何周遅れなんだ、というご意見はもっともですが、ここは元々レトロゲームブログなので周回遅れなど気にしてはいられません。なんか色々あるんだよ今年!!!!!!
で、既にとっくの昔にネタバレも公式から解禁されているということで、ラスボスが終わってスタッフロールが流れている間に、ネタバレアリアリの感想を叩きつけていこうと思います。未クリアの人はご注意ください。
【総括】
・面白かったです
・「ここまでの集大成」としては本当に素晴らしいシナリオだったと思います
・本当、「そこまで拾うのか……!?」というところまで、これまでのFF14の何もかもが回収されつくしていて、「何一つ取りこぼさない」という開発スタッフさんの恐ろしい程強い思いを感じました。
・ここまでやり込んだ人であればやり込んだ人である程楽しめるだろうなあ、という内容
・以前から、FF14って「過去のFFを楽しんだ人であればある程楽しめるように」という、シリーズのファンをいかに楽しませるか、ファンサービスの塊みたいな要素が強かったと思うんですが、それが「FF14」というスコープで全面発揮されているように思える内容でした
・「ファンサービス」という要素を含めて、ここまでのFF14を締めるとしたらこういう締め方以外はないだろうなあ、と思える内容。開発スタッフさん本当にお疲れ様でした
【若干思うところ】
・正直、「漆黒のヴィランズ」があまりに美しく終わり過ぎた感がありまして、そこを基点にする若干の思うところがないではないです
・いや、エメトセルク出てきたのは嬉しかったんですよ!?「きたーーーー!!!!」って思ったのも否定はしません!!
・けどね……けどですね、「まだエメトセルク出しちゃうのか……」って思った側面も全くないわけではないんですよね……実は5.1以降でもちょっと思ったんですが……
・エメトセルクは、あのヴィランズの最後の時点、「ならば、覚えていろ」のところで個人的には完成され過ぎていて、それ以降触りたいけど触りたくない、というような側面もないではないんですね……その点、光の戦士戦くらいの出方ならともかく、ここまでがっつり本人が出てしまうのかー、という思いはなきにしもあらず
・分かってるよ面倒くさいオタクだってことは自覚してるよ
・いや嬉しかったんだけどね!!ヒュトロダエウスとセットで登場とかね!!ずるいよね!!!!エルピス編超楽しかった!!!
・あと、ヴェーネスさんの行動の諸々はやっぱりちょっと納得できないんですよね……ハイデリンの評価が裏返るかなーと思ったんだけどやっぱあんまり裏返らなかった、というかハイデリンさん昔からこんな感じだったのか、みたいな
・なんとかする方法がなかったとしても、そこはやっぱエメトセルクやヒュトロダエウスに全部話すべきところじゃないのかなー……それで抱え込んで結果この結末というのは、「情報開示しようね!!!!!」感が強すぎて、漆黒のあの余りにも綺麗な終わり方に、わずかながらにせよ「なんだったのか……」という粗を作ってしまった気もするんですよね
・けどまあ、「古代世界での終末」については確かに謎のままだったので、そこを回収しようとすればこういう作りにするしかなかった、というのは理解出来ます
・あと、ウルティマ・トゥーレでの展開はさすがにややベタ過ぎるかなーとは思った(なんだかんだで綺麗ではありましたが)
【けどそんな細かいことはどうでもよくなったところ】
・最後の最後でのゼノスさん再登場はマジで死ぬかと思う程爆笑しました
・まさかの夕陽をバックにしてのステゴロは本当に予想だにしなかった
・ゼノスさんがぶん殴られて吹っ飛ぶカット、マジで本作最高の面白シーンだろ
・ゼノスさんはFF14最強のヤンデレ癒しキャラ
・ヤンデレなのに癒されるのマジ凄い
【素晴らしかったところ】
・BGMは本当の本当に最高でした。過去の色んなメロディがアレンジされてリフレインされるの好き過ぎる
・「鬨の声」のメロディが流れるところ鳥肌
・あとやっぱ、以前登場したキャラが総集合して皆で力を合わせる、的展開はなんだかんだで燃えますよね
・「よく読めばこの人だと気付く」という程度のほのめかしも、「君たちこういうの好きでしょ?」感があってうまいなーとつくづく
・ガルーダやスサノオまで会話シーンがあったのは感動した
・アメリアンスさんがとても素敵なお母さんでした
・ハミングウェイたちってウサギだったんか……FF4の頃はなんか変な帽子かぶったおっさんかと思ってた……
何はともあれ大変楽しめました。また細かいところはもうちょっと遊んでから書きます。
取り急ぎ、今日書きたいことはそれくらいです。
posted by しんざき at 00:29
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FF14
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