントを幾つかピックアップしてみました。引き続き遊んでいこうと思います。

今日書きたいことはそれくらいです。





posted by しんざき at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月10日

学マス始めました 24/06/10

「気になっていたけど遊べていなかったゲーム」ってたくさんあるんですけど、その二つがSlay the Spireと最近のアイマス(一応アケ版とかやってはいる)でして、「今度のアイマスはSlay the Spireっぽい」という話を聞いて「二つの案件が一度に解決してしまうやんけ……!!!」と思ってつい手が滑って始めてしまいました。大丈夫なんでしょうか。

こちら、プロフィールと名刺のQRです。PIDはWBMZVHLY です。
良かったらフォローしてやってください。

名刺1.png 名刺2.png

以下は現時点(まだplv12とか)でのファーストインプレッションです。

・たまたま最初のガチャで月村手毬さんとリーリヤさんを引けたのでそのまま始めてみました
・「一見するとクールで冷徹なようで、実際にはポンコツ気味」というキャラは大好きなので手毬さんはとても可愛くてよいと思います
・「食べる前に言う台詞では?」「食べてから後悔するタイプなんです!!」とかあまりにポンコツ過ぎて好き
・同じライブでも、達成度によって歌のうまさ・拙さもステージの作り方もまるで違うあたり、直接的にプレイの動機になるし、「少しずつアイドルとして成長していっているんだ」ということが良くわかる演出になっていて好き
・ゲームとしては、まだ何も分からないとはいえ、「既存のアイドルの色分け(クール・キュート・パッション)をデッキの方向性と立ち回り方に移入する」というのが非常に面白いアイディアだと思っていて、しかもそれがちゃんとアイドルごとの個性づけとして成立しているのもすごい
・ただ、まだカードの強さとかシナジーとか何も分からない
・試験での勝ち方もさっぱり分からない
・最終試験どころか中間試験ですら一位とるの難しい
・この辺の匙加減も、個人的には「手探り感」がたっぷりあってとても好み
・もう少しカードが揃ってからがデッキ構築とかちゃんと考えられる本番なのかな?
・デッキ構築ゲームとしては、デッキを圧縮(不要カードの削除)する手段が極めて限られているっぽいのと、一度のステージで一回しか使えないカードが多いのがちょっと気になりました
・強いカードをどのタイミングで切るか、というのが重要そうだなー。けどデッキが圧縮出来ないからその強いカードを引きたいタイミングで引けるとも限らないし、匙加減が分かるまで結構難しそうだな、と思いました
・あと普通に体力管理が難しい。終盤体力切れで使いたいカード使えなかったりする
・これも手毬の「スタミナが足りてなくて終盤バテる」というキャラに合致してる

・初星学園コミュ(いわゆるメインストーリー)がめちゃくちゃ良かった
・咲季、ことね、手毬の三人がユニットを組むまでが第一章として描かれるんだけど、「必ずしもお互い仲良しである必要はない」「嫌いだということも相互理解の重大な一歩」という展開が、ただの友情物語ではないアイマスのシナリオとしてすごーーくマッチしていて、しかも咲季、ことね、手毬の三人のキャラクターをきちんと引き立てているのが素晴らしい
・ことねは「お金の為にアイドルをやる」「あんたたちを利用する」と正面切って明言するし、手毬と咲季はバチバチだし、けれどその上でちゃんと「この三人だからこそユニットとして輝く」ということに説得力がある
・プロデューサーの観察力というか、アイドルを活かす手腕みたいなものについても説得力とカタルシスの塊

というような感じで、まあまだ始めたばかりなんですが、ゆるゆると楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。

今日書きたいことはそれくらいです。


posted by しんざき at 23:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月30日

河野裕先生の「愛されてんだと自覚しな」がめちゃ面白かったです

長男がまた高校の図書室で借りてきて、「これは読んだ方がいい」と言われたので読んでみたら大変面白かったです。


テーマとしては「日本神話も絡んだ輪廻転生もの」と言ってしまってもいいのかも知れないのですが、展開されるストーリーは痛快な現代もので、「カレー屋でアルバイトをしている女性二人組の日常生活」からお話が始まり、その後あっちこっちに話が吹っ飛ぶ大騒動が始まります。

物語のキーになるのは「徒名草文通録」という一冊の古書であり、主人公である杏が同居人の祥子に「徒名草文通録を盗み出す」という依頼をするところから始まり、あれよあれよという間に平安過去から現在、人間から神様まで、色んなスケールで事件が波及していきます。

「階段島」と同様、河野裕先生の得意技なのかも知れないのですが、「一見すると大したことが起きていないように見えるのに、気が付くといつの間にか話がとんでもなく複雑に広がっており、最後は散らかった要素を隅々まで回収し切って終わる」という展開、要は「話の広げ方と畳み方」がとにかく物凄く上手いなーと。

読者が気付かないうちに物語の要点を大体提示されており、後から「ああ、これこういうことだったのか!!」をこれでもかこれでもかと叩きつけていくの、ストーリーテリングとして超ハイレベルな手法ではないでしょうか。

お話としては、基盤部分のシナリオの底堅い面白さを背景に、その上に乗っかっているキャラクターたちが誰も彼も大変魅力的で、「このキャラこんな風に動いてたのか……」というのを後から追っかけていくだけでも十分楽しい、ということも言えるかと思いました。



以下は若干のネタバレも混じる感想箇条書きです。未読の方はお気をつけください。一応大きなネタバレは避けますが、一応折りたたみます。



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posted by しんざき at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・漫画関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月21日

アークナイツの新イベント「ダーティマネー」のネタバレあり感想

大変面白かったです。
箇条書きでまとめていきます。ガンガンネタバレがありますので未読の方はご注意ください

・今回、ジェシカが主人公なだけあって、ジェシカに対する解像度が高まりまくる上に周辺キャラクターもいい味を出しまくっている、個人的に良シナリオでした
・アークナイツらしく、陰鬱ながらも最後にちょっと希望が見えるという味わい深いストーリーなんですが、源石とか人種差別の問題が殆ど顔を出さず、純粋に「金」「経済」の話であるところがアークナイツ内では異色と言えば異色かも
・ジェシカ、序盤〜中盤のムーヴについては、自分の個人的な資産で目についた人を救おうとするという、「お前それ結局その場しのぎになるだけで誰も幸せにならないやつじゃん……」という動き方で、周囲の人からも「それなら実家から金引っ張ってきて全員の借金チャラにしてみろや(要約)」みたいなことを言われてしまうんですが、これがちゃんとシナリオの方向性に沿っていて、ジェシカの世間知らずなお嬢様だけどそこから必死に脱却しようとしているところや、「実際誰も救われないどころかレオーネについては逆効果にすらなってしまう」というところが終盤の展開を引き立てているように思いました
・終盤で「やり直すことを恐れるな」って台詞があるんですが、つまりジェシカが「やり直す」物語なんですよね
・救えない人を、後から救おうとしても結局何も出来ない。だから最初からやり直して、悲劇が起きる前に寄り添い、守ろうとする。誤った選択かもしれない、自信なんて少しもないけれど、これがジェシカにとって初めての「自分での選択」だという舞台立ては、初期の初期から登場しているジェシカのキャラクターを深めるには素晴らしいシナリオだったと思います
・金庫の中を覗き込んで「お金に欲を感じるのは初めて」っていう時のジェシカの表情と、成長しても結局涙もろいところは変わらないという点も素晴らしい演出だったと思います
・ジェシカの実家富裕設定がここまでちゃんとシナリオに活かされるとはなあ
・「持てる者、持たざる者」「能力があるからどこでも生きていける者、そこでしか生きていけない者」の対比みたいなものがシナリオ中これでもかこれでもかと描かれていて、その壁を自分で破ろうとするのがジェシカ、という構図で理解することも出来ると思います
・今回の「なんかやたら強いおじさん・お爺ちゃん枠」であるところのウッドロウとの、本当の祖父・孫みたいなやり取りも、ジェシカがお爺ちゃん子であるという事実の提示ともに物語にハマっていたと思います
・終盤のクリフとのやり取りから決闘の流れは完全にクリント・イーストウッドでしたよね
・分かりやすい悪役・憎まれ役として銀行を提示してプレイヤーのストレスを溜めさせていたところ、終盤の展開がアクションクライムのザ・王道であるところの銀行強盗だというのも痛快でしたね。さすがクルビア、まさにアメリカ映画。
・シルヴィアが、「戦う力を持たなかったジェシカ」みたいなキャラクターで、理不尽さに抗するためについに立ち上がる、みたいな展開もとても良かった
・シルヴィアの記憶力、一般人の特殊スキルが作戦の重要な1ピースになる展開いいですよね
・ウッドロウ無双、かっこいいおじいちゃん過ぎる
・BSWの先輩の面々も大変良かった
・リスカム隊長、最初期に引いた★5で今でも思い入れがあるだけに、支店長に対して静かにブチ切れて命令拒否するシーンはめちゃくちゃ爽快だった
・融通が利かないようでいて、ちゃんと大切なところは外さないという、リスカム・フランカ組の描写好きです
・ローラも今回の脇役の中では出色の立ち位置で、単に職人肌のちゃきちゃき技術者かと思いきや、随所随所でジェシカのことをとても大事に思っているのが良くわかって良かった
・フランカさんももちろんいい味出してるんだけど、「この人は立ち位置や経歴的に、こういうダーティな仕事にももうちょっと慣れているのでは…?」とは思わないでもなかったので、反応の若さはちょっと気になった
・ヘレナさんは「お前のような老いぼれがいるか」の一言に尽きる
・全体を通してみるとジェシカが可愛かったです。

以上です。よろしくお願いします。

アークナイツのシナリオ・ストーリーはとても良いんですが、新規の方にお勧めするのがなかなか難しいのがネックですよね……孤星とか超好きなんだけど、シナリオを楽しむに至るまでの必要時間的コストが長すぎるという。







posted by しんざき at 16:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月20日

【お知らせ】人狼テイストな朗読劇の脚本を担当しました。5/10,5/11に上演します

この度、人狼テイストの朗読劇の脚本を書かせていただきました。

朗読劇団体「草花木果」さん主催の合同朗読劇における、「VR空間の中に一人混じったAIが誰か、会話で推理して見つけ出す」という舞台立ての会話劇です。
AIが、話し方や表情を完全に人間と同等に擬態出来るとすれば、AIを見破るにはどうすればいいのでしょうか?
というような話です。ご興味おありの方は是非どうぞ!!

日時:5月10日(金) 19:00 〜
11日(土) 14:00 〜 及び 18:00 〜
料金:前売り2,500円 当日2,800円
場所:かふぇ&ほーるwith遊(荻窪駅から徒歩8分)

予約はこちらから

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ということで、今回脚本書かせていただきました。小説とは色々違うところもあって、大変面白かったです。
恐らく劇も面白いものになるかと思いますので、皆さんよかったらお立ち寄りください。


posted by しんざき at 10:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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