2009年11月18日

結婚に不満がない男が、「結婚して変わったこと」をミもフタもなく書き連ねてみる。

最近、どうも「結婚のデメリット」ばかりをあげつらう記事を見る機会が増えた、ような気がする。

そもそも結婚なんてメリットデメリットでするものじゃないだろうとは思うけれど、確かに結婚をすることで得られるもの、結婚をすることで得にくくなるものがあるのは確かだろう。しかし、どうもWeb界隈では「不満・不幸・不平」の方が注目を集めやすい様で、いまひとつ評価が偏っている様な気がする。結婚で得られるいいこともたくさんあると思うのに、それが目に触れなくなってしまうのはとても勿体無いと思う。こういうスレとか見ていると特に。

その為、「結婚に何の不満も持っていない男性」という立ち位置で、「結婚をして何が変わったか」「何は変わってないのか」というのを個人的に書くエントリーというのもあっていいのではないか、と思った。

まあ、私の結婚自体5年以上前の話なので、あやふやになっている部分もあるかも知れないが。ただしこれは飽くまで私の場合であって、特に一般化するつもりはないということをご承知頂きたい。長文なのでお時間がない人は最後だけお読みください。

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2009年11月16日

土日のしんざきが川越で人狼とかドミニオンとかやってきた件について 09/11/16

ということで、昨日のエントリーの続き。日記的に土日のお話。
短い順ということで、先に日曜日の話を。

・日曜のしんざき

奥様が対象関係論の勉強会だったので、ほぼ一日息子さんと二人で目黒渋谷無双状態でした。目黒区の某公共施設で部屋の予約→渋谷に移動して児童館で息子さんを遊ばせる→奥様と合流して昼食→解散して再び児童館→帰宅。その後髪を切る。

時系列的には上記のような感じでした。

息子さんが楽しそうだったのがなにより。行く先々でお姉さん奥様方に愛想を振りまいたり、児童館でちょっと年上のお姉ちゃん(多分小学生)と仲良くなって抱っこされていたりと、息子さんの軟派能力の高さに戦慄する機会が多かったです。何者ですかこの幼児。

あと、一日遊んで昼寝をしなかった為か、夜は眠気のあまり完全に息子さん酔っ払い状態でした。お風呂上りに素で「こりゃこりゃ」っていってた。

・土曜日のしんざき

twitterでお世話になっている@turu_craneさんのお誘いで、川越人狼会に参加してきました。人狼会といってもタブラを遊んだのは3回だけで、一回はGM。後は昨日のエントリーの通り、ドミニオン充をしたり、ニムトやゴキブリポーカーをしたり、キャベツ太郎を貪り食ったりしていました。

時系列順に。

・キャベツ太郎30袋入りを食料としてもっていったら、@teracoさんも30袋入りをもってきてくれていました。計60袋。なにこの理想郷。食べ放題だぜわーい、とか思っていたら途中から結構減るペースが早くなり、皆さんの分もと思ってある程度自重しました。もう30袋あったら本気出してた。
・開始後しばらくは初体験となる4人ドミニオン。超面白いんだけど配置されているアクションカード覚えてないとレポート書きづらい。今度はアクションカードを写メっておこう。通算すると多分6戦2勝。
・ニムトも一回やってみたけど、最後の最後に15頭程牛を集めてしまってトップ転落、惜しくも3位。1位は確かこのじゅさん。めるりさんとつるさんが大量の牛を取得しておられました。
・今回は人狼は3回とも、初心者さんも結構いるということで、ハムスターとかオなんとかマニアとか奇妙な役職はありませんでした。平和でした。
・人狼一回目、引いたカードは共有者。まあこの編成なら最悪まとめ役でもいいかと思い、相方誰かなーと思ったら顔を上げたのはテラさん。なにこの共有黒くね?
・テラさんがまとめをやってくれるというジェスチャーを受けて、私は潜伏を選択することに。タケルンバさんに追従気味に占いCOを誘導してみたら、占いCOしたのはこのじゅさんお一人。あれ、確定?これはもしかすると初心者さんメンバーが狼・狂人引いちゃったかな。
・以前から何度か書いているが、占い師が確定すると人狼の勝率は激目減りするし、ゲーム自体も味気なくなる。まあ共有としては楽だが。
・その辺を含めてゲームの基本的なおさらいを一通り話していると、まさかの私初回襲撃。あれなにこれ。潜伏共有初回食いとかいろいろとおかしくね。(狩人狙いだとしたらある意味gjだが)
・初日、ぺらねこさんと共に吊り候補にあがったタケルンバさんが実は狩人だった
というのがこの村の最大のピンチだった気がします。あぶねーー。
・以下はテラさん生存のまま順当に村勝利。霊能はましょりさんだったかな?狼陣営は予想通り初心者の皆さんで、村側役職が全員経験値高い組という、ある意味ひどい村でした。インストが足りなかったかなーと反省。誰か一人くらい経験者狼がいればよかったんだが。
・このじゅさんが徹底的に狼を外した占い選択をするのが見ていて面白かったです。いや、どうせ確定しているのでたいした問題ではないんですが。
・二戦目、引いたカードは「村人」。今回も白いよ私。
・共有COはタケルンバさん。占いCOを誘導したら、今度は3CO。ウマサさん、中曽根さん(初心者の方)、ふかゆーさん。ふかゆーさんの白出しが共有のタケルンバさんなので、立ち位置的にはふかゆーさん偽っぽいなあと当たりをつける。この面子で人狼から占い騙りに出るとしたらふかゆーさんじゃないかなあとか、あれメタ読みですか。ダメですか。
・その辺の話をしていたらテラさんに「村の為になることを言っているのでしんざきさんは今回村人っぽい」とありがたいお言葉を頂く。ありがとうございます黒い人。
・初日襲撃は今回生き延びたものの(確かルンバさん襲撃だったような)、二日目に狼の襲撃に散るしんざき。いやまあ襲撃されるのは村人の仕事だからいいんだけど、今回も安心と信頼の低生存率でした。実は合計三日しかタブラに参加していないという。
・ちなみにこの回は、狂人のtsunaさん(初心者さん)は潜伏していて、狼側の連携ミスで占い陣営が人狼狼(中曽根さんふかゆーさん共に狼)になっていたというエキセントリックな騙り配置でした。一歩間違えば占い4coになっていたところ、時ならずして完璧な騙りミスリードが決まり、村大ピンチ。また、中曽根さんが吊られた時点で確定霊能から黒判定が出ていたので、真狂狼と判断した村がローラーをとめてしまったのも大ピンチ。この辺はふかゆーさんが上手かったと思います。
・最終的に狂人のtsunaさんがまだ生存しているという状況で真占い師のウマサさん・村人のぺらねこさんとふかゆーさんのガチバトルになり、若干のどたばたがあったものの最後の最後で狂人tsunaさんが票を合わせられずかろうじて村勝利。危なかったー。
・三戦目は私はGM手伝いでしたが、後から来たお二人が二人とも狼を引いてしまい、初戦と同じく占いが確定してしまったという展開で村勝利でした。やや残念。

以下は今回の教訓。

・「初めての人」に対するインストをもうちょっと確立したいなあ、と強く思った三戦でした。占い初日COとかについても、「まあとにかくやってみるか」ではなかなか上手く回らない部分がありますね。まあ今回はカード引きも偏ってたけど。
・今回セオリーはずしが意図せずして決まっていた感じでしたが、狼側が狙ってできればやっぱ超強いですね。占いが真狂狼だと思っていれば、狼出た時点でローラーとめたくなるのは人の常ですしね。
・安全策がローラー完遂であるのはまあ言うに及ばず。
・ところでしんざきなんですぐ襲撃されてまうん。


とりあえず今日はこんな感じで。
posted by しんざき at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 人狼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分用メモ:ドミニオンステップアップ計画

1.アクションカードの働きと、相互の相性を覚える
2.アクションカードの配置から、成立し得る「勝つまでの大雑把な計画」を複数組み立てられるようになる
3.アクションカードの分布によって、どの計画が強いのかをある程度判断出来る様になる
4.「今誰が有利な状況なのか」を、購買力、勝利点の観点からある程度把握できるようになる
5.「今誰がどの計画で勝とうとしているのか」を判断出来る様になり、それによってプレイングを微調整出来るようになる


取り敢えず上のような感じで目標を立ててみることにする。妥当なのかどうかはよく分からないのでご意見を頂けるととても嬉しいです。


14日、川越人狼会で初めて「ドミニオン」というゲームをやってみたですよ。超面白かった。

こちらの人狼会についてはまたレポートを書くと思いますが、取り急ぎドミニオンというゲームについて自分用メモ。

・ドミニオンというゲーム自体についてはこちらを参照されるといいのではないかと。
・ビギナーズラックも手伝って、5,6戦?中2回勝てた。ただ、どちらも私と同様不慣れな人が過半数だった回だった記憶。
・最終戦はめるりさん、私、タケルンバさん、ぺらねこさんで指導ドミニオンという感。庭園プレイを初体験してめるりさん勝利。私はそもそも作戦を立てられずに右往左往していた状況で、中途半端はよくないんだなーと実感。
・勝てたプレイは、片方は金貸し(実質「銅貨を銀貨に変える」能力)・鉱山(銅貨を銀貨、銀貨を金貨に変える能力)・村・研究所によるアクションが繋がって、手持ちの財宝の価値を高めることが出来たプレイが1回。泥棒がいた為に礼拝堂による圧縮を諦め、祝祭と市場を買い漁って銀貨と仮想通貨合わせた属州買いに成功したプレイが1回。タケルンバさんが書かれた勝ち筋で言うと、前者がコイン戦法、後者がアクション戦法になるだろうか。勝ち筋は他にも色々ありそう。
・ということで、当面はアクションカードと勝ち筋についてあれこれ考えてみようと思うですよ。
・継続して何か書くかも。「アナログゲーム」カテゴリーを作ろうかなあ。
posted by しんざき at 02:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

5年経って学んだこと。

自分を信用すること。自分の発想をそれなりに信用すること。

無理をしないこと、気長に構えること。

自分で自分を縛らないこと。



ブログを書くというのは、過去の自分の切り売りだと思っていた。
いつか書くことが尽きるのだろう、と思っていた。


危うくスルーするところだったが、昨日でブログを書き始めてから丸五年が経過した。

二年前、ブログを始めて3年経った時には、私は「読んでくれる人を信頼すること」を学んだ、と書いた。

で、それから更に二年経って思ったことを雑然と書こうと思う。


昔からの話だし、多分誰でもそうだと思うのだが、私はたまに「書きたいという欲求」を失う。普段は次から次へとくだらないことを思いつく脳味噌が、嬉々として長期休暇に入る。日ごろ書き溜めている書きかけのエントリーにも、一行たりとも付け加えることがなくなる。

それは、例えば全く別の何かに熱中するときであったりするし、例えば中途半端な忙しさで脳みそのキャパシティが低下している時だったりする。

そんなこんなで、エントリーを書かないまま三日経つ。一週間経つ。別にわざわざ「閉鎖します」などという文言を書く気はないが、いずれはこのブログもそうやってフェードアウトしていくのだろう、と思っていた。

ところが、二週間経ち、三週間経つ頃には、私の脳みそはどういう訳か再始動する。またしょーもないことを次から次へと、真剣に考え出す。そんなことを何回か繰り返す内に、どうも私は、あまり「書くことが無くなる」ということを心配しなくてもいいんじゃないかなあ、と思うようになった。例えば書くカテゴリーとか、書く期間とか、そういう類で「自分ルール」を作らない限り、実は「ネタ切れ」ということはあまり起こり得ないんじゃないかなあ、と思うようになった。

ブログを書くことがイヤになるパターンとして、「自分に無理を強いる」というものがある様な気が、なんとなくしている。あるテーマに沿ってエントリーを書かなくては、とか、○日に1回は必ず更新しなくては、といった縛りを自分自身に課して、それがプレッシャーとなって段々イヤになってしまうパターンを何度か見た。

勿論、そういったルールを自分に課した上で、それを習慣に昇華出来る人は実際にいるし、そういった人は賞賛されて然るべきだが、私のようないー加減な人種には、どうもそういうパターンは余り向いていないようだし、そういう習慣が定着しなくてもそこまでは困らないようだ。


