2014年08月19日

感謝を、労いを、好意を、親愛を、不安を、不満を、言葉にしなくてはいけない


育児 頑張ってるねと言ってほしいと旦那に言ってもいいか


これは何度でも書くべきだと思っているんですが。

我々は、身近な人への感謝を、労いを、好意を、親愛を、言葉にしなくてはいけません。

我々は、不安に思っていることを、不満に思っていることを、直して欲しいと思っていることを、大切にしているものを、言葉にしなくてはいけません。

何故かと言うと、思いは言葉にしないと伝わらないから。伝わらない情報はゼロとそんなに変わらないから。伝わらないままに、自分の、あるいは相手の不満を溜めてしまうことは、馬鹿馬鹿しいことこの上ないから。


言葉を発するべきです。我々は、自分で思っている以上に、言葉にするべきことを言葉に出来ていません。

言葉を発するべきです。以心伝心なんてものは、「言わなくても伝わる筈だ」という思い上がり、ないし「言わなくても伝わってくれるだろう」という甘えのどちらかでしかありません。普通の人はエスパーではないので、言葉にしないと何も伝わりません。


言葉が軽くなるなんて心配をするのは、思いが表層的になってしまうなんて心配するのは、本当に言い尽くせないくらい言い尽くして、その後でいい。少なくとも、私はそう思っています。



以下は、私にとっての各論。

私は既婚男性なので、冒頭に挙げた記事を読んで、ある程度「自分に対するメッセージ」を受け取りました。
たまにで良いから、嫁に「いつもありがとう」ぐらい言いましょうよ。
私に関して言えば、たまにでも何でもなく、割と頻繁にそう言っているつもりですし、子供たちにも「ありがとうや、ごめんねはするっといえるようになろうね」と教えています。

「思ったことを素直に言葉に出来るようになろう」というのは、私にとっての重要な指標です。私は、子どもたちに、「自分を好きになって欲しい」ということと同じかそれ以上に、「思ったことを素直に言葉に出来るように」なって欲しい。

だから、奥様や子どもたちが大好きだなーと思った時そう言っていますし、子どもたちが思ったことを上手く言葉に出来た時には褒めています。多分、そう出来ていると思います。


今日書きたいことはそれくらい。
posted by しんざき at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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