少女漫画では比較的主人公が修行しない。
少女漫画では比較的敵の強さがインフレを起こさない。
少女漫画では比較的主人公が必殺技を使わない。
少女漫画では比較的筋肉の描写が少ない。
少女漫画では比較的主人公が手から色々出さない。
少女漫画では比較的目がキラキラしている。
少女漫画では比較的舞台が異次元にスッ飛ぶことが少ない。
少女漫画では比較的主人公が女の子である場合が多い。
少女漫画では比較的戦いを通して仲間が増える場合が少ない。
少女漫画では比較的主人公が奥手であり、男の子の扱いが下手である。
少女漫画では比較的「う・・・うぬう・・・」という台詞が少ない。
少女漫画では比較的バスケ、バレー、新体操などのスポーツがテーマになる場合が多い。
少女漫画では比較的タイトルに「魁!」などのゴツイ漢字が入らない。
少女漫画では比較的台詞の中で本気と書いてマジとよませたりしない。
少女漫画では比較的台詞の中で強敵と書いてトモとよませたりしない。
少女漫画では比較的台詞の中で恋愛と書いてラヴとよませたりはするかも知れない。
少年漫画では比較的主人公が奥手であり、女の子の扱いが下手である。
少年漫画では比較的主人公が恋愛に興味をもたない。
少年漫画では比較的主人公が神経質でない場合が多い。
少年漫画では比較的キャラクターが心の奥底を曝け出す様な内面の告白を行うことが少ない。
少年漫画では比較的サッカー、野球、格闘技などのスポーツがテーマになる場合が多い。
少年漫画は少年漫画誌、少女漫画は少女漫画誌に掲載されるものである。
準備稿。項目は適宜追加予定。追加項目募集中。
2005年05月31日
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編集者の考えてる事
Excerpt: もし漫画家として暮らすには最初に、描いた漫画を出版社に投稿、もしくは持ち込みと言う行為を行わなければ行けません。しかし、世の中そう簡単ではありません。しかし持ち込み..
Weblog: 画力向上ガイド - 絵心をアップしてイラストや漫画のレベルを上げよう
Tracked: 2005-12-31 00:58
少女漫画では比較的タイトルに「魁!」などのゴツイ漢字が入らない。
少女漫画では比較的台詞の中で本気と書いてマジとよませたりしない。
ナチュラルな電話、失礼しました。ご協力感謝。反映してあります。引き続きよろしくお願いします。
せらむんは少年漫画にカテゴライズされるわけですか。そうですか。
>頃さん
マジは最近氾濫してきてるような感蝕。
特に同人あがりさんたちは、よく使っているような気がするのよん。
花夢あたりでもくだけたのは割と使うかも。
って。んー、いや、花夢って昔から少女漫画の王道からはちょっと違ったところに
いる雑誌だったけど、割と少年漫画に近いのか!?
