2018年01月04日

なんかスマホで不倒城見た時の広告が激しくなってるような気がする

どうもしんざきです。今日から元気に出社です。皆さん元気ですか?

以下はただの日記というか愚痴です。


私、いつもブログ書く時大抵PCから作業するし、自分のブログも基本PCからしか見ないんで、あんまりスマホでの表示とか気にしてないっつーか、注意してみてないんですよ。

ただ、この年末から正月はPC使えないタイミングが多かったんで、スマホでぽちぽちアクセスしてたんです。

そしたらまあ、なんか自動挿入されてる広告やたら増えてないですか?前こんなありましたっけ?

いや、以前は、画面真ん中くらいから下にスライドしていくフローティング広告が死ぬほどうざくって、どうもその広告はなくなったみたいなんで、その点は誠にありがたいことなんですが、なんか最初にブログ表示した時画面全体に広告が出たり、画面下の広告が大増殖してたり、見方によっては以前より悪質になっているような。

webの広告の何がイヤって、「書いた内容と何の関係もないコンテンツを画面に強制的に割り込ませる」のがイヤなんですよねー。しかもそれがエロ関係の広告だったりしたら頼むから死んでくださいと思わざるをえない訳です。

ただ、seesaaさんも収益を挙げないといけないでしょうし、こういう広告ないとやっぱりサービス継続出来ないのかなーとか。13年もseesaaでやってきたんで今更引っ越すのも面倒ですし、是非サービス継続は頑張って頂きたいんですが。不倒城の広告でどれくらい収益が上がってるのかよくわかんないんですが、その分払いますんで広告消してください、とかダメですかね?

しかしまあ、seesaaさんも永遠にサービス継続出来るかっていうとそういう訳でもないと思いますし、いざという時のブログ退避の可能性というか、退避方法の模索みたいなものはしていかないといけないかなーと思いつつあります。検索順位とかクソどうでもいいので、URL変わってもそれ程問題はないんですけどね。ただ引っ越しの手間だけがひたすら面倒くさい。

まあなんにせよ、seesaa様には広告非表示の有料オプション実装の可能性をご検討頂きたいなーと、そんな風に思うわけです。

一旦それくらいです。

posted by しんざき at 07:53 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

大晦日のしんざき 2017/12/31

年の瀬ですねえ。

ということでただの日記なんですが、しんざき家、毎年年末年始の行動は大体決まっておりまして。

年末は私方の祖父母と、実家なり、どこかしらホテルや旅館などで過ごして、年始に奥様方の実家に移動、お正月の間は奥様方ご実家で遊ばせていただくことが常となっております。

まー長男も長女次女も、年末年始の間はさんっざんかわいがってもらってツヤツヤになるのが毎年定番でして、今年もかわいがってもらっているわけですが、まあそんなこんなでこの年末は竜宮城ホテル三日月に投宿しております。


まあ小さい子がいる家族連れの為にあるような宿でして、いろいろと子どもが遊びまくれる施設がたくさんあることが素晴らしい。しんざき家夜眠る時間は結構厳密なんですけど、大晦日は一応好きなだけ起きていていいということになっておりまして。ただ、屋内プールやらキッズガーデンやらですっかり体力が消耗し切りましたので、多分22時くらいには勝手に電池が切れるのではないかと予想しております。

まあ、皆がそろって元気に年末を迎えられるのが何よりありがたいことでして、来年もこんな感じでやっていけたらなーと思う次第です。

で、不倒城も今年と変わらず、来年も非情な適当さで適当にやっていこうと思っておりますので、皆さんよろしくお願いします。よいお年をお過ごしください。


いったんそれくらいです。





posted by しんざき at 19:25 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

今日のしんざきが週末色々なイベントに参加してきた話 17/12/18

ちょう楽しい週末でした。

16、17は、長女次女が奥様方ばあばの家にお泊り、長男は奥様と一緒に電車旅という、ちょうど私が完全フリーになるタイミングだったので、3つ程イベント参加させていただきました。


・12/16

飯田橋のラ・カシェッテさんにお邪魔して、クリスマスパーティに紛れ込んでいました。


十数種類のクラフトビールが飲み放題の上、知人も参加している聖歌隊のゴスペルクリスマスソングが聴ける、個人的には超贅沢で素晴らしいイベント。

立食パーティっぽく料理も出てくるのですが、そちらもいちいち美味しい。歌と食事とビールを目いっぱい満喫させて頂き、ビンゴ大会では予定調和的に敗北して帰宅。


・12/17

イベントはしごでした。

お昼頃、ゲー音部でもちょくちょく遊ばせて頂いている@basutoraさんと@vega_keyさんが主宰の、「誰もキズつかないLIVE」の為末広町はSAHAさんにお邪魔。


「マザー」と「UNDERTALE」という、分かる人にはその時点で刺さりまくる2大タイトルのBGMオンリーライブという、滅茶苦茶に美味しい内容でして、正直演奏を聴いている間素で泣きそうになりました。某一家のボス曲メドレー本っっっっ当に素晴らしかった…!!!

主催のお二人を始め、演奏者皆さんの演奏のクオリティがいちいち物凄く、殆ど全曲クオリティに圧倒されっぱなし。@basutoraさんと@vega_keyさん二人が組んでるってズルくね?と思ってました。あと、@kimu120さんのハーモニカがめっちゃよかった。

事前に予想はしていたんですが、俺もLIVEやりてえキーーっ!!ってなるLIVEでした。関係者皆さんお疲れ様です。


その後、毎年恒例の「西荻ゲームパワー」クリスマススペシャルに参戦してきました。


例年通り、主催の@fc_runner_AKさんのほとばしるエンターティナー魂に、全編がアテられまくってのステキ空間でした。

参加者皆さんも色々とこなれてきて、自前イベントを企画する人もおり。@romi_hiromiさん企画の「ゲームビブリオバトル」は、ゲーム関連の書籍やらゲームそのものでプレゼン合戦をやっちゃおう!という企画で、私も参加させていただきました。お題はサンサーラ・ナーガ2の攻略本。あれ多分、ゲーム攻略本全てを見渡しても恐らく唯一であろう、「ガチで立ち食い蕎麦のメニューとメニュー解説が載ってる」という本なので、みなさん読んでみるといいと思います。

あと、@romi_hiromiさん自身はニーアゲシュタルトを、@tetsu3594さんは信長の野望・戦国群雄伝と提督の決断の攻略本をプレゼンされてました。大変面白そうでしたが、KOEI攻略本は私既に持ってるんだよ…!

まあ好きな物を語るってのは楽しいですよね。

その後、@hagedowaさんと@POS023さん主催のクイズ大会で誤答しまくったりしてから、いつもの音楽演奏パートへ。

今回出演ユニットはちょっと少な目だった気がするんですが、@hagedowaさんと@POS023さんは、にしかわさんと3人で金管グループも演奏されていて、そちらもとてもよかった。やっぱ金管がコンビ組むと圧巻ですねー。

あと、特に@Hit_metalpage さんのピアノが素敵だったスヌーピーズ。ルドラいいですよね。

で、今回は3ステージ参加させていただきました。

1ステージ目は、恒例@noodle_menさんとの「麺類は飛んでいく」。今回はFF3特集ということで、

・古代人の村
・ピアノのおけいこ
・チョコボのテーマ

をお送りしました。後ろ二曲は鍵盤でな!!!!
ということで、恐らく人生初のピアノデビューだったんですが、ピアノ難しかったです。あれみんな、ソがどこにあるかとかレがどこにあるかとかどうやって覚えてんの?

2ステージ目は、@kobu178さんにお誘い頂いた「17XX」。

・ソーサリアンOP

を演奏させていただきました。いやーこれ超いい曲で、吹いててとても楽しかったです。あとなんかかなり自分的に満足できる音が出せた。

3ステージ目は、これも恒例の@hagefatさん、@fc_runner_AKとの「三兄弟」に@tonkatsu999さんを加えた「関東豪学連」。

・FCドラゴンボール神龍の謎メドレー
・ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人メドレー

の2曲をお送りしました。いやこれ、強襲サイヤ人のメドレー超かっこいいんですよ。メロディややこしくて大変でしたけど。


そんな感じで。実は今回、ケーナの音的にはかなり自己満足できる音が出せていたので、今後もこうありたいと思った次第です。

遊んでくださった皆様、ありがとうございました!!皆も演奏しましょう!!


今日書きたいことはそれくらいです。

















posted by しんざき at 07:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

【自分用メモ】直近で買いたい/遊びたいゲーム覚書 2017/12/13

すいません、完全無欠に単なる自分用のメモです。

やりたいゲームが多すぎてかなり戦略的に対応を選択していかなくてはいけない。

・大神絶景版
・メタルマックスXENO(発売され次第)
・ポケモンウルトラサン・ウルトラムーン
・聖剣伝説2 SECRET of MANA
逆転裁判5,6
・新・戦闘国家
・ゴーストトリック
・オーディンスフィア
・イーアルカンフー

あと、以下は既にクリアしたけれどもう一度やり直したいゲーム。

・エースコンバットX
・ゼルダBotW(もう一度最初から)

あとなんか忘れてたら指摘してください。

posted by しんざき at 13:46 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

土日のしんざきとちょっとドラクエライバルズの話とか 17/12/11

12/9が、長女次女6歳、はじめてのお使いの日でした。

午前中に「バタートースト食べたい!」と言われるも食パンがなかったため、「じゃあちょっとパン買いにいかないとなあ」と話していたら、ぴょんぴょん飛び跳ねつつ「おつかいいく!」「いく!!!」と全力主張。

幸い家から徒歩3分のところにコンビニがありまして、まあつい先日6歳にもなったし、二人組だから何とかなるだろうとお使いに送り出すことに。「長女ちゃんが買うからね!」「次女ちゃんが買うの!」と喧嘩を始めたので、急きょ要求品目に牛乳も追加して「長女ちゃんが牛乳を、次女ちゃんが食パンを買う」という折衷案を導入しました。

車通りは殆どない道とはいえ、まあ時節柄若干心配ではあるので、気付かれない程度の間を空けてこっそり後方監視をしてみたんですが、まあ「ぱんーぎゅうにゅうーみーとそーすーらいおんー♪」とかよく分からない即興歌を二人で歌いながら,無事コンビニに入っていきました。大丈夫そうなので撤収。

終わってみると二人とも大満足のお使いだったらしく、きちんと袋も二つに分けてもらって、「おばちゃんにえらいねーってほめてもらった!!」との成果報告。どうもお店の人が空気を読んでくれたようです。ありがとうお店の人。

そんな長女次女ですが、土曜は奥様・長女次女ワンセットでの誕生会をやりまして。誕生日が一週間くらいしか違わないので、例年3人セットで誕生会をやってしまうわけです。

お店が上野だったので、食事会に先立って私・長女・次女の3人パーティで上野動物園にいきました。長男は家でスプラトゥーン2をやりたいということで奥様と一緒に自宅待機。一応長女次女を上野動物園に連れていくのは2回目だと思うんですが、以前はもっと小さい頃だったので、多分物心ついてからは初の上野動物園です。

動物園めっちゃ楽しんでた

動物園は二人ともめっちゃ楽しんでました。画像は、象を眺めながら「あのしっぽ、なわとびみたいだよね…」「そうだね…」みたいなよく分からない会話をしている長女次女。

「ホッキョクグマはいるのになんでナンキョクグマはいないの?」「多分南極が近くの大陸から隔離されてるからちゃうやろか」みたいな会話をしたり。

最初トラが見えなかったところ、後から戻ったら見えるところをうろついていて「得したね!」と言われたり。

ひっきりなしに肩車を要求されて流石に肩が痛くなったり。

「アイアイが現地では悪魔の使いとされていて狩猟の対象になっている」という話に軽くショックを受けていたり。

まあ、色々楽しい動物園行でした。不忍池でスワンボートに乗って撤収。

食事会は、久々の上野の自然食ビュッフェ「大地の贈り物」でした。


今ちょうどチーズフェアをやっておりまして、色んなものにチーズかけ放題の子どもたち大喜びコース。チーズリゾットやチーズ茶わん蒸しがすげー美味しかったです。あとここは昔から、何故か唐揚げがやたら美味しい。

帰りは、長男の要望でわざわざ東海道線に乗って帰宅。楽しい一日でした。


〇ドラクエライバルズの話

カードに調整が入ったので、予定通り取り敢えずレジェンドにはしました。

ドラクエライバルズ、カード調整が入ったので予定通りレジェンドにはした

2回続けて、レジェンドになった瞬間のスクショを取り損ねるクオリティ。

ゼシカが減ったんで、おそらく環境がピサロだらけになるだろうと推測して、除去てんこもりのコントロールミネアを作ってみたらこれが図に当たり。5回連続でランプピサロに当たったりしたのは笑いました。天変地異を使った時の「では少しクソゲーに付き合ってもらう」感はすごいと思います。

ブログ用

ただこのデッキ、アグロにはとことん弱く、レジェンドに上がった後は色んなデッキ出てくるので微妙かなーと。どうしようかなートルネコでも使ってみようかなーと考え中です。

今日書きたいことはそれくらいです。





posted by しんざき at 07:25 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

長男の学習机を作りました

大変でしたが意外と楽しかったです。

長男が、宿題やら勉強やらを、幼稚園の頃から使っている小さなちゃぶ台でやっているので、流石にそろそろ何とかしないとなーと思いまして、机を買おうと思いました。

で、色々調べていると、LOOKING学習机4点セットとかいうのが、2万円ちょいと安いのにいい感じやん、となりました。机って結構高いの多いんですよね。デザイン系のヤツは言うに及ばないんですが、コクヨとかの実用性重視のやつでも4万5万普通にする。

商品で言うとこれです。


で、ポチってみると1週間くらいで段ボールがどかどか届きました。

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ガチで一から組み上げる系のヤツ。いや、あんまり比較対象がないので分からないんですが、基本出来合いのパーツってのは一個もなくて、板を組んでくところから全部自前なので、多分割とガチのヤツなんじゃないでしょうか?よくわかんないけど、高いヤツはある程度工賃とか入ってるんだと思う。

ただ、説明書とか割と親切に書いてありまして、私日曜大工の経験とか殆どないんでそれ程スキルもないと思ってはいるんですが、途中からだんだん慣れて楽しくなってきました。仕事が終わって帰宅した後、せいぜい1,2時間しか作業出来ないんで何日かかかったんですが。

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これが机本体のパーツになります。ついてるレールは引き出し付ける為のヤツで、これもネジ止めしてあります。ネジ止めする部分はコルク状でネジが差し込みやすいようになってる。


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これに天板をはめ込むとこうなる。机っぽくなるやん!!!とそこそこ感動。右のほうに見えている掃除機は気にしないでください。基本しんざき家はパワーでしか掃除機を選ばないんですが、彼はそんな中でもなんでも調子よく吸い込んでくれるナイスガイです。

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上棚と引き出しをつけた時点で、待ちきれずに巣作りを始めた長男。上棚に載っている謎のオブジェは、彼が小1か小2くらいの時に自分でつくった貯金箱で、なんか今でも愛用しています。コンパスを何に使っているのかは知りません。

で、ほぼ出来上がった状態が以下。

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私の素人くさい作業でもちゃんと机になりました。すごい。いや、実際にはこれにハンガーラックもつく筈で、目下置き場所がないのでそっちはまだ組んでないんですが、まあこれでもちゃんと机としては使える。

机本体・上棚・ワゴンラック・ハンガーラックの4つに分かれておりまして、値段的にはかなり安いと思うんですが、組み立てには6,7時間はかかったので作業費用も含めるとそこまで安くない気もする。けど冷静に考えると、私の素人時給換算なんてたかが知れている訳で、そこから考えるとやはりお得だと思います。

普段全く工具に親しんでいない私が6,7時間でこれくらいは組めたので、多分慣れている人ならもっと早いんじゃないでしょうか?ただ、重いパーツが結構あるので、女性一人でやるのは厳しいと思います。私も、一部のパーツを組む時には奥様に手伝ってもらったりしました。あとネジを巻きすぎて手が痛くなった。

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ワゴンラックも使いでがありそう。ただ長男、こちらにはまだ何も入れていないらしく、「使い道募集中」と言ってました。

まあ長男もやはり大喜びでして、子どもって「自分が自由に出来るフィールド」が出来ると物凄い嬉しいものなんですよね。「この机の責任者は長男だから、パパもママも長男許可なしで勝手に触ったりしないから、ちゃんと責任もって管理すること」っていったら凄いモチベーション上がったらしく、宿題とかもこの机で始めてます。まあ面倒くさがるのは相変わらずなんですけどね。

机なんて汚さないように大事に使う必要なんか何もなくって、これから長い学生生活、ガンガン汚しまくってくれればよいと思います。男子の机なんて大抵数カ月でカオスになるもんだと思う。


ということで、単に「机を作ったよ」というだけの話でした。よろしくお願いします。

posted by しんざき at 12:40 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

「追いかけられる夢」が、全部いつの間にか「追いかけっこをする夢」に上書きされていた

長男と追いかけっこをする夢をたまに見ます。


以下、大した話ではないです。


夢の話は本人にしか面白くない、とは言いますが、まあ気にせず書いてみます。先日見た夢は、だだっぴろくて暗くて階段の多いビルで、長男と追いかけっこをする夢でした。

高校がビルのモデルになっていたと思います。私が通っていた高校は古くてデカくて広い学校でして、校舎のあちこちに人気(ひとけ)がなくて暗い場所がありました。美術室とか理科室とかが、教室がある棟とは別の建物にありまして、そっちには普段殆ど人がいないのです。暗くなってからのそちらの棟は非常におどろおどろしい雰囲気で、そういうのが好きな私は好き好んで探検しておりました。私の中で、「古いビル」というものの原風景的な光景になっています。

当然、学校の怪談というのもダース単位で流布されておりまして、学校の七不思議とか言っておきながら、存在するエピソード数で言うと30を越えていたと思います。人によって、階段の中から適当な七つをピックアップしたものがその人の七不思議になる、という感じでした。

で、夢の中で、私は長男とキャッキャ言いながら追いかけっこをしていました。長男が鬼で、そのあたりの窓やら階段やらから神出鬼没でエンカウントする長男から、結構必死で逃げるのです。こういう勝負ごとになるとムキになるのが長男でして、彼は逃げるのも好きですが追いかけるのも大好きなので、こちらも真剣です。階段から飛び降りたり壁をよじのぼったり、夢ならではのアクロバティックな動きを駆使して逃げ倒しました。大変楽しい夢でした。


で、起きてからふと思ったんですけど。これ、やってることは「誰かに追いかけられる夢」だな、と。


昔はたまーに、誰かに追いかけられる夢を見ることがありました。追いかけてくるのは、恐竜だったり、殺人者だったり、警察だったり、謎の組織だったり、ドラゴンバスターに出てくるケイブシャークだったりしました。多分永パ防止なんだと思います。

夢診断というか、ユング心理学的に追いかけられる夢がどんな意味なのかはよく知らないんですが、まあ「追いかけられる夢」は基本怖いし疲れます。アレ、見てる間は大体逃げ切れるような逃げ切れないような、って感じで、あまり爽快感もないんですよね。捕まるかというとそういう訳でもないんですが、逃げ切ることも大体できない。どっちかというと悪夢カテゴリーなんだと思います。

ところが最近「追いかけられる夢」を全く見なくなったなー、と。というか、「追いかけられる夢」が、いつの間にか「子どもと追いかけっこをする夢」に全部置換されちゃった感があるな、と。

私が逃げる側なんで、多分心理的な機能としては、「追いかけっこをする夢」って「追いかけられる夢」とほぼ相互互換だと思うんですよ。ただ、追いかけてくるのは大事な長男坊なので、こちらとしては遊び倒している感覚しかないですし、あの手この手で逃げる手段を考えるのも大変楽しいわけです。

怖い夢が、ひとつ丸ごと「楽しい夢」に置換されてしまった。今まであまり気づかなかったんですが、これも私にとっては、子どもが出来て人生が好転したことの、凄い細かい話だけど一つだなーと。

更に、ちょっと飛躍かも知れないですが。親の強さというものの一つに、色んな心象が「子どもとのかかわり」に関連するものに上書き・置換されることで、怖いイメージとか、精神的に負担がかかるイメージというものが軽減されていく、みたいな要素も、もしかするとあるのかなーと思ったんですよ。


まあ、実際あったことは本当に「長男と追いかけっこする夢を見た」というそれだけのことなんですが、ちょっと印象が深かったので書いてみました。ああいう夢ならまたいつでも見たい、と思った次第です。

ちなみに、子どもと鬼ごっこするのはめっちゃいい運動になります。流石に足はまだ私の方がずっと速いんですが、なにせヤツら体力が無尽蔵なので、適度に体力をセーブしつつ逃げ回らなくてはいけない、という点でなかなかバランシングがよく出来たゲームとなっております。こどもの国とかだだっぴろい場所で追いかけっこするの楽しい。

今日書きたいことはそれくらいです。




posted by しんざき at 12:45 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

寝る前に子どもたちとやった「一行ずつ架空の絵本のお話を読む」というのが面白かった、あとガラパゴス演奏のご報告

長女「むかしむかしー、お城にきれいなおひめさまが住んでいました!!」
長男「おひめさまはJR高田馬場駅で準急本川越行きに乗りました」
次女「電車にはキュアミラクルとキュアマジカル(違ったかもしれない)が乗っていました」
私「そこに隕石が落ちてきました」
奥様「容赦なく隕石落とすのやめろください」

大体こんな感じで、長男はすぐ電車の話に持ち込むし、長女は取り敢えずお姫様を出すのでお姫様がどんどん増えるし、運転手が王子様だし、次女はプリキュアの話しかしないし、私は自分のターンで基本欠かさず隕石を落とすのでお話がカオスになって面白かったです。子どもたち大爆笑でテンションが上がり過ぎてなかなか寝なくなって大変でした。睡眠時間大事。

まあけど、「自分でお話を作る」というのは頭の体操としても想像力とか発想力の上でも結構いい練習になりそうだし、その場の機転も鍛えられそうだしでなかなかいい遊びかもしれない。


ということで、以下はただの日記です。


・東山社会教育館祭りに、南米民族音楽グループ「ロス・ガラパゴス」で出演してきました


大盛況でしたありがとうございます。今までで一番人数多かったかも知れない。
毎年演奏期待してくださる方が多いようで、「このグループがいいんだよ」とか話してくださる方もいて大変うれしかったです。またよろしくお願いします。

今回は結構チャレンジングな選曲でして、あーこれ学生時代のハードル高い演奏会でやったわ、みたいなあまり年甲斐がない感じだったんですが、皆様お楽しみいただけたでしょうか。一応セットリストを書いておきます。

1.コンドルは飛んでいく
2.El Indio Ilrandes
3.Puerta del sol
4.Sara nuesta
5.巡礼
6.Linda vella
7.Suen~o de los Andes

特にPuerta del solが好き。ルミリャフタ最高ですよね。

帰りは、池尻大橋の穴場的な焼き鳥屋さんで軽く打ち上げをして、なにせ始めるのが早かったんで19時半くらいには家にたどり着くという健全さでした。

やっぱたまにサンファニートやると心が洗われますね!またどこかで演奏機会があったらよろしくお願いします。

今日書きたいことはそれくらいです。






posted by しんざき at 23:53 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

しんざき奥様が作った鶏肉の醤油煮がめっちゃおいしかったのでレシピを教えてもらった

めっちゃ美味しかったわけです。

鶏肉の醤油煮.jpg

すいません、私は昔から、「食べ物の写真を撮ると、どれもこの世のものとは思えない程に美味しくなさそうに写る」という特殊能力持ちなんですが、上の写真は多少は美味しそうに撮れてるでしょうか。いや、実際食べてみると美味しいんですよホントに。

しんざき奥様は昔から料理上手でして、特に鶏のから揚げは天下一品、店で売れると私は思っているのですが、それ以外でも時折スマッシュヒットを飛ばします。あと奥様は可愛いです。

そういう時には、「これ超おいしい!!レシピ保存しておいて!!!!」と言うんですが、奥様のレシピ保存メモリはどうも限られているらしく、「ぼうけんのしょがいっぱいです。どのぼうけんのしょをけしますか?」と言われてしまうことがあるので、今回は自分でレシピをオンライン保存しておくことにして、しんざき奥様が料理をする時に後ろからストーキングして写真を撮らせてもらいました。


本人曰く、「いや、レシピっていっても、これ鶏肉を醤油で煮てるだけだよ…」って言われたんですが、最近火の使用を覚えてようやくクロマニョン人に追いついた程度の料理ド素人には、その「だけ」が難しいんだよ!!!!

ということで、以下は私的保存用鳥の醤油煮レシピです。

・用意する材料

鳥モモ肉:適量(料理時は780g)
水:適量(料理時は500g)
醤油:適量


chikin_02.jpg

1.まず、鳥モモ肉を鍋にぶち込んで、丁度鶏肉がギリギリ水に隠れる程度に水を入れます。


chikin_03.jpg

2.水の中に醤油をドボドボ叩き込みます。

奥様は、「大体全体の重量の3〜4%くらい醤油を入れる」といってましたが、なんか割と多めに入れてもよさそうな感じでした。


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3.鍋を中火にかけて、鶏肉の中に火が通るくらいまで煮ます。

この時は大体15 〜 20分くらい火にかけました。


4.火を止めて鍋に蓋をして、味が染みるまで1〜2時間程度放置します。

この時点で食べても美味しいです。味が染みたら引き上げてタッパに入れて冷蔵保存します。あと、煮汁に鳥の油が溶け出していてちょっとにこごりっぽくなっているので、それはそれで食べても美味しいです!!


ということで、改めて書いてみてもめっちゃシンプルだけど美味しかったですよ!!本当に合ってるのかなコレ!!

なんか、ちゃんと監修を受けた方が良さそうな気がするので、あとでしんざき奥様に確認してもらいます!!


一旦以上です。

posted by しんざき at 18:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月14日

文章を読む時脳内で声が再生される人、されない人

脳内で声がしません。


いきなり何を言っているのか、ついにトチ狂ったかと思われるかもしれないですが、いわゆる内言の話です。

どうも世の中には、文章を読んだときに脳内でその音声が再生される、つまり「文章を読む声がする」人と、しない人がいるようなのです。あなたはどうでしょう?今、脳内で声、してますか?

しんざき奥様は心理学畑の人で、もともと大学では心理学を専攻していました。で、何がきっかけだったのかよく覚えていないのですが、「内言というものがよく分からない、というか脳内で声が再生されるという感覚が分からない」という話をしたら、なにやらびっくりされたのです。

しんざきは、文章を読んでも、その文章を読む声が脳内で再生される、ということがありません。昔から、多分こどもの頃からずっとありません。文章は、「文字のかたまり」「情報のかたまり」としてそのまま頭に入ってきて、そのまま処理されます。声とは結び付きません。

それが普通というか、脳内で声がするとか怖、神のお告げやんそれ、みたいに考えていたところ、しんざき奥様にとっては「文章が声で再生される」という方が普通だった為、割と根本的なところで感覚が全然違っていて二人ともびっくり、というような次第だったのです。

ふと興味がわいてきたのでTwitterでアンケートをとってみました。投票という機能を初めて使いました。

まだ時間は残っていますが、おおむねある:ないが8:2くらいの割合で安定して推移していますので、多分これくらいの割合が妥当なんだろうと思いました。とはいえ勿論クラスタで偏っている可能性はあります。

なるほど、確かに「文章を読む声が脳内で再生される」人の方がかなり多いようです。とはいえ、声がしない人もそれなりの割合で存在します。

ちなみに、Twitterで質問をされたのですが、


・マンガや小説がアニメ化された時、声に違和感を感じることがないか?あるとしたら脳内で声を想定しているということでは。

→そもそもアニメをあまり観ないので、あまりそういう経験をしたことがありません。。。ただ、確かに、「この声合わない」みたいな感覚は分からないっちゃ分からないです。関係ないですが、闘神伝(初代)のカインの声をきいて「声ふとっ!!」とか思ったことはあります。


・何桁かの数字、例えば電話番号とかを覚えるときって、字面で覚えるのか?

→字面で覚えますね。。。幾つかの数字をワンセットで処理したりはするかも知れません。


・楽譜を読んでも音がしないか?

→すいません楽譜が読めません。。。ただ、例えば「ドレミー」とか書いてあってもドレミの音が脳内で再生されたりとかはしません。曲を思い出してその曲を脳内再生することは出来ます。


上のはあくまで私の感覚なので、多分人によって違うんだと思います。「オンオフの切り替えが出来る」という人もいれば、「読む時は声がしないけど、書く時は声がする」という人もいました。

この辺、人によって感覚が全然違うようで、なかなか面白いですよね。「文章を読む」という、すごく基本的なところでも、根本的なところで受け取り方が違うというのは、同じ人間なのに興味深いなーと思った次第です。

ということで、今日書きたいのはそれくらいです。









posted by しんざき at 07:34 | Comment(32) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

各政党は、「親が子どもを安心して遊ばせることが出来る無料屋内施設の充実」という政策を検討してもらえないものでしょうか

いやこれ、結構切実なんですよ。ないんですホント。身近で行けるところっていうと、点々とある児童館くらいしかなくって、しかもその児童館でもおもちゃがちょこちょこ減りつつあったり、場所によっては児童館自体閉館してお年寄りのふれあいコーナーになってしまってたりする。

しんざきは3児の父親でして、長男はもう10歳なんで子ども同士でも色々遊べるんですが、長女次女5歳は親と遊びたがることが非常に頻繁です。

例えば雨の日とか、あるいはすげー暑い日とか寒い日とか、体力的に屋外はちょっと厳しい時とか。「子どもを遊びにつれていきたいけど公園はちょっと厳しい」みたいなタイミングってしばしばあります。テング熱やら光化学スモッグやらで、外遊び自体を控えないといけないこともあります。

けど、そんな状況でも、子どもをどこかに連れて行って遊ばせてあげたいことも勿論あります。

なにせ家の中で子どもが退屈していると本当にろくなことが起こらないものでして、テレビやらDVDやら見っぱなしだと目にも悪いし運動不足にもなるし、親の気晴らしとしてもちょこちょこ子ども連れだして一緒に遊びにいきたいわけです。

屋内遊戯施設って勿論あるんですよ、色々。アソボーノとかボーネルンドみたいながっつり遊べる施設。キッザニア。アンパンマンミュージアム。地下鉄博物館。水族館や科学館。勿論、デパートのキッズコーナーだって立派な屋内遊戯施設です。

ただ、そういうところの多くって、結構お金がかかるんですよね。ボーネルンドやキッザニアなんて言うに及びませんが、イオンやらデパートだって、何だかんだで色々出費が嵩んだりする。交通費だって馬鹿にはなりません。


そこから考えると、「ある程度安心して子どもを遊ばせることの出来る、無料・ないし安価の屋内遊戯施設」って、実はすごーーい需要あるんじゃないかと思うんです。


私本当にこれ復活させて欲しいと思うんですが、昔、「東京都児童会館(通称渋谷児童館)」って施設が渋谷にありまして、これが無料でがっつり遊びまくれる施設で超面白かったんですが、2012年に施設の老朽化とかで閉鎖しちゃったんですよ。その内再開するかもという話もあったんですが、5年経っても全く音沙汰がない。その間にこどもの城まで閉館しちゃったわけです。

勿論、それ以外の施設が全くないかというとそういう訳ではなく、例えばグロースリンク勝どきとか、西新井のギャラクシティとか、非常にいい感じで、かつ利用料も低額な施設もあるにはあるんです。

ただ、絶対数が少ない。ほんと少ない。本当にこれどうにかしてくれよと思うこと大なわけです。

たとえばこれが横浜だと、結構あちこちに「こどもログハウス」というのがありまして、これ本当、いい感じに遊びまくれます。大雨大風どんとこいって感じです。


洋光台のこどもログハウスにきた!!超遊びでがある!

超楽しそうな雰囲気が伝わるでしょうか。地下迷路やら屋内アスレチックやらあって、正直子どもと一緒に私も遊び倒しちゃうレベルで楽しいんですが。しかも利用無料。

このこどもログハウスと同レベルの屋内遊戯施設が、東京23区にもあちこちにあればいいのに…!!と歯噛みすること大なわけです。せめて各区に1つ、出来れば2つくらい。切実です。

ただこれ、まあ勿論都政と国政は別であって、どちらかというと地方選挙の話になるかとは思うんですが、現在の各党の政策を見る限り、「子どもの遊び場」的な部分に触れてる党って見渡す限り一つもないんですよね…


まあ勿論保育園や保育士さんの待遇の問題は重要ですし、教育無償化も同じく重要なテーマだとは思うんですが、「子どもの健やかな成長(あと親のストレス軽減)の為にも、「遊び場の充実」というのは重大かつ喫緊のテーマになり得る」とは私は強く思っておりますので、その辺各党の皆さまには是非ご検討を頂ければと思います。

今日書きたいことはそれくらいです。


posted by しんざき at 07:27 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

「ロンフォール」で前からやってみたかった多重録音というものに挑戦してみた

はじめてのたじゅうろくおんです。

はじめてのロンフォール

自分の未熟さを晒すのは重要なことだと思うので遠慮なくさらしてみます。

しんざきは基本、徹頭徹尾生音楽器の人であって、ケーナとサンポーニャ、あと遊び程度のチャランゴくらいしか触ったことはありません。当然、DTMというものに手を出したこともありませんし、ミキサーの使い方もいまだによくわかりません。

が、以前から一度「多重録音というものをやってみたい」と思っていまして。今日、長女次女の運動会が終わった後、たまたま時間が空いたので、ふと思い立って多重録音というのをやってみることにしました。

FF11のロンフォールという地方の曲がめっちゃいい曲で、以前から音をとっていたので、これを機会にと挑戦。取り敢えずケーナの上下をそれぞれ録音して重ねてみました。

使ったツールは、@hagefatさんに教えて頂いたRadioLineです。


で、まずはケーナの上下だけで録音して重ねてみました。

ロンフォール_試奏

おお、すげえ直観的に重ねられる。すげー便利。

じゃあ折角なのでチャランゴも録って合わせてみようかと思いまして、

・コードを録ろうとする
・さっぱり録れない
・奥様に泣きついて録ってもらう
・何故かそのまま奥様にリズム指導を頂くことになる

という華麗なコンボを決めました。持つべきものはピアノが弾ける奥様です。

ただ、幾つか学びを得たこともあって、

・ケーナを二本重ねるだけならそんなに難しくないけれど、チャランゴを重ねようとするととたんにちゃんと合わなくなる
・最初にリズム楽器を録って、そこに管楽器を乗せる形で録音すべきである

ということが分かりました。日々勉強です。

あと、奥様が編集をめっちゃ楽しんでいたので、引き続き奥様にサポートを頂いて色々やってみたいと思いました。

今日書きたいことはそれくらいです。


posted by しんざき at 17:57 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

長男と一緒に地下謎2017をクリアしてきた

大変面白かったです。


これで三回目となる「地下謎への招待状」への参加。毎年この時期になると長男がやたら張り切りまして、大体私と長男の二人旅でメトロに乗り倒すことが恒例となっております。

長男と二人で地下謎に挑戦!! #地下謎

色々な謎を解きながら東京中を探索することになる、「謎解き街歩きゲーム」。そんな中でも地下謎はしんざき・長男チームの大のお気に入りタイトルです。

今回は途中で、長男が通っている塾の組み分けテストがあったんで一時離脱を挟みながらだったんですが、結局4〜5時間でクリア出来たんでしょうか?今回もやたらめったら大がかりというかとにかく謎解きのインフラがよく出来ておりまして、大変楽しませていただきました。

ということで、日記を兼ねてネタバレなしの感想を箇条書きで書かせていただきます。

・参加料は2,160円、あとサイトにも書いてありますが、途中「謎付きミネラルウォーター」を100円で購入することになります
・1日乗車券がついてくるのでメトロを乗り倒すことになります。1日乗車券便利。
・長男は電車好きなので、そこかしこで「あ、レア車両だ!」「あれも新型車両ー!」とか喜んでおりました
・謎の難易度自体は、2016より若干簡単になっていたような気がします。こちらが慣れただけかも知れませんが。
・ヒントサイトがあるので謎解きに慣れていない方にも安心だと思います。ただしスマホ必須。
・2nd Missionからが本番、というか特に2nd Missionの謎が出色
・2nd Mission以降の謎については、解いていて思わず「いやこれマジかよ…」とつぶやいてしまった
・よくあんな謎解き思いつくなあ…と正直感心しきり
・今回も「地下謎ならでは」のアイディア満載の謎解きで大満足でした

という感じです。というか私、地下謎の醍醐味は「謎を解いても自分がどこにいくことになるのか分からない」という迷子感というか目的地が分からないスリルだと思っているんですけど、今回もそれを目いっぱい楽しませていただきました。スタッフの皆様に感謝です。

唯一、車いすの方とか、足の不自由な方でも遊べたらもっといいんだろうなーとは思いました。結構階段が多いんですよね。

普段降りたことがない駅で頻繁に降りることになる、というのも地下謎の面白さだと思いますので、未体験の方はいかがでしょうかー。


これで、今までクリアした謎解きは以下のような感じになりました。





謎解きはやたら歩くことになるので運動にもいいですし、子供も喜ぶのでご家族の方にもおすすめですー。

今日書きたいことはそれくらい。

posted by しんざき at 09:19 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

長男と二人でさがみ湖プレジャーフォレストに行って「ナゾトキ迷路」をクリアしてきました 17/09/25

めっちゃ楽しかったです。


ご存知の方も多いと思いますが、さがみ湖プレジャーフォレストというのは、さがみ湖に程近い場所にあるレジャーランドでして、大型公園と遊園地の中間っていう感じの施設です。観覧車もあればバーベキューも出来ます。

で、プレジャーフォレストには幾つか迷路アトラクションがあるのですが、その迷路アトラクションと謎解きを組み合わせたイベントが「ナゾトキ迷路」です。


プレジャーフォレストでは、以前「LOST MOUNTAIN」が非常に難し楽しく、長男と二人で堪能しましたので、今回も長男が「行きたい行きたい行きたい!」と連呼。前日会社泊だったというハードスケジュールながら、男子組で特攻してきたわけです。

ナゾトキ迷路の開催は、閉園後の17時から。それまではプレジャーフォレストで遊びまくる算段です。

当日は朝から雨模様でして、とはいえ私と長男は根っからの晴れ男なので、どうせ晴れるだろうとタカを括って余裕のフリーパス購入。予想通り10時半くらいからは雨も上がり、当初雨の為中止になっていたアトラクションも復活し始め、色んなアトラクションを長男と二人で遊び倒しました。「極楽パイロット」と「ターザンマニア」が面白かったです。

ちなみに長男は、プレジャーフォレストのリフトがいたくお気にいりでして、それ程理由がなくても乗りたがります。多分今回も10回くらい乗ったと思います。

長男と一緒に相模湖プレジャーフォレストにきた!!!

大体、長男が一人でリフトに乗って、それを追いかけて私も一人で乗るのがお決まりパターン。

で、16時45分になり、園内レストランであるワイルドダイニングに集合。ルールや進め方の説明を受けて、いざスタートです。

ネタバレは避けますが、2時間という制限時間が結構絶妙で、謎解き自体はそこまで難易度高くないものの、迷路とのコンビネーション要素もあり結構焦りました。

今回、コンセプトが「迷路 + 謎解き」ということもあって、ことあるごとに迷路の存在がクローズアップされるんですね。挑戦される方は、事前にプレジャーフォレストの迷路を予習しておかれるのもよいかも知れません。初見だと結構迷路パートで苦労して時間を消費してしまう人が多かったように見えました。

最後の最後でちょっとてこずったものの、しんざき + 長男ペアはなんとかある程度時間を残して謎をオールクリア―。無事謎解き達成しました!

全体的なネタバレなし感想としては、

・謎:迷路が60:40くらいの比率。夜の遊園地で迷路アトラクションに挑戦!とかそんなダンジョン感が結構いい感じで楽しいです
・結構幾つも迷路を回ることになるので割と歩き周ります
・迷路でてこずると結構時間がギリギリになるかも
・謎解きの難易度自体はそこまで高くないです
・ただ、最後の謎はタカラッシュならではのなかなか歯ごたえがある難易度
・全体的には面白かったです

これくらいでしょうか。

10月14まで開催するらしいので、興味ある方は行ってみてくださいー。





いやー結構たくさんクリアしたもんですね。もうすぐ地下謎への招待状2017も始まるみたいなので、そちらも長男と二人で挑戦したいと思っている次第です。

ちなみに、謎解き後は温泉施設「うるり」で温泉に入りまして、八王子で宿泊。京王プラザホテル八王子だったんですが、部屋決めの時に「出来たら駅が見える部屋で」って言ってみたら八王子駅が11階から一望できる部屋を割り振ってもらえまして、長男狂喜乱舞。ずーっと窓際に張り付いて電車を眺めてました。

ホテルの部屋が八王子駅を展望できる絶好の部屋で長男狂喜乱舞

まあ、普段長男業を頑張っているので、たまには男二人旅もよろしいかと思った次第です。楽しい旅でした。

ちなみに、翌日は高田馬場で、ZUNTATAファンライブ「きゃっち・ざ・はーと!」の練習をしてまいりました。


こちらもかなりいい出来になりそうで大変楽しみなので、みなさんも良かったら。

今日書きたいことはそれくらいです。




posted by しんざき at 07:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

ポンポさんの記事についていたコメントにご回答します


pixivで読めるのに何でわざわざ買うんですか?

金が余ってるんですか?

端的にご回答しますと、「自分が好きなコンテンツを作ってくれた人にお金が渡って欲しいからに決まってんだろバーーーーカ」ということになります。

よろしくお願いいたします。


下記は参照エントリーです。

posted by しんざき at 23:03 | Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

サンテス000Aを見に行きたかったんですがいけませんでした 17/09/18

悔しいので関西ゲー音部ヨルノブにだけ参加してきました。


ということで、自分でもかなり豪快なバカをやらかしたとは思うんですが、16日は会社でリリース作業がありまして、それが結局18時くらいまで続き、おまけに体調もかなり悪くってどう考えても自重するべきところだったんですが、気が付いたら何故かそこは新大阪で夜の21時半くらいでした。

なぜ俺はこんな時間に新大阪にいるんだろう。。。?

不思議なこともあるものですね。

ゲームミュージックサウンドライブ「サウンドテスト」は、ゲー音部の人々が首魁となって開催されることが多いゲームBGMライブでして毎回素晴らしく、今回は節目となる000A回なのでぜひいきたかったんですが着いた頃には終わってましたがっでむ。


仕方ないので、たまたまそこで飲んでいた集団に交じって私もヤケ酒を飲もうと思ったらゲー音部の人たちでした。不思議。

関西ゲー音部の方々や関東ゲー音部の方々やお世話になっている方々と色々くっちゃべり、午前0時からの健康的なゲー音部に参加。やはり早起きは気持ちいいですね。

色んな曲を山ほどやったんですが、普段一緒に演奏し慣れている関東ゲー音部の面々だけでなく、普段はあまり接触のない関西ゲー音部の皆様と演奏出来たりお話出来てとても楽しかったです。

特に印象に残っている曲について何曲か。


ミネルバトンサーガはもう超名曲しか存在しないんですが、@sharekobeさんと@sabao38さんがいらっしゃったので、前回はとっさに合わせられなかったED曲に付き合っていただきました。構成は色々いい加減だったんですが、とにかく演奏出来ただけで超満足。FC RPGのED曲の最高峰だと思います。


・クロノトリガー OP

クロノトリガーから。クロノトリガーっていうと時の憧憬が演奏されること多いと思うんですが、そっちもいいんですが実はOPが一番好きだったりするんですよね。

これは関西ゲー音部の皆様が大活躍される感じで、私はもうあんまり吹かなかったんですが大変堪能させていただきました。いいですよね。この後ガルディア王国千年祭もやった。


・天外魔境II フィールドBGM

PCエンジンの最高傑作、天外魔境IIから。これも超名曲ですよねー。以前一回やったんだけどだいぶ忘れていて、かなり手探りでの演奏になりましたが、なんだかんだでその弐まで出来て満足です。途中の笛パート、ちゃんとおさらいしておこう。


・MOTHER ポリアンナ

井上大地さんの帰り際、なんと歌つきで大変豪華なポリアンナを聴かせていただきました。途中ソロまで振っていただいて大恐縮。回しながら演奏するのは大変楽しいですね。


・SDガンダム2カプセル戦記 青チームの曲

カプセル戦記の曲はもっと定番になってもいいと思うんですが、これがまたなかなか演奏できないんですよ。皆カプセル戦記やりましょうカプセル戦記。個人的にはぶっつけ本番だったのでかなり記憶頼りだったのですが、楽しかったのでよしとします。


・オバケのQ太郎 わんわんパニック メインBGM

麺さんのリクエストで、「ワンワンパニックの曲を超盛り上がる感じで」ということでしたので色々頑張りました。シンプルなメロディライン程頑張って吹くと味が出る、ような気がする。

あと、火の鳥鳳凰編っていうと大和ステージの曲が割と定番なんですけど、太古ステージもいいですよね。



まあとにかく山のように演奏した訳です。流石に5時間も演奏するとなかなかあったまりますね。もう2時間くらい演奏してもいい気分ではありましたが。

その後、他遠征組の皆さんは他のイベントにも回られるようだったのですが、私は諸事情で昼には帰らないといけなかったので失礼して、その辺のマンガ喫茶に潜り込んでひと眠りした後、梅田でラーメン食べてから東京に直帰しました。サンテス観れなかったのは残念無念ではあるものの、色んな人と遊べて楽しかったです。

ということで、関西ゲー音部の皆様、またぜひ遊んでくださいーー。


あと、来月10/21には、ZUNTATAファンによるZUNTATABGMライブ、「きゃっち・ざ・はーと!」もあるのでご興味おありの方はぜひ。




一旦それくらいです。

















posted by しんざき at 17:39 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

【11/5 @池尻大橋】ロス・ガラパゴス演奏のお知らせ

ZUNTATA30周年おめでとうライブは鋭意準備を進めているわけですが、それとは別に、サンファニート演奏集団「ロス・ガラパゴス」も恒例の演奏が控えております。11/5です。


【日時】
2017年11月5日
13:55 〜 40分程度

【場所】
目黒区東山社会教育館 レクリエーションホール
東急田園都市線 池尻大橋駅下車、東口から徒歩7分

【料金】
入場無料


ロス・ガラパゴスは、南米民族音楽であるフォルクローレ、その中でも特に「サンファニート」と呼ばれるリズムの曲を好んで演奏するグループですが、サンファニート以外にもまあ色々やります。で、毎年一回恒例で、東山社会教育館の文化祭である「館祭り」で演奏のステージを頂いています。ありがたいことです。


ロス・ガラパゴスも結成10年以上のグループでして、いい加減グループの方向性も固まってくるかと思いますと案外そういう訳でもなく、今回の選曲は過去の遺産を殆ど生かしていないありさまで、一体どこの学祭に出るつもりなのかと突っ込みたい気分です。正直めっちゃチャレンジングです。

具体的に言いますと、Rumillajtaのかなりガチなインスト曲とか、アルゼンチンで色んなグループがやっている有名な曲とか、サンファニート以外にも色々やります