2015年06月18日
ご飯を食べる時にふりかけを頻繁に使用している35歳男性なんだけど、ふりかけ派株主総会の想定問答作ってみる
まず先に私の立ち位置を明示すると、
・朝、夕関わらず、ご飯時、大抵の場合ご飯に何かかける
・納豆、たまごなどをかける場合もあるが、ごましお、ゆかり、ふじっこ、食べるラー油他、いわゆる「ふりかけ」をかけることも多い
・永谷園の「さけ茶漬け」などのお茶漬け製品を、量を調節してご飯にかける(で、お湯をかけないで食べる)場合も多い
・富澤商店で売ってる梅しそふりかけ超うまくね?
というような習慣というか、習性を持っています。
時折、上記案件において、私は他者と激しく対立することがあります。
私が対立する主な論点は下記のような感じです。
・ご飯とはおかずの味で食べる物なのではないか。ご飯にふりかけをかけると、おかずとふりかけでご飯が進むものが被ってしまうのではないか。
・ふりかけは基本子ども用のものなのではないか。大人は黙って白米なのではないか。
・ふりかけを使い過ぎると塩分取り過ぎになるのではないか。
・他はともかく、永谷園のお茶漬けをふりかけとして使うのって変じゃね?
こんな感じです。
正直なところ、世間一般の35歳男性の内、私のようにほぼ毎食ご飯に何かかけて食べる人が多数派なのか少数派なのか、私にはよくわかりません。社会とは基本的に「多数派かそうでないか」という基準によって人間を判断するものなので、場合によっては私は「大人なのにふりかけを常用する変人」とレッテリングされかねないのです。というか、世の中にどれくらいいるんでしょうか、大人だけどふりかけ派な人。
ということで、飽くまでも私の観点ということで、上記論点がふりかけ派株主総会で株主から質問として投げられたとして、株主に対する説明を試みてみたいと思います。
以下はふりかけ派株主総会における想定問答集です。
・ご飯とはおかずの味で食べる物なのではないか。ご飯にふりかけをかけると、おかずとふりかけでご飯が進むものが被ってしまうのではないか。
→おかずは必ずしもご飯と不可分のものではなく、おかず単体でも十分輝ける存在なのではないか。むしろ、ご飯とおかずをワンセットで考えるのはおかずに対する失礼に当たるのではないか。
→その為、ご飯をおかずに依存させず、独立採算で戦える存在にするふりかけは、実に重要な存在なのだと考える次第である。
・ふりかけは基本子ども用のものなのではないか。大人は黙って白米なのではないか。
→質問者は、世の中のふりかけすべてがアンパンマンふりかけやドラえもんふりかけであると誤認しているのではないか。大人のふりかけや食べるラー油などの例を挙げるまでもなく、近年大人を対象にしたご飯にかける補助食品の種類は年々増加の一途をたどっている。
→また、昨今たまごかけご飯に「TKG」などという略称がつき、各界で多大な人気を得ていることも指摘するべき点である。
・ふりかけを使い過ぎると塩分取り過ぎになるのではないか。
→単純に、既存通りの食事にふりかけを追加するだけであるならば、当該問題は問題なしとしない。
が、上記、ご飯をおかずと切り離したことによって、「ご飯が進む為のおかずの塩分」も低減出来ることを考慮するべきである。他おかずにかける醤油、ソースなどの類も減らすことが出来る為、全体としての塩分摂取量には大きな変化はないと考えることが出来る。
・他はともかく、永谷園のお茶漬けをふりかけとして使うのって変じゃね?
→変じゃねえよ!食ってみろ美味いから!!お茶漬け作る時くらいの量かけるとしょっぱくなっちゃうから、四分の一くらいを意識して、緑いろのお茶漬けの元分がうすーくご飯全体を彩るくらいの量、という感じで意識して食べてみてね!今度白米に乗せた時の画像とか公開しちゃうよ!
ということで、近々大人男性としての諸々ご飯にかけるふりかけ・補助食品のレビュー記事でも書いてみます。
皆さまごきげんよう。
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美味しいなら、今度やってみますね。
お湯で溶かさずにふりかけるのは相当濃い気がw
ただ、混ぜご飯なんかと一緒で
ごはんそのものに味をつけるってのは
別に変ではないはずだけど、
時々意味なく白米じゃないとダメみたいな人が
いるのが不思議。
定番ネタでは目玉焼きに何を掛けるか論争とか。
どうでもいい話ですが、自分の知り合いに
ココアを粉のまま、スプーンで食べる猛者がいて、
いっかいやってみ? と言われたけど
ムリムリと拒否しました。
ここまでくると悪食すぎるのでw
もう1年ほど前になるでしょうか、配偶者が「(味道楽に)マーガリンが入ってるから食べちゃだめだ」と言い、禁止になりました。
配偶者は少し、食の安全等に神経質な方と言えます。
小さな悩みです。