喫煙者の根性にはつくづく敬服せざるを得ない。
いや、私が今出入りしている客先には喫煙所というものがないのだが、彼らは大概屋外の非常階段でタバコを吸う。雨の日も風の日も吸う。今日に至っては、仕事中に目の前の人がいきなりコートに手を通し手袋までして、
「じゃ、行ってきます」
爽やかな笑顔であった。出征する友人を見送る気分というのはこんなものだろうか。で、雪が吹きつけまくる非常階段にタバコを吸いに行くのだから見上げた根性だ。ちなみに私も、たまに非常階段で目を休めながらコーヒーを飲んだりするのだが、冬場は一言で言って猛烈に寒い。
私の話をすれば、まあ別に全くタバコを吸わない訳ではないのだが、元々が月一程度付き合いでもらいタバコをするくらいなので、二ヶ月や三ヶ月吸わなくてもどうということはない。これはそもそも喫煙者と呼ぶのかどうか微妙ではあるが、別に禁煙をしている意識もないのでまあ喫煙者なのだろう。そういえば半年くらい吸ってない気もするが。
ということで前置きが長くなったが、今日気になった話題について徒然に。
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」様より。
パワーポイントで遺書
笑った。よくここまで凝ったネタを立てるものだ。
というか同僚の皆さんの言葉がサメ過ぎです。
>しかし後半への展開のためには、聴衆への効果を維持するためにムードを明るくするべきでした。
>もっと時間を短縮するため、セクションごとに分割して部下に書いてもらうべきだったんだ
>私はデフラグの心配をしていて、彼が"準備"をしていることなんて想像もしていませんでした
いいからお前ら取り敢えず働け。
今度は是非JAVAアプリ版を期待したい。FLASHとJSPで動的遺書とか。
でも、いつかあらゆる文書作成が電子媒体にとってかわられる時がきたら、これも笑い話ではなくなるのだろうか。今でもWordや一太郎で書く人は普通にいそうだしな。
「ガ島通信」様より。
さよなら新聞
おうあ。ついに仕事を辞められるらしい。これから職を探される段階で、ここまでさらっとブログの話題にしてしまう氏に乾杯。
今後の氏の将来に大いなる飛躍と栄光があらんことを。
もし突然IT業界に入られるおつもりなら紹介致しますが、個人的にはそこまでお勧めはしません。どんな業界に行っても重要なのは同期と上司の人柄だと思うので、じっくりと良い人を探してその人の世話になってしまうのも手かと思います。
職場でも最近同期が数人辞めているのだが、やはり話を聞いていると、働く理由、辞める理由は本当に様々だと思う。労働条件は二の次三の次、という人も多い。私としては、仲間がどこで何をしていようがたまに一杯飲めればそれで満足だが。
決闘罪で中学生3人ら5人を逮捕
第一条 決闘ヲ挑ミタル者又ハ其挑ニ応シタル者ハ六月以上二年以下ノ重禁錮ニ処シ十円以上百円以下ノ罰金ヲ附加ス
第二条 決闘ヲ行ヒタル者ハ三年以上五年以下ノ重禁錮ニ処シ二十円以上二百円以下ノ罰金ヲ附加ス
ほうほう。廃止されていなければいないで別に構わないだろうが、この罰金額も当然現行のまま有効なんだろうな。ちゃんと200円とれよ。
2005年03月04日
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藤代裕之〜裸の駄々っ子(1)
Excerpt: ガ島通信を読んでいない人達に送る、ほんとうのガ島通信。
Weblog: 真性引き篭もり
Tracked: 2005-05-25 18:17