いつも通り、こういうことが可視化されるのも悪くはないと思うので、備忘録的に書いておきます。
【経緯】
・夜寝る前、息子さんが遊びを切り上げさせられて拗ねる。
→寝る前の歯磨きをしたくないと言い出す。
→いつもなら強制執行をするのだが、わがままを途中で切り上げる練習というのもさせてあげた方がいいか、と思ったので放置する。私、電気を消して寝た振り。
→息子さん、段々困り始める。「パパと仲直りしたいけどー」とか、「あんまり遅くまで起きてるのイヤだけどー」とか、聞こえるように独り言を言い出す。
→長女、次女を寝かしつけていた奥様助け舟。「「けどー」ってつけると独り言になっちゃうよ。何かして欲しい時は、ちゃんと「○○してください」って言うの」
→またしばらく逡巡した後、「ぱぱ、歯磨きしてください」とちゃんと言える。歯磨きをして、おはなしをして、9時20分くらいに就寝。
【考えたこと】
・奥様の助け舟は素晴らしかったと思う。言いにくいこと、言いたくないことでも、勇気を出してきちんと言葉にする練習は、今後もさせてあげたい。どんなことでも、言葉にすることは最重要。
・まあ、「パパ、のど乾いた」「のど乾いたらなんていうの?」「お水ください」みたいな会話はいつもしているが。
・私のやり方が適していたかどうかはよくわからない。意地っ張りなところを貫くことも時には重要だと思う。最終的には笑って寝られたので悪くはなかったと思うけれど。
・散々逡巡したのは、「口先だけで片付けることが出来ない」という性格もあるのかと思った。
・「寝る前は必ず歯磨き」「夜更かしは良くないこと」という習慣が定着しているのは5歳児的にはいいことだと思う。
取り敢えずこれくらいで。
2012年07月02日
この記事へのトラックバック
寝る前ハミガキの意義を5歳児が理解しているかというと、何とも。
さんざん逡巡したのもルールを破っちゃった意識が強いせいでは。