多分随時更新。ごく一部でご好評頂いている、私が目についただけのニュースを拾い上げるコーナー。(追記 02:39)
機械に、文章の何がわかる?
「ある編集者のノート」様より。
んー、これはアレですな。製作者は一つの重要な前提を完全に忘れてますな。
「大抵の入試レベルの論文で、論理構造が堅牢な文章なんぞ皆無に等しい」ということだ。卒論修論ならともかく、入試用の小論文なんてまともなコンピューターで採点出来るのか。
私も昔論文の採点のバイトとかしたことはあるけど、多分7割くらいの小論はシステムクラッシャーかある種のウィルスとして働くんじゃないかと思うんだが、どうだろうな。このシステムがどこまでまともに動いてくれるのか、結構見ものだ。
キャッチボール当たり男児死亡、親に6千万円賠償命令
なんだそりゃ。
いや、それはまあ、死んだ子の親にしてみればたまったものではないだろうとは思うし、これだけの記事だと主文も事件概要も良く分からんが、軟式球だろう?17メートル離れたキャッチボールで、一体どんな死の可能性を予見しろというのだ。それともアレか、投げた子供はアストロ球団出身か。←お前は一体何歳だ。
>「こうした危険な状況でのキャッチボールを避けるべき注意義務があった」
実はこの裁判官、すげえ野球嫌いだったりしますか。っつーか、これで注意義務があるなら、ドッジボール中には一体どれだけの注意を払わなくてはいかんのだ。
なんか最近、地裁で妙な裁判が増えてきた気がするなあ。
“禁断の愛”成就…レイプ元女教師、相手の教え子と結婚
・・・あー。それはよかったですね(平板な口調で)
これ、性別が逆だったら何を言われていたことやら。
2005年02月19日

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「文章の構成、体裁の検定をさせることで、足切り的に使用する事が多い」ってあって納得したんですけど、jess評価結果に”内容”という項目があるのが若干気になりました。語彙レベルの検定結果を表しているのかな。
ほうほう。ETSって
http://www.ets.org/
のことですかな。文章の構造を読み取るっていうのは、プログラム的に考えると結構面白そうなんですけどね。小論に使うのは無謀な気がするけど。