2014年08月11日

2014年8月9日オッサリアンの記憶と、皆様へのお礼


演奏してまいりました。

OSCERIAN official web site
FalcomMusicM@niax

すいません、以下、かなりの長文です。

なんと申しますか、これだけ「達成感、終わってほっとする気持ち」と「終わって欲しくなかった、もっと続けたかったという気持ち」が強く同居しているライブは、個人的にも初めてだったかも知れません。とにかく、演奏する側としては無闇やたらと楽しく、一点の曇りもない素晴らしい時間でした。

ライブ全体としても、合計201人ものお客様のご来場を頂き、手前味噌ではありますが、大盛況と言って良いのではないかと考えております。まずは、ご来場頂いた皆様に深くお礼申し上げます。少しでもオッサリアンの演奏をお楽しみいただけていれば幸いでございます。

ここで、オッサリアンのセットリストを公開いたします。


0.ボーンシャキーン!
1.ロマンシアメドレー(オープニング〜街)
2.ドラゴンスレイヤー英雄伝説より「オープニング」
3.ドラゴンスレイヤー英雄伝説より「フィールド」
4.太陽の神殿メドレー(オープニング〜エンディング〜幼女のテーマ)
5.ファルコムマイナー寄りメドレー(ザナドゥBOSS〜スタートレーダー突入〜YS3破滅への鼓動〜ドラスレ1)
6.けんたろピアノソロ(イース「FEENA」〜イースII「ノルティアの氷壁」〜ザナドゥ「ショップ」)
7.ドラゴンスレイヤー4メドレー
8.イース「TOWER OF SHADOW OF DEATH」〜「THE MORNING GLOW」
9.ザナドゥスペシャルコラボ
10.ソーサリアン「天の神々たち」
11.戦国ソーサリアン 雪の五条大橋〜江戸を斬る
12.ソーサリアン 呪われたクイーンマリー号
13.ソーサリアン ユーティリティーディスクより「HAPPY!HAPPY!」
14.ソーサリアン エンディング1〜エンディング2



私自身は、

2.ドラゴンスレイヤー英雄伝説より「オープニング」
4.太陽の神殿メドレー(オープニング〜エンディング〜幼女のテーマ)
11.戦国ソーサリアン 雪の五条大橋〜江戸を斬る
14.ソーサリアン エンディング1〜エンディング2

の4曲にケーナで参加させて頂きました。


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以下、簡単ながら、各曲についての私視点からの解説をさせて頂きます。すいません、特に自分が参加していない曲は完全に観客目線になりまして、しかもファルコムファン、オッサリアンファンとしての観客目線ですので、多少の身内褒めはご容赦ください。


0.ボーンシャキーン!

曲というか、PC-88版 XANADUのオープニング効果音を、どういう訳か完全再現。@meijisoさんの音作り名人芸からライブ開始になります。


1.ロマンシアメドレー

まずはロマンシアのオープニングからライブ開始、街のテーマを含めてのアレンジは@ike0904さんです。実は、最初のDJかっぺさんと入りの選曲が完全に被りまして笑ってしまいました。スタートを飾るにふさわしい名曲だと思います。


2.ドラゴンスレイヤー英雄伝説より「オープニング」

言いだしっぺ@shinzakiで、ドラゴンスレイヤー英雄伝説の名曲を一曲。荘厳な雰囲気から、中盤一気に盛り上がるメリハリをなんとか再現しようと色々試行錯誤しました。


3.ドラゴンスレイヤー英雄伝説より「フィールド」

個人的には、今回演奏した全曲目の中でも一、二を争う超お気に入り曲。ロマンシアメドレーに続き、言わずと知れた@famicomguitarことテンドウさんのギターが冴え渡りまくりだったかと思います。一方、ベースの@sp_hectorさんの安定感とハイパフォーマンスも注目ポイントでした。@sp_hectorさん、実は今回殆どの曲に出ずっぱりだったのですが、ほんと全編クオリティが落ちないのが凄い。


4.太陽の神殿メドレー(オープニング〜エンディング〜幼女のテーマ)

@noodle_menさんのギターに始まり、太陽の神殿より3曲をメドレーで。ゲームがゲームだけに、この3曲は本当に「ケーナの為の曲」を選曲して頂いたなーと。フォルクローレですよフォルクローレ。もうガチのフォルクローレ。
これの「幼女のテーマ」ってゲーム中の隠し画面の曲で、ご存知の方多分少ないと思うんですが、@ike0904さんのアレンジも素晴らしく、もう完全にフォルクローレの曲になっていて、吹いていてもう楽しくて仕方ありませんでした。


5.ファルコムマイナー寄りメドレー(ザナドゥBOSS〜スタートレーダー突入〜YS3破滅への鼓動〜ドラスレ1)

リーダー@noodle_menさん入魂のメドレー。これ、ハタで見ていても合わせるの滅茶苦茶難しそうだったんですが、ベースの@sp_hectorさんとドラムの@rei_updateさんのクオリティ、キープ力、パフォーマンスが素晴らしくて、全体としてきっちりまとまって聴こえたのがお見事だったと思います。


6.けんたろピアノソロ(イース「FEENA」〜イースII「ノルティアの氷壁」〜ザナドゥ「ショップ」)

これはもう@kentaro_saxさんの名人芸という他ありません。特にFEENAの雰囲気は素晴らしいの一言。
一方、90年以前のファルコムタイトル全制覇といっておきながら、実はここにしかないイースII。危ないところでした。イースIIも大好きなので、次があれば色々リベンジしたいところ!!



7.ドラゴンスレイヤー4メドレー

身内としても、曲名を聴いた時点では全く予想していなかったお箏メインのアレンジ、当然の@okimasakazushiさんクオリティです。お箏の存在感を前面に出しつつ、ドラスレ4の雰囲気も生かされきっていた辺りが凄い。リルルのテーマで、MCの@orion80さんが初経験のホイッスルを披露されていたのも注目ポイント。


8.イース「TOWER OF SHADOW OF DEATH」〜「THE MORNING GLOW」

これはもうサックスがハマり過ぎということで、再びの@kentaro_saxさんオンステージという他ないとは思うのですが、@ike0904さんのキーボードも実にいい味を出していたと思います。二曲とも元々滅茶苦茶かっこいい曲ですが、編成も実に適材適所だったのではないかと。
それにしても、「THE MORNING GLOW」はつくづく最高ですね!!


9.ザナドゥスペシャルコラボ

なんと、ザナドゥの作曲者高橋俊弥さんにお越し頂いて、@kentaro_saxさんのピアノ、@tomatoanさんの朗読を加えての小芝居。会場の「一体何が起きているんだ!?」感、及び物凄い盛り上がり方が、見ていて面白くて仕方ありませんでした。

なお、この後、なんと古代祐三さんからの応援メッセージ動画を紹介。会場も大盛り上がりでした。あれ、最初観た時はオッサリアン身内も騒然となったんですよ。「マジで!!???」と思いました。


10.ソーサリアン天の神々たちより「竪琴」

これは勿論@okimasakazushiさんのお箏オンステージ。私この曲、以前別のアレンジで聴いていてとても好きだったんですが、@okimasakazushiさんのお箏で聴けると、横にいてもまた格別でした。


11.戦国ソーサリアン 雪の五条大橋〜江戸を斬る

ケーナ参加。久々に@okimasakazushiさんと共演させて頂いた上、スペシャルゲストの@hamanohirochikaさんとまでご一緒させて頂き、光栄という他ありませんでした。この曲については、一時的に南米を離れ、「和風」な吹き方に徹してみたつもりでしたが、いかがでしたか?


