あの、すごーく説明するのが難しいんですが、皆さん子どもの頃お風呂入る時、お風呂の縁に水滴を垂らして、たまった水滴を「島」とか「大陸」とかみなして大きくしたり川を作ったり逆にこぼれないようにしたり、とかいう遊びしたことありますか?
いや、分かりにくいと思うので図示するとですね、
こんな感じで水滴をたらして、

こんな感じでお風呂の縁に水がたまるわけです。ほら、あるじゃないですか。表面張力とか。表面張力は偉大。表面張力がなければ地球の光景はどうなっていたでしょうか。

図があるととても分かりやすくなりましたね。
で、あまり大きくし過ぎると水が流れだしてしまうので、絶妙なところでストップさせたりであるとか。
逆に、川を流して箱庭的な情景を作ったりとか。
大きな水滴溜まりで小さな水滴溜まりを吸収したりとか。流れ出さないように、なるべく大きな水滴溜まりを作って「大陸」とか称したりとか、実際の地図を再現しようとしたりであるとか、スケールの限界に挑戦したりであるとか。
結構領土争い的な要素もあって面白かったんですよ。なんつーか、ポピュラスとかシムシティみたいな箱庭的遊びの原型というべきでしょうか。
先日、長男10歳と一緒に風呂に入っていたらですね、長男がぽたぽたと水滴を垂らしていてですね。
「何やってるの?」と聞いてみたら、まさに
「大陸作ってるの」
と言ったんですよ。彼的には、「川が出来ちゃって流れ出すと負け」らしいんですが、あーあったあったそういうルールも。
いや、私、上記みたいな遊びは別に教えてないんですよ?しんざき家、お風呂は割と早風呂というか、子供3人入れないといけないんで、ゆっくり余裕をもってお風呂に浸かれるタイミングがあんまりないんですよ。子どもたち同士ではきゃっきゃ遊んでるんですけどね。
つまり、特段伝達も伝承もしていないというのに、「お風呂の縁での島作り」「大陸作り」という謎の遊びがいつの間にか長男に伝わっていた、あるいは長男が独自でそこにたどり着いていたということで、これはもしかすると結構子どもに普遍的な遊びだったりはしないかと。
「お風呂の縁での箱庭遊び」ってやるもんなんだなあ、と軽く感動した次第なんです。
で、皆さんにお尋ねしたいのですが、上記のような遊び、子供の頃やってました?
やってたとしたら、その遊び何て呼んでましたか?軽くぐぐってみてもちょっとこの遊びが一般的かどうかよくわからなかったんですよ。
もし皆さんご存知であれば、この遊びに一般的な名前があるのかどうかも含めて知りたいと思うので、情報提供の程よろしくお願いいたします。
今日書きたいことはそれくらいです。
味噌汁の上澄みに浮いた油を箸で繋げる遊び、私も以前やってましたが、9歳息子も同じことして遊んでるのを目撃したのを思い出しました。勝ち負けないですけど。
名前はつけてませんでしたけど、とんこつラーメンのスープでもやってました。こっちは全部くっつけたら勝ち、というかあがり。
友達に聞いたわけでもないので当然遊びの名前もつけてませんでした。
あとは風呂場に入った蚊が水没してたら観察してましたねぇ。大人になった今では蚊でも触りたくないですが笑
上記の方々と同じく誰かに教わったものではないので名前とかは無かったですね。
私もお風呂でやっていた覚えが!
私は、水滴溜まりの脇を触れないように
指で通過する、というドキドキさを追加してました。
表面張力は子供心にワクワクしますね。
私は湯飲みにギリギリまでお茶を注ぎ
「表面張力ー!飲み干すー!」って言いながら
お茶を飲んだり、時には表面張力に失敗し(淹れ過ぎ)こぼして母に叱られたことも良き思い出です。
実家の浴槽に、大理石風のプリントが施されていたので、その模様に合わせたりもしてました。
親や兄弟と一緒の時ではなく、一人で入っている時に、湯船で温まる間の時間つぶしでした。
名前は考えたことなかったですねー。
お風呂の縁に水滴を1つずつ規則的にならべて、1つ1つがくっつかないようなゲーム。
今考えると謎な遊びですよねwww