つまり、私は、「今書きたいという欲求が目減りしても、その内必ず復活する」ということを学んだ。自分の表現欲求を信用して、それほど書く気が起きない時は無理せず筆を休めても特に問題はない、ということを学んだ。勿論それは、こんなブログでも長い目で読んでいてくれるたくさんの「誰か」のおかげであるけれど。


生きている限り、表現したいことというのは必ず溜まっていくものなのだ。それを知っている限り、「閉鎖します」なんてことは冗談でも口に出来ない。少なくとも私の場合は、そうだ。


やはり私は書くのが好きだ。書くのにお金を払う必要もなく、勿論お金をもらう必要もなく、何か書いたら誰かしらが読んでくれるブログというサービスに突き当たることが出来たのは、つくづく幸運なことだったと思う。


私は、丸3年で「読んでくれる人」を信頼することを覚えた。

そして、多分私は、その次の2年で「自分」をそれなりに信用することを覚えた。

だから私は書き続けられる。




ということで、皆様のおかげで不倒城は6年目を迎えることになりました。今後とも適当な目で適当によろしくお願いします。

近い内に5年目のエントリーのピックアップもする予定。



posted by しんざき at 22:47| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

レトロゲーム万里を往く その91 キン肉マン マッスルタッグマッチ

ブロッケンJr「ベルリンの赤い雨ーーーっ!」
ロビンマスク「・・・・・・」


うん、Jrなのに何故か毒ガス殺法なんだ。すまない。


多分なのだが、対戦格闘ゲームのルーツを辿っていくと、割と根っこの近くにファミコンのタイトルが何本かあると思う。

ことファミコンに関する限り、多分「格ゲー」の元祖的な存在はアーバンチャンピオンだ。横から見た一対一の殴り合い。上パンチ、下パンチ、強弱パンチなどの使い分け。そこには確実に対戦格闘のルーツがあった。

次に来るのがおそらくイーアルカンフーだと思う。以前も書いたが、左右に分かれた体力ゲージに、ローキック、ハイキック、中段パンチ、足払いなどなどの「通常技」の数々。この辺りのフォーマットは殆ど今の格ゲーと変わることはなく、「今の格ゲーに近い」という視点で言えば、ファミコン版のイーアルカンフーは業務用のそれとほぼ遜色ない。


で。その次に来たマッスルタッグマッチでは一体何が起きたんでしょう、というのが今回の万里のテーマな訳である。


キン肉マン マッスルタッグマッチ。対戦型アクションゲーム。1985年11月、バンダイよりファミコンで発売。同名のド級人気コミックをゲーム化した作品であり、プレイヤーはキン肉マンやらアシュラマンやらブロッケンJrやらウォーズマンやらを操り、2Dのリングの上で、相手をぶんなぐったり跳び蹴ったり必殺技を使ったりして叩きふせる。

バンダイのファミコン参入第一作品にして、バンダイ初のミリオンセラーとなったソフトの筈である。そしておそらく、国外アニメである「ポパイ」「ポパイの英語遊び」を除けば、ファミコン史上初の「キャラゲー」だったともいえるだろう。以後バンダイは、様々なアニメやコミックを下敷きにしたキャラゲーを連射し、ファミコン業界に様々な悲喜劇をもたらすことになる。



まずは参照リンクを。

ゲーム自体に関してはいつも通りWikipediaに詳しい。
Wikipedia:キン肉マン マッスルタッグマッチ

攻略を含めたゲーム情報についてはこちらのページが白眉だろう。画面写真も参照頂ける。
「キン肉マン マッスルタッグマッチ」攻略

さて、ゲームの話にいこう。


・マッスルタッグマッチに見る「キャラ差」のルーツ。

ファミコン黎明期、「二人で同時に遊べるゲーム」というタイトルはまだ意外と少なかった。その中でも、「対戦」というものをメインに据えたゲームは、はっきりと少数派だった。例えばマリオブラザーズ。例えばアイスクライマーやバルーンファイト、クルクルランド。これらはいずれも「対戦も出来ます」というスタンスのゲームデザインであり、ゲームの本筋は飽くまで協力プレイだった。

