2014年07月29日
競泳水着、スクール水着など面積が大きい水着の日焼け跡が残った状態でビキニなどの面積が小さい水着を着ている状況について
先に断っておくが、以下の話はタイトルで想像出来る以上にくだらない話なので、読めば読んだだけあなたの時間を無駄にすること請け合いである。忙しい人には下記の文章を読むことをお勧めしない。
タイトルで言っている状況とは、図示すると下記のような状態である。
私の絵心についての質問は絶対に受け付けない。繰り返す。絶対にだ。
上記のような状態をなんと呼ぶのか、Googleで色々ぐぐってみたのだが正直よく分からなかった。
以下、本文圧縮の為に、上記の状況を仮に状況αと呼称することにする。
状況αは、しんざき配点ではなかなかポイントが高い状況だと思われ、世間的にも決して認知度が低い状況ではないと考えられるのだが、まだ固有名詞が付与される程の市民権は得ていないようだ。
状況αのポイントの高さには、恐らく大きく分けて二つの要因があると考えられる。
1.エロい
2.シチュエーション的に妄想惹起力に優れている
1.状況αのエロさは何に由来しているものか、という話だが、私は「二重の差分効果」を挙げる。
まず第一に、「水着の日焼け跡が観測出来る状況」というものは本来エロいものだ。
水着の日焼け跡は、当然のことながら水着を着ていた状態を想起させる。その上で、「今はその水着を着ていない」。これが差分効果だ。
水着の状態想起→現状の状態とのギャップ、ということで、結果として「水着を着ていない状態」要するに全裸を想起させる。差分効果は強力だ。実際に全裸を見るよりも、差分効果で全裸でない状態から全裸を妄想した方がエロい、という厚生省の調査結果も存在する程である。勿論嘘だが。
つまり、衣服を着ている状態から全裸を妄想させるキー要素として、そもそも水着の日焼け跡はエロい。
で。状況αは、「元の水着よりも露出度の高い水着を着ている」という点で、更にそこからもう一段差分効果を発生させている。
状況αにおいては、全裸を想起させる水着跡について、かなり広範囲に観測することが可能である。その為、より直接的に全裸を想起させやすい状態になっている。
そこに対して、「ビキニの水着を着た状態」という、「エロくない」状態が被っている。
そう。「ビキニの水着を着た状態」はエロくないのだ。少なくとも私には。
それは何故かというと、端的に言って差分が少ないから。全裸の状態とそれ程変わらないから。
一般に、ある程度以上の妄想力(もうそうぢからと読む)を持った紳士は、ただ単に露出度を上げることを潔しとしない。単純な露出度になど何の意味もない。重要なのは、どんなアプローチで全裸の状態を想像させるか、だ。その点、ビキニの水着というものはあまりにも直截的に過ぎる。(尚、プロにとってはプレートメールアーマーを着こんだ女性が一番エロいという)
その、「一見するとエロいけれど、妄想を惹起する側面においては実はエロくない」ビキニという状態に、「一見するとエロくないけど、妄想を惹起する側面においては非常にエロい」水着の日焼け跡という状態が被ることによって、通常の差分効果以上の複雑微妙な差分効果が発生しており、それが状況αの最大の特長ではないかと私は考えるのだが気のせいである可能性は否定しない。
一方、「2.シチュエーション的に妄想惹起力に優れている」についてなのだが。
言うまでもなく、状況αは、一般的に良く見られる状況ではない。状況αに至る為には、「露出度が低い水着を暫く着る」→「露出度が高い水着に着替える」という経緯を必要とする。「どうすればそういう状態になるのか」という疑問を、そもそも抱かせやすい状況なのだ。
例えばその状態は、「水泳部の練習の後の夏休み」で発生するものかも知れない。あるいは、「競泳選手が海に行く時くらいはいつもと違う水着着てみた」といった状況で発生するかも知れない。私自身はスクール水着というものに嗜好を持っていないが、そちらと結び付けて考える人も当然いるだろう。
経緯、というだけの話では勿論ない。人によっては、「日焼け跡に気付いていない・ないし気にしていない」といった性格・人格的な状況を想起するかも知れない。「日焼け跡」というスポーティ、活発といった意味づけの記号に対して、ビキニの水着という選択にギャップを感じる人もいるかも知れない。
疑問、疑念は妄想惹起における一種のスパイスである。そういった、「スパイスの配置」という点でも、状況αは非常に優れた状況であると考えることが出来るだろう。
ということで、長々と書いてきたが、私が言いたいことは
・競泳水着、スクール水着など面積が大きい水着の日焼け跡が残った状態でビキニなどの面積が小さい水着を着ている状況はなかなかステキなので誰かこの状況の名前教えてください
ということだけであり、他に言いたいことは特にない、ということをお断りしておく。
なお、当ブログは私の奥様も読んでいることを最後に申し添えることで結句としたい。
今日書きたいことはそれくらい。
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記事上部の絵の肌の白さも絶妙
(ラブプラスのことは知りませんでしたが、他の漫画等で)
最後の一文は、暗に奥さんにパンダ焼けしてってお願いしてるんですよね、わかります。