チュセクも社会人主体のグループであることを考えると、いい加減貸しスタジオの上手い使い方を習得しなくてはいかんのうと思う今日この頃だ。現役当時はある種の害虫の様に神出鬼没、どこでも場所を見つけては練習し散らしてきた我々ではあるが、流石に若気の至りもそろそろ期限切れ気味である。私個人では今でも河原でカップルを威嚇しつつケーナを吹き鳴らすのもやぶさかではないが、この時期グループ全員屋外にほっぽり出すには些か寒冷前線が酷なことになっている。凍えながら弦楽器を弾くのはなにしろ効率が悪い。チャランゴのかき鳴らしには便利かも知れないが。
本日使わせてもらったのは下北沢の「NOAH」様。綺麗なスタジオだし設備も揃ってるし非常にいい感じだったのだが、残念なのは我々が呟く様にパラパラいう曲のハモり練をメインとしていたことで、マイクもアンプも余り用を成さなかったことが勿体無いことではあった。
それはそうと、今日の主な練習曲は3曲。
「Nin~os de America」「Princesa Aymarita」「Fiesta de la Tirana」
割とどの曲もマイナー調なので、ちょっと突き抜けた系の曲を一曲入れたいところ。ギターのG氏は三拍子曲の不在を指摘しておられたが、サヤはどうすかサヤ。
以上の様な感じであった。コンサートは3月5日、多分入場無料だと思うので、ご興味おありの方は是非。
【フォルクローレ・ケーナ・演奏関連の最新記事】
うーん駒場は寒かった。
そして練習時間の4分の3は
雑談。
きっと息の合ったゆるーーーい
演奏ができるはず。はず。
この時期屋外での練習は体に堪えますな。っつーか無理ですな。
スタジオとると雑談してる心理的余裕がなくなってしまうのが最大の問題点だと思います。