2007年11月14日

人間力が低い人の為のシューティング講座

・人間力は「にんげんちから」と読みます。

怖い人はハイパー化とかしちゃうらしいけど、俺たちにはあんまり縁がない話だから気にしなくていいですよ。


・シューティングにおけるにんげんちからとは何か。

シューティングゲームを攻略する上での、その人自身の性能のことをいいます。

分かりやすい例で言えば反射神経や動体視力、自機を正確に操作する手先の器用さから、パターンを覚える記憶力、パターンを作成する構想力、攻略情報を集める情報収集力、更にはゲーセンに通いつめる根性や空き時間の豊富さ、コインをつぎこむ資金力に至るまで、全て人間力に含まれます。

例えばドリルミサイルを撃ちまくって1400万点出しちゃう人とか、火蜂を煙草に火をつけながらノーミス撃破してしまう様な人の人間力というのは、戦闘力的に言うとフリーザ様とか完全体セルくらいのレベルにあると考えて間違いありません。


・シューティングは超楽しいです。

弾除けとか撃ち込みとか得点稼ぎとか、シューティングゲームはすげえ楽しいです。私自身は、ありとあらゆるゲームジャンルの中でシューティングがぶっちぎりで一番楽しいと思っています。ガチで。

でも、いざ実際にゲーセンに行って、上手い人がやっているのを見て「うわー楽しそう」とか思っても、自分でやってみるとそうそう上手い人みたいにはいかない。あっさり死ぬ、という程の初心者ではないにせよ、なんだかなかなか上手くいかなくて面白くない。

それは、あなたが自分の人間力に合致した遊び方をしていないからなのです。

上手い人と同じ様に楽しむのは、人間力が上がってからでもいい。まずは、シューティングを60%くらい楽しめるやり方を身につけるところから始めるべきなのです。シューティングは60%でもすげえ楽しいから、すぐに激ハマリして「コインつぎ込み」「ゲーム機大人買い」などの人間力を身につけられること請け合いです。


※このエントリーは、いわゆる「初心者向け講座」ではありません。ある程度シューティングは嗜んでいるけれど、なんとなくむずくて続かない、やる気が起きない、楽しくない、といった人向けの記事です。初心者向け講座については「シューティング」「初心者向け講座」などの単語でぐぐるか、私に「ストームコーザーってどうやって倒すの?」とか聞きましょう。「ボムれ」「シンクロ連射装置つきの店を探せ」などの投げやりなアドバイスが聞けます。

※しんざきは最新タイトルについては全然知りません。エスプガルーダくらいまでが閾値だったりします。東方もやってません。


ということで、以下本編。

・タイトルを選ぶ。

難しいところですが、一番重要です。

上級者の華麗な弾避けを見てそのタイトルに手を出したくなるのは分かりますが、ある程度の人間力を手に入れるまでは、華麗なテクニックを必要とするシューティングに手を出すことはオススメできません。

彼らの人間力はちょっと色々とアレなレベルにあります。我々まともな人にとって、彼らの真似をするというのは、セルゲームに出場するミスターサタンの様な立場におかれることとそれ程異なりません。シューティングに対する高い敷居を自分で作ってしまうことにもつながります。少なくとも、いきなりガレッガとかシルバーガンとか大往生、というルートに突っ込むのはちょっと厳しいものがあると言わざるを得ません。

まずは「入りやすい」ゲームで自分を鍛え、自信をつけましょう。自分のことを初心者と思われている人には、「ファイヤーバレル」「BATSUGUN」「ソニックウィングス」「ギガウィング」「エリア88」辺り。ちょっと慣れている人には「ダライアス外伝」「19XX」「ぐわんげ」「エスプガルーダ」「BLAZINGSTAR」辺りが割とオススメです。縦横混ざってますけど。

この際、「ある程度覚えれば簡単」と評されるゲームは、実はあんまりお勧めできません。記憶力も根性も人間力の内、慣れない内はそうそう攻略情報など覚えていけるもんではありませんし、「回を重ねて覚える」程の根性が続かない場合も多々あります。導入時くらい楽をしましょう。微妙に共通する理由で、彩京のゲームはあまり導入向けではない、という気がします。彩京高速弾で死んだ場合、死んだ理由が納得しにくいし、避けられるかどうかは記憶のウェイトが高い為です。

