2009年01月23日

今日のしんざき 09/01/23

・弁当箱の蓋を開けることにまつわる一大すぺくたくる。

あれ?スペクタルだっけ?スペクタクルだっけ?まさかスペクトルじゃないよな。なんか記憶が曖昧だけどぐぐったら負けの様な気がするからぐぐらないことにする。


・クリームシチューが入ったプラスチックの容器をレンジで暖める。

・開かなくなる。

・なんか知らないが何をどうやっても開かない。

・部下を巻き込む。

・開かない。

・万力で破壊する案が出たが却下する。

・ところで何でシステム事業部の部屋に万力があるんだ?

・なんか隣りの部署からも続々人が集まってくる。

・全然開かない。横から押してもあっためても冷やしてもまるで開かない。

・皆でアイディアを出し合う。

・最終的に「業務用ホッチキスの背中部分で隙間を空けて空気を循環させる」というアイディアが見事図に当たり、容器の蓋が開く。拍手が起こる。

・なんか今日の仕事をやり遂げて帰ってもいい様な気分になる。(13:30)


熱い戦いだった。

ちなみに俺自身のアイディアは、「気圧差で開かないのだとしたら、逆転の発想で周囲の気圧を下げれば開くのではないか?」でした。いいアイディアだと思ったんだけど実行はされませんでした。



・ちょっとDBの話。

「出力と入力は紙一重」とは私が勝手に思っている言葉なのだが、何かをテーマにしたエントリーを書くと、その後しばらくその「何か」に関して読むことが増える。ブログの醍醐味だと思う。

で。ちょっと前のエントリーなのだけど。

RDBMSは本当に便利なのか
みんな本当はRDBなんて意識したくないんじゃないの?なのにアプリ作るときは、最終的にスケールやら何やら言い出すことになって、結局RDBであることを意識しないといけないんだって。
そうなの!?Σ(;゚д゚)

好きでDBやっている人はもしかすると少数派なのか。いや、私にしたって、DBだけやってる訳じゃないけど。というか私はそもそも本当にDBエンジニアなんだろうか。自称です自称。PostgreSQLとOracle以外はあんまりいじったことないけど。

SQL面白いけどなあ。チューニングしたらチューニングしただけ速くなるし。


まあ、Oracleに関して言えば、RACのスケールアウト構想が全く機能してないのは確かにどうかと思うがなっ。


ということで、意外とDB好きが少数派なのかも知れないということが分かったので、DBについてはまた何か書くかも。


・最近の息子さん。

なんかやきもちを焼く様になったっぽいです。私と奥様が手を繋いでみせると、「まぁー」みたいな発声をしながら外しにきます。で、その後私の方に手を差し出してきたり。息子の手で我慢しろってことか。

やきもちというのは要は独占欲の発露だと思うけど、独占欲って結構欲求としては上位レイヤーというか、割と高度なものだと思っていた。一歳半でもう独占欲なんて出るのかー。まあ、全く違うロジックに基く行動を、私が勝手にやきもちだと勘違いしている可能性もあるけれど。

ちなみに発声の方は、「たった」(靴下のこと)をほぼ完全に使いこなせる様になりました。隙あらばお散歩に出かけたがります。まあ元気に育っているのは何より。
posted by しんざき at 19:01 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
お椀のふたが開かないときと同様、水平方向に圧力を与えて
わずかでも変形させれば開きませんか?
Posted by * at 2009年01月23日 20:02
「横から押しても」って書いてありましたね。ごめんなさい。
つい興奮してしまいました。

あとは、レンジ内部にいたときよりも高い温度に加熱すれば開きそうですよね。
Posted by * at 2009年01月23日 20:10
・クリームシチューが入ったプラスチックの容器を舐める

に見えました
Posted by 殺人パンダ at 2009年01月23日 20:13
圧力弁みたいのついた弁当箱ってありますよね
Posted by めあ2 at 2009年01月23日 21:31
OracleだRDBMSだなんて偉そうに抜かしたところで、要するにアプリケーションプログラムですからねえ。。アーキテクチャを組んだ時点で考慮してない使い方したら、そらあきまへんわ。何となく、期待過剰な気がします。

RACに関して言えば、エントリークラスのハードウェアだけを使って性能面でのスケールアウトを期待するのは確かに厳しいかも。こないだ発表されたExadataみたいに、ハード・ソフトの両面からしっかり脇を固められたら活躍できるんですが。

とはいえ、待機系を用意するようなシステムで、正常稼働時にも待機系に働いてもらうといった拡張スタンバイ構成的なイメージで考えれば、現状でもまあ使えなくはないかなと。
Posted by いつどこ名無し at 2009年01月23日 23:00
弁当本体と蓋のスキマのゴムんところに箸つっこめば、ゴムが変形して空気が入るのでプシューっと抜けて開きますよ。
Posted by @nh at 2009年01月23日 23:38
>*さん
>お椀のふたが開かないときと同様、水平方向に圧力を与えてわずかでも変形させれば開きませんか?

多分、想像以上に堅牢なプラスチックで作られた容器だったんだと思います。

>殺人パンダさん
>・クリームシチューが入ったプラスチックの容器を舐める

その方法は思いつきませんでした。開いたかも知れませんね。
今度同じ状況になったら試してみます。

>めあ2さん
>圧力弁みたいのついた弁当箱ってありますよね

弁当箱というよりは、サブランチボックスというか、おかず箱みたいな小さい容器でした。

>いつどこ名無しさん
>RACに関して言えば、エントリークラスのハードウェアだけを使って性能面でのスケールアウトを期待するのは確かに厳しいかも。こないだ発表されたExadataみたいに、ハード・ソフトの両面からしっかり脇を固められたら活躍できるんですが。

いや、RAC自体の出来は悪いもんじゃないと思いますよ。ただ、おっしゃる通り、どちらかというとHA構成で待機系にも仕事させるとか、冗長構成のちょっと強いヤツ的なものを想定して使うべきものであって、スケールアウトの手段として考えるとろくなことにならないといいますか。

>@nhさん
>弁当本体と蓋のスキマのゴムんところに箸つっこめば、ゴムが変形して空気が入るのでプシューっと抜けて開きますよ。

箸・スプーンはおっしゃる方法を試してみたんですが、先に容器の方からパキッとかいう不吉な音がしたんで断念したんです。
最終的には、ホッチキスを用いたほぼ同じ方針でクリアしました。強敵でした。
Posted by しんざき at 2009年01月24日 15:54
>あれ?スペクタルだっけ?スペクタクルだっけ?まさかスペクトルじゃないよな。
テンタクルスじゃなかったでしたっけ?
Posted by NOBIE@亀レスのくせにこんな※ at 2009年01月27日 16:36
>NOBIEさん
調べてみたらパラケルススだったみたいです。
Posted by しんざき at 2009年01月27日 16:50
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