2013年09月02日

あまねく世の中の人々は、一度はガンフロンティアをクリアするべきだと思います



より正確には、1面をクリアした後、5面から6面の流れを体験するべきだと思います。

なんでしょう、今SQLの実行待ちで手持ち無沙汰なんで思ったことをフィルタリングしないでそのまんま書きますけれど、とにかくガンフロ5面の展開と、「ユンファオ〜砂漠の山嵐」のBGMの流れを脳内再生するだけで私のテンションが自動的に最大化されて、簡易ドーピングとして超便利なんですよ。これ凄い。体が多少疲れてても超元気になります。日本人が皆このテンションMAX法を身に付けたら、それだけでGDP4%くらい上がるんじゃないかっていう勢いです。波紋の呼吸のようなものなので皆身に着けるべきです。


多分、2日くらい砂漠をさまよって、水も尽き、精魂尽き果てようかというところでユンファオの終わりに「ぷぉー!」という汽笛の音と砂漠の山嵐の導入のBGMを脳内で流したらその後もう3日くらいは頑張れると思います。いや、実際に頑張れるかどうかはやってみないと知りませんが、気分的にはそれくらい頑張れる。


ということで、ガンフロをやったことがないみなさんに、ガンフロ5面の演出がどれくらい素晴らしいか説明を試みてみようと思います。以下の話はネタバレですし、完全に信者トークなので予めご承知おきください。


まず念のために、ガンフロンティア自体について説明します。ご存知ですよね?タイトーのガンフロンティア。あの「バトルガレッガ」の元になったともいわれる、1991年にタイトーから発売された縦STGです。


Wikipedia:ガンフロンティア (ゲーム)

このゲームのストーリーは単純明快、「宇宙海賊「ワイルドリザード」と主人公たちが、西部劇を思い起こさせる開拓惑星を舞台に死闘を繰り広げる」っていうゲームです。主人公達は単騎、敵は軍勢、敵の攻撃は殺す気満々。殺るか殺られるか。そういうゲームです。


話は1面から始まります。タイトルデモが終わり、タイトル画面でスタートを押すと、軽い導入の後に始まるSTAGE1と、ゆっくりと流れ出す1面BGM「砂漠の山嵐」。



まず何はともあれ砂漠の山嵐はかっこいいのです。ここに議論の余地はありません。最初プレイヤーに向かって自機飛んでくるような視点の後、流れるように2D見下ろし型の視点に遷移しつつ流れ始める導入BGM。ここで燃えないでどこで燃えるのか、というくらい熱い曲ではあるのですが、それはそうと話は5面です。いや勿論2面から4面までのゲームも演出もBGMも素晴らしいのですが、今回の話のメインは5面なので、この1面のBGMを、この1面の導入部分を耳に焼き付けてから5面に進んだと思ってください。

本来タイトーメモリーズででも死ぬ気でやりこんで自力で5面まで行くべきだとは思いますが、以下はどうせネタバレなので、取り敢えずyoutubeの動画も張ります。5面が始まるのは03:17くらいからなんで適当に調整してください。



ガンフロンティアの凄いところは色々あると思うんですが、その一つとして、「レイフォースより以前に、完璧な形で「高さ」の演出を持ち込んだこと」が挙げられると私は思っています。最初かどうかはおいといて、このゲームにおける「高さ」の演出は並じゃありません。

5面がスタートしてすぐに流れ始めるのは、寒気が出る程の悲壮感と緊張感、BGM「ユンファオ」。5面が始まって20秒ほどは完全に演出の時間であり、遥か眼下に、これから自分が戦うことになる敵機の群影が流れていきます。その数、その威容はまさに「軍勢」。敵の軍勢が待ち受ける峡谷に突入していく主人公、「ユンファオ」の導入が終わり、BGMがメロディパートに入るのとほぼ同時に始まる、殺す気純度100%のすさまじい敵の攻撃。

これはガンフロンティア全編を通してのことなんですが、時折挟まる敵の攻撃の「間」と一緒に、毎回決まって「見下ろす」景色が現れます。上の動画でいうと05:09くらいから、遥か峡谷の下を見下ろしながら、ただ静かにユンファオのBGMが流れ続けるタイミングがあります。動と静、一息とも言えない一息ですが、プレイヤーの視点を操るという意味でも、妙に印象的なワンシーンです。


そして、更に激しさをいや増す敵の弾幕を潜り抜けて、5面も佳境に入ったかと思った、その時。

突如「ユンファオ」が止まり、敵の攻撃の中を突き破り、味方の筈の敵機を蹴散らしながら、5面のボスが画面下から凄まじい勢いで出現します。舞い上がる粉塵、視界ゼロの中、静かに流れ出すのは、1面BGMの筈の「砂漠の山嵐」。汽笛を聞きながら始まる、5面ボスとの死闘。


熱い。熱いです。熱くて死にます。なんでしょう、例えばウルフファングとかもそうですが、リフレインって何でこんなに燃えるのかなあ。今まで戦っていた敵すら踏みにじる巨大な敵の出現と同時に、散々聴きこんだ1面のBGMが流れ出すとか、どう考えても反則ですしここで砂漠の山嵐流すの決めた人天才以外の何なの?と思います。心から思います。

STGにおける、「シナリオとBGMの連動」の話をする時、やはりこのガンフロンティア5面の一連の流れは外せないよなあ、と私は思うわけなのです。


ちなみに、言うまでもなく6面ボスとの戦闘はアレがアレですし超絶熱いわけですが、知らない人は自分で見るべきだと思いますしここでは割愛します。


ということで、上記記事で言いたかったことを一言でまとめるとガンフロの5面をまだ観ていない人は、今この瞬間からでもガンフロ始めようぜ!!!!マジで!!!!ということであり、他に言いたいことは特にないことを申し添えておきます。

今日はこの辺で。
posted by しんざき at 21:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
おおガンフロの記事!僕たちは待っていたんだ!
ワタシがガンフロやりに行ってたお店のガンフロ筐体はボタンがイマイチで連射しにくかった思い出(泣)
高さの演出では2面の青い敵機の所も感動したなぁ。
Posted by DON-CHANG at 2013年09月02日 21:51
逃 が す か ァ 
こ の 野 郎 ぉ ぉ ッ !!
(アケアカ配信記念)
Posted by at 2022年08月12日 22:46
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