クリアしてきました。
コロナ禍でここ数年開催されていなかった「地下謎への招待状」、2014年分のリバイバル公演があったので期待していたのですが、ついに来ました。完全新作、「地下謎への招待状2023」。東京メトロさんの協力のもと、「地下鉄 + 謎解き」を徹底的に煮詰めたリアル謎解きです。
ということで、例年通り長男と二人で参加して、数時間かけてクリアしてきました。いやーーー楽しかった。
元々「地下謎」は現在高1の長男が小学二年生の頃からコンビで参加している謎解きでして、初めて参加した時の感想がこちらにありました。
そもそも長男電車での移動が大好きで、それにプラスして謎解きまで楽しめるこのイベントは長男の為にあるのかと思える程ジャストフィットだったんですが、とにかく地下謎って「謎解きの納得感」と「次にどこに行くことになるのか分からないわくわく感」のコンビネーションが素晴らしいんですよね。目的地が明かされた時の驚きと、解けたときの「そういうことだったのか!!」という納得感や爽快感、マジで物凄く良質です。この点、数ある「街歩き系謎解き」の中でも最高峰だと思います。
そこそこ難度も高いものの、webで公開されるヒントもかなり親切で、詰まってもいざという時にはヒントに頼れる親切設計。
今回も、「ああ、きっと3年の空白の間に色んなアイディアを暖めておいて、今回一気に放出したんだろうな……」と思えるすさまじいボリューム & 品質。ピタっとひらめきがハマった時の爽快感については、手放しでお勧め出来るレベルと言ってしまって良いと思います。かなりの距離歩くことにもなるので運動にもなる、まさに一石四鳥くらいのイベント。
唯一、「座ってじっくり考えないと解くのが厳しい難度の謎」がそこそこの頻度で出現して、しかしカフェが閉まっていた(正月休みかと思います)りベンチがなかったり、他の挑戦者もいらっしゃるので人目も気にしないといけなかったりという問題はありました。まあこれは街歩き系謎解きに共通の問題でして、本来「カフェや店に入ってお金を落としつつ楽しむ」というのがあるべき姿だと思うんですが、店が休みなのはさすがにどうしようもない……
まあそんなこんなで、今まで遊んだ謎解きは以下のような感じになりました。
・小田急道中謎栗毛・鎌倉江の島編
結構な数ですね。謎解きは頭の体操にもなるし、街歩き系なら相当歩いていい運動にもなるので、趣味としても大変お勧めです。
今日書きたいことはそれくらいです。