STGランク一覧も参考になりそうです。



・敵弾を見切らない

かつてベルナドット隊長はこう言いました。「点ではなく面で攻撃しろ」と。

大抵のSTGにおいて、敵はベルナドット隊長の大群です。 ヤツらの攻撃は面です。点ではありません。敵の弾の間をかっこよくかいくぐろう、などという意識は一旦捨てましょう。もう本当にどうしようもないという状況でない限り、「敵弾を見切ってすり抜け」などという行為には出るべきではありません。

「敵の弾の間に入ったら負けだと思ってる」の精神でいきましょう。並んだ弾の間には膨大な当たり判定があると、5つ固まった弾は一つのでっかい弾だと考えて、避け過ぎるくらいに大きく避けるべきです。

同様、「通常よりちょっと速い弾」は全て「レーザー」として考えましょう。見切って避けるのは、画面全体の弾の配置が無意識に把握出来るくらいになってからでも遅くありません。


あと、関係ないですが、三日月避けや8の字避けを常に実践されている方。三日月避けを基本テクニックとして紹介している人は、元来サイヤ人です。あれは要所要所で使ってこそ意味があるテクニックなのであって、常用してもあんまり意味ないです。むしろ関係ない弾に自分から突っ込んでいく場合があるのでやめておきましょう。


・得点を稼がない

ハイスコアを目指すのは、ある程度人間力を高めてからでも遅くはありません。

「得点を稼ぐ」というのは確かにシューティングの面白さの重要な要素の一つですが、上手く進めない内は稼ぎの面白さを味わいつくすことすら出来ません。一周クリア出来る様になってからなら得点稼ぎの楽しさも二倍、三倍。後にとっておく楽しみもあって良い筈です。

得点アイテムは極力無視しましょう。敵もじゃんじゃか逃がして問題ないです。レイディアントシルバーガンみたいな例外もありますが、多くのSTGは、得点を稼ごうとすれば稼ごうとする程難易度が上がります。ストライカーズの金塊とか、もう罠。明らかに罠。

同様の理由で、ランクの調整が可能なSTGの場合、可能な限りランクを低く抑えた方がいいです。最初の内は徹底的に楽をしましょう。どうせ慣れてくれば幾らでも登り甲斐のある山が出てきます。



・環境がいいゲーセンを探す

主に連射装置の有無を指します。連射装置は、基本的には、「ないよりはある方が絶対楽」です。親切なゲーセンを探してマークしておきましょう。

ただ、たまにバトルガレッガに連射装置つきボタンしか提供していないゲーセンとか、19XXのショットが連つきしかなくてロックオンショットが撃てないゲーセンとか、性格の悪いゲーセンが混じっているので気をつけましょう。特に前者は死ねます。

あと、エブリエクステンド設定の店を見つけたらメモっておきましょう。良心的です。


・人間力が低い人からの情報を探す

俺とか。

苔の一念とはよくいったもので、人間力が低い人でも、一つのタイトルに執念深く張り付いて、それなりの安定度を得た人も世の中にはたくさんいます。

そういう人達は自分の人間力の低さが身に染みていますので、同じタイトルを攻略する際にも、人間力が低い人はどうするべきか、という生きた情報を聞くことが出来る可能性があります。そういう人を見かけたら情報をチェックしてみましょう。

ちなみに私は、ダライアス外伝とレイストームと中華大仙に関してはそれなりに安定していると自負していますが、人間力は驚く程低いです。この三作に関する攻略情報なら相談にのります。





取り敢えずこんなところでしょうか。また何か思いついたら別記事を起こします。

これで今日からあなたもシューティング人。易きに発して難きを制す。捕鯨達成を目指して皆さん頑張りましょう。


はてなリング:シューティング ラブ。
posted by しんざき at 16:15| Comment(22) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする