2015年08月10日

長男が初めて電車一人旅をしてちょっとしみじみした

長男8歳。小学二年生。

祖父祖母の家は某近隣県に所在しており、長男が一人で祖父母の家に泊まることはかなり前からあった。

祖父母は、長男が産まれた直後から長男にベタ惚れで、一時は毎週の様に車を飛ばして遊びに来てくれていた。長男がもうちょっと大きくなって、下に双子が産まれた後は、長男を預かるところから、やがて長男一人で祖父母の家に泊まれるようになり、祖父母の家は「ぼくのきゅうけいじょ」になっていたらしい(長男曰く)


元々大の甘えん坊だった長男だが、長女次女が産まれてからは色んなところで甘えたい欲求を我慢することになっている筈だ。そこから考えると、好きなように甘えさせてくれる祖父母がいることは、本当にありがたいことだ。好きなだけ甘えたい欲求を満足させられるというのは、きちんとしたメリハリさえあれば、成長の為にとても重要な栄養素なのではなかろうか。

長男がきちんと「我慢」出来ているのも、長女次女に対してちゃんと「こどもリーダー」をやってくれているのも、祖父母の家が「ぼくだけのばしょ」であり続けていることが一因だと思う。


で、今回初めて、長男が一人で電車に乗って、祖父母の最寄駅まで行った。

一人で、といっても、路線としては一本だ。出発駅までは私が送った。特急と急行を乗りついで、40分くらいというところだと思う。それでも、出発駅まで一緒に山手線に乗っている時、長男はやけにテンションが高かったし、傍目にもわくわくしていることが分かった。「ちいさな大冒険だね!!」と言っている時の笑顔が少しまぶしかった。

ただ、彼のわくわく感は、私にも伝わった。昔、私にも同じようなことがあったから。一人で電車に乗るというのは、まさしく「小さな大冒険」だったから。

特急に乗せて、窓から手を振った後、なんだか軽く虚脱してしまった。当たり前だが、もう小学校に通っている訳で、親の手の届かない所に一人で行くことが初めてなわけでもない。ただ、「親の手の届かない場所」のスケールが、こうして徐々に徐々に広がっていって、最後には完全に親の懐から飛び出していくんだろうなー、と、ちょっとしみじみした次第なのである。


ちなみに、長男はその二時間後くらいに、祖母の携帯を使って私に電話をかけてきた。「この謎の答えなに!?」とhttp://www.takarush.jp/の問題を提示してくるからには、恐らくもうしばらくは親の懐にいてくれるつもりなのだろう。とことん付き合いたいと思う。


今日書きたいことはそれくらい。



posted by しんざき at 19:26 | Comment(3) | TrackBack(0) | 子育て・子どもたち観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
日常を見守る母としては、
学校に一人で行って、一人で帰ってくるというのが一つの分岐点でしたが、
最近、近所にお金持って一人で買い物に行けるようになったとかレベルもアップしております。

父親の方が、日頃距離がある分、できることの感動が大きいかもしれなくて、少しうらやましいくらい。
Posted by n at 2015年08月11日 01:12
と思ったら、今日見送るところからやったら結構感慨でした。上から目線ぽい前コメントすまぬ。
Posted by n at 2015年08月20日 00:56
よいと思います
Posted by しんざき at 2015年08月20日 14:11
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