「今日はどろけいやったー?」
「やらなかったー。きょう休み時間ない日だもん」
「あ、午前中だけだっけ」
「そう!えいがみたんだよ!」
「映画?どんな?アニメ?」
「にほんむかしばなしみたいなの!」
というところから始まり、「最初白い鳥だったけど色んな色に塗りあって、最後墨汁でカラスになっちゃって喧嘩する」という筋書きのアニメについて熱心に説明してくれた。正直読解難易度は高かったが非常に興味深かった。
以下、感想箇条書き。
・息子さんとお話するのは大変に楽しい。
・当初、開かれた質問と具体的な質問を使い分けすることも、発想力を育てるためには必要なのかな?とも思ったのだが、少なくとも今の時点では、入り口さえ開かれた質問でなければ、息子さんはどんどん色んな発想をして、様々なことを喜んで話してくれる。
・少なくとも幼稚園年中時点の我が家において、開かれた質問は必要ないのかも知れない。
・まあ、もうちょっと大きくなったらまた状況も変わるかも知れないし、随時見直してみる。
あと今日は、「そうちゃん大冒険」のネタとして、「宝の地図」を用意してみた。
そうちゃん大冒険というのは、総武線の擬人化キャラクター、「そうちゃん」を主人公に、私が適当にその場で思いついたストーリーをお話するハートフル適当ストーリーである。
今日のそうちゃんのお話は、そうちゃん(総武線)とやまちゃん(山手線)とちゅうちゃん(中央線)が駅の落し物で宝の地図を見つけて、書いてある暗号を解いて宝を見つけるという筋書きだったのだが、実際に宝の地図を用意して子供にも考えさせるという趣向。
うん、こんなのなんだ。すまない。

絵心及び字の汚さについての指摘は受け付けない。
まあわざわざ解説するほどのものでもないので解説しないが、取り敢えず息子さんには超大好評だったようで、「らかばきんし・・・?なにこれーーー!?」から始まって、逆さ読みに気付いた時は「わかったーーーー!!」と狂喜乱舞していたし、巻き込まれて次女が布団蒸しにされていた。まあ喜んでくれたようでなにより。
また次のそうちゃん大冒険で別の暗号を考える約束をさせられた。次はユニバーサルメルカトル図法でいくか・・・!
あと、全然関係ないが、家族風呂がエロいというご指摘を何件か頂いた。当家の家族風呂は、限られた時間で長男長女次女をイモ洗いのように石鹸まみれにして、肩まで風呂漬けにしてきっちり茹で上げた上、自分も髪と体を洗わなくてはいけないという、なかなかのタイムスケジュールであって、エロ空間というよりはプライベートライアン的な戦場に近いということを申し添えておく。ただし奥様は頭がいいし可愛いです。
今日はこれくらい。
子どものとき父が、納豆を擬人化して、お腹の中にいるバイキンを倒す、という話をしてくれて食べられるようになったのを思い出しました。飲み込んだら「うわーベタベタだー」なんて言ったりして。
お風呂だけでなく食事・着替え・買い物・衣服の用意。それでも育児を楽しんでいる様子が伺えて大変参考になります。
これからも育児日記楽しみにしております。