2014年03月05日

子どもは甘えることによって大人になる(という側面もある)、という話


子どもを見ていて思ったことシリーズ。

必ずしも厳しくすることばかりが躾じゃないんだよなあ、というお話です。一般論のつもりはあんまりなく、飽くまで我が家限定の話です。


長男は6歳。埼玉県某所に私の実家がありまして、たまに泊まらせてもらいにいきます。大体祖母(私の実母)に、西武線某駅まで迎えにきてもらって、私がそこまで長男を連れていくのが定番パターンです。

じいじばあばはとにかく孫ラブなので、そりゃもう実家では息子さん甘え放題です。散々甘えさせてもらって、つやつやして戻ってきます。

ただ、以前から思ってはいたんですが、実家から戻ってくる度に、なんか大人びて帰ってくるんですよね。息子さん。


これは、実家ばかりの話ではなく、我が家でも同じなんですが、「たっぷり甘えられる→甘えん坊になる」という訳でも、どうもないように思えます。むしろ、「甘えたい時にちゃんと甘えられる→成長する」である、ような気がしています。


これ、少なくとも私の長男の場合、「甘えたいという欲求が満たされる」ことによって、自我がきちんと形成されたりとか、精神基盤が安定するとか、周囲の世界が好きになるとか、そういう効果が出ているように思います。


いや、勿論普段甘え放題な訳じゃないんですよ。むしろ息子さん、下に妹が二人いますので、普段は「こどもリーダー」として下の子たちの見本になることが求められます。なにしろ私が、「パパがいない時は長男がパパの代わり」といい含めてありますんで、むしろ長男的には厳しい環境なんじゃないかと思います。

けれど、あるいはだからこそ、メリハリをきかせて、普段厳しくしている反面、甘えられる時にはたっぷり甘えさせてあげることによって、欲求不満とかがなるべく溜まらないようにしてあげたいなあ、と思ったりする次第なのです。そういう点でも実家には感謝しきり。


あと、全然関係ないのですが、今日「ねえねえパパ、欲しいものがあるんだけど」と言われて、なんか新しいおもちゃかと思ったら「いのうえようすいのCD」とか言い始めました。どうも、実家の車の中でずっと井上陽水が流れていたようで、「ありがとう」とか「氷の世界」とか気に入ったらしいです。


いやまあ、いいんですけどね。はい。名曲揃いですし。ただ、傘がないとか喜んで聞いてる6歳児ってちょっとどうなの。

posted by しんざき at 23:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て・子どもたち観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
 井上陽水を聞いている6歳児を想像してクスッとしてしまいました。
 僕も子供の頃、落語をラジオでよく聞いていたようですが、色々わからない部分とかあるでしょうけど、面白かったんでしょうね。
 子供の方が、何だかよく分からないものを面白がれる感性が鋭いのかも知れません。
Posted by ねこざき at 2014年03月06日 10:03
6歳の時に聞いた音楽はその後の音楽の趣味に大きく影響しそう。
ちなみにファミコン少年だった私は未だにファミコン音源をよく聞きます。
Posted by at 2014年03月06日 15:37
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