2017年06月04日

増田の痴漢についての認識にアホかと思ったのでつられてみます

釣られてみます。ちなみに書いている人は30台後半の妻子持ち男性です。

だって痴漢がそんなにひどいなら車なり自転車なりで通勤するなり徒歩圏に引っ越すなりすればいいじゃないですか
現状で均衡しているならその程度の脅威ってことでしょう

・痴漢が電車だけで発生するものだと思っている(参考:こんな時間、場所がねらわれる)
・「徒歩圏で引っ越す」「車なり自転車なりで通勤する」ということがそもそも不可能、ないし極めて困難な人の存在をガン無視している(車を持っていない/持てない人が、例えば東京なら山手線圏内の職場の「自転車圏内」「徒歩圏内」に引っ越すことがどれだけ困難かは少し考えれば分かる)
・痴漢の為にライフスタイルを変えることを被害者側に強いることがそもそもおかしい
・そもそも「痴漢に遭いたくなければ〇〇すればいい」ということ自体が不当な自己責任論以外の何物でもない
・というか何で痴漢の存在をそんなに矮小化したがるの?冤罪の話するなら、「冤罪もひどいけど痴漢もひどい」「どっちも改善しないといけない」でいいじゃないですか

指摘したくなったことはそれくらいです。

なんつーか、別にこの増田に限らないんですが、痴漢被害を「大したことない問題」ないし「被害者側の問題」にしようとする人ってwebでもかなり頻繁に見かけるような気がします。個人的には、痴漢加害者でもない人が、痴漢被害を矮小化したくなる意味がよくわからないんですけどね…。痴漢冤罪はそりゃ大きな問題ですが、基本的には司法や警察の守備範囲の問題であって、痴漢と痴漢冤罪を対立させて考えるような話じゃないじゃないですか。なんで自己責任論にしたがるんですかね?

まあもちろん、例えば解決策の方向性の一つとして、企業が通勤困難でない地域にサテライトオフィスを作って女性はそこに通ってもらうとか、SOHOを推進するとかならそれはそれでアリだと思いますが、「その負担を被害者側に負わせ」「しかも、それをしていないことを理由に痴漢被害を矮小化しようとする」のはアホかとしか言いようがないのではないでしょうか。

取り敢えずそれくらいです。

下記は関連エントリー。

posted by しんざき at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする