2016年05月03日

ゲーマー力、とでもいうべきものがあるような気がする。


ゲーマー力(ぢから)と読みます。

ビデオゲーム、アナログゲーム問わず、ゲームは

ゲーマーとしての地力、とでもいうか。いろんなゲームをやる際に共通して必要となる資質、とでもいうか。

当然のことながら、ゲーマー力にはいろんな種類があります。


例えば反射神経。
例えば動体視力。
例えば論理的思考力。
例えば手先の器用さ。
例えば忍耐力、粘り強さ。
例えば読みの正確さ。
例えば窮地にあっての冷静さ。
例えば敗因を分析して改善出来る分析力。


ゲームをやりこむ為の時間リソース(暇がある、ということです)や、お金リソースもゲーマー力の内でしょうし、ゲームをやりやすい環境があるということももしかするとゲーマー力の内なのかも知れません。

ゲームのジャンルにもよりますが、ゲーマー力が強い人もいればそれほど強くない人もおり、強い人はやはりどんなゲームをやっても上手いなあ、と感じるところ大なわけです。あなたのゲーマー力はいかほどでしょうか。


しんざきは基本ゲーマーとしての戦闘力はかなり低い方ですが、ゲーマー力があるとすれば、それは多分


「飽きない」


という点だと思います。

しんざきは、一度面白いと思ったゲームに飽きません。他にもっとやりたいゲームが出てきた場合、時間の問題からそちらに移ることはありますが、とにかく「飽きてやめる」ということがない為、十年くらい同じゲームを遊び続けていたりすることもあります。

私は今でもシレン4でちょくちょく浜辺の魔洞に潜りますし、civ4で難易度不死に挑戦して序盤にモンテに戦争ふっかけられてメインメニューに戻りますし、Wizardry5で忍者一人で777階に潜りますし、週に一回はFC版イーアルカンフーを遊びます。


その為、見渡す限りの荒野の中でそのゲームを遊んでいる人は自分ひとり、といった状況になることもままありまして、私は今でもFC版イーアルカンフーを継続的に遊び続けているプレイヤーの中では、恐らく日本でも有数の腕前だと思います(いうまでもないことですが、多分母数自体が日本で有数です)


長く続けているからといって上手くなるとは限らない、という点が唯一の問題点ですが、「自分ひとりだけ生き残れば自分が全一」をモットーに、今後ともいろんなゲームについて諦めの悪さを発揮していきたいと思う次第なのです。

今日書きたいことはそれくらい。

posted by しんざき at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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