子どもたちがマジですっげえ楽しんでます。
最近通販で買ったアナログゲームは、「コヨーテ」「ピクテル」「もじぴったん」の3本。更にそれに加え、暗黒時代が導入された「ドミニオン」以前書いた「スカルキング」、あと長女次女奥様にルールを教えた定番の「ブラフ」辺りでローテーションしてます。毎日がぷちドミって感じでとても楽しい。
〇コヨーテ
インディアンポーカーとブラフを組み合わせたようなゲーム。数字が書かれたカードを掲げ合って、「その場には何体のコヨーテがいるか」という数を推理して段々と釣り上げていき、「そんなにいねーよ」となった時点で「コヨーテ!」と言ってカードオープン。宣言した数よりコヨーテの数が大きかったらコヨーテを宣言した方の負け、小さかったら宣言された方の負け。
この、「自分の数が分からない」というのがとてもわくわくするらしく、長女次女がドハマリしました。何かと言うとやりたがるゲーム筆頭。一応二けたの足し算は理解出来ている必要がある為、小2くらいからならかなりいい感じに遊べるのではないかと。算数の勉強にもなると思います。
〇もじぴったん
ナムコから出た定番ゲームのアナログゲーム版。「スクラブル」の日本語版と言った方が通りがいいかも知れません。最初に2枚配置されている文字に、くっつくように単語を作っていき、最初にカードがなくなった人の勝ち、というゲーム。
さすがに語彙量の差がダイレクトに出るとはいえ、子どももかなり楽しんで遊べます。しかも語彙の勉強になって至れり尽くせり。大人にはハンデとして、枚数を増やしたり一度クリアした後再度5枚引き直したりするといい塩梅。
ただ、本当に唯一の難点として、最初からカードが入ってる容器がふにゃっふにゃで、収納がとてもやりにくい…これ絶対アナログゲーム普段遊んでない人が作ったパッケージだと思う。仕方ないんで容器だけDIYしました。
〇ピクテル
これも最強の子どもドはまりゲーム。非公開で設定されたテーマを、様々な図柄が描かれたカードを組み合わせて表現して、「なんのテーマを表現した絵か」ということを周囲の人が当てる、というルール。これまた子どもがめっちゃはまります。写真は「ジョーカー」だけど私と奥様と長男にしか分からず。
大人と子どもの腕の差が出にくいのも特徴で、
これ私が作った「あつまれどうぶつの森」なんですけど、「…これの一体どこがどうぶつの森なのか…?」と全員から総ツッコミを受けました。どうぶつもいるし海もあるし金のなる木もあるやん!!!!!!
ちなみにこれは次女が作った「ナイチンゲール」。むずかしい…。
〇ドミニオン
1日最低3回はやってるドミニオン。最近ついに暗黒時代が導入されて、長男がはりきりまくってます。
というか長男、既に私とあんまり変わらない腕前くらいにはなってまして、勝率も6:4から5.5:4.5くらいになってるかも知れない…。長女次女はまだまだコツのつかみ中という感じなんですが、暗黒時代の2回目プレイの時に、建て直しの強さにただ一人気付いた長女が勝ってたのがとても偉い。リビルドつえーな。
ドミニオンも、長男はなんだかんだ5歳くらいからやってるんですが、小学生なら問題なく楽しめるんじゃないかなーと。唯一の問題点、日本語版がなんかやたら高い。アレなんでこんなに高いの?
〇ブラフ
同じく定番中の定番。みんなでサイコロを振って、「その場に、どの目のサイコロが何個あるのか」というのを賭けていくゲームです。
ただ、ゆるドミの時もそうなんですが、私が参加するといささか確率が歪む傾向がありまして、
次女のブラフ初プレイ時の最初の出目。次女、この時はなんかダイスの出目が神がかってまして、鬼神のような強さで周囲全員をノーダメージでなぎ倒してました。きゃっきゃ楽しそうだった。
確率について学ぶと同時に、「確率は長いことやってるとだんだん収束していくものであって、短いスパンでは幾らでも偏る、その為試行回数が少ない状態で確率について語っても無意味」ということを学ぶ教材としても有用な気がしました。
まあなにはともあれアナログゲーム超楽しいから皆遊びましょうという話です。
今日書きたいことはそれくらいです。