セーラームーンは、多分ポジションとしては星闘士星矢とかに近いとおもーよ。あと少し筋肉描写があったら完璧。
漫画ばかり読んでて、
こないだ試しにワンピース読んだら
なんか安心して読めました。
外さない、って感じが。
ほんとはのだめカンタービレを読みに行ったのに
置いてなかった。だめ漫画喫茶でした。
>外さない
ワンピースに関して、これ程的確な評価を目にするのは初めてです。
なんつーか、某鳥山漫画程ぐだぐだにはならないし、でも少年漫画の王道からは外れない、っていうポジションですよね。
少年漫画には恋愛対象としてのブスは出てきません。
恋人は必ず美人か可愛い子。
一方、自分自身を投影する主人公の男は、あまりかっこよく描かれていないことも多いです。
少女漫画にも恋愛対象としてのブ男は出てきません。
恋人は長身でイケメンです。
そして、なぜか、自分を投影するヒロインも、美人に描かれています。美人でない・・とか地味でさえないという設定でも、やがて磨かれて綺麗になります。
というより、そもそも、最初から可愛く作画されています。
男の漫画では失恋もありえますが、女の漫画では、たとえ憧れの人に失恋しても、いつもそばで見守ってきれてたスペアの男(しかし美形)とくっつきます。
わたしのようなびじんなら、しんぱいないんですが、
ぶすなのに、まんがのようなゆめをみるひとがいたら、きのどくになります(´・д・`)。
なぜ最後が棒読みになりますですか。
>男の漫画では失恋もありえますが、女の漫画では
>たとえ憧れの人に失恋しても、いつもそばで見守ってきれてたスペアの男(しかし美形)とくっつきます。
ふむふむ。これはけっこー大きな違いかも知れないですな。そういえば、いわゆる「少年漫画」で、失恋の後本命以外の女の子と、っていうパターンは割りと少なげな気がする。何かありましたっけ。
少年漫画は女性キャラがいなくても良い
ってトコでしょうか。
一方。
少女が主人公の少年漫画は全体的にえろいです。
以上。
>七市さん
コメントありがとうございます。女の子ばっかの少女漫画ってそういえばあんまりないですね。ただ逆に、男ばっかの少年漫画っていうのも最近は少ない様にも思いますが。えーと、なんだろう。クロ高とか(アレは少年漫画というのかと)
>黒犬さん
コメントありがとうございます。むう、コマ割りですか。どうなんでしょう。本腰入れて調べてみたら結構明確な差異が出るかも知れませんが、近来の少年漫画はけっこーコマ割にもバラエティがある様な気はします。
ただ、コマ割の使い方はかなり違う様な気はしますが。
なんてシンプルな。
えー、少年が主人公の少女漫画っていうと、例えば「っポイ!」とか?・・・なるほど。
えー、少女が主人公の少年漫画っていうと、例えば・・・なんだっけかな。なんかパっと思いつかないけど結構ありそうですね。
少女漫画は特定の人の心を得ることが目標となる。
作者は男ですが。
少女漫画では比較的舞台が異次元にスッ飛んだ場合、現地の男とくっついて現代に戻ってこないことが多い。(ふしぎ遊戯、王家の紋章、天は赤い河のほとり)
>少女漫画では比較的台詞の中で本気と書いてマジとよませたりしない。
少女漫画では比較的台詞の中で真剣と書いてホンキと読ませたりするかもしれない。(アイドル伝説えり子の劇中歌)
なるほど。ただ、最近は結構少年漫画でも恋愛メインのものが意外にありますから、恋愛/熱血とだけじゃ絞れないかも知れないですね。
>ecoと三毛さん
あとセーラームーンも。(違
ところでスケバン刑事は敵の強さインフレしますですか。その内フリーザ様が出てきたりとか。
>satoshisさん
あーーーあるあるある。あと、クランプの少女漫画とかは割と異次元にスッ飛びまくってますな。
主人公の内面描写は多くて目がキラキラしてますが、
戦って仲間を作るし、本気と書いてマジと読ませそうな勢いですしね。
少年漫画は、背景に擬音がよく浮かんでいる。もしくは効果線やベタフラッシュ。
少女漫画は比較的主人公が一度道を踏み外したり(敵に洗脳されたり)しにくい。
少女漫画は比較的ラスボスがいない
少年漫画は比較的変なタイトルがつくことが少ない。
…とかないですかね?
スケバン刑事は敵の強さのインフレはなかったですが、最後に戦った相手はセルとフリーザを吸収した魔人ブウ(悪)程度の相手かも?ちょっとオーバーかな?
その名は信楽老。
ドラマのスケバン刑事2に出てきた信楽老(鎌倉の老人)は裏の世界の権力を持っているとはいえ単なるジジィだったけど、原作に出てくる信楽老ははっきり言って
妖 怪 で す 。
幕末にすでにジジィで昭和の時代にもそのままの姿で裏の世界を牛耳っていて、しかも殺しても死にゃしねぇ。
(原作のスケバン刑事では物語の最後で信楽老は麻宮サキに倒され炎の中に消えた…はずなのに、和田慎二先生のスケバン刑事の次の次の連載作品「怪盗アマリリス」でゲスト敵キャラとしてしっかり再登場してくる…)
「花とゆめ」って一般的な少女漫画のイメージとは一歩かけ離れた漫画がちょこちょこと合ったんですよね。スケバン刑事ほか和田慎二先生の一連の作品、柴田昌弘先生の「ブルー・ソネット」、佐々木倫子先生の「動物のお医者さん」、川原泉先生の一連の作品、等々。
「ガラスの仮面」とか「パタリロ!」あたりもどこかそう言う一面があるような。
和田慎二先生が花とゆめからおん出てからは読まなくなったので、今どういう状況なのか分かりませんが…
何か勢い余ってよけいな話が長くなってしまいました。
お詫びに準備稿に合わせたものを一発。
「少女漫画では比較的登場人物が花を背負って描かれることが多い。しかもその花は本来その場所には存在していない。」
コメントありがとうございます。
>BASARAは微妙なとこですね。
うちの奥様が隣で唸っております。なるほど、微妙な位置づけの様ですね。
それ言ったら、例えば「聖伝」とかも少女漫画なのか少年漫画なのかよーわからん、という感じでもありますが。
>yuukiさん
コメントありがとうございます。上のコメントと同じ方ですか?
絵柄や背景の違いはかなりありそうですね。統計とるのも難しいですが。
コメントありがとうございます。
>少女漫画は比較的主人公が一度道を踏み外したり
(敵に洗脳されたり)しにくい。
>少女漫画は比較的ラスボスがいない
そもそも、「敵」とゆーもんが少女漫画に明示されていることは少ない様な気がします。いや、もちろんライバルですとか、対立している相手はいるんですが。
「勝負」とか「対立構造」が物語のメインになっているかどうか、というのは結構大きな線引きになりそうですね。
>少年漫画は比較的変なタイトルがつくことが少ない。
多少微妙な気がします。いや、ジャンプとかサンデーには変なタイトルの漫画は少ないですが。
> ecoと三毛さん
スケバン刑事情報、ありがとうございます。
>最後に戦った相手はセルとフリーザを吸収した魔人ブウ(悪)程度の相手かも?ちょっとオーバーかな?
それは、なんとゆーか、誰と誰がフュージョンすれば勝てるですか、というレベルの話ですね。戦慄を覚えます。
>麻宮サキに倒され炎の中に消えた…はずなのに、和田慎二先生のスケバン刑事の次の次の連載作品「怪盗アマリリス」でゲスト敵キャラとしてしっかり再登場してくる…
ああ、上コメントとも関連しますが、「死んだ筈が実は生きていた」という展開もどちらかというと少年漫画傾向ですね。
>「ガラスの仮面」とか「パタリロ!」あたりもどこかそう言う一面があるような。
パタリロが少女漫画というのがどうしても納得いかない。
>少女漫画は比較的主人公が一度道を踏み外したり(敵に洗脳されたり)しにくい。
>少女漫画は比較的ラスボスがいない
BASARAはどれも外してますね。
ラスボスには少し期待はずれでしたけどね。
あと、天使禁猟区も何気に
少年漫画の要素が強いですね。
そう考えればパタリロは立派な少女漫画。
>少年漫画の要素が強いですね。
思うに、最終的には「誰宛てに描かれているのか」
しか区分けのやりようはないのかも知れませんね。
>Zhaoさん
>同性愛が登場する確率は、少年漫画より少女漫画の方が高い気がします。
何気に重要な問題な気がします。っつかまあ、そもそも少年漫画に恋愛ものがすくねえと言われればそれまでだけど。
間違っていたら、すみません。