「プロ」というべき人達、「プロ」の看板を背負っている人たちが、「流石!」という技を見せてくれるのが好きです。
例えば、プロ野球選手が見せる素晴らしいプレイや、勝ちにいく姿勢。
例えば、アミューズメントパークのスタッフが見せる、良質な接客やパフォーマンス。
例えば、ラーメン職人が見せる物凄い調理や、こだわりの技。
例えば、日常的にライブをしているミュージシャンが奏でる、素晴らしい音や場の作り方。
大げさな話ばかりではなく、普通の会社員だって、事務員さんだって、「流石プロだなー」と思わせるようなパフォーマンスを見せてくれることはありますし、私はそこにいちいち感動します。
私には、一種の「プロ信仰」とでもいうべきものがあるようで、アマチュアとプロの間にははっきりした一線があって欲しい、と思っています。その一線は、勿論技術的な一線ですし、態度としての一線、意識としての一線でもあります。
これは勿論単なる信仰であって、実際にはプロ以上の技術や実績を持つアマチュアも分野によってはたくさんいらっしゃるわけですが、それでも私は「プロ」という言葉にちょっと特別な意識を持っています。
まあ、要は私は、単なるアマチュアとして、「プロってさすがだなー」と感心するのが好きなのです。単純にそれだけの話です。
じゃあ、「プロブロガー」は何について「流石」という技を見せてくれるのでしょうか。
うん、まあ、そんな大した話でもないのかもしれませんが。
ブログに対して「プロ」なのであれば、私自身は、「自分のブログ運営」に対してプロであって欲しいし、真摯であって欲しいなーと思ったのです。「ブログの為にここまでやるのか、流石プロだなー」と思わせて欲しかったのです。
根本にあるのは、「勿体ない」という感覚だと思います。
要はこれ、ブログのコンテンツ作りじゃないですか。ネタ探し、一体どんな依頼がくるのかってところから、その依頼をブログ記事として料理してこそ「プロ」ですよね。ご自分で「今日からアホなことします!」と宣言してるくらいなんですから、アホなことやってアホな状況になってなんぼですよね。
50円で働いてその報酬振り込め、とか、めっちゃアホな内容な上にすげー美味しいネタじゃないですか。そういう無茶ぶりを、いかにうまく料理するかっていうところが企画者としての腕の見せ所、ではないでしょうか。違いますか。
しかも今回、依頼している側もかなり有名なtwitterユーザーさんであるようで、PV稼ぎとして考えても、上手く料理すればすごく面白い状況になっていたと思います。
コンテンツ作りというなら、その依頼に対する「返し」まで含めてコンテンツ作りなんじゃないでしょうか。「よし、じゃあどんな仕事をされてどんな報酬が振り込まれても文句言うんじゃねーぞ?」と返して、そこのやり取りまでコンテンツに出来るところじゃないですか。
そこを、色々理由をつけて「結局自分の気に入ったネタに出来そうなところしかやらないのかよ」というところが、「プロ」のさばき方を期待していた私にとっては、ただひたすら残念だったのです。
「アホなことします!」と言っておきながら、全然アホさがない。なるべく効率的に、「適度なネタ」でPVを稼ごうという小賢しさしか感じられない。
PV稼ぎ、結構だと思います。なんなら企画を読者から募集するのだって悪いことじゃないでしょう。ただ、「プロ」なのであれば、「プロ」としての料理の仕方を見せて欲しかった。
「なんでもします」と自分でいっておきながら、振られたネタに対して「それ自分が言われたらどう思う?」で逃げるのが「プロ」なのでしょうか。芸人が、ネタ振りをされて、「いやそれ自分がそんな難しいネタ振られたらどう思うの?」って返していたら、それに対して「残念」という言葉以外を与えられるでしょうか。難しいボールを投げられて、「いやそれ自分が投げられたらどう思うの?」ってピッチャーを問い詰めるプロ野球選手がこの世に存在するでしょうか?いや、実際いたらそれはそれでちょっと会ってみたいですけど。
勿論私は、単純にお門違いな期待をしていたのかもしれません。ブログというフィールドで、「プロ」という肩書に大した意味はないのかもしれません。あるいは、それは本当に「金を稼ぐ」という一点にだけ特化していて、「ブログ運営」「コンテンツ作成」という点には特化していないのかも知れません。
私は単なるアマチュアブロガーですが、後者であって欲しくはないなあ、と思っていたのです。
どんな風に「プロ」としてのさばき方を見せてくれるのかなー、と期待していたアマチュアとして、ただひたすらに残念だった。
そんな話です。
倫理とか性善説とか言ってるけど昨日ネットを始めたのかと
感じたことは「子供のお遊び」
なんかあっちは依頼者との交流とか自分を高めるみたいなことに重きを置きたそうだけど、もう一方は俺のために50円で笑いをとってくれみたいなネタを期待してたように見える
まあアレはネットにはこんなのばかりというのを測れずに風呂敷広げたという間違いを犯した出来事だったね確かに
そりゃ大勢がこうやって期待したフリして残念がるポーズをすること事がメインの「消費」として選ぶのは当然。
真面目に日雇いバイトやらんでも、アイデア次第で美味しいネタになったかもなぁとは思う
それを参考にして引き下がればまだ良かったのに
ネット全体の倫理感だの言い出したのがちょっと…
真面目にどうあるべきかなんて言わずに
呆れて笑うぐらいにしておいてあげるべきかと。
プロブロガーもアレだとは思うけどプロは何でもしてくれるって思ってたらただの恥ずかしい人だよwwwwwwwww
他人のプロの意識が無いとか言って優しくしてくれないのを愚痴ってんなよwwwww
それはともかくアフィがウザすぎ。
タブレットで入力してるが、邪魔なことおびただしい。
プロの仕事には程遠い。