以下の内容については、FF14のパッチ7.4クリア時点までのネタバレ、及び批判的な部分も含む感想が多量に含まれますので、未プレイの方が読む前に慎重なご判断をお願いいたします。
以降は折りたたみます。
箇条書きで書きます。
・カリュクス引っ張る必要あった??????
・いや、分かるんです、7.4が終わった今となっては、「毒舌ヒールがぬいぐるみキャラになる」ということによるギャップ萌えを狙ったキャラなのかな、という点は、逆算で分かることは分かるんですが
・ただですね、ソリューション・ナイン以降の展開を見ていると、「それをやりたいなら7.0の内にやるべきだったんじゃないかな……」と思わなくもないんですよ
・色んな方がおっしゃっている気はしますが、7.0時点のシナリオは、FF9を下敷きにしておきながら、FF9のテーマとは真逆の描写をアレクサンドリアで行っていました
・いや、分かるんです、7.4が終わった今となっては、「毒舌ヒールがぬいぐるみキャラになる」ということによるギャップ萌えを狙ったキャラなのかな、という点は、逆算で分かることは分かるんですが
・ただですね、ソリューション・ナイン以降の展開を見ていると、「それをやりたいなら7.0の内にやるべきだったんじゃないかな……」と思わなくもないんですよ
・色んな方がおっしゃっている気はしますが、7.0時点のシナリオは、FF9を下敷きにしておきながら、FF9のテーマとは真逆の描写をアレクサンドリアで行っていました
・つまり、FF9でいうと、ジタンたちに超克される「テラの民の死生観(肉体を捨てて精神だけになることで死を克服する)」に近いことを、アレクサンドリアのやり方として描写してしまったのですね
・結果的に7.3で、真スフェーンによる「違うよカリュクス。その言葉はね、そういう意味じゃないんだ」という言葉によって、この「肉体を捨てることで死を克服する」というやり方がきちんと否定されるわけなのですが
・でもそれって追加拡張でやることか?????それをやるなら7.0の本編でやっておくべきだったのでは????
・というかエターナルクィーンとの相対でやっておくべきだった話なのでは感が強い
・あと、「永遠の闇」というFF史上最も存在理由の薄かったぽっと出ボスにきちんとした理由づけをしようとした点については素晴らしいと思うんですが
ただ、「民たちへの死への恐怖を核とした蛮神」というネタ、それエリディプスもウォーリア・オブ・ライトで似たようなことやってなかったか????
・結果的に、カリュクスが「真スフェーンに否定されるだけのために、妙に浅い理由でエリディプスの二番煎じをやっているキャラクター」になってしまっているような気がしたんですよ
・これも色んな人が言ってるかも知れませんが、7.0の前半の文化的多様性パート、あっちが尺を取り過ぎだったんじゃないかな……
・だって、「文化的多様性」って、ストーリーで描くネタとしては幅が狭いというか、結局ウクラマトが言っているような「分からないなら分かり合うための対話をしようぜ」以外に落としどころがありませんよね
・これも結果的に、ウクラマトが「対話」以外のテーマを持っていなくって、武王としての器を身につけていくための成長描写が不足しているような気がして、バクージャジャとの戦闘と超克の時点で「いつのまにウクラマトこんなに成長してたんやろ……」という感想になってしまった
・FF14でもっとも説得力のある成長展開は蒼天のアルフィノなので、それと比べてしまうのは適当ではないかも知れないが、まあ
・あとバクージャジャの「最終的に味方になる展開」もちょっと軽すぎた気がする
・いやまあジュノはいい話ではあって、タコスの件も「なかったこと」になっていないのは評価できるんですが、あれはあれで、「いつの間にかいいヤツになってる感」がかなり強い
・ただ、7.4のトレノ絡みの話はまあ好きでしたクルルさんの話はいくら掘り下げてもよい
・(とはいえ、クルルの「自分のルーツはどこにあるのか」という悩みも若干唐突だったような気もしなくはない。クルル、リビングメモリーでそんなこと悩んでたっけ……?)
・でもまあ、クルルがグラハに対して、「人に心配かけないような生活した方がいい」とか先輩顔してるところは大変好き
・クルルのラハくん呼びはとても良い
・クルルがアルフィノやラハに対して先輩顔するシーンはいくら擦っても良いものとされている
・ということで、結論としては「7.4の描写で若干納得感は出たものの、それでも7.0のシナリオの尺の取り方については未だ腹落ち出来ておらず、カリュクスについて疑問を抱かざるを得ない」というあたりなわけです
・ただハルマルトのデザインは大変よい
・グラシャラボラス戦はわりと楽しかった
・真スフェーンはかわいい
以上です。よろしくお願いします。


