2019年08月18日

キティちゃん風船雌伏と復活の経緯

先日USJにいったんですが、色々とやむにやまれぬ事情で、キティちゃん風船を二つ購入しました。

しんざき家長女次女は二人とも恐るべき風船好きで、風船がもらえるなら火の中水の中、退屈な選挙にも投票にも大喜びでついてきてしまうのですが、USJでも当然のごとく風船を欲しがりまして。他のおもちゃや有料遊びを我慢してまで全てを風船に突っ込むというストロングスタイル。まあそこまでの覚悟があるならば、ということで風船を買ってあげた訳なんですが、うかつにも長期旅行中だということをころっと忘れてしまったのです。

皆さんご存知かと思いますが、風船というのは実は滅茶苦茶かさばる荷物になります。駅や電線がある街中では危ないので抱っこして運ばないといけないし、割れるといけないからリュックに簡単に詰めるわけにもいかない。遊園地のビニールバルーンとなると、コインロッカーに納めるのも相当苦しい大きさです。重量こそゼロに等しいのですが、その後の行動を掣肘する点では恐るべき強敵だといえるでしょう。

そこで、奥様と相談して、「一度空気を抜いて畳んでおいて後で復活させる作戦」を実施することにしました。

翌日の電車内で、「この後もいっぱい遊ぶから、キティちゃんには一度お休みしておいてもらおうね」と説得。一応長女も次女も納得しました。

で、本来長めのストローがあれば良かったのですが、手持ちになかったので、クラフタースキルが極めて高いしんざき奥様がその辺のちらしを固く丸めて筒状の物体を生成。風船を破らないよう気をつけて空気注入口に差し込み、

ふむー

無事ダイエットに成功。一旦畳んでリュックに入れておきます。

ほうほう

そこに、amazonで注文しておいたヘリウムガス登場。


今回はこれを採用してみました。付属に長いチューブがついているので、楽々注入口から差し込んでヘリウムガスを送り込めます。

ただ、ある程度予想はしていたんですが、元の風船の大きさにもよるのでしょうが、これ相当量が必要になります。今回の場合、3本使い切ってやっとでした。元の風船の値段とあんま変わらんのは流石にやや痛い。とはいえ旅の動きやすさには換えられません。

復活

無事復活。

費用が追加でかかるのは難点ですが、旅行中にうっかりヘリウム風船を買ってしまった時のリカバリプランとしては検討に値するかと思います。

一旦それくらいです。
posted by しんざき at 10:15 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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