これを見てきました。
「すごくすごいです……!!」って感じで軽く語彙が消失してきたんですが、
・全体的には、「物語基調のサーカス」という感じ
・ナレーションなどは殆どなく、舞台中もセリフはほぼない(叫び声みたいのはちょこちょこある)ので英語が全く聞き取れなくても安心
・舞台装置の考え方というか、「劇場全体が舞台装置」「ステージは立体的に使うもの」という見せ方が圧巻という他なかった
・例えば↑の動画でいうと1:50のあたり、これステージが垂直になってて、そこで上り下りしたり落っこちたりしてるんだけど、こういう「傾き・角度」が物語の主要な場面で使われまくっている
・垂直になったステージに矢が何本も突き経って、その矢を足場にしたりひっかかったりしての戦闘シーンのド迫力は素晴らしかった
・「どうやって練習してるんだ……?毎回このステージ借りてるのか?」と思ったんだけど、このステージはもうシルクドゥソレイユ専用らしく納得。けどそれでもめちゃくちゃお金かかってそうだなあ
・普通のサーカスに比べると曲芸・アクロバティックな動き的なものは控えめかも知れないが、それでも物語の随所で超絶パフォーマンスが出てきて驚かされた
・10メートルくらいの高さの回転する足場の上で、命綱なしで走り縄跳びするの、本当見てるだけで怖くてずっと口開いてた
・役者さんの身体能力は物凄いという他ない
・一方、セリフなしなので当然ちゃ当然というか、それを織り込んで観るべきだと思うんだけど、物語の細かいところはよくわからなかった
・主人公の双子王子・妹姫のいた勢力と海賊っぽい勢力の二大勢力だと思っていたんだけど、途中でちょくちょく違う勢力が出てくる
・特に唐突に出てきたジャングルっぽい場面で、唐突に妹姫を助けてそのまま妹姫とくっついたあの謎男、あれ誰?
・海賊勢力との和解?のシーンもいまひとつ分からなかったというか、あれ結局黄色い服きた人が黒幕だったんだろうか……??あの鍋みたいなものはなんだったんだ?
・けどまあそういう細かいところはどうでもいいかなーと思うくらいパフォーマンスがすごかったので別にいいです
・円安でチケット高かったけどそれを上回る体験は十分に出来た
・それはそうとアメリカはラスベガスに来てます
・別に観光ではなく仕事です(というかOracle Cloud Worldです)
・アメリカくるの初めてだった
・ステーキとピザはとてもうまいんだがそれ以外は基本的に口に合わないというか、なんにでもポテトチップスをぶち込むのはやめろ
・お米が食べたい。。。
・あと 、結構な高級ホテルでも水回りは日本の圧勝というか、まずなによりも
このタイプの「固定されていて動かせないしお湯の勢いもどんなに頑張ってもちょろちょろしか出ないシャワー」をなんとか改善してくれないものだろうか
・あと、多分トップクラスに高級なホテルでも、トイレだけは「ちょっと綺麗な駅のトイレかな……?」という感じだったりする
・日本の温泉宿とか見習ってほしい(まあ水の貴重さがダンチな問題はあるだろうが……)
・明日には帰ります
以上です。よろしくお願いします。