12.ソーサリアン 呪われたクイーンマリー号

@wingstars555さんのMMLメロディをバックに、@ike0904さんのサックス、@meijisoさんのパーカッション、@rei_updateさんのドラムが暴れまわるという構成。身内として言うのもなんですが、正直超かっこよかったです。元々のメロディのかっこよさもさることながら、三者三様の味がきちんと出ていて非常にバランスが良かったと思うんですね。もっと聴いていたい一曲でした。


13.ソーサリアン ユーティリティーディスクより「HAPPY!HAPPY!」

@hasu2010さんのアレンジによる一曲。最後に向けて、明るく盛り上がる曲を配置しました。ここでもテンドウさんのギターの牽引力を勝手に堪能。


14.ソーサリアン エンディング1〜エンディング2

オッサリアンというからにはやはりコレで〆ないとダメでしょう、ということで。ソーサリアンからエンディング1〜エンディング2。私もケーナで参加させて頂きました。
実はこの時かなり時間が押してまして、幾つか仕込んでいた構成を変えざるを得なかったんですが、流石の@kentaro_saxさんのアドリブ力で、なんとかまとめることが出来たかと思います。
エンディング2では、お客様に一緒に歌って頂くという構想で、皆さんノッて下さるか心配だったんですが、全くの杞憂で、会場中が歌ってくださっているのかと錯覚する程のノリ具合でした。感謝以外の言葉がありません。


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今回のライブで何よりありがたかったのは、お客様の皆様の反応の良さです。やはり、「Falcom m@niax」という、ファルコムというテーマ一点張りのライブテーマ、そしてファルコム好きの皆様のファルコム曲に対する熱い思い。それらが会場を限界以上に温めてくださったことが、いいライブの必須要件、「客も演奏者も楽しむ」という条件を満たしてくれたのだと思います。

また、今回ステージに立つのは初めてと伺っていたのですが、MCを務めて下さった@orion80さんと@Takasago_twさんも、ファルコムへの情熱を背景に、会場を目いっぱい盛り上げてくださっていたと思います。


改めて、ご来場頂いた皆様、全く不安のないPAを行ってくださった立川BABELの皆様、MCのお2人、またDJのお三方、mona*monaさまを含め、共演してくださったすべての皆様に深く感謝させていただきます。本当にありがとうございました。



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ここから先は、しんざきの個人的な所感なのですが。

今回、メンバーの人に凄い方達が山盛りで、俺なんかが混じっていいのかコレ、バラモス城に紛れ込んだスライムベスかパンデモニウムに迷い込んだゴブリンか、という気分が三分の一。うわーー凄い方達と一緒にやらせてもらえる、ケーナやってて良かったーという気分が三分の二というのが、当時からの心境でした。

結果的には、もう物凄い大量の経験値を頂けたというところ。凄い方たちから、本当に色々なことを学べましたし、これからやりたいこと、その為に何が足りないのか、ということも色々と掴むことが出来ました。また、一面では、ゲーム音楽というフィールドでのケーナの存在感について、これから先も勝負出来るという自信にもなりました。

私は、ケーナについて、いわゆる「師匠」といえるような人には師事したことがありません。かつて、最も追いかけていた大学時代の先輩に言われた、「誰かのケーナではなく、自分のケーナを吹けるようになれ」という言葉を胸にケーナを吹いてきました。

ただ、今回オッサリアンで演奏させて頂いて、改めて振り返ってみると、今まで「一緒に演奏してくださった皆さん」にこそ、質量ともに物凄くたくさんのことを教わってきたなあ、と。そう考えると、私にはもしかすると、数え切れないくらい「師匠」がいたのかも知れません。

ここから先も、色々な「師匠」の皆さんとご一緒出来るといいなあ、と思いつつ。

またいつかどこかで、会場のオッサリアンの皆さんとも巡り会えることを祈っております。


では、

「新たなる旅の時までその魂に安らぎを与えるがよかろう。」
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