「サッカー」や「ゴルフ」の様な一部のスポーツゲームを除くと、それこそ「対戦ゲーム」と呼べるものはごく希少なものだったといえるだろう。85年中盤くらいまでは、アーバンチャンピオンくらいだったのじゃないだろうか。

そして、これら全てのタイトルの共通点は、「1Pも2Pも性能は同じ」という原則である。そこには、「友達同士公平に遊べるように」という理念が見え隠れしていた、と思う。



私が考える限り、マッスルタッグマッチが「対戦格闘」というジャンルにもちこんだものはたった一つ。「キャラ差」である。


先述した通り、マッスルタッグマッチには複数の超人が登場する。その数は8人。キン肉マン、テリーマン、アシュラマン、ラーメンマン、ロビンマスク、ブロッケンJr、ウォーズマン、バッファローマンがその面子である。バージョンによってはジェロニモがいたりペンタゴンがいたりするらしいがまあそれは別にいい。

で、これらの超人は一人一人性能が違う。ミートくんがリング上下から投げる「命の玉」をとることによって使用出来る必殺技も違う。スピードはとろいが必殺技は強いテリーマンやブロッケンJrであるとか、スピード速くてハメ手があるが通常技のどれかが弱いウォーズマンやバッファローマンであるとか。

対戦をするにあたって、ウォーズマンとキン肉マンでは明らかな性能差があった。命の玉をとったテリーマンに、キン肉マンやブロッケンJrで近づくことは死を意味していた。これは、それまでの2Pゲーにおける「1Pでも2Pでも公平に」という理念とは、全く異質のゲーム性だった。

つまりこのゲームは、おそらく家庭用史上初のどのキャラを選択するかによって有利不利が発生するゲームだったのである。

更に、超人間のキャラ差は様々な駆け引き要素、戦略性をも生み出した。

例えばブロッケンJrは、通常時は足の致命的な遅さが響いてヘタをするとキン肉マン以下の性能だが、命の玉をとれば途端に「唯一の飛び道具キャラ」として輝き出す。テリーマンもほぼそれと同様、「普段は弱いが命の玉をとればヘッドロック連打でほぼ無敵」というキャラである。つまり、ブロッケンやテリーマンは、「通常時をなんとか凌いで、命の玉で一発逆転を狙う」キャラということが出来る。

それに対して、例えばアシュラマンは通常時の性能は非常に良いが、必殺技の阿修羅バスターを対戦で決めるのは非常に難しい。ロビンマスクもほぼそれに順ずる。ラーメンマンはキックに光るものを持っているが、性能を全体的に見ればアシュラマンにおとり、必殺技の空手殺法を使いこなすのも難しい。キン肉マンには余りいいところがない。

ウォーズマンは暴力的なスピードで通常時の立ち回りも隙がなく、必殺技も強力。このゲームをやり始めたばかりの人は、必殺技の強力さに目を奪われて「ブロッケンJr最強」などと言ってしまいがちだが、おそらく最もオールマイティな強さを誇っているのはウォーズマンの筈である。

プレイヤーの得意不得意、ゲームに対する習熟度によってさえ、「どのキャラを選ぶべきか」が変わってくる。後のストIIの対戦ダイアグラムの変遷に通じさえする、この「キャラ差による戦略性の発祥」こそが、キン肉マンマッスルタッグマッチの歴史的意義であると、私はそんな風に思うわけなのである。


・マッスルタッグマッチのグラフィックと音楽。

第一作ということを割り引いて考えれば、正直「ドラゴンボール 神龍の謎」や「オバケのQ太郎」より頑張っていたんじゃねえか、という気がしないでもない。で若干でも製作期間に余裕があったんだろうか。

ちなみに神龍の謎についてはこちらのページをご参照されたい。画面写真を参照可能である。
ドラゴンボール 神龍の謎

マッスルタッグマッチのBGMの話で言えば、タイトル画面の軽快なBGMの印象が濃い。というか、対戦中はBGMがない。まだこの時期はBGMというより「ファンファーレ」というレベルの曲が多かったことを考えると、割と力を入れている方ではないだろうか。

余談になるが、私が思う「ファミコンBGMのトップランナー」はフラッピーである。当時、3種のBGMからゲーム中の音楽を選べるという演出を導入したゲームは他にただの一作もなかった筈だ。PCからの移植だけど。


