・現実逃避という名の栄養剤
現実逃避が足りない。
職場を移って何が変わったかというと、USBメモリを挿せないので休み時間にブログが書けないとゆーことである。エラいことである。
作家が神経症になるのは何故かというに、小説を書くのが仕事だからだ。それ以外に大した理由はない。文章を無からひねり出すというのは結構な重労働であり、それを四六時中やっているから病気にもなる。
しかしそこに、「気分転換」であるとか「現実逃避」であるとか、適当な調味料を振りかけてやると、あら不思議。筆などいくらも進もうというものだ。およそ、現実逃避というものは創作力に対する最高の栄養剤である。文章を書くということを仕事にするからよくないのであって、息抜きにする分にはこれ以上適度な娯楽はない。ブログが斯くも流行る所以である。
ということで何が言いたくてくだくだしいことを書いているかというと、更新頻度が下がってごめんなさいということなのだが、まあもともと毎日更新を標榜している訳でもないからいいや別に。しんざきは今日もてきとーにキーボードを叩くのであった。
・職場環境に関する私観。
で、引き続き職場の話。
職場を移って何が変わったかというと、食料環境が恐ろしい程によくなったとゆーことである。前の職場は著名なビジネス街であって、飯を食うところなどろくになく、そこらの弁当屋にスーツ男の黒々とした人だかりが出来る様な場所だったのだが、今度は山手線沿線の駅前である。そりゃもう物凄い。なんというか、精進料理しか食ったことのない雲水が突如渋谷のセンター街に迷い込んだ様な気分である。
よく思うことなのだが、何ゆえ飲食店の需給というものはこうも偏るのだろうか。繁華街料理店の店の入れ替わりが非常に早いことを考えると、どう考えても繁華街に料理店を出すよりビジネス街に料理店を出した方が利益は上がると思うのだが、果たしてこれはどんなものか。
全国の料理店の皆様、東西線の某ビジネス街に是非出店をお願いします。定食屋歓迎。出来たら秋頃から。通います。
・<レッサーパンダ>商業利用、十分な配慮を WWFジャパン
ピンとこない。
何でこんなピンとこない話を持ち出すかというと、昔流行った「エリマキトカゲ」であるとか「ウーパールーパー」辺りと思わず対比をしたくなったからである。エリマキトカゲはまだしも、ウーパールーパーは一体何故流行ったのか今でもさっぱりわからない。可愛かったろうか、アレ。
あの当時も散々商業利用はされた筈だが、時代と共にこの手の流行ものも変遷するものなのだろうか。来年辺りガラパゴスウミイグアナとか流行ったりせんかな。
2005年06月09日

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仕事中に文章を書いて、それをビットに分解して記憶して、帰宅したらパソコンに向かって0010110010011100010100…と再構築すれば、外部記憶に頼ることなくブログを書くことが可能ですよ。
日本語で記憶するのはダメです、コンピュータは0と1しかわからないから。
蟹股で走るとかなり高い確率で死んじゃうらしいんですよ。
それ関係あるんですかね?
参考までに昔私が取り上げた記事でも
http://blog.livedoor.jp/makspriggan/archives/16344750.html
オレの頭はなんのアンドロイドか。
>makさん
>多くのエリマキトカゲは、広げたえり巻きの重心を支えきれず、首の骨を折り、命を落します。
なんですとーーーっΣ(・口・)
というか、それならあのエリマキは進化の過程的にちょっとおかしいんじゃねえかとかオレは思うんですが、どうなんでしょう詳しい人。