色々ありましたが、ようやく収束してきました。
日記的に、どんなことが起きていたのかをちょっと書き残しておこうかと思います。単なる自分用日記です。
4/30未明:長女嘔吐下痢発生。うおーノロじゃありませんように、と思ったが、特に心当たりのある食事もなく、また前日ちょっと食べ過ぎていたので、この時点では食べ過ぎか食当たりかな?と見当。とはいえノロ用の対策(カビキラー消毒、隔離等)は実施する。ちょこちょこ水分はとらせるが、非常に頻繁に吐く。休日診療所に連れていき、抗生剤を出してもらう。
5/1〜5/2:近所の病院に連れていったところ、脱水症状気味ということで点滴を打ってもらう。多少体調が上向き、夜寝れるようになる。恐らく細菌性の胃腸炎だろうとのこと、まだ頻繁に吐く。5/3から奥様方祖父母と旅行の予定だったのだが、やむを得ず長女奥様は断念。長女まだ固形物食べられず、栄養補給は流動食と経口補水液とヤクルト。お風呂にぬるま湯を張って長女プール気分を味わう。
5/3:長男と次女を祖父母と合流させ、先行して旅行に送りだす。私は営業演奏に行くが、その間なんと、体調は悪くなさそうだった次女が行きの電車で吐いてしまったという連絡。やむを得ず次女は祖母と一緒にとんぼ帰りして自宅療養。ただ、次女は一回吐いただけで、その後は割と元気だった。長男が祖父母と3人だけになってしまいがっかり、奥様と相談し、私が日帰りで弾丸的に追いかけて長男と遊ぶことに。長女はまだ下痢嘔吐が継続している、ほぼ徹夜で看病。長女顔がやつれてしまい見ていて辛い。
5/4:しんざき弾丸ツアー。長男は喜んでいた。長女は少しずつ物が食べられるようになっているがまだ嘔吐が継続、次女は発熱あるが嘔吐下痢はおさまる。夜帰ってきてまた看病。
5/5:長男まで体調を崩して帰ってくる、が嘔吐などはないとのこと。下痢気味。5/6の予定をキャンセルして一日看病体制に。とにかく水分補給だけはまめに行わなくては。
5/6:長女、少しずつ嘔吐がおさまってくる。ただ、「マックが食べたい」と言い出し、まだ無理じゃないかなーまあ食欲出てきた証拠だしハンバーガーのかけらくらいなら、と思って買ってきてみたところ、ちょっと食べただけでまた吐く。長男次女は平気でバクバク食べている。
5/7:行きつけの病院に長女を連れていったところ、まだ吐き気が継続しているのはおかしいということで、近所の大学病院に連れていくことに。大学病院で検査してもらったところ、脳炎併発などはなさそうなものの、体力がかなり落ちており、そのまま入院することに。取りあえずその日は奥様に長女を任せて、長男次女にご飯を食べさせる。こっちの二人の方はほぼ回復しているのがありがたい。夜は奥様、付き添いで病院泊。
5/8:会社午前半休とり、長男次女を学校に送り出してなにやかや家事をする。出社する前に病院に寄ったところ、長女が今日はパパと寝たいとのこと。翌日有給をとって一日付き添うことにする。点滴をしていたが、7日の夜に1回吐いた以降は吐き気がおさまっており、その日の夕飯が半分以上食べられれば点滴が外れるとのこと。奥様祖母が応援にきてくださり、長男次女をみてくださるとのこと。ありがたい。一度帰宅した後準備をして病院へ、奥様と交代で宿泊。
5/9:会社有給。一日長女と付き添う。吐き気はおさまっており、だいぶ体調も回復。顔色もいい。このまま何事もなければ明日朝診察して退院できるとのこと。退屈してDVDを色々とみたがる。しんざき方祖母、奥様祖父母がかわるがわる見舞いにきてくださり、大変助かる。病院泊。
5/10:朝、奥様と交代で出社。10時くらいに奥様から「長女無事退院」との連絡が来る←イマココ!
ということで、長女は足掛け10日は嘔吐と戦っていたことになります。頑張った。超頑張った。奥様や、頑張って次女の面倒を見てくれた長男にも感謝する他ありません。さすがに子ども3人いると体調崩した時が結構大変ですね。
目下長女は「サイゼリヤにいきたい」「プールにいきたい」と言っており、旅行が潰れてしまった分好きなところに連れていってあげると約束しているので、日程空き次第体調見ながら色々企画したいと考えている次第です。
ゴールデンウィークで多くの病院が閉まっていたというのはタイミングが悪いところではあり、休日診療所にはお世話になったもののそこまで専門的には診てもらえないので、打つ手が遅れてしまった感はあります。ただ、水分補給だけはとにかくちょっとずつまめに行ったので、その分なんとか乗り切れたかも知れません。脱水症状ホント怖いですね。
取りあえずそれくらいです。
子育てをしているものとして、さぞや心配だったものとお察しします。
お休みが潰れてしまいましたがそれはまた取り戻せるので、とにもかくにもご家族の皆さまがご無事で何よりです。
ご退院おめでとうございます。
本当によかった。