「暗い場所」が多いところ。
BotWの暗闇の試練や剣の試練の暗闇ステージもそうだったのだけれど、私はどうも、「視界が悪い」ということに対して過剰なストレスを感じやすいみたいだ。
今回のゼルダは、「暗くて視界が悪い場所」が多い。「暗さ」を解決することがゲームの内に組み込まれている、「暗さ」が一つの解決すべき障害になっている、と言ってもよい。
・洞窟の中
・地底
・一部のダンジョン
・天候が悪い場合の建物の中
もちろんこの解決法も用意してあって、例えばアカリバナの種を投げるとか、光を出す装備や料理を用意するといったことも出来るのだけど、例えば投擲するものの選択肢が多くってアカリバナを投げるのに手間どったり、投げたはいいが明るくなった範囲の外に目的物があったりと、「視界の確保」に伴ってストレスがたまる部分がある。
その辺が煩わしくて、暗いとついつい探索が雑になってしまい、隅々まで世界を味わえていないような気がする。
とにかく「見えない」「細かい部分が判別できない」というのが苦手なのだ。私はもともと耳も鼻も舌もそれ程敏感な方ではない。唯一視力だけは2.0から落ちたことがなく、自分でも視力頼みの人生を送っているなーと思っているので、その辺ももしかすると関係があるのかも知れない。
ゲーム自体は滅茶苦茶楽しめているので、この「暗さの処理」だけは唯一私にとってのnot for meな部分かと思うとなかなか悔しい。どちらにせよ総合的な評価はクリアしてからだけど。
以下は現在の進捗状況。あまりネタバレに配慮していないので未プレイの方には推奨しません。
・あんまりまとまったプレイ時間がとれないんだけどだましだましやってます
・雷と炎も終わって、とりあえず四地方はクリアしました
・雷も炎もくっっっっっっっっっっっっっっっっそ難しかった
・雷は、光を使ったギミックが本当によくわからなかったのと、ボスに死ぬ程苦戦した
・階層が多かったのも苦戦要因だった
・立体的に物事を捉えるのが苦手過ぎる
・ルージュの能力を使って雷を落とすギミックはとても爽快感があって、矢を消費することも含めていいバランスだなーと思った
・ゲルドの面々も元気そうでなにより
・一方炎の方は単純にトロッコのレールの構造がめちゃ複雑で悩み通した
・ユン坊の突進を打ち上げる発想にも最初思い至らなくて、どうすんだこれと思った
・ただ、板を使って角度をつけられることに気付いてからは比較的スムーズだった
・ただ炎の神殿暗いんですよこれがまた
・橋に板を渡す時や、レールのポイントを変える時なんかも、暗くて細部が見えないので無駄に手こずり、だいぶストレスがたまった
・とはいえ解決後にみんな元通り平和に暮らし始めるカタルシスは大きい
・なんかボスが毎度モンハンみがあるというか、シェンガオレンだった
・とりあえずこの先を進める前にマスターソードが欲しいなーと思っていて、コログの森を目指します
一旦それくらいです。