さて、前回の続きです。地球上でも極めて限られた需要しか存在しないプレイレポート、第4回。

現在の構図、「モンテ vs サラディン」「ワシントン vs キュロス・アレク」という感じです。

後でなにかしら介入が必要になるかも知れませんね。
それはそうと83T、通貨の研究が完了しました。

通貨の役割は、
・生産する物が特にない都市で金銭を生産し、維持費を軽減・研究%を上げる
・型落ちした技術を売却して金銭を稼ぐ
・市場を作って商人を雇い、大商人を獲得する
など超強力。獲得しただけで、単純に都市間の交易路が+1されるのも見逃せません。結局、ビーカーは100%にしていない限り研究力にペナルティを受けているのと同じなので、不要なものを生産して研究の%を下げるなど本末転倒。序盤の最重要技術といっていいでしょう。

非常に頻繁に忘れます。えっへん。

ちなみに、技術テーブルはこんな感じ。
83T 通貨を元手に 君主制・数学交換入手。予定通り封建制→官吏に向かいます。

了解です。ついでに宗教の組織化も導入しておきますね。まだ国教選択してませんが。
そして83T、アレクとワシントンが和平。

スパイを生産して各地の偵察を行います。戦争監視もしないといけないですね。
86T、第5都市ナイメーヘン完成。

オランダにはチートUBダイクがありますので、沿岸都市は後半に戦力激増します。海パネルからハンマー+1は暴力以外の何者でもない。
なんか北の方にモンテの小スタック発見。

はーい。

現在のところは、位置的にモンテ一択かなーと思っております。技術的にもリードが取れそうですし、防衛志向のサラディンとやり合って戦力が削れることも期待出来ます。鋼鉄獲得まで可能な限りモンテのご機嫌をとっておいて、獲得後一気にモンテ攻略、という形ではいかがかと。

89T、偉人都市ユトレヒトに無事にアレクサンドリア図書館が完成。続いて民族叙事詩も作ります。資源も売却を始め、なるべく研究100%を保っていきます。

お。モンテからサラディン参戦要請がきました。

では受けますね。ぽちっと。
ぱぱぱぱうあーーー。
オランダ、アラブと戦争状態に。

了解であります。お、モンテの態度は満足になりました。

93T、キュロスが儒教創始。スコアもトップです。

96T、アレクがワシントンに宣戦。

えらい情熱大陸ですね。技術は封建制が終わって、官吏に向かってます。

了解です。封建制を売却して、金銭、暦などを取得。暦資源の改善にかかります。
108T、ちょこちょこ作っていた斧兵で蛮族都市を落とす。技術は官吏を終了、官僚制を敷いて、鋳金から機械へ。
この辺で主要都市の紹介。
首都アムステルダム。改善しなくてはいけない地形が多く、まだ小屋を敷ききれていない為、出力はまだいまいち。

偉人都市ユトレヒト。まだジャングルが残っているあたりが若干残念。とはいえ食料は十分、工房を敷いていけばハンマーもかなりのものになりそう。

生産都市(の予定)ロッテルダム。丘陵と平原で将来的ハンマーは十分。製鉄所もここに建てる予定。

さっき暦を入手したので、ただいま改善中であります。
ついでに、この時点の各文明の立地も紹介します。
ハトシェプストのエジプト。5都市。モンテにだいぶ詰められてるように見えます。オランダからは北西に位置しています。

アレキサンドリアの住民はひたすら魚食わされそうですねこれ。
モンテスマのアステカ。10都市。結構長いことサラディンと戦争してますが、どうも都市は落としていないようです。

謎ですね。

アラブのサラディン。7都市。この画像からは見えませんが、上の方にもうひとつツンドラ都市があります。

キュロスがなんか無茶なことやったんでしょうか。
そのペルシャ。12都市。アメリカからボストン、アトランタ、ニューヨークなどを落としています。

恐ろしいことになってますね。

もっと早く和平介入するべきだったかもしれませんね…。
ギリシャのアレクサンドロス。8都市。アメリカからシカゴを奪っていますが、まだ反乱中。

コリンスの金2つは目立ちますが、陸地パネルが少ないですね。全体的に、人口が伸び悩んでいるように見えます。

はて…幸福資源不足とかでしょうか?
一方、アメリカのワシントン。この時点で2都市。

そうですね。

首都のワシントンも、初期の食料資源が海産物だけという残念立地ですし、今回一番割食ってるのはワシントンっぽいですね。
さて、ということでやや駆け足に。
113T、キュロスによる封建制恐喝。応じる。
114T、ワシントンがキュロスの属国に。アレクとキュロス、それぞれワシントンと和平。
技術は「官吏→鋳金→機械→ギルド」と進んでおり、あとは火薬と工学を終わらせれば化学ジャンプが可能になります。

キュロスが立ち上がってきたらめちゃくちゃな速さになりそうなので、どうしたものかというところです。
外交状況はこんな感じ。ハトとアレクはお互いを敵視しており、キュロスの最大の敵だったワシントンが属国化した為、今キュロスは誰も敵視していない状態です。サラディンとモンテスマはお互いひと目ギレ、大激怒状態。

そして120T、第8都市のミッデルビュルフを出して、拡張を終了とします。

ユトレヒトでは大科学者二人が準備中。雇用を商人に切り替える為に市場を作っています。

次回はいよいよ戦争ですね。
技術ルート:畜産→採鉱→車輪→陶器→筆記→(研究0%にしてお金貯め)→美学→(アルファベット青銅器鉄器帆走などを回収)→多神教→文学→石工術→通貨→(君主制・数学を回収)→封建制→官吏→鋳金→機械→ギルド→工学→火薬→化学ジャンプ

ということで、第5回に続く。
手一杯ってのはどういう状況なんでしょう?
本当にかわいそうだw
落ち着いたらこれ参考にしてやってみたいなあ。
指摘できるほどの腕知識はないのですごめん。
>手一杯ってのはどういう状況なんでしょう?
交易画面でCPUに宣戦依頼をしようとする時、「今は手一杯の状況だ」と表示されることがあります。
これがいわゆる手一杯状態で、CPUが誰かをターゲットに決めて戦争準備をしていることを示しています。プレイヤー対象の手一杯なら対策必須。
>しょうたさん
>本当にかわいそうだw
ワシントンはゲーム通して空気、というのが印象だったんですが、今回は彼逆の意味で存在感がありました。