私にとってのマッスルタッグマッチについて言えば、それは「キャラ差への挑戦」の記憶とほぼイコールになる。必殺技が使いにくいキャラで、どうやってブロッケンJrやテリーマン、ウォーズマンを返り討ちにするか。命の玉をとられた時どんな位置どりで凌ぐか。そういった記憶を考慮すると、少なくとも私にとっては、このゲームは「頭を捻って攻略法を考えた」初めてのゲームだったような気がする。

キャラ差がある故の戦略性。そういった観点から考えると、マッスルタッグマッチも一つの歴史的タイトルだといえるのではないだろうか。


という辺りで今回はここまで。
次回はもうちょっと時代を下って、もしかするとSFC頃のタイトルがメインになるかも知れない。
posted by しんざき at 01:32| Comment(4) | TrackBack(0) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

今日のしんざきとコンサート無事完了のお知らせ 09/11/08

おかげ様で盛況でした。

7日は経堂のボランティアセンター「ほほえみ経堂」の地域交流祭で演奏。8日は池尻大橋、東山社会教育館の「館祭り」で演奏。いずれも30分。

今回のコンサートは二つとも、手作り演奏というか、客席との心理的距離が非常に近い演奏でした。マイクセッティングとか舞台袖での待機のような、コンサートモードへの心理チューニングのようなものもなく、舞台に立ったら取り敢えずビール、取り敢えず演奏的な。良し悪しですが。

日記的な何かを二日分。


・7日のしんざき。

会場の近所に公園があったので、奥様・息子さんを連れて10時半に経堂着。最近彼女が出来て浮かれているH氏が若干遅れたので皆で力の限り罵倒する。この時間から缶ビールを飲んでいるものが若干名。

会場についてみると、ほほえみ経堂というのは本当に高架下におさまっているボランティアセンターでした。地図で引っかからない訳だ。近所の公園で軽く合わせ練をして、定食屋さんで食事をした後本番。会場はボランティアセンター目の前の駐車場、非常にお客さんとの距離が近い感じでしたが車がちょっと怖い。

今回演奏した曲は7曲でした。

グループ名:Todos Los Hermanos(皆兄弟)
1.コンドルは飛んでいく
2.Viva El Carnaval
3.Amellindia
4.Zuriki
5.上を向いて歩こう
6.Llamor
Otra.コンドルは飛んでいく

息子さんは演奏中おおはしゃぎでした。なんだあのテンション。

うん、アメリンディアが浮いている。若干お客さんに優しくない選曲だったろうか、と思いつつコンドルと上を向いて歩こうは評判を頂いた感じ。まあ歌詞が若干あやふやだったがな!!

楽器自体はそこそこ鳴っていたような気がする。というか今回、皆舞台慣れしきった人ばかりだったのでその辺は心配無用でした。「Todos Los Hermanosのページはないんですか?」「すいませんないです」っていうか即席グループですごめんなさい。演奏依頼のご連絡はしんざきまで。

その後、奥様息子さん、H氏の彼女さんまで加えて経堂でお茶を飲んだ後解散。我々は路面電車で上町によったりしつつ、バスで帰ってきました。帰り際、サレジオ幼稚園の敷地が開放されていたので息子さんと遊ぶ。息子さん大喜び。就寝は流石にあっという間でした。


・8日のしんざき

11時に池尻大橋集合。いつもの公園が防災訓練だよ!自身シミュレーターとかあるよ!とか思いつつ隅っこでこそこそと練習する。練習→お昼にそば→練習→本番のコンボ。館祭り参加ももう4年目くらいかなあ。いつもお世話になっております。

本番では、一曲目でいきなりバイオリンの弦が切れるというハプニング。その影響もあり、若干時間が押し気味になってちょっと焦ってしまった側面がありますが、多分演奏自体はうまくいっていた・・・ような気がするのですが。まあサンファニートというジャンル自体がマニアックなので若干客席と距離があったかどうかは知らんがな!!

