2023年05月07日

GW中のしんざきと、阿佐ヶ谷でゲームBGMライブをした話 23/05/07

単なる日記です。

〇5/6、南阿佐ヶ谷の阿佐ヶ谷ドラムさんで、レトロゲームBGM生演奏ライブ「Tokyoゲームパワーズ」に参加してきました

超楽しかったです。ご来場いただいた皆様、共演くださったコロニー落としさん、勇者BAR兄さん、また阿佐ヶ谷ドラムのスタッフの皆さんに感謝しかございません。


・すげー久々の、ライブハウスでのライブでした
・キャラゲーBGM演奏集団「関東豪楽連」での出演、今回はなんとDJの勇者BAR兄さんと、ファミコンBGMバンド「コロニー落とし」さんとの共演でした
・たくさんご来場いただいて、着席は完全に満席、立ち見までいただく盛況でした
・勇者BAR兄さんのDJイベントと、コロニー落としさんの演奏は完全に観客として楽しませていただきました
・BAR兄さんの曲と曲のつなぎ、「こう来るか」という味がちゃんと出ていてすげー面白かった
・FF3のボス曲のつなぎと、ボンバーマン→ボンバーキングの繋ぎでニコニコしてしまった
・コロニー落としさんの盛り上げ方はさすがの一言
・ドラクエのオープニングを歌うところで既に会場全部持っていって素晴らしかった
・ナムコ中心メドレーと任天堂メドレーがめちゃ好きでした。あとメトロクロスのギターソロが物凄かった
・ツインビーで始まってツインビーで終わる演奏で実質セットリストはツインビー(間奏が超長い)らしいです
・ツインビーハラスメントという新たな単語を知った
・しんざき自身は関東豪楽連でケーナを吹き倒してきました
・関東豪楽連のセットリストは以下の通りです

1.「ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!」オープニング
2.ファミコン版「天地を喰らう」メニュー画面
3.「魍魎戦記MADARA」後半フィールド
4.「オバケのQ太郎ワンワンパニック」メインBGM
5.「キングコング2 怒りのメガトンパンチ」メインBGMメドレー
6.「ドナルドランド」メインBGM
7.「霊幻道士」メドレー
8.ファミコン版「ジャッキーチェン」メインBGM
9.「サンリオカーニバル」ツェンテンライラ
10.「チャイルズクエスト」エンディングテーマ
アンコール:「デジタルデビル物語 女神転生」よりミコンの街BGM

・いやー結構がっつりやりましたね
・全部いい曲なので曲が終る度に「いい曲だなあ」って言ってた気がする
・サンリオカーニバルが特にお気に入り
・楽しんでいただければ幸いです
・またやりたい
・酸素はオレがおいてきた


〇5/2から石川県は金沢・加賀温泉に旅行にいってました

・楽しかったーーーー
・雄山閣さんに泊まったんですが、滅茶苦茶いい宿だったし部屋広かったし料理超美味かったし漫画コーナーがあって子どもたち夢中になって漫画読んでて一切退屈しなかったし日本酒飲み比べ飲み放題とかあってとにかく最高だった
・初日は手取フィッシュランドで遊園地→いしかわ動物園で長女次女大喜びコース(長男は電車旅)
・二日目は越前松島を中心に景勝地観光コース
・越前松島の景色がひたすら素晴らしかった
・あと兼六園や近江町市場にもいきました
・加賀温泉の太平ってお寿司屋さんでお寿司も食べて超美味しかった
・帰りに地震がきて新幹線が止まったんだけど、長男が「金沢富山間で線路の確認するから多分2時間近くかかる」「ただ、120分たつと払い戻しが発生するからなんとか120分以内におさめるよう頑張るんじゃないかな、100分ちょっと止まると思う」などと予想して、実際に止まった時間110分とかだったりして、当初からそのつもりで行動出来たのでそれ程苦ではありませんでした
・長女次女の為にkindle新規購入祭りで月刊少女野崎くんの新刊買い漁ったりした
・まあ全体的にすげえ楽しかったです

さすがに燃料切れなので7日はだらだらします。


今日書きたいことはそれくらいです。











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2023年02月22日

ソーセージを炙った

ソーセージを炙ったら、光の道が見えて長女次女が大喜びした。

何の話をしているかというと朝ごはんの話で、朝起きて二番目か三番目くらいにやることとして子どもたちの朝食の準備があって、私は子どもたちの為にソーセージを炙っていた。

うちの子どもたち、特に長女と次女はソーセージが好きで、しかも炙り方にこだわりがあるらしい。普通のフライパンで焼くのではなく、わざわざ鉄串に刺して、その鉄串を直接こんろの上にかざす炙り方を求める。これの方がずっと美味しいというのだ。

実際味が変わるかというと難しい問題で、自分でやった限りフライパンを使った場合とそれ程違いはないのだが、とはいえ食べる時に気分の問題というのは重要だ。「焚き火で焼いたワイルド料理」のような感覚があって美味しい、という感じ方は私にも理解出来る。

なんにせよ私は朝ごはんにソーセージを炙って、ちょっと焦げ目をつけて欲しいというリクエストに従って、少々念入りに焼いたら煙が出た。

けむい。朝から失敗したー、換気扇つけないとと思った。

そしたら窓から光の道が見えた。光のカーテンと言うのかも知れない、とにかく差し込んでくる光が可視化されて、まるでそこだけ光が溢れているように見える現象だ。

当然、煙の微粒子が光に照らされて可視化されているからというだけの話なのだが、長女と次女は大喜びした。

「なにあれーーーー!?」
「光ーー!光が見えてるーーー!!」

ときゃっきゃして、全くごはんに手がつかず危うく遅刻しそうな時間になったので、速く食べようとせかす羽目になった。

「ねえなんで!?パパあれなんで!?」

と聞かれた。

こういう時はちゃんと教える主義なのだが、少しだけ迷った。それは、私の感じ方と、長女次女の感じ方に、知識による差を感じたからだ。

私は、光の道の正体が、空気中の微粒子によるものだと知っている。長女次女は知らない。知っている私は、すぐに光の道の存在に納得してしまって、特段驚くということはなかった。知らない長女次女はびっくりして、次いで大喜びした。

これは「知識があることによって感動出来なくなってしまう」という現象ではないか、と一瞬思った。すぐに答えを教えないで、考えてもらった方がいいのかもなあ、とも思った。

けれど、すぐ考え直した。「感動する」ことに、「知っている」「知らない」は必ずしも必要な要件ではない。オーロラの発生機序を知っていても、オーロラの綺麗さに感動することは出来る。そこにあるのはどちらかというと感性の差だ。つまり、子どもたちの感性の方が私よりずっと瑞々しいという、それは当たり前の話だ。

「朝起きたばっかりの時と今で、この部屋に何か違うところがありますー。なんでしょう」

問題を出した。長女次女はうんうん考えた。

「ゴミ捨てた?」
「正解だけど関係ない」
「ベーグルの匂いがする?」
「うーん、ちょっと違うけど関係ある」
「朝ごはん作った?」
「惜しい」
「煙がある!」
「正解―。煙のちっちゃな粒粒が光に照らされて、普段は見えない光がああいう風に見えるんだよ」

そんな感じで説明すると、長女次女はほへーーと感心して光の道を眺めていた。せかしてサラダを食べさせて、ランドセルを背負わせて学校に送りだした。

それから窓を開けて、掃除機をかけて、空気を入れ替えながら、私はもう一度光の道を眺めた。空気の流れでゆらゆら揺らめいて、案外綺麗だな、と思った。








posted by しんざき at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月19日

今日のしんざき 23/02/19

ただの日記です。思考メモ的に。

・ここ最近長女と次女がずっと銭湯に行きたがっていて、今日連れていく予定だったのだけど、次女が頭痛がするということで延期になった
・発熱はない。もしかすると低気圧のせいなのかも知れない
・その為、今日はしばらく振りに寝付くまで添い寝していた
・長女と次女にロフトベッドを買ったのと、防音室を買ったのが昨年の二大デカい買い物だったと思うのだが、長女と次女は今でもまだ雑魚寝したがるというか、私や妻と一緒に寝たがる
・長男もかなり長いこと一緒に寝ていたので、子どもたちの特性なのかも知れない
・まあ甘えたい内に甘えられるのはいいことだと思う、どうせもう少し大きくなったら自分の意志で親と距離を置くと思うので
・とか言って中三の長男は今でもあまり親から距離をとるという感じではなく、色々遊びたがってくれるのはそれはそれで大変嬉しいことだ
・それはそうと、「お気に入りの銭湯」がある、というのもちょっと面白いというか珍しい話かもしれない
・たまに銭湯いくと温泉気分に浸れていいですよね
・ただ、どちらかというとお風呂からあがった後のコーヒー牛乳が好きらしい
・夕飯前に銭湯いくとコーヒー牛乳でお腹が膨れがちなのが重要な問題

・そういえば4/1にゆるドミやります


・アナログゲーム好きな方はぜひどうぞ
・関係ないけどウマ娘とアークナイツは相変わらずぼちぼち続けている
・アークナイツはロイとモニークのエピソードが大変良かった
・モニークの感情クソでかそうで好き
・わざわざ嫌いなもので「ロイ」とか書いてるのちょっと感情がデカ過ぎるだろうそれで仮面夫婦になってるのいいですよね
・ウマ娘は次女もちょびっとだけやっていて、ログインボーナスを溜めて10連を引いたりしている
・今日は10連で夏服メジロドーベルとトーセンジョーダンを同時に引き当てたらしく、「きゃーーーーーーーーーーー!!!」と奇声をあげていた
・ただ本人はセイウンスカイが欲しいらしい

一旦それくらいです。
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2023年02月18日

はじめてのお使い・人生で初めてコーヒー豆買ったらKALDIの店員さんが超丁寧にお勧めしてくれた話

人生で初めて自分でコーヒー豆を買いました。KALDIの店員さんが非常に親切にヒアリングとお勧めをしてくれまして、いざ淹れてみたら大変美味しくって飲み過ぎに気を付けないとなーと思っています。

ということで、大した話ではないんですが、何歳になっても新しい経験ということは出来るんだなーと思ったので書いておきます。
私は色々と常識がない上に人生経験も妙なところが欠けている方でして、コーヒーのドリッパーというものを先日まで知りませんでした。


その後、コーヒードリッパーを入手して楽しくコーヒーを淹れる生活を送っていたのですが、先日もらい物のコーヒー粉が切れましたので、「そうだ、買いに行こう」と思い立ちました。
とはいえもちろんコーヒーの銘柄についてなど何もかも分からず、せいぜいキリマンジャロとモカってのは聞いたことがあるな、という程度の知識です。近所のカルディに行ってみまして、ちょうどお客さんがあまりいないタイミングがあったので、手が空いていそうな店員さんに「コーヒー豆ってどういう基準で選べばいいんでしょう?」と聞いてみました。

すると、非常に整理された感じで、私のコーヒーの好みまでヒアリングしながらコーヒーのレコメンドをしてくれました。

・基本的には、苦み/酸味、すっきり/コクがある、深煎り/浅煎りの3つの基準がある
・普段コーヒーを飲み慣れていない人には、各基準で中間的なマイルドカルディをお勧めしている
・普段コーヒーは飲んでいるか?
→インスタント、缶コーヒーを中心に飲んでいるとお伝え
・酸味、苦みでお好みはあるか?
→酸っぱめよりは苦めのコーヒーの方が好きだとお伝え
・インスタントコーヒーでお好きな銘柄は?
→ネスカフェのゴールドブレンドやブラックローストはよく飲んでいたとお伝え
・飲み口のお好みは?
→軽い、コクがあるといった好みはあまり意識したことがないとお伝え

という感じでお話したところ、「イタリアンロースト」か「モーニングブレンド」をお勧めされました。

そこでイタリアンローストを挽いてもらって家で淹れてみたところ、これがまた大変美味しい。

・買った時点から既に香りがいい
・袋を開けてみると更にめちゃ香りがいい
・味わいは苦みが強くって好みにすげーフィットしている
・コクというのは相変わらずいまいち分からないが、飲んだ後の味というか、香りの残り方というのはだいぶ強いような気がする

こんな感じで、カフェインの過剰摂取防止の為に普段は一日一杯にしているのに、昨日は三杯も飲んでしまいました。飲みすぎに注意しないといけない。

軽くびっくりしたのが、店員さんの対応の手慣れ方で、何を参照する様子もないのにお店のメニューに関する理解度が凄いなっていうのと、中間的・外さない銘柄を提示した上で尖った好みがあるかどうかをヒアリングしてくれたところで、「専門店の店員さんってすげー」となりました。

飲んでみて、味音痴に近いと思っていた自分が結構はっきりインスタントとの違いが分かるもんだなあと(まあ心理的な要素もあるのかも知れないが)発見したのと、改めて「飲むときの香り」というものが私がコーヒーを美味いと感じる一番の基準だということも分かったので、また色々と別の銘柄も試してみたいと思った所存です。

一旦それくらいです。










posted by しんざき at 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月31日

年末のしんざき 2022/12/31

うわもう12月31日とかマジか?

今年2022年はほんっとーーーに色々ありまして、なかなか本人的には頑張った感があります。
その主軸は「10年以上振りに転職した」ということでして、9月から新しい会社で働いているのですが、だいぶ色々落ち着きましたし色々ペースも見えてきたので、これについてはその内独立記事で何か書きたいと思います。

それとは別に、今年はとにかくインフラ整備の年でもありまして、家具やらパソコンやら、色んなものを買いました。

中でも一番生活に影響がでかく、かつ買ってよかったなーというのは防音室。正直滅茶苦茶有用でした。


単純に「音がでかい作業や演奏を周囲を気にせず出来るようになった」ということももちろんあるのですが、単純に滅茶苦茶集中出来るスペースが一部屋増えたということも非常に大きく、長女や次女の宿題スペース、妻の仕事や朗読のスペース、私がリハ前に音とりをするスペースまで、本当に多機能な使い方が出来ています。「買っても言う程使うかな……?」とかためらっていたのが馬鹿らしいくらい。ここまで使うとは思わなかった。

あと、長女次女にロフトベッドを買ったのも大きかった。これによって、長女次女の部屋が完全に独立して、二人で普段の生活が送れるようになりました。


まあ、長女次女かなり甘えん坊で、今でもちょこちょこ私や妻と寝てるんだけどまあそれは気にしないことにします。

ゲームとしては「OuterWildsの年」と言ってしまっていいくらい、OuterWildsの印象がデカかったですね……DLCまだ途中で詰まってるんだけど。

まあ、本年もかなりいい感じのいい加減さでゆるゆるとやってこれたと思いますので、来年も引き続き適当に運営していこうと思います。よろしくお願いします。

皆さんよいお年を。


posted by しんざき at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月04日

ここ最近クリアした謎解きとそれぞれの簡単な感想 22/11/04

ここ最近も、ちょくちょく長男と一緒に謎解きをしています。ここコロナ禍もあってオンライン謎解きが多かったのですが、直近では久々にリアル謎解き、実際に出かけて情報を集めながら謎を解くタイプの謎解きもやってきました。

私と長男は、もう7,8年前から、「親子謎解き探検隊」を結成して、リアル謎解きやら脱出ゲームやらを一緒に遊んでいます。もう中三にもなったらそんなに父親と一緒に遊んでもくれないのかなーと思ってもいたのですが、本人的には特段父を忌避するような感情もないらしく、長男の側から「これ面白そうだからやろうよ」と誘ってくれます。よいことですね。

で、ここ最近遊んだ三つの謎解きについて、ネタバレなしで軽くレビューしてみたいと思います。


〇封鎖された殺人マンションからの脱出

SCRAPさんの脱出ゲームで、ページはこちら。


ここ最近の謎解きでは、一番謎解きの手ごたえがあった上、展開されるストーリーも面白かったです。完全オンラインで、マンション住人とのオンライン会議で情報を集め、推理を進め、マンション内で起きた殺人事件の犯人を捜すという形式。

とにかく、「オンライン会議」という形式と、それによって集まる情報が色んなインフラを使い切りつつよく考えられていまして、謎が解けていく過程の「これこんな使い方するのか!」という感覚が滅茶苦茶気持ちいいです。難度もほどほどに手ごたえがあり、結構考えなくてはいけない問題、ひらめきを必要とする問題もありつつ、きちんと謎解きに納得感がある作り。

シナリオも最初から最後までブラックユーモアに溢れていて、ちょっとダークな人間関係がお好きな人なら確実に楽しめるだろう、コミカルさとシリアルさを融合したものになっています。まだ遊んでいない人にはお勧めの一作。


〇リアル脱出ゲーム × ゆるキャン△ なぞときキャンプ場からの脱出

こちらは、皆さんご存じ「ゆるキャン△」と脱出ゲームのコラボです。ページはこちら。


謎解きは基本オンラインですが、事前購入で手元にキットが届いて、そのキットを使いながら謎解きを進めていくというスタイル。キャンプ場で謎を解くことになったなでしこ達と、LINEっぽいチャットでやり取りしながらゲームを進めていく感じ。動画もありました。


こちらはとにかく、「キットが凝っている」というのと、「とにかく「ゆるキャン△」の雰囲気を再現していることに特化している」というのが特徴。ゲーム中でもしょっちゅうなでしこ達と会話したり、あるいは野クルメンバーのやり取りを眺めることになるので、ゆるキャンファンならまず楽しめる出来。一方、謎解き自体の難易度はそこまで高くはなく、謎解きに不慣れな人でも楽しく遊べるんじゃないかと思う内容です。

とにかく、「ゆるキャンでしか出来ない」「ゆるキャンだからこそ」という展開、謎解きであることは保証出来る作りで、こちらもファンならお勧めの一作。一方、ガチな謎解きファンの人なら難易度は若干物足りないかもしれません。でも雰囲気はすごーく好き。


〇鉄道探偵と0.3カラットの分岐点

こちらは「タカラッシュ!」さんの恒例の謎解き、コロナ禍を経て2年ぶりの復活です。ページはこちら。


「電車に乗りながら謎を解いていく」という形式の、いわゆる鉄道型の謎解きなのですが、これは京王線と都営地下鉄を巡って解いていくタイプ。

どちらかというと「電車に乗る」「駅で手がかりを集める」ということが主眼になっている謎解きであって、毎回謎解き自体の難易度はそこまで高くないのですが、今回もわりとマイルドだなーと感じました。もうちょっと難しくてもいいかなーとは思いつつ、一方電車好きのお子さんも含めた家族連れならかなりいい感じに楽しめるのではないかなーとも思います。ただし移動距離はそこそこ長いので注意。

電車に乗る謎解きは手ぶらでも解けるんですが、そのあとのエキストラ問題でハサミを必要とする(キットにも書いてある)ので、全部出先で解きたい方はボールペンとハサミを携帯すること推奨です。

うちの長男は「電車にたくさん乗れれば乗れる程楽しい」という乗り鉄なので、今回も電車に乗り倒せて楽しかった模様。謎解きの歯ごたえも素晴らしい「地下謎への招待状」もそろそろやりたい。


ということで三つご紹介。これで、これまで遊んだ謎解きは以下のような感じになりました。


小田急道中謎栗毛・鎌倉江の島編

いやー随分遊びましたね。謎解きは頭の体操にもなるし、街歩き系なら相当歩いていい運動にもなるので、趣味としても大変お勧めです。

今日書きたいことはそれくらいです。

posted by しんざき at 12:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月11日

FCB15thに行ってきた感想

超楽しかったです。

以下、全体を通しての感想と、各パートごとの感想に分けて所感をまとめます。

【全体】
まず前提として、

「ゲームのBGMをハイクオリティに演奏しつつ、(3面以外は)そのゲーム場面を寸劇で再現する」

という試み自体が途方もなく面白い、という点はもちろんあります。更に、一見するとどんなにくだらないことでも、演者が一切手加減もなく全身全霊で挑んでいること、「考えても普通やらないやろ」というアイディアを片っ端から採用していることが、ステージ全体の見ごたえを大きく補強していることも間違いないと思うんです。

その上で、

「ハイコンテクストなことは間違いないが、別に「分かる人だけ分かってくれ」的なハードルの高さがあるかというとそういうわけでもなく、演奏のクオリティを背景として「分からない」空気もステージの確固たる一部分として成立させている、あるいは無理やり「分からせて」くる」

ことを、今回強く感じました。

元ネタのゲームをもともと知っていると、自分の記憶と舞台上の情景が紐づいて滅茶苦茶楽しい一方、知らないなら知らないで「こういうものなのか……!」と強制的に理解させられるんですよね。だって、「ザ・トライアスロン」なんてプレイしたことがないどころか存在すら知らなかったけど、ステージ観てて大体伝わってきたし、今動画見たら想像したそのまんまだったんですもん!!!

これは恐らく、演奏の再現がしっかりしている一方寸劇についても、そのゲームに愛を持っている人が徹底的に考え抜いた内容になっているからだと思うんですよね。突っ込み切れない程の小ネタの数は、いわばその「結果」に過ぎないのかなあ、なんて思ったりしました。

全体として、「誰がそこまでやれと言った……!?」と口走ってしまう程、演者が「本気」をこちらに叩きつけてくる上で、ちゃんと突っ込みどころも残しておいてくれるという、素晴らしいステージを堪能させていただきました。ありがとうございました。

【1面】
・マイケルジャクソンの帽子飛ばし
・MEGA Qのセット、絶対アレ以外使い道なさそうと思ったけどちゃんと作りこんであって感動
・突如寸劇がなくなるスペハリ、「これは笑い抜きで全力で観てくれ!」という思いが伝わってきて素晴らしかったです
・セガメドレイで「セガ愛があふれまくっている…!」と感動した次の瞬間、指揮者のいけちんさんがマリオのTシャツを着て一瞬で任天堂の空気になるところ、「切り替え早すぎない!?!?!?!?」と軽くショックを受けました
・スマブラの凄まじい吹奏楽映え
・ゼルダBotW、「これが聴きたかったんだ!!!!!」ってなりました。この編成でやって欲しいと思った内容そのまんまだったので感動
・黄色の全身タイツみた時点で絶対来るだろうと思ったけど期待通りのことをやってくれたドクターマリオ
・マリオの薬の投げ方が投げやりな感じでよかった
・ファミコンウォーズでコーラス隊がきっちり声を出していて好き
・カプコンメドレイ、運動量がほんと半端なくって、これを演奏者がやってるのが信じられない
・1942、「自機がそれ!?」ってなってから、1943で再度「自機がそれ!?!?!?!と突っ込まされる隙を生ぜぬ二段構え
・ただ、宙返りを後転で再現するのは天才的だと思いました
・王女が台車に乗ってる時点で笑うしかない魔界村(しかもその後、まだアーサーが頑張っているのに平然と演奏に参加する王女)
・ロックマン2、黒子さんにMVPを挙げたい
・ワイリー戦、「ステージのミラーボールを幻影発生装置に見立てているのか!!」って勝手に感動してたんですが考え過ぎじゃないですよね?
・ファイナルファイト、いけちんさんの白シャツデニムの理由がやっとわかったと思ったのに、出番最後のパンチハメだけ!?と思いました
・ストIIで二台目の車が出てきた瞬間、後ろの方でちっちゃい子が「まただー」と無邪気に煽ってるのがめちゃ面白かったです

【2面】
・どうぶつの森、「そこからやるの!?」って思った
・一方、ホームランダービーは全く逆の意味で「そこからやるの!?」って思った
・F1グランプリ、「これだけの為に10人ステージに呼ぶの……!?」と感動
・Truthがめちゃかっこよかったです
・パリダカールラリー、まさかの舞台の吊り下げ装置を使った演出には変な声が出た
・三國志は、面倒な三国志オタ風の仕草が分かりやすくって、けど本当に面倒な三国志オタクの領域には踏み込んでいない調整が程良くて好きでした
・尚、本当に面倒な三国志オタクだったら多分呉について一番長く語ってると思う
・グラディウスの「思いついてもやらないよな……」感
・ビッグバイパーの「自機がそれ!?(三度目)にももう馴染み深い何かを感じる
・モアイの人に心からお疲れ様を言いたい
・2面全体を通してなんだけど、効果音担当のメイジソさんの、舞台を見ながらの効果音のタイミングの合わせ方が凄まじくって、およそ人間に許される領域の演奏行為ではないと思った(特にグラディウス)

【3面】
・イースI・IIにせよクロノにせよ、編曲した人が本当にものすごいと思った。全体の楽器をちゃんと生かしつつ、ソロというか、一人がクローズアップされるパートも容赦なく盛り込んでくるところのバランス感覚恐ろしい
・イースI・IIもう全部良かったけど、特にFEENAのフルートと、FIRST STEP TOWARDS WARSの勇壮さ、そしてTHE MORNING GROWの盛り上がり
・というかピッコロの演奏全部好きでした
・ガルディア王国千年祭のピッコロソロ滅茶苦茶好き
・ロボのテーマの入り方
・というか、この人数で、しかもスピードが全く違う曲をシームレスにメドレーにするのすごすぎないですか
・クロノ後半、特に「世界変革の時」あたりのメイジソさんの動きが本当に凄まじくって、もうちょっと自分の人権とかを大事にして欲しいと思いました。ずっと「マジかーーーーーーーーーーー…………」って思いながら見てました
・演奏を聴きながら頭を抱えたのは初めての経験かもしれない
・クロノトリガーのメインテーマのフレーズ本当好き過ぎる
・「遥かなる時の彼方へ」では普通に泣いてました
・終わってからも数分立ち上がれませんでした

【ボーナスステージ】
・スペランカーの前段、オープニングのアレンジなのかと思いながら聴いていたら本当によくわからなくって「?????」ってなりながら聴いてたんですが、ガチのクラシックの曲だとあとで聴いてやっぱり「????」ってなりました
・これは「全然いつものやつじゃないじゃん!」と思わせられるところまで含めて手のひらの上なのか……?

一旦以上です。よろしくお願いします。
posted by しんざき at 01:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月06日

今日のしんざき 22/10/06

ご無沙汰しておりました。

実を言いますと9月から転職しまして、7,8月はかなりばっっっっっっっったばたでした。結構長く勤めた会社なんで、辞めるのものすごく大変だった。この辺の話はまた別途まとめて書こうかと思います。

で、9月いっぱいは新しい環境に適応するのにこれまたすげーばたばただったんですが、ひと月経ってまあなんとか色々ちゃんと回るようになりまして、多少は仕事以外のことにも頭が回り始めました。ということで色々ゆるゆると再開したいと思います。

今日はただの日記です。

・PCデスクを新調したことによってQOLが爆上がりしました

こんな感じのやつです。

商品はサンワダイレクトさんで買いました。これです。


いや、以前は20年近く使ってたふっるいパソコンラックでして、愛着はあったんですが横幅が60cmくらいしかなかったもんで、デスクトップ以外での作業が出来なかったんですよ。で、ノートPCはちゃぶ台みたいなところにおいて座椅子で作業してました。

ただ、9月からほぼフルリモートになったんで、これさすがに環境を改善しないと腰が死ぬなと思いまして、デスクで作業できるように机回り整理して、作業面積も2倍以上になるよう環境を整えました。正直めちゃくちゃ快適です。いやー、キーボード台があってそこでノートPCも動かせるっていいですね。もっと早く導入すればよかった。

全然関係ないんですが、上記環境にするまでデスクトップPCも狭いところに押し込めてまして、側面が見える状態で起動していなかったんで、「グラフィックボードと本体下部が虹色に光っている」ということに最近まで気づきませんでした(上のツイート画像でも確認できます)。そういえばお前ゲーミングPCだったな……ごめん気づいてやれなくって……

まあ、いい感じの環境になったんで仕事も書き物もばりばり進めていこうと思います。よろしくお願いします。


・アークナイツ始めました

長男が以前から遊んでて、「父さんもやりなよ!!!」と勧められてたんですが、最近になってようやくやり始めました。とても面白いです。

近々単品でも記事を書こうとおもっているんですが、取り急ぎは6-5くらいまでクリアしておりまして、運よくエイヤフィヤトラを引けたので「イラプションは全てを解決する……」ってなってるところです。けどこのゲーム結構マゾいな??タワーディフェンスって初めてやるんだけどどこもそんな感じなの?

取り急ぎ、現在の主力メンバーはこんな感じです。龍門幣が全然足りなくってレベルが上げられません。どうすればいいんだ。


今日書きたいことはそれくらいです。








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2022年08月13日

浜松の遊園地「浜名湖パルパル」はもっと評価されるべき

すっげーーーー楽しかったです。


8/10、ちょっと小旅行をしてきまして、浜名湖近辺をぶらぶら遊んでいました。で、長女次女が遊園地に行きたいと以前から言っておりましたので、浜名湖パルパルに連れていきました。

正直なところ、行く前は地方の小規模な遊園地を想像していまして、時間が余っちゃったらどうしようとか失礼なことを考えていたのですが、我ながら見る目の無さがひど過ぎました。思っていたよりぜんっっっぜんアトラクションが充実していて、ちっちゃい子どころか中学生くらいでも余裕で楽しめそう。

しかも、水曜とはいえお盆近辺の夏休み真っ只中だというのに、首都圏の遊園地に比べると混雑も緩く、最大限待ってもせいぜい20分というところ、待ち時間ほぼゼロで遊べるアトラクションも複数ありました。

故・やなせたかし先生がデザインしたキャラクターたちも遊園地の雰囲気にマッチしていて、子供たちには実にキャッチーな感じ。アトラクション自体の対象年齢もかなり幅広い感じで、屋内のアトラクションも充実していました。

結果、長女次女ともへとへとになるまで遊び倒してしまいまして、ここしばらくのストレスを一気に地平線まで吹っ飛ばせた感じ。大満足の一日でした。すげー日焼けして肩とか背中とか超ひりひりしますけど。

ちょっと、遊んだアトラクションについて簡単に感想を述べていこうかと思います。長女と奥様は乗り物酔いしやすく大きく揺れるアトラクションが苦手で、次女は逆に揺れる乗り物大好きなので、基本は私-次女で行動してました。

・メガコースター「四次元」

想像していたよりだいぶガチ寄りのジェットコースターでした。急降下からいきなりの錐もみ回転が、個人的にはすげー楽しかったんですが、激しく動くアトラクションが好きな次女(10歳)でもかなり怖かったらしく、リピートはしませんでした。ジェットコースター好きにはおすすめ。待ち時間は5分ほど。

・ゴーカート

見た目は列がそこまで長くなかったんですが、一回一回の消毒で時間をとるらしくそこそこ待ちました。それでも20分強というところ。コースが結構難しく、次女はハンドリングで何回か引っかかってました。

・回転すしカート「まわるんじゃ〜」

小さなカートに乗って、地面に書かれたお寿司を集めていくというアトラクション。終わった後に順位が出るのが楽しかったらしく、長女も次女もハマって何回かリピートしてました。とはいえどちらかというと小さな子向きかも。待ち時間ゼロ。

・パイレーツ・アドベンチャー

30人ほどで同時に遊ぶ、大画面のガンシューティング。自分の席の番号が撃った画面に表示されるので照準は微調整可能。ただ、銃がそこそこ重いので、小さい子だと厳しいかも知れません。けれど長女も次女も楽しんだ様子。終わった後に順位が出まして、私は3位でした。待ち時間ゼロ。

・バッケとかくれんぼ

簡易な子供向け脱出ゲーム、といったアトラクション。暗い中を歩くのでスリルがあったようで、小学生中学年くらいまでなら十分楽しめると思います。謎解きはそれほど難しくないというか、謎解きというほどの難易度ではないのですが、服装によっては最後で詰むので動きやすい格好がお勧めです。

・トマトーナのもりもりトマトーレ

要は壁全体を使った二人協力型のモグラたたきなんですが、スコアも記録されてゲーム要素も強く、かなり燃えました。当日のハイスコアが23000点くらい、オールタイムハイスコアが3万強ということだったんですが、あれ2万点出すのも結構大変そう。待ち時間10分ほど。

・マスケラーナの4Dシアター

飛び出す眼鏡を使った360度の立体シアター。その時々で映る番組が違うらしく、我々の時は恐竜のヤツでした。内容自体は子ども向けでしたが、どっちを向いても風景や画面があるというのが結構新鮮。待ち時間ゼロ。

・メリーゴーランド

定番のメリーゴーランドですが、2階建てなのがかなり珍しい。私は2階建て初めて見ました。ぐるぐる回る中にベンチもありまして、大人もくつろげます。

印象としては、定番の乗り物に得点ありのゲーム要素を付加したアトラクションが多いなーと感じまして、そこが子どもに対して非常にキャッチ―になっている模様。他、定番の空中ブランコやら海賊船やら観覧車やら、ロープウェーで浜名湖上の島に渡れたりもしまして、朝から夕方までがっつり遊んでしまいました。

あと、園のあちこちにセブンティーンアイスがばらまかれているのも印象的。暑い中で遭遇するセブンティーンの誘惑度が強すぎます。


なにはともあれ、期待を遥かに上回って楽しめましたので、お子さん連れで浜松周辺に行かれる際にはぜひおすすめしたいと考える次第なのです。よろしくお願いします。

今日書きたいことはそれくらいです。









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2022年07月10日

ここ最近のしんざき 22/07/10

最近OuterWildsのことばっか書いてましたが、こちらはただの日記です。


・長女次女の為にロフトベッドを買いました

ちょっと紆余曲折があったんですが、しんざき家にロフトベッドが二つ入りまして、無事長女次女の部屋になりました。

こんな感じで、部屋の左右にロフトベッドを配置して、向かって右が次女のスペース、向かって左が長女のスペースという感じ。次女が水色、長女がピンク色という配色も本人デザインです。

ちなみに買ったのはIKEAのこれ。


近いうちに真ん中にパーティションを作って完全にプライベートスペースにしてあげようと思っているのですが、現在のところまだ「完全個室」までは要らないみたいで、今のところ二人ともこれで大満足という感じです。早速巣作りを進めていまして、毎日非常に楽しそう。いい買い物をしたと思います。

ただ、組み立てるにはやや紆余曲折ありまして、

・業者さんの組み立てサービスを利用
・片方のベッドを組み上げた時点で、もう片方の部品が一部足りないことが判明
・もう片方を組んでいる時、金具が一つ足りずクローゼット部分のドアがつけられないといわれる
・あとから棚の下から当該部品が出てきたので自分でつける

という感じで、完成までやや時間がかかった模様です。とはいえ、普通に一台くみ上げるだけで業者さん二人がかりで6,7時間かかっていたので、ベッドという安全が求められる家具でもあり、さすがに自分で組み立てるには無理があったろうなと思うと、業者さんに依頼したこと自体は正解だったと思います。

品物自体には非常に満足しており、収納も豊富なので一気に部屋が片付いた感じ。さすがにそろそろ「ちゃぶ台での勉強」も限界かなーと思っていたので、タイミングも良かったです。

しんざき家は子どもたちの希望でかなり長い間親子で添い寝・雑魚寝していたのですが、これで雑魚寝もついに卒業か……と思うと、まだちょっと寂しいらしく、たまに床に布団敷いて奥様と一緒に寝たりしています。とはいえまあ随分大きくなったし昔よりずっと手がかからなくなったなあ。

あとは、

・引き出しがデカいので、もうちょっと細かく分けられる収納用具が欲しい
・本棚にブックエンドを配置したいらしい
・壁掛け時計か置き時計を配置してあげたい
・完全プライベートスペースが欲しくなったらパーティションを導入したい

というくらいかなーと。引き続き家族それぞれ住みやすい家を追求していこうと思います。


・誕生日がありました(私と長男が)

長男と私は誕生日が一日違いでして、先日まとめて誕生パーティをしました。

誕生日プレゼントは285系でした。

いやー、しかし長男ももうすぐ高校生とか、本当時間が過ぎるの早すぎますね……ちょくちょく友達と電車旅に行ったり、信長の野望DSにハマってこまごま進捗報告をしてくれたり、すこやかに人生エンジョイしているようで何よりだと思います。

私もはや43になってしまいましたので、引き続き健康に気をつけて頑張ろうと思います。よろしくお願いします。

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2022年06月16日

今日のしんざきがデスクトップPCを新調した話 22/06/16

単なる買い物報告です。

以前買ったPCが最近異常に調子が悪くって、30分程稼働させていると異常に発熱して、画面がめちゃ遅くなったり音がぶつぶつ切れたりいきなりPCが落ちたりしていたもので、時期的にも悪くないしそろそろ買い替えるかーと思っていました。

で、購入したPCのスペックがこんな感じです。

AMD Ryzen 7 5700X プロセッサー (3.40GHz [最大4.60GHz] / 8コア / 16スレッド / 32MB L3キャッシュ / TDP 65W)
32GB(16GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SDRAM
【NVMe SSD】1TB SSD
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB LHR【HDMI2.1 x2 / DisplayPort1.4a x3】
【ASRock製】AMD B550 チップセット搭載マザーボード
850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様)

で、昨晩はデータ移行やら環境のセットアップやらやっていました。新しく買ったPCの環境整えるのって滅茶苦茶わくわくしますよね。ここしばらくFF14をやるにも事欠いていた(一回IDやるとそれ以降まともにプレイできなくなるのでしばらく電源を落として冷ましていた)ので、自由にプレイできるようになった解放感が素晴らしいです。

で、さすがにパフォーマンスも素晴らしいし何やっても超速いしで今のところ大変満足なのですが、このPCを買った目的の一つが「やりたくて出来ていなかったゲームをこの際まとめてやる」でして、その一つの目的がOuter Wildsです。

私実は一人称視点のゲームってあんまりやってなくて、どうしても「自分の位置と目的物の位置関係の把握」に不具合が生じて上手いことプレイできなくて、その為しばらく中断しちゃってたんですが、とはいえ(ほぼ情報を遮断しているとはいえ)漏れ聞こえる評判からすると「これは絶対に俺が楽しめるゲームの筈だ……!!」という思いがあるので今度こそちゃんとプレイしようかと。あとライザのアトリエも中断しているのでクリアしたい。

ただ、上記とは全然関係ない話として、OneDriveの仕様って大変に使いにくいですね……というか、デフォルトで勝手にデスクトップやドキュメントを同期させようとしてくるので、以前買った他のPCのデスクトップのファイルを勝手に大量同期しようとして、デスクトップに無効のショートカットが大量に出来るという。これやるならHDDの中身丸々全部同期しないと意味ないやん。

なにはともあれ、新しいPCをしばらくはいじくって遊ぼうと考える次第です。よろしくお願いします。












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2022年05月18日

三角関数の優先度がどうとか

・仮に三角関数が「特定の職業でしか使わない専門知識」だとして、それによって教育上の優先度が下がる、という考え方は妥当ではありません。基礎教育時代に学んだ知識は、それこそ「専門性の高い」職業への「入口」として動作するものであって、「専門性の高い」道を選んでから学び始めるのではコストがかかり過ぎ、その道への選択肢自体を狭めてしまう為です
・一方、三角関数を利用する分野というものは、物理学、工学、建築、土木、地理、システムエンジニアリング、モデリングやゲーム開発といったところから美術・デザイン、場合によっては日常生活にだって現れるもので、端的に言って「専門知識」として片づけるには応用範囲が余りにも広すぎます
・正直、「ちょっとでも理系知識が絡む職業なら全部」といってもいいくらい頻出の知識かと思われます
・更に、算数や数学というものは基本積み重ねの学問であって、どれか一分野の優先度を下げられるようなものではなく、何か一つ抜ければそこから先全箇所で躓く、と考えた方が妥当です
・つまり、「三角関数の優先度を下げる」というのは、「数学の優先度を下げる」ということと大筋同義になります
・ところで経済学とか金融工学というものは数学に立脚しており、数学を理解せずに経済学を理解することは非常に困難です。というか無理です
・どうするんでしょう

・上記を一旦すべて置いておいたとして、「学びの優先度」というものを「(現在の社会環境で)役に立つかどうか」という視点で考えるのは、特に基礎教育においては非常に危険かと思います
・何故なら、「役に立つかどうか」というのは非常に射程が短い考え方であって、当初「役に立たない」と考えられていた知識が後々世界を変えたことなどいくらでもあるからです(ハインリヒ・ヘルツが電磁波について「(研究を進めても)なにもない」と答えていたことは有名かと思います)
・要は「役に立つかどうか」という考え方自体が聊か視野が狭いです
・中高生の教育という、将来に渡って大変重要な知識の土台となるテーマを近視眼的な考え方で決めて欲しくないなあと心から思います

・更に上記とは別の話として、「何かを持ち上げる時、同時に他の何かを下げる」という論法は、正直あまり品が良くないし筋も良くない論法だと感じます
・重要性を指摘するなら別に単体で指摘すりゃいいと思うんですけどね

以上です。よろしくお願いします。
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2022年04月24日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/04/24

大体隔日でやってるんだけどこちらに載せるの忘れてました。ちなみに長男からは瞬殺でした。

【英文】
This line is located in Kochi Prefecture. It crosses from Nankoku City to Kochi City from east to west.

It is a streetcar line with a distance of 10.9 km and 33 stations. Most of the cars directly connect to the Ino Line.

The line has the shortest distance between stations in Japan. The distance between the stations is only 63 meters, making it the closest adjacent station.

When a school called Seiwa Girls' Junior High School moved into the area, a stop was built to improve convenience. However, the Ichijobashi stop, which was already next door at that time, was not abolished at the request of the residents, so the two stops are now very close together. It is a very rare sight to see one station right next to the other.

This part of the line was opened in 1908, which means that it has a history of a whopping 114 years. It is still an important means of transportation for the locals.






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2022年04月09日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/04/9

これも、「駅舎に直接泊まれる」という時点で分かったらしいです……
文章を作る時の書きやすさと、英文を最後まで読ませる判明ポイントの両立難しい

【英文】
This station is located in Hokkaido. It is an unmanned station with very few passengers, but to our surprise, the station building is used as a hostel.

There are many stations that have hotels attached to them, but this station is the only one in Japan where the station building itself is used as a hostel.

Therefore, although the station itself is unmanned, there are always people at the station because it is an inn. Depending on the season, you can enjoy barbecue or Genghis Khan on the station platform.

The railroad line on which this station is located is the JR Hokkaido railroad line connecting Hakodate Station to Asahikawa Station. The length of the line is 458.4 km, which is the longest in Hokkaido.

There are two routes from Oshamanbe Station to Sapporo: this line and the Muroran Line, and the Muroran Line is currently more prosperous. There is a proposal to partially convert this line to a third-sector company.

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2022年04月07日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/04/7

最初の一行で分かったらしいです。なんで????あとSR1についての記載は情報が古いんじゃないかって怒られました。

【英文】
It is the first railroad line operated by a third-sector company that took over a conventional railway line leaving the management of JR.

It was initially established as a company to manage the line transferred from JR East when the Shinkansen bullet train line, which was built for the 1998 Nagano Olympics, began service.

Initially, the company was in a difficult business situation, and by 2001 it was more than 2.4 billion yen in the red. Later, a president from HIS was brought in to restructure the company's management, and by 2004 it was back in the black.

The line is located in Nagano Prefecture and was formerly part of the Shinetsu Main Line. It has 19 stations, covering a distance of 65.1 km, and the entire line is electrified.

Series 115 trains run on regular and rapid trains, and Series SR1 trains run on "Shinano Sunrise" trains.

The sightseeing train "Rokumon" is running, and there is a children's playground in Car 1, and you can also enjoy a meal in Cars 2 and 3. You can enjoy a relaxing degree while viewing the scenery of Shinshu from the windows.
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2022年04月02日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/04/2

今回はちょっと難しかったようです。確かに単語が難しいかも……「trudged」を「explored」とかにした方がよかったかなあ。
路線自体は分かったようなので本人は満足そうでした。


【英文】
This line is a JR Hokkaido line. It is nicknamed the "Hanasaki Line.

In 1896, in order to select a route for the construction of this line, a professor of the university trudged the route from Asahikawa to Kushiro. It was a great hardship to walk through the uncultivated land where insects were flying all over the place.

As a result, this route was opened to traffic in 1907. At that time, when this professor actually rode this route, he was laboriously told, "You must have been bored for 12 hours," to which he replied, "When I came here before, it took me 20 days. When I think back to those days, it seems like a waste to pass through this place in only 12 hours," he replied.

The line is 443 km long, and the entire line is non-electrified, with Kiha 261 and Kiha 40 series trains running on the line.

Among Hokkaido's railroads, there have been many accidents involving deer entering the tracks. As countermeasures against contact, we have installed an ultrasonic alarm that emits ultrasonic waves to prevent deer from approaching, and we have also installed boards that light up when the train's lights are on.




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2022年03月31日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/03/31

私が昔実際に使っていた路線なのでその旨書いたのですが、「英文中にいきなりDadって出てくるから混乱したよ!!!」って言ってました。dadは父さんのことです。


【英文】
It was the first subway line to open in Nagoya City.
It crosses the city from east to west and is an important part of the city's transportation system. It is currently the most profitable public subway in Japan.

The name of the line was taken from the zoo located along the line. Although it is a subway, the three stations at the ends are elevated stations above ground.

The color of the train lines is yellow, but there is a mixture of trains that are entirely yellow and trains that are silver with yellow lines.

Nagoya has a well-developed underground shopping area, and various points of interest can be reached by walking underground, so it is said that "it is easier to understand going down underground than walking on the ground.

Some people even go underground when they lose their way.

This is also the route Dad used to take until he was in high school. On rainy days, he could take the subway from Kamisha to Hoshigaoka and then take a bus to the high school through the cemetery.



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2022年03月29日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/03/29

特に毎日掲載の予定ではないです。今回は「最高速度が日本一遅い列車」の記述が観光サイトにしかなかったので、ソースとして大丈夫かな……?とは思ったんですがいいや間違ってたら突っ込みくるだろうと雑に訳してしまいました。一応大丈夫だったのだろうか……?

【英文】
This line is famous as "the slowest line in Japan in terms of maximum speed.

It is a tourist line built on a disused railway track and is served by a trolley train. The distance of the line is 2.1 km and there are 4 stations.

It connects Kyushu Railway Memorial Museum Station to Kanmon Kaikyo Mekari Station. It opened on April 26, 2009.

The maximum speed is only 15 km/h, allowing passengers to enjoy the scenery of the Kanmon Straits at a leisurely pace.

There used to be a freight line that carried limestone, cement, and other materials, but it ceased operations in 2005. The city of
Kitakyushu thought it might be possible to reuse the line as a tourist resource. The result is this line.

Inside the train, a conductor guides passengers through the history of the train and the town. It has become popular among children.



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2022年03月28日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/03/28

淡々と載せていきます。今回は、「西鉄のどれか」というのはすぐ分かったけど、何線か、というのがぱっとは出てこず、割と悔しかったらしいです。

【英文】
This line is located in Kyushu. It is a short line with a length of 11 km and 10 stations. It is isolated, with no connections to other company-owned lines.

Originally, the line was built by a company called Hakata Wan Railway. It was taken over by the current operating company in 1942 during the war.

Therefore, the track width is slightly narrower at 1067mm. This is the only line of the same company that has different track widths.

All trains currently running on the line are 600 series. The trains are two-car trains all day long and run approximately every 10 to 15 minutes.

The line runs parallel to the JR Kagoshima Main Line. It is also characterized by the fact that it runs parallel to a freight line in the middle of the line.



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2022年03月27日

中二長男の英語の練習の為に作っている和訳用英文を掲載していきます・22/03/27

引き続き載せていきます。ちなみに「路線当て」だけではなく「駅名当て」もあります。
この英文の場合、最初の一行で何駅か分かったそうです。

【英文】
On the JR Joetsu Line, there is a station where you have to dive the deepest tunnel in Japan to get down to the down platform.

The up platform is above ground, but the down platform is located deep in a tunnel under the ground. There is a height difference of 81 meters between the up platform and the down platform, and you have to climb down 462 steps. For this reason, this station is called "Japan's largest mole station.

Why did this station have to be built like this?

Originally, when the Joetsu Line was opened in 1931, it was a single track line that was used only as an up line. The station building is located at the entrance of the Shimizu Tunnel along the line.

When the line was converted to a double-track line in 1967, a new tunnel was dug for the down line, and it went much deeper underground. The downstairs platform was installed in the tunnel.

Therefore, it takes more than 10 minutes to get to the platform after passing through the ticket gate. There are benches in the middle of the stairs where you can take a rest.

There is also a lodge near the station where you can stay overnight on an experimental basis. It is gaining popularity because even beginners can easily experience camping.
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posted by しんざき at 15:04 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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