メモ的に。
飲み会とかコンサートのようなものなら大学の頃からちょくちょく開催していたが、最近アナログゲームをテーマにしたオフ会をTwitter経由で開催する機会が割と多い。こういうの。
自分でやってみてつくづく思ったのは、「参加してみたいオフは自分で開くのが一番手っ取り早い」こと。案外大変じゃないものですよ、ええ。
で、何回かオフを開催している内に、手順みたいなものも固定化してきたので、軽く書き残してみようと思った。「オフ会開催とか興味はあるけど大変そうだしよくわかんないし」みたいな人がいたら、是非ドミニオンオフを開催して頂いて私にも声をかけて頂ければいいと思いますね!ええ!
私に関する限り、オフ開催までの手順は以下のような感じ。
1.動機を固める。
2.軽く声をあげてオフに来たそうな人がいるかどうかをリサーチする。
3.必要な場合、協力してくれそうな人を募る。
4.日程を決める。
5.会場を確保する。
6.告知ページを作って告知する。
7.何回かリマインダを流す。
8.二次会をやる場合、二次会参加についても募ってお店を予約する。
9.当日を迎える。
で、上記に関わるTIPSはこんな感じ。
・とにかく、自分ひとりでなんでもやろうとしない。お願い出来るところは出来る人にお願いする。
・会場は公共施設マジオススメ。
・わかんないことは知ってそうな人に聞く。
・名簿の管理だけは気をつける。
・リマインダは出した方がいい気がする。
・お金についてはきっちり「いくら必要か」明示して、出来れば最初に集める。
以下、順番に補足してみる。
1.動機を固める。
一番重要なのは、当たり前だけど自分が参加したいオフを開催するということのような気がする。
私に関する限り、「ドミニオンって面白そう、やってみたい」→「けどドミニオン持ってない」→「オフ会を開催すれば誰か持ってきてくれるんじゃないだろうか?」という物凄い他力本願万歳な思考でオフ会開催に至ったが、自分が参加したいということは誰か他にも参加したそうな人がいそうということで、思考回路としては間違ってないんじゃないだろうか。
2.軽く声をあげてオフに来たそうな人がいるかどうかをリサーチする。
Twitterだと、「○○やりたいなー」とか「○○会やりたいけど来る人いるかなー」とか発信するだけで誰かしら反応してくれることが多い気がする。「遊びたいけど自分で主催までするのはちょっと」という人はかなり多いと推測されるので、あなたが自分で主催する気にさえなれば、遊ぶ相手は多分入れ喰いですよ!観測範囲が狭かったら誰か他の人に拡散してもらうのがいいんじゃないだろうか。
3.必要な場合、協力してくれそうな人を募る。
TIPSにもあるけれど、とにかく無理しない、なんでも自分で抱えないというのがオフ会開催のとても重要な部分のような気がする。特に慣れない内は、主催とか気負っちゃうと疲れてイヤになってしまうので、手伝ってくれそうな方がいれば、失礼にならない程度にご好意に甘えちゃうのがいいのではないかと。
私の場合、例えば会場の後片付けとか会場誘導なんかは@decoymakerさんや色々な方に、スイスドロー(大会みたいなもの)運営は達人@peranekoさんに殆どお願いしてしまっている。自分ひとりで出来ないことは周りの人に協力をお願いすれば皆さん大体快く手伝ってくれるし、自分より上手く捌ける人がいればノウハウを伝授してもらうことも出来る。重要。
4.日程を決める。
重要なのは、全員が都合がいい日程というのはそうそうないので適当なところで妥協してしまうことなのではないかと思う。参加出来ない人がいたら次回またお呼びすればいい、の精神。
最近は日程調整用のWebアプリとかも結構あるみたいなので、人数がそこまで多くなかったらその辺利用するのもいいと思う。
いくつか参考に。
ちょー助
調整くん
ご都合.com
5.会場を確保する。
カラオケとかボーリングとか飲みのオフだったらぐるなび辺りの出番かと思うが、ゲーム会とかだったら公共施設が超オススメ。(地域にもよると思うけど)安い広い、大体綺麗の三拍子。折角住民税払ってるんだからこういうの使わなくては!
大体、近所の公民館とか住区センターとか社会教育館とか、そういう場所で貸し会議室とか格安で貸してもらえる。「○○区/市 社会教育館」とかで検索してみるといいかも。
例えば世田谷区の施設利用はこんな感じ。
けやきネット
目黒区の場合、紙一枚で利用者登録が出来、その後はネット上で施設の予約が出来る。強いてポイントはといえば、当たり前のことだけど、施設の人には礼儀正しく接しましょう、後片付けはきちんとしましょう、というくらいだろうか。お互い気持ちよく。
6.告知ページを作って告知する。
私ははてなダイアリーにそれ用のページ作ってあるけど、tweetviteも使い勝手がよさそう。Twitterとの連携にも便利だし出欠管理も出来る。
あと、「集合時間・集合場所を明示する」「間に合わなかった場合どうするかを決めておく」も重要かも。大体現地集合にしてしまうのが常かと思いますが。
7.何回かリマインダを流す。
一週間前、三週間前くらいには一度ずつ流すと当日忘れがなくなりそう。私の場合Twitterで参加者の人にDMを流してます。リマインダ流してます宣言をすれば、「参加してるつもりだけど認識してない」人の漏れにも対処可能。
8.二次会をやる場合、二次会参加についても募ってお店を予約する。
これは普通にぐるなび辺りで。極力会場・あるいは会場最寄の駅に近い場所を選ぶのがいい気がする。あと、金額は事前にしっかりと明示して、当日一次会の参加費と一緒に集めてしまえば後での面倒がなくていいような気がする。明示重要。
9.当日を迎える。
うちに帰るまでがオフ会です!!
まあ、アレです、手伝ってもらえそうなこと・場面があれば遠慮なくお願いする、の原則さえ抑えておけば、主催者も結構楽しめるんじゃないかと思います。私も毎度すげー遊んでるし。皆さんありがとうございます。
上でも書いてるけど、
・お金の処理はきっちり。
・参加者名簿は印刷し忘れない。
・筆記用具はあるととても便利。
・後片付けはちゃんとしましょう。
・主催はなるべく遅刻しないよう気をつけましょう。
・メール・replyなどはなるべくこまめにチェックしましょう。
・喧嘩は起きないよう気をつけて、仲良く遊びましょう。
せいぜいこれくらいな感じですかね!
と、いう辺りで、大概長くなった。ほかにも細かいところを突き詰めれば色々あるかも知れないが、とりあえずは以上のような感じで、もっとざくざくアナログゲームオフとか開催されることを祈ること大なわけである。
今日はこの辺で。
2010年08月04日
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