演奏した曲は6曲。

グループ名:ロス・ガラパゴス(いつものサンファニート集団)

1.Corazon Entreticido
2.コンドルは飛んでいく
3.Ponchito
4.Llaqui Runa
5.Llora Mujer
6.Corazon Equivocard

後半が駆け足になってしまったのが悔やまれるところ。サンファニートは展開が長いから、本来ならインターバル入れたい。MC重要。ただまあ、リャキルナは割と吹けたような気がする。

ステージ後、 @fortunathefateさんがキャベツ太郎を差し入れてくださいまして、不意打ちだったので割りと驚愕しました。演奏自体には間に合わなかったとのこと、会場説明分かりにくくてすみませぬー。また機会があればお話したく。

その後帰宅して、またサレジオ幼稚園で息子さんを遊ばせる。大喜び。体力あるなあ。


取り敢えず日記は以上な感じです。
posted by しんざき at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

二人称はいつ発生するのだろうか、という疑問。

ちょっと思いついたことのメモ。

二人称って、いつから使う様になるのだろう。

最近の息子さんの言葉を聞いていると、「ぼく」あるいは「○○(自分の名前)くん」という一人称はほぼ完全に使いこなしているように聞こえる。

「パパ」「ママ」「じいじ」「ばあば」などの三人称も問題なく使えているように聞こえる。


さて、ここに「きみ」とか「あなた」みたいな二人称が加わるのは、いつか。


改めて考えてみると、日常生活で「二人称」をわざわざ使う場面って、あんまりない。「パパ」や「ママ」みたいな役割が家庭内で固定している場合、子供は専らそちらを使う。普段の遊びでも、「○○くん」「××ちゃん」といった三人称を使ってお互い会話することが殆どだ。二人称が必要とされる人間関係が構築されるのって、実はかなり後になってからのことなんじゃないだろうか。

二人称が使われる場面というのを考えてみる。ある程度親しい友人との一対一の場面?名前を知らない人との一対一の場面?いずれにしても、「自分」「家族」「他人」とか、そういった枠組みがある程度固まってからのような気がする。小学校くらいだろうか。

ということで、息子さんがいつ二人称を使いはじめるのかを、ちょっと興味深く観察してみたいと思う。

ちなみに息子さんは最近やだやだ期に入った気がします。お風呂や歯磨きの時ににやーっとして「やぁだぁーーっ」。スルーして強制お風呂。よくある。


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2009年11月02日

今日のしんざきによる演奏のお知らせ 09/11/02

リリースの際に軽くトラブって明日も出勤することになった昨今、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

なんか色々エントリーを書きかけですが、取り敢えず演奏のお知らせです。7日と8日に、それぞれ全然別の場所で、30分くらいボランティア演奏をします。

7日は小田急線経堂駅で演奏。なんかボランティアイベントでの演奏みたいですよ。

日時:11月7日(土) 12:45〜13:15
場所:小田急線経堂駅、「ほほえみ経堂」
この辺らしいです。
料金:イベント併設のステージでの演奏らしいので無料
人数:5名
演奏グループ:「Todos los Hermanos(みんな兄弟)」5人くらいの演奏です。グループ名即興。

8日は毎年出演している、池尻大橋東山社会教育館での「館祭り」。サンファニート集団「ロス・ガラパゴス」での演奏です。

日時:11月8日(日) 14:30〜15:00
場所:東急田園都市線池尻大橋駅、「目黒区東山社会教育館」
拡大しないとちょっとわかりづらいかも。
料金:お祭りなので無料
人数:多分7人

こちらはイベントのWebページがありました。こちらです。なんだか今回はトリ前ですよ。トリは毎回太極拳らしいけど。

取り敢えず、お時間ある方はよかったらどうぞー。どちらも、ケーナを吹いたりMCをしたりしている人が私です。

一旦以上で。
posted by しんざき at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | フォルクローレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

ブログ 名人伝・前編

http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/621_14498.html


恣意差(しいさ)の都に住むぶろ雄という男が、天下第一のブロガーになろうと志を立てた。己の師と頼むべき人物を物色するに、当今ブログをとっては名手ぶろやすに及ぶ者があろうとは思われぬ。ぶろ雄ははるばるぶろやすに@を入れてその門に入った。
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posted by しんざき at 22:21| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする