土曜日はいい感じにだらけ、日曜は練習三昧、といった内容の土日だった。なんつーか、人狼やってないとこうまで時間に余裕がありますかって感じ。
取り敢えず備忘録としてつれづれに。
・日曜日の練習のお話。
えー、今月23日にフォルクローレのミニコンサートをやるんですが、そこでの練習が午前中に。今回は「サンファニート」という、主にペルー・エクアドルで演奏されている曲を専門でやるグループということで、日頃サンファニートがなかなか演奏出来ない猛者達が集ったり暴れたりしてましたよ。っつーかこれ本当に初練習かって感じの恐るべき合わさり具合。何者だこやつら。
で、懸案のグループ名は「ロス・ガラパゴス」に決定しました。理由はなんだかよく分かりません。
取り敢えず23日のコンサートは無料ですんで、興味があってお暇な方は良かったらおいでください。今回は4グループ(ひとつはソロギターだけど)出演する予定です。日程は下記。
○日時:9月23日(祝) 16:30開場 17:00開演
○場所:東京大学学生会館 第一集会室(多分) @京王井の頭線駒場東大前駅下車、徒歩5分
○入場料:無料
日程が近づいたらまた広告します。
続いて午後から、10月8,9,10の三連休に予定されている「コスキン・エン・ハポン」に出演する連中との練習、というかこちらは半分曲決め。今回何故かメンバー的に私がチャランゴ担当で、実はケーナを一曲も担当しないというちょっと間違ったことになっているので、KIAIを入れて練習しなくてはならん。
…先生!よく考えたら私弦のコードなんてコピれません!
どーすんだ一体。
・「もっけ」の四巻を奥様が買ってきた。
なんか少女漫画も二冊くらいくっついていたが。
「蟲師」と同時期に「別冊アフタヌーン」で読み始めた「もっけ」だが、こちらもなかなか面白い。雰囲気は全然違うけど。少女姉妹二人が主人公ということで、なんとなくマニア受けしそうな気配もする設定ではあるが、やってることは結構ディープな妖怪もの。いや、雰囲気は飽くまでライトなのだが、読んでると資料の調べっぷりが結構深い。
妖怪漫画ってのは水木しげるという人がかなりの精度で描きまくってしまったジャンルであり、本式に後に続こうと思えばけっこー苦労を強いられそうな気配がなんとなくする。資料は日本の古典に豊富なのだが、あの辺の文献というものはあんまり調べやすい様には出来ていない。勢い柳田國男氏の集成とかに頼らざるを得ない部分が多くなり、そうなると水木氏の作品とかぶったりかぶらなかったり。この辺難しいんじゃないのかなあ。いや、そこまで詳しくないのでよくはワカランが。
ところで、同じくアフタヌーンでやったりやらなかったりしている「くまがゆく」の単行本て出てないんですか。オレあの雰囲気割と好きなんですけど。
2005年08月29日

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