2009年06月24日

人狼ゲームに学ぶ、会議に関わる10の法則

1.確実な情報を持っている人には早めに喋らせないと話が進まない。(※1)
2.けど、確実な情報がいつも手に入ると思ったら大間違いである。(※2)
3.確実な情報が揃わないからといって会議をやめる訳にもいかない。(※3)
4.意思決定の基本は多数決。
5.けど、実際には誰か一人のまとめ役が集約した決定権をもっていることが割と多い。(※4)
6.まとめ役は、まとめ役だからと言って物事がちゃんと見えているとは限らない。
7.物事がちゃんと見えていない人がまとめ役だと、往々にして会議は覿面にすっころぶ。(※5)
8.怪しい発言を行う人は、往々にして本当に怪しい訳ではなく、単に話についてきていない人であることが多い。(※6)
9.結論を先送りにすることがいい結果を生むことも意外とある。(※7)
10.人狼ゲームが実際の会議に圧倒的に優っている点が一つある。時間制限が厳密ということだ。(※8)



※1:占い師がcoしてない状態で議論するのって結構大変じゃないですか?共有も重要な情報源だけど。
※2:黒出し待ってたら占い師が初日食いされちゃってさあ大変。とか。
※3:実際の会議だと、「え、Bさん休み?資料ないの?でも会議やるの?」みたいなケースは往々にしてある。「一応意識合わせ」って、合わせるべき意識がないのに一体何を合わせるというのか。パネルでポンでもやっておけと言いたい。
※4:確定白まとめ役に課される責任は割と重い。共有が潜伏を望んだ時には尊重した方がいい気がする。
※5:私が共有とかひくと村滅ぶよ!滅ぶよ!一応勝ったこともあるけど。
※6:「黒要素」と「黒過ぎて逆に真っ白」の境目は紙一重。
※7:材料ないねー材料ないねーと話していたら翌日どかんとハムが溶けたり後追い恋人が狼で村勝ちとか。勿論逆の場合もたくさんある。
※8:会社の会議にもタイムキーパー入れようぜ!!


ということで、今日もまだ会議があるので吊り投票入れてきます。皆さんお元気で。
posted by しんざき at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人狼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック