2016年02月01日

ひらがな教室を始めて、昔自分がさんざん言われていたことを思い出した


単なる日記です。


最近、長女(4歳)と次女(4歳)にひらがなを教え始めました。

長男は小さい頃から電車好きで、どうも「駅名を読みたい!」という強烈なモチベーションがあったらしく、ほっといても勝手に漢字やひらがな・カタカナを覚え始めたんですが、長女次女にはそこまで強烈なモチベーションがありません。長女の興味はお絵かきに、次女の興味は運動に、どちらかというと偏っているように思います。

ただ、絵本を読んだり読んでもらったりするのは長女次女とも昔から好きでして、字に対する興味自体はありそうだったので、ちょっと試しに「ひらがなのお勉強してみる?」と聞いてみました。すると、口々に「する!」「おべんきょうする!!」と言いながらぴょんぴょんと、なんだか超やる気です。どちらかというと、「パパとお勉強」という体験したことがない言葉に憧れがあったのかも知れませんが。

なので、まずはひらがなドリルを買ってきて、最初に数ページずつ書写の練習、あとはあいうえお表を見ながら読み方を覚える、というひらがな教室を始めました。


数回やりましたが今のところはかなりやる気まんまんで、特に長女の方は、私が帰ってくるなり「ぱぱおべんきょう!」と開催をねだることもある程のひらがなやる気勢です。まあ、字を覚えて自分でも本が読めるようになるのはよいことなので、本人たちにやる気がある間は続けようと思います。


で。


長女と次女は、双子でありながら性格はあまり似ておらず、どちらかというと長女が奥様似で慎重派・芸術派、次女が私似で無謀派・アウトドア派、という感じでした。

ひらがな教室を始めて、鉛筆片手にひらがなをなぞっているのを見て分かったことなんですが、長女はとにかくゆっくり丁寧に、細かいところを気にしながら鉛筆を動かします。たまに考えすぎてしまって作業が止まることもあるようですが、おおむね上手に書けています。

一方の次女は、とにかく超ハイスピード。鉛筆片手にしゃしゃしゃっと、お手本の線など知らぬとばかりに相当くねくねと曲がりくねった字を量産します。

で、次女の方に「ゆっくりでいいから、なるべくはみ出さないように書こうねー」と言っていたのですが、ふとフラッシュバックしました。これ、昔俺がさんっっっっざん言われてた台詞だわ。


私は昔から書写というものが非常に苦手でして、「字を丁寧に書く」というスキルとは無縁に生きてきた人間です。大人になった今でも、「長男(8歳)の方が上手いんじゃあ」と奥様に言われるくらいの字形の使い手である為、キーボードというものがこの世に存在することに感謝する他ありません。


自分もそうだったんでわかるんですが、次女、別に「さっさと済ませたい」とか「雑でいいから速く」と思ってる訳ではないんですね。本人的には、お手本通り普通に書いているつもりなんです。ただ、多分元々のスピード感というか、筆記に対する意識の向け方がちょっと違う。字を書くというよりは「提示された課題を解決する」的に捉えていて、さくさくと課題を解決しようとしているので、結果的にくねくねリングな字になっている、という訳なんです。


当時、私に字を教えていた先生たちは、さぞかし「この子は何故こんなに雑な字しか書けないんだ!?」とさぞかしやきもきしただろうなあ、としみじみ思い出すと共に、次女は次女でのびのびやらせておこう、と思い直した次第なのであります。


今日書きたいことはそれくらい。

posted by しんざき at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 子育て・子どもたち観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
灰谷健次郎の「天の瞳」に出てくる主人公を思いました。見てないので想像ですが、お手本に忠実な子の感覚は模写に近く、それに対してお手本をなぞらない子は、書いてる文字を他の文字と区別する特徴(線の数、交点、向きの関係など)を自分なりにとらえて、一段階抽象化された認識があったりするのかな、と思いました。お絵描きなんかでも違いがあるんでしょうか。
ともあれうちの子がどちらのタイプか、今から楽しみです。
Posted by や at 2016年02月02日 21:35
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック