2016年07月15日

【初心者向け記事】カルドセプトリボルトの歩き方・「状況把握と行動選択」の基本


どうもしんざきです。好きな侵略コンボはグレムリン + シェイドクローです。

前回の記事に引き続き、「カルドセプトリボルトからカルドセプトの世界に入った初心者さんの為に、ある程度勝ち負けが争えるノウハウをお伝えする」ということを目的に、今回は実際のプレイングの際気にすると良さそうなことを、思いつく限り書き出してみます。

しんざき自体腕前はへっぽこな方ですので、突っ込みは歓迎です。


カルドセプトにおけるプレイングというのは、要するに状況把握とそれに伴う行動選択です。


例えば、ボード上で分かれ道があった時、どっちに進むか。
例えば、空き土地に止まった時、どのクリーチャーを置くか。
例えば、敵から侵略された時、防具や防御アイテムを使うかどうか。
例えば、敵の領地に止まった時、侵略をするかどうか。また、武器や攻撃アイテムを使うかどうか。
例えば、持っているスぺルを使うかどうか。使うとしたら誰に、どのクリーチャーに使うか。


エトセトラエトセトラ、カルドセプトには山ほどの「選択肢」が存在し、プレイヤーは常に状況判断と選択をしなくてはいけません。そして、その時の状況に合致した選択が出来れば有利になりますし、出来なければ不利になります。

カルドセプト上級者の人たちって、この「状況把握とそれに基づく選択」がものすっごく的確なんですよね。

勿論カルドセプトはダイスを用いたボードゲームですので、運の要素を除外することは出来ませんが、「なるべく運が悪かった時のダメージを軽減して、運が良かった時に最大のリターンを得る」ということは可能かと思われます。その為に必要なのが、「今自分はどんな状況にいるのか」という情報に基づく行動の選択です。


ただ、そんな難しい話ではなく、ある程度「こういう状況ならこういう行動すればいいのかー」ということがわかってくるだけで、CPUにはかなり勝てるようになりますし、ネット対戦でも勝ち負け出来るようになったりします。


「何をどう判断すればいいのか?」ということについて、(私でもわかる程度の)基本的な部分から順番に見ていってみましょう。ちょっと長いのでお暇な時に。



1.すべてはカードの把握から

カルドセプトというゲームの最大の特徴は、「プレイヤー全員の手札が把握出来る」という点です。特にリボルトからは、いつでも相手プレイヤーの手札を確認することが出来るようになりました。

この点から、「今、自分を含めた各プレイヤーが、どんな手札を持っているのか」ということをこまめにチェックするのが、まずは全てのプレイングの基本となります。

特にCPU戦では時間制限もありませんので、じっくりとカードを把握しながら進めるのが良いのではないかと思います。



1-1.今、自分はどんな手札を持っているのか

状況判断の基礎の基礎です。自分の手札。
大体どういうポイントを見るべきかというと、

・空地に止まった時、配置出来るクリーチャーを持っているかどうか
・敵の領地に止まった時、侵略出来るクリーチャーを持っているかどうか
・そのクリーチャーにアイテム制限や地形制限は無いか
・アイテムと合わせて、何点までのダメージを出せる状態か
・今持っているスペルは何か、それは今使うべきかどうか
・今使える秘術はあるか。それは今使うべきかどうか

この辺は、常時確認しながら進めたい情報です。慣れてくると、細かく自分の手札を確認しなくても、大体覚えられるようになってきます。

カルドセプトでは、ダイスを振った後「じゃあどちらに進むか」という選択を迫られるシーンが非常によく発生するのですが、その時の第一の判断材料となるのが「自分の手札」です。

特に大事なのが、

「止まりたい空き地に止まれた時、自分はそこに配置したいクリーチャーを配置出来るか?」
「止まりたくない敵の高レベル領地に止まった時、今の自分の手札でそこを落とせる可能性はあるか?」

という2点です。

例えば、「スペルを使うかどうか」は、手札の枚数や盤面の状況、所有魔力等に影響されます。「マナ」なら大抵はすぐ使っちゃった方がいいですし、手札が溢れそうならホープをとっておく、という手も勿論あります。防具アイテムがないのに侵略されそう、なんて時ならプロフェシーを速攻使いたいです。

例えば序盤、手元にばらまきクリーチャーがあればどんどん空き地があるエリアに置いていきたいですし、無ければ後回しにして、先に自分が置こうと思わない属性しかないエリアに進む、といった判断が出来ます。

例えば中盤以降、相手に高レベル領地がある時、「手札に、そこを侵略出来る可能性のあるカードの組み合わせはあるか?」を考えます。手札で最も攻撃能力が多いクリーチャー。それと武器や、攻撃用の道具。合わせると何点ダメージを与えることが出来るか。それでダメージは足りるか?配置制限には引っかからないか?そのクリーチャーは、そもそも武器を装備できるクリーチャーか?

侵略させようとしたら地形制限で相手の領地に入れませんでした、とか、武器使わせようと思ったら使えませんでした、みたいなうっかりミスも良くある話です(特に私)。 グレムリンにクレイモア持たせてG・イール(地風無効)に突っ込ませるのは毎回必ず一回はある風物詩ですね!!

侵略しようとする時は、最低限

・侵略クリーチャーがアイテムを使えるかどうかの確認
・対象地形に入れるかどうかの確認
・相手クリーチャーの無効化対象になっていないかの確認
・最終的なダメージの計算

は行っておくようにするべきでしょう。

この際は勿論、「相手プレイヤーの手札」も問題になってきます。






1-2.今、相手プレイヤーはどんな手札を持っているのか

状況判断の基礎の基礎、その2です。今回は下画面で、自分を含めて常に、その時点の手札を確認出来るようになっています。
大体どういうポイントを見るべきかというと、


・相手は侵略出来るクリーチャー、武器や道具を持っているかどうか
・巻物を持っているかどうか
・防御アイテムを持っているかどうか
・ホーリーワードなどの移動スペルを持っているかどうか
・クイックサンドなどの足止めスペルを持っているかどうか

最低限、この辺は見るべきなんだろうと思います。

相手が侵略クリーチャーと武器を持っているのであれば、防御用アイテムを抱えておくことを考えなくてはいけません。巻物を持っているのであればHPが増えるアイテムが必要になるかもしれませんし、本命拠点以外の拠点に攻め込んできたのであれば、「あ、防御アイテムを無駄遣いさせようとしているな?」と読むことが必要になるかもしれません。プロフェシーを使ってアイテムを取りにいく、といったプレイングも可能になるでしょう。

一方、攻め込む時には当然「相手が防具を持っているかどうか」「相手のクリーチャーはその防具を使えるか」が必要な情報になってきます。これら判断によっては、そもそも相手の高レベル領地に近づかない方が無難かもしれませんし、移動スペルを使う選択肢も出てきます。

同じく、移動スペルや足止めスペルを相手が持っている時は、「それを使ってこちらを高額領地にハメようとしてくるかも知れない」という思考が必要です。それが事前にわかっていれば、そもそも高額領地がある方向を避けたり、シャッターで危険なカードを割ったり、移動スペルを確保したりといった対応も可能になります。


とはいえ特に最初の内は、カードの効果を覚えることも大変ですし、なんとなく「防具があるから計算より固くなるかも「武器があるから侵略してくるかも」と理解しておくだけでも十分かとは思います。

時間に余裕があるCPU戦であれば、wikiでカードの効果を確認しながら戦うのもお勧めです。



慣れてくると、だんだん「今は侵略出来る、今は出来ない」ということが、細かく確認しなくてもなんとなく分かってきます(注:私は今作、まだ慣れてきていません)




2.次にボードや順位を把握しましょう

カードがある程度把握出来たら、次はボード・順位・魔力量の把握です。
さらっと思いつくところを書くと、

・どっちに進む?は手札・領地と相談
・同じ色の空き地を集めて連鎖を作ろう
・連鎖のレベルを上げる時は、防具を確保しておくと安心(防具なくても上げなくてはいけないこともある)
・順位というより、「ほっとくと目標魔力達成しちゃいそう」という敵を狙おう
・土地を手放さざるを得なくなったら、低レベル領地たくさんより高レベル領地1個を手放そう(連鎖数の方が大切)
・もう少しで目標魔力を達成出来そうなら、弱いクリーチャーの領地でもどかっとレベルを上げよう


この辺が基本的なところになると思います。

連鎖と魔力の関係については、先人の資料を参考にされた方がよかろうと思います。



こちらのサイト様には、連鎖と魔力の倍率について記載されています。連鎖数が上がれば上がる程、高レベル領地の価値が飛躍的に高まることがよくわかると思います。通行料などとらなくても、5連鎖の土地にうまいこと投資が出来れば勝ちはぐぐぐっと近づきます。


関連して、「高レベル土地それ自体よりも連鎖数の方が大切」なので、万一相手の領地にハマって、資金がマイナスになってしまった場合、「必ず高レベル土地から手放すべき」です。高レベル土地を手放すと大量の魔力が手元に残る場合が多いですし、それを他の連鎖土地に投資すれば、あっという間に魔力を取り返すことも出来ます。これを利用した「土地ころがし」という戦略もあるくらいです(ここでは詳しく解説しませんが、ランドトランスとか天然ラントラという言葉でぐぐってみてください)


また、カルドセプトは「誰か一人が目標魔力達成したらゲーム終了」のゲームですので、当然1位の人は皆から狙われます。勿論1位を止めることも大事なんですが、虎視眈々と高レベル領地侵略を狙っていたり、こっそり投資の機会を伺っている2位以下の人が、どかっと魔力を得て速攻目標達成、なんて場面もよくあることですので、余裕が出てきたら2位以下の人の動向も見ておきたいところです。




さて。長々書いてまいりました。

今回書いた考え方は、あくまで「たくさんあるカルドセプトの考え方のごく一部」ですし、妥当なものもそうでないものもあると思います。

何より強いのは「自分で考える、という場数」ですので、これらを踏み台に、自分ならではのブック・戦略を編み出していっていただければ、一セプターとして幸いという他ありません。

みなさま、より良いカルドセプトライフを。


今日書きたいことはそれくらいです。
posted by しんざき at 13:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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