2005年06月24日

レトロゲーム万里を往く その35 〜ダライアス外伝〜

私情入り過ぎ、にならざるを得ない。


私が人生の中で最も時間を費やしたゲームは何かというと、それはダライアス外伝だ。私が人生の中で「やり込んだ」と人に自慢出来る唯一のゲームは何かというと、それもダライアス外伝だ。べレムナイト稼ぎならそんじょそこらの一見さんには負けない。

私にとってこれがレトロゲームの範疇に入るかというと実はそうでもないのだが、ダライアス外伝は私の中で、避けて通れぬ一枚の壁なのである。これを片付けないことには、レイフォースにもガンフロンティアにもナイトストライカーにも触れられない。R-TYPEすら取り上げられない。信者うぜーーーといわれると返す言葉もないが、私にもこだわりのひとつくらいあるのである。

ということで、今回はちょっと時代を飛ばして、繰り言を書き連ねてみたいと思う。客観的に語るには、私はちょっとこのゲームをやり過ぎた。必然的にひとり語り。既に開き直っている。

「ダライアス外伝」。横スクロールシューティング。1994年、TAITOより発売。翌1995年にはセガサターン版が発売され、多少の処理落ち・バグなどは見られたが、かなりの完成度で好評を博した。ステージセレクトによるマルチエンディングに、比較的シンプルなステージとメインとなる「ボス戦」という構成がシリーズを通した特徴で、必然的にボス戦の比重がかなり高い。

ダライアス外伝は、かつて「横三画面」というとんでもねえ筐体を突如としてゲーセンに出現させた、86年の化け物STG「ダライアス」の直系の子孫である。こちらに関しては、「OKINIIRI」さまの紹介を見て頂くのがいいであろう。

ダライアス

上下に広がる地形との戦い、という方向で大筋がまとまろうとしていた横スクロールシューティング業界に、突如として叩ッ込まれた大艦巨砲主義。「大きいことはいいことだ」という、この上なくシンプルな思想の元に演出されたド迫力。ZUNTATAが作りだした、テクノの形をした冗談の様にシャープな世界観。それが「ダライアス」である。

ダライアスは魚ゲーだ。敵の大部分はサカナであったり貝であったり虫であったりコウノさんだったりし、特にボスの殆どは「G-ダライアス」の時代に至るまでほぼ魚介類のみで構成されている。そして、それぞれのボスにコードネームがある。時系列を無視して幾つか挙げるとすると、例えばピラニアをモチーフにした「FATTY GLUTTON」。シーラカンス「KING FOSSIL」。シャコ「Clusty Hunmmer」。クリオネ「THE EMBRYON」。そして、マッコウクジラ「GREAT THING」。


敵の激しい弾幕をかいくぐり、ステージの終盤でふっと訪れる静寂。そこに突如として「WARNING!」と警告音が流れ、ボス名が表示される。流れ出す最終ボスのテーマ「BOSS 7」。灰色の流線を背景に浮遊機雷が現れ、その後ゆっくりと最終ボス「GREAT THING」が姿を現す。


残念なことに私の文章力は、どうも私の感覚を箇条書きでしか表現出来ない様である。上の段落がそっくりそのまま私にとっての「ダライアス」の全てなのだが、未経験の人にはワケワカラン内容であることが想像するに難くない。私としては、そーゆー人には今すぐ秋葉原のゲーセン辺りに繰り出して泣きながらダライアスをやりこむことをお勧めしたいのだが、まあ社会人としては無理はいえない。私も大人になった。


何はともあれダライアス外伝の話だ。


私のダライアス外伝への接し方を一言でまとめると、「バカみたいにやり込んだ」となる。「人生ではなくダライアス外伝をやっていた」とも言える。大雑把な計算だが、一日に大体35時間くらいは確実にやっていた筈だ。それこそ毎日どころか毎時の様に、マンボウだのクラゲだのを相手にウェーブを飛ばしまくっていた。あのゲームをやっている時社会人でなくて良かった、と今となってはつくづく思う。社会人であったら確実に人生踏み外しておったであろう。踏み外してない、まだ踏み外してないぞ多分。

ダライアス外伝が何故外伝かというと、それは一画面である為らしい。開発者としては「3画面」であったダライアス、「2画面」であったダライアス2に習って、やはりダライアス3は複数画面で作りたかったらしい。だからこそついた「外伝」というコードネームだった訳だ。

いわば「規格外」として生まれた「外伝」だったのだが、ZUNTATAの音楽に支えられたその統一された世界観、ボスの強大さ、バランスのとれたゲーム性は、十二分に「ダライアス」であった。

ダライアス外伝にはいわゆる「ボンバー」というものがある。メリケン人に言うと確実に「ンな英語ねーよ!」と突っ込まれそうな言葉ではあるが(実際はボマー)、要は撃った瞬間に敵が全滅して自機が無敵になってヒャッホー、という例のアレである。

これ、発売された当時結構賛否両論だった。多分シューティングにおける「ボンバー」の元祖は東亜プランの「タイガーヘリ」だったと記憶しているのだが、そのボンバーというものがダライアス外伝にも導入されていた。当時は、「流行のボンバーかよ」「ダライアスなのに一画面かよ」といった見方がけっこー少なからず見られた筈である。

私も、正直なところ最初はその様な思いが多少はあった。初代「ダライアス」に思い入れを持っていた人であればある程、同じ様なことを考えた筈だ。

そして、私に関する限り、そんな考えは最終面で吹き飛んだ。

このゲームの最終面は無音で始まる。当時、その他のシューティングの最終面で一般的に見られた、音楽的な「盛り上がり」というものは全くない。静かな空間に激しい攻撃の応酬、オレンジ色のウェーブで敵を退けているとゆっくりと流れ出す、余りにも静かな最終面のBGM「Self」。

私が始めてクリアした最終ステージが、全面で最も美しいと言われる密林ステージ「Yゾーン」であったことも多分大きいのだろう。「Self」が静かにクライマックスを迎える頃、密林の中から何羽もの野鳥が飛び立つ。その後緑色の空間に虹が立ち、ジャングルの中からゆっくりと姿を現す最終ボス「Odious Trident」。ボスの激しい攻撃とは裏腹に、ゆっくりと収束するBGM。いや、やられた。タイトーの硬派系シューティングって、「メタルブラック」や「ガンフロンティア」の頃からこのテの雰囲気作りや「間」の作り方が神業ではないかと思う。

かくして私はずぶずぶとダラ外の世界にはまり、今は亡き「ゲーメスト」のスコアアタックにまで挑戦する程にこのゲームを掘り進む羽目になった、という訳なのである。純然たる自慢であるが、初期の頃にたった一度だけ、私は某ゾーンのスコアで一位をとったことがある。翌号では一位にものすげえ差をつけられて置いていかれたが(誰とは言わないが、当時Game's Will周辺でプレイされていたあの人に)。


ゲーメストの話が出たついでに、ダラ外のムックにもちょっと触れよう。ムックというか要は攻略本なのだが、当時「ゲーメスト」の新声社からは様々なゲームの攻略本が出版されており、「ダライアス外伝」のそれもかなりの出来であった。攻略内容もさることながら、ボスの画像集、開発者日記、「51200(ランダムボーナスの最高点)への道」など、ネタから真面目な内容まで充実していた。拝んでもムダムダァ!!


ステージの話もちょっと。ダライアスシリーズは、ステージをひとつクリアする度に次に行く面を選択することが出来る。これによって、一回一回全く違うコースを遊ぶことも出来る。コンパチのボスこそ多少はいるが、やはりどのステージもバラエティ豊富で、お気に入りのステージ・ボスというものが結構ある。

例えばTゾーン。巨大な夕日を背景にした、惑星ダライアスの朽ちたビル郡がステージなのだが、これがまた美しい。敵の攻撃を忘れて見入ってしまい何時の間にかアーム(バリアーの様なもの)が全部削れていた、ということも一再ではなかった。この面のボスは強敵「CRUSTY HAMMER(モチーフはシャコ)」なのだが、こいつももビルを倒壊させて突如現れるという派手な登場シーンであった。メタルブラックを思わせるステージである。

Mゾーンもお気に入りであったりする。背景自体はごくごく短く、小惑星を抜けた後、重厚な音楽と共に突如出現する巨大ボス「べレムナイト」。丁度R-TYPEの巨大戦艦の様な展開なのだが、ここでのいわゆる「復活砲台稼ぎ」というものがまた熱い。このステージを何百回クリアしたか良く分からんが、私にとってはもっともやり込んだ面のひとつである。

最終ステージのひとつ、Vゾーン。海の中をどこまでも深く潜っていく自機、シルバーホーク。ボスの「RISK STORAGE(フウセンウナギ)」の攻撃が比較的緩く、初心者向けの最終面として紹介されたこのゾーンだが、このルートのエンディングだと実は主人公は助からないんである。レイフォースの頃から続く、TAITOシューの不幸EDがダラ外にもきっちり反映されていたという訳だ。切ねえ。

同じく最終ステージのひとつ、V'ゾーン。ラピュタめいた嵐の雲の中を抜けると、ラピュタめいた演出の後にラスボス「STORM CAUSER(オニキンメ改)」が現れる。このボス、やり方を知っていれば瞬殺出来るのだが、瞬殺せずに戦うと「よけられる様に出来てねえ」な攻撃が次から次へと押し寄せる最凶のボスと化す。私、今に至るまでガチでこいつに勝ったことが一回もない。一度瞬殺なし・ボンバーなしでやってみたいのだが。

そして、遍くダラ外プレイヤーの最終目標であったZ'ゾーン。入り組んだ構造の工場の様なステージを抜けると、機械化都市の上に轟然と現れる「GREAT THING」モチーフはマッコウクジラ。どの攻撃もキツいのだが、特に2連ホーミングレーザー乱射には幾度となく地獄を味わわされたプレイヤーさんが多かったであろう。EDも含め、名実ともにダライアス外伝の「ラスボス」である。


そのほか諸々、どの面もこの面もダライアスの世界観を構成する上で欠かせないゾーンばかりである。一度是非、にやにやしながら各面の背景をじっくり眺めてみることをお勧めする。


さて、いくら何でも長くなった。ちょっと、ダラ外について語るといー加減話が終わらない。これくらいにしておきたいと思う。

ボスについてはこちらを紹介しておく。開発者さん御自らのページである。ダラ外ファンで知らない人がいるかどうか分からんが、知らなかった方は涙して通読されるがよろしかろう。

http://www11.big.or.jp/~kurabar/DARASOTO/daraboss.shtml


posted by しんざき at 14:01 | Comment(20) | TrackBack(0) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
はじめまして、ダライアス外伝ということで、思わず書込まさせて頂きます。
このゲーム、秋葉原のTOWERに時々ありますよね。
ZUNTATAのサウンドにしびれてCD見つけた時には即座に買いました。
あの一種独特の音楽は、ゲーセンの騒音の中でもひときわ目立っていました。
へたれゲーマーなので、真ん中辺くらいまでしか進めませんが、非常に楽しめたゲームですね。
Posted by 十六夜 at 2005年06月25日 22:40
>十六夜さん
コメントありがとうございます。ダラ外、Towerにもですけど、ちょっと前は新宿のモアや渋谷会館にも普通にありましたね。最近行ってないのですが。
モアにはナイトストライカー、Towerには初代ダライアスもあることがあるのでお勧めです。
サントラ、いいですねー。音楽はなんっつーても「FAKE」が好きですね。
Posted by しんざき at 2005年06月26日 15:45
>しんざきさんへ

こんにちは。

平日昼間限定閲覧者になってしばらく経ちます。
昨日から400番の表示もなくなりBad〜だけになりました。

今度ODNに質問してみます。

さて、私はダライアスはほとんどやり混んでいないのですが、
背景がオーロラみたいにウネウネしてましたっけ?
それが綺麗だった覚えがあります(ウロ覚え)

あと印象に残っているボスはKiller Hijia(スペルも適当です)
逆さに読むと、というのはもう常識なんでしょうね。

それでは、失礼しました。
Posted by USHIZO@会社 at 2005年06月27日 17:50
>USHIZOさん
む。キラー・ヒジアですね。確か、SFC版のダライアス・ツイン辺りにも出ていた息の長い中ボスだったと記憶しております。ダラ2にもいたかな?

>背景がオーロラみたいにウネウネしてましたっけ?
ウネウネしてますねー。背景はいろいろと手が込んでます。ラスタースクロールをシューティングで使ったのってたぶんダラ外が先駆けじゃなかったかな?
Posted by しんざき at 2005年06月28日 11:10
ラスタースクロールは『ダライアスU』からでしたよ。ほら、Aゾーンのボス戦。アレ以降のタイトーSTGは多重スクロールやラスターをふんだんに使った画面効果も特徴の一つだったと思います。俺の最愛の作品『メタルブラック』は特に。
Posted by 水奈上大地22B at 2005年10月17日 10:43
>水奈上大地22Bさん
>ラスタースクロールは『ダライアスU』からでしたよ。
おっと、IIの方が先でしたか。失礼しました。つくづくTAITOの表現力は恐ろしいですね。
Posted by しんざき at 2005年10月17日 17:03
はじめましてです。
最近ダラ外ばっかりやってます。というか一週間のうちやってない日のほうが少ないんじゃないかってぐらいやってます。一日コインいっこまでとはいえ、そろそろ家庭用買わないとはさーんしてしまいそうです。

いやしかし音楽いいですよねえ。。。どれもこれも毒電波、もとい名曲揃いです。
「FAKE」なんか9割ぐらいこれのアレンジ目当てで某ベストアルバム買っちゃったぐらいですから。駄目人間まっしぐらです。

それでは失礼しますー。
Posted by SHINO at 2005年11月06日 00:56
>SHINOさん
>一日コインいっこまでとはいえ、そろそろ家庭用買
>わないとはさーんしてしまいそうです。
サターン版マジオススメです。PS2のタイトーメモリーズも、私は好きですが。

>「FAKE」なんか9割ぐらいこれのアレンジ目当てで某ベストアルバム買っちゃったぐらいですから。駄目人間まっしぐらです。
その基準でいうと私もダメ人間の様です。いやベストからアレンジから。なんつーか収集?

Posted by しんざき at 2005年11月06日 13:43
久しぶりに伺いましたが、『ダラ外』談議、楽しそうですねぇ。
アレンジヴァージョンは、原曲に慣れ過ぎている(「音パターン」で攻略するには必須の行為)と、どうも違和感が漂って、どうしても馴染めないんですよね。ドリームキャスト版『ボーダーダウン』のときには、リミックスモードで新曲を入れるという豪気な事をやってくれましたが、下手なアレンジでゲームに嵌り辛くなるよりはずっと良かったものです。何しろ、メガCD版の『ナイトストライカー』のアレにさえ、全く馴染めなかったので・・・
そういう意味では、コンシューマー版の『ウルフファング』のアレンジも、俺には雑音でしかありませんでした(嘆)・・・
Posted by 水奈上大地22B at 2005年11月09日 12:24
>水奈上大地22Bさん
>アレンジヴァージョンは、原曲に慣れ過ぎている(「音パターン」で攻略するには必須の行為)と、どうも違和感が漂って、どうしても馴染めないんですよね。

そればっかりは好みでしょうね。なじめないというか、原曲のつもりで聴くとそりゃ違和感バリバリなので、ゲームと切り離して「曲」として聴くとなかなかステキです。ZUNTATAのは特に。

レイストのPS版アレンジバージョンは、ゲームの方にも結構なじんでいた感覚があります。敵のパターン自体違いましたが。

Posted by しんざき at 2005年11月09日 14:09
はじめまして、レックスです。
今ここに書かれてある内容にすごく共感して爆笑していました。私も3画面時代からのファンですが、ダライアス外伝が一番好きでね。
巷にシューティングは山ほどあれど、これほど、秀逸なものは、10年過ぎた今でさえない気がします。ダライアス外伝のゲームバランス、演出も絶妙ですが、なんといってもサウンドが最高にしびれますよね!この夏発売したDARAIAS〜REBIRTH〜を聞き、これこれこれ!!って感じで、このFM音源!!(ゲーム基盤の音源)!!これだよぉー!!って感動しました。
にしても、10年経っても色褪せないなんて、すばらしいシューティングゲームなんだなってつくづく思い知らされる今日この頃です。
Posted by レックス at 2005年12月06日 21:33
>レックスさん
コメントありがとうございます。

>この夏発売したDARAIAS〜REBIRTH〜を聞き、これこれこれ!!って感じで、このFM音源!!(ゲーム基盤の音源)!!

あの音を聞くと、なんとゆーか、体が本能的にレバーを探してしまいますねえ。芯に訴えかけてくるとゆーか。

>10年経っても色褪せないなんて、すばらしいシューティングゲームなんだなってつくづく思い知らされる今日この頃です。

未だにZゾーンが極められません。底無しです。
Posted by しんざき at 2005年12月07日 01:58
本日(2005年12月15日)は、サターン版『ダラ外』発売からまる10年なので、一人『ダラ外』祭りを満喫しようかと思っています。それでは。
Posted by 水奈上大地22B at 2005年12月15日 10:12
>水奈上大地22Bさん
SS版からもう10年ですか、早いものですねえ。
Posted by しんざき at 2005年12月19日 01:31
はじめまして。
グーグル様を「ダラ外」で漂流してたらここにたどり着きました。
私も今大学の部室でダラ外をやりまくってる最中です。カニの安地が分からない……
私はリアルタイムで触れたのはGダラぐらいなのですが、ダライアスシリーズに一貫した「演出」の妙は幾多のシューティングを見てもなかなか勝るものは無いと思います。特にダラ外は、最初と最後のステージの曲との完全な調和にただただ絶句するばかりでした。
ボスキャラの登場に合わせて「SELF」がサビに入った時は冗談じゃなく涙が出ました。

間違いなくシューティング業界に影響を与えたであろうこの名作シリーズ、状況が厳しくても是非新作を望まずには居られません。
Posted by ロディマス at 2006年02月16日 12:49
>ロディマスさん
コメントありがとうございます。

>カニの安地が分からない……

目玉のすぐ上が、確か三種類くらいの攻撃に対する安地になっていた様に思います。もっぱらクラゲハンターだったんで自信ないですが。

>ボスキャラの登場に合わせて「SELF」がサビに入った時は冗談じゃなく涙が出ました。

あれこそダラ外の真髄でしたね。鳥肌ものでした。

Posted by しんざき at 2006年02月19日 23:56
はじめまして。
私も、グーグルでダライアス外伝を検索して
たどり着きました。
実は恥ずかしながら、私はゲームをプレイした事がなく、
純粋に音楽がすごく好きなのです。

ゲームより前に、CD聞きました。
感動しました。

もうここ何年も聞いていないし、
今現在は手元にCDもないので
検索してみたら何か見つかるかと思い、たどり着いた次第です。

とりとめのない話になってしまって申し訳ございませんが、
やはりダライアス外伝について
思い入れのある方のご意見を拝見させていただくと、嬉しいと感じます。
Posted by megutti at 2006年05月06日 00:02
>meguttiさん
コメントありがとうございます。ダラ外は私の生涯のゲームです。

>ゲームより前に、CD聞きました。
>感動しました。

あのCDは、なんとゆーか、オーパーツですね。ありえないCD。ジャケットでユングとかフロイトやってたのにはちょっとくらくらしましたが、今でも私の最名盤の一枚です。FAKEとかSELFとかもー。

機会があったら、ゲームも一度遊んでみられるとまた味わいがありますよ。ムズいかもですが。
Posted by しんざき at 2006年05月10日 02:13
記事読んで、懐かしくなりました。Gダライアスのインパクトもすごかったんですけど、やはり僕にとっても始まりはダラ外でした。
しんざきさんぐらいやり込むんだったら、基板買っても元取れたんじゃないでしょうか?

アーケードの映像がやっぱスゲぇと思ったのは、当時唯一持っていたプレステの移植版をやったときですね〜。サターンの移植精度が高いのに気づいた時は悔しかったです。サターンとアーケード版は、自機の下で航行灯が青白く点滅するんですよ…。

未だにダラ外のボス達の動きが忘れられないですね。特に画面奥にいったり戻ったりするストームコーザー。個人的には、ボス達がゲーム内の動きとか攻撃をひたすらし続けるスクリーンセーバーとか欲しいです。ずっと眺めてそうですけど…。
Posted by たーぼ at 2011年05月19日 10:16
多分基板買った方が絶対安かったとは思うんですが、なんだかんだでゲーセン + サターン体制でしたねー。

ゲーセンに行ってプレイする、というのが好きだったんだとは思います。
Posted by しんざき at 2011年05月19日 17:51
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