さて、前回からの続きです。

多分気のせいだと思います。
いつも通り、カノン vs 中世軍の優位性を最大限に生かして戦闘を進めます。
最初のターンにカノンで防御度を吹っ飛ばす→カノン何体かで副次攻撃→弱った敵を白兵ユニットで掃討
の順ですね。

今回については防衛兵力も大したことないですから、スムーズに占領を進めていけそうですね。
この時期の防御度なら、大体カノン10台もあれば吹っ飛ばせます。
位置的に渡河攻撃になってしまっていますが、それでも1体目から勝率7割越え。2体目以降はほぼ97%以上です。
156T、まずはあっさりテスココ占領。

一応スパイで索敵しているのですが、どうもそれらしいスタックが見当たりません。もしかすると本当にメディナで溶けたかもしれませんね。

157T サラディン、ワシントン、キュロスがハトに宣戦!

アレクがハトと戦っていましたので、恐らくアレクの聖戦決議でしょうか。

161T ハトがアレクの属国に。
162T アレクがキュロスに宣戦。

うーん、キュロスがアレクを飲み込んでしまったら、流石に手のつけようがないですね。

了解であります。
一方オランダ軍は順調に進撃を重ね、162T、テノチティトランに到達。防衛戦力として、モンテ軍では騎士が配備され始めている。

163T、テノチティトラン占領。
遺産こそありませんでしたが、トウモロコシ金麦は素晴らしい立地ですね。

170T テオティワカン占領。
少し後の画像ですが、仏教聖都が建てられており、街も育っている素晴らしい即戦力都市です。
170T キュロスが自由主義獲得。獲得技術は化学的手法らしい。
く…いよいよキュロスとの技術差が大きくなってきました。これはちょっと追いつくのが厳しいかも…

了解です。171T、トラスカラ占領。
モンテ、降伏に応じるということです!

しかし…キュロスは既に共産主義と電気が研究可能な状況。他の技術は可視出来ておりません。
171T時点の技術状況。スコア的に見ても、キュロスの軍が質・量ともに他を圧倒していそうです。
ちなみに、この時点の外交状況です。
「アレク・ハト連合」と「キュロス・ワシントン連合」が戦争中。オランダ・アステカ連合がたった今成立し、サラディンのアラブと戦争継続中、という構図です。

現在はビーカー30%で赤字状態ですが…経済の立て直しに回らなくてよろしいのですか?

かしこまりました。回復騎兵で回復を挟みつつ、アステカ侵攻軍をアラブに向けます。

恐らくメディナ戦で溶けたという推測が正しかったのではないかと。アステカ-アラブ戦の後に宣戦出来たのがキーでしたね。
176T、サラディンの守備スタック。胸甲騎兵が出始めているものの数がそろっていません。やはりアステカ-アラブ戦のダメージが、双方かなり大きかった模様。
後から後からわらわらと胸甲騎兵の増援が来て多少苦戦するも、なんとかソチカルコ陥落。

閣下、何をぶつぶつ言ってらっしゃるのですか?

後続のメイスとカノンも来ていますので、戦闘継続に問題はありません。共通規格があと3ターンで終わりますね。

了解です。幸い、あとは大きな守備兵力はなさそうです。
182T、アレクがキュロスと和平。都市のやり取りはなかったようです。

183T 共通規格獲得。
184T、バグダッド占領。
186T、メディナ占領。

か、閣下、キュロスは既に鋼鉄とライフリングを取得しています!

騎兵隊の大スタックを目撃した、という報告もあります。この戦力差と技術差を覆すのは…難しいかもしれません。

はい?

戦わずに勝つ…しかし、何をするにも、現状のキュロスの領土を放っておくわけには…。

それ、なんかからの引用ですか?

アステカ戦 - アラブ戦を経るも、ペルシャの圧倒的な技術速度に突き放されるオランダ。
分かる人にはバレバレかもしれませんが、オラニエ公の勝利への秘策とは。
次回、最終回(予定)。