2007年07月30日
芥川賞の人の全盛期をシミュレート。
真面目に取り組んで小説を書けば、おそらく芥川賞ぐらいは簡単に取れるだろう
アンモナイトの対数螺旋 - 自己愛者のぼやき
触発されて、真剣にやれば芥川賞くらい簡単にとれる人が、全盛期ならどれだけのパフォーマンスをたたき出すのかをちょっと妄想してみたよ。
・3冊中5回芥川賞受賞は当たり前、3冊中8回芥川賞受賞も
・先頭行だけを対象に芥川賞受賞を頻発
・彼女にとっての芥川賞受賞はファンタジア長編小説大賞の取りそこない
・目をつぶって書いて新人賞総なめも日常茶飯
・誤字誤用だらけでも余裕で受賞
・一冊の著作に、なぜか煽り用の帯が三枚重ねになっている
・最初の五行を書いただけで編集者が泣いて謝った、心臓発作を起こす編集者も
・あまりにも受賞し過ぎるから携帯メールも審査対象扱い
・その携帯メールも受賞
・編集者を一睨みしただけで二校用ゲラが印刷所に飛んでいく
・著作が無い休養年でも2回受賞
・ワープロを使わず、道路にチョークで著作していたことも
・自分の著作を自分で審査して幻冬舎に持ち込む
・芥川賞・直木賞ダブル受賞なんてザラ、2回ずつ受賞することも
・邪気眼系暗黒日記で受賞した
・ヲチしてるブックマーカーの煽りに流暢なメタブクマで反論しながら別ウィンドウで著者校
・グッとガッツポーズしただけで5賞くらい受賞した
・芥川賞用の原稿でどういう訳か週刊少年サンデー新人大賞を受賞してた
・他人のサイン会に飛び入りしてスタッフに困惑されるというファンサービス
・あまりに受賞するので最初から受賞者席に座っていた時期も
・本気で書くと国語便覧に掲載されてしまうので力をセーブしてた
・著作のコピペにエシュロンが反応してしまうので出版直後は警戒されていた
・著作を本屋に立ち寄った子供が買ったらすでに本にサインがしてあった(注:新潮社のキャンペーン)
・ハンデとしてテンキーだけで小説を書くルールも導入されたが全然ハンデにならなかった
あ、一部改変し損ねた。まあいいや別に。
っていうか、被る予感。
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せっかくだからもう少し派手に行こう。
・ノーベル文学賞を毎年受賞。
・読んだら感動して死んでしまうので誰も感想を言えない。だから流行らない。
終わってしまった。残念。
うむ、なんとか承知しておる。
ああ、一応貼っとくか。
http://kbys.blog63.fc2.com/blog-entry-114.html
>・ノーベル文学賞を毎年受賞。
ノーベル文学賞って毎年選考されてるんだっけ?というレベルで知らなかった。