2018年08月03日

長男に「オクトパストラベラー、レベルいくつになった?」と朝一で言われて

なんだか、ひどく懐かしいものを感じました。

オクトパストラベラーを始めました。レトロゲーマーとしては色々な意味でツボを突かれまくりでして、現在かなりの勢いでハマっています。


サイラス先生でプレイを始めまして、その辺をぶらぶらしている内にトレサ・オルベリク・プリムロゼが仲間になって、今朝アーフェンも仲間になったところです。多分ゲームとしてはまだ全然序盤だと思うんですが、ようやく戦闘での戦い方のコツとか、戦術の作り方みたいなものが分かってきた感じです。

ゲーム自体のちゃんとしたレビューはもうちょっと話を進めてから書こうと思っているんですが、取りあえず現時点で「ロマサガシリーズが好きだった人」「SFC時代のスクウェアRPGが好きだった人」は問答無用で買っていい、というところまでは断言していいんじゃないかと感じています。戦闘システムについて、BDFFに似ている部分もあるんですが、ゲーム自体にはそこまでBDFFみはないです。

で、このゲーム、長男が気に入るかは正直分かんなかったんですよ。長男、2DRPGって今までやったことがないんです。彼が今までやったゲームって、例えば「進め!キノピオ隊長」とか「スプラトゥーン」とか「逆転裁判」とか「ゼルダBotW」とか「ゴーストトリック」とかでして、まあ全然毛色が違うことは間違いない。少なくともターン制戦闘のRPGって一回もやってないんです。

2DRPG独特の手探り感とか、ターン制戦闘の駆け引きとか、そういうの気に入るかは正直微妙かもな、と思っていたんですが、

蓋を開けてみたら超ハマりました。長男今、わざわざ早起きしてオクトパストラベラーやってますし、この前は「テレビの時間減らすからその分ゲームやっていい時間増やして」と交渉までされました。

聞いてみると、「色々探しながらあちこち探検するのが凄い面白い!」とか「敵をブレイクした時が気持ちいい!」とか感想が返ってきまして、あー、こういうのも好きだったか、と。長男がやりたがらなかったら久々にswitch持ち出してがっつり遊べるな、と思っていた私の目論見は見事に外れた訳ですが、まあそれはそれ。楽しいゲームが生活の張り合いになるのは良いことだと思います。

で、親子の会話の1テーマに「オクトパストラベラーの話」というのが加わったわけなんですが、今朝、長男が起きてくるなり「オクトパストラベラー、レベル幾つになった?」と聞かれまして。

なんかすごく色んなものがフラッシュバックしました。

ああ、そうだった。「レベル」っていうのは、進行具合を共有する指標として、一番分かりやすいものだった。強さを比較するのに、一番端的な指標だった。

ドラクエIIで、FF3で、

小学校の土日明けに、休み明けに、学校の帰りに、友達と「今のレベル」を言い合ったものだった。

何より、「友達と自分の進行状況を比べ合う」っていうの、なんだか物凄い楽しかったんですよね。なんでしょうアレ、相手が自分より進んでいたら悔しかったし、自分が相手より進んでいればなんだか誇らしくって、それもゲームの楽しさの重要なエッセンスの一つだった。

で、「〇〇をクリアして××にいった辺り」っていうのもそれはそれで進行の共有になるんですが、何より一番分かりやすいのが「レベル」だったんですよね。このレベルなら大体どこの辺り、自分より進んでいるか進んでいないかっていうのが一瞬で分かった。


いや、正直、オクトパストラベラーにおいて「レベル」が進行度の基準になるかっていうと、ちょっと怪しいんです。オクトパストラベラーってすっごい自由なゲームなんで、人によって進め方が変わります。パーティメンバーも変われば、行く地方の順番も、稼ぎ方のスタンスも変わります。

だから、同じくらいのレベルでも、全然違う地方で別々のことをしてる、というのは全然珍しくないと思います。

ただ、かつて自分たちが満喫した「ゲームの進行状況を共有する楽しさ」というものに、長男も自分自身でたどり着いて、しかもその象徴がかつて存在した「レベル」という指標で。その「共有する楽しさ」というものに、父親である自分も参加出来ている、というのが、なんだかひどく感慨深かったのです。


いや、多分実際にはそこまでおおげさな話ではありません。長男は、例えば友達と一緒にスプラトゥーンやARMSを遊んでいますし、それぞれのタイトルで、それぞれのゲームの話を共有していました。

ただ、「レベル」という言葉をトリガーに、自分が歩んできたゲーム遍歴みたいなものを、長男も同じように歩んでいるんだなあ、ということと。

私がそうしてきたように、長男も今後、ゲームといい関係を築いていってくれればいいなあ、ということを、なんだかしみじみ感じたもので、こうして書き残しておきたくなった次第なわけです。


ちなみに、オクトパストラベラー自体については、夏休みアドバンテージを存分に生かしている長男の方が、今のところ私よりだいぶ進んでいるようです。悔しいので大人深夜夜更かしパワーで取り返そうと思います。

今日書きたいことはそれくらいです。

posted by しんざき at 08:08 | Comment(1) | 子育て・子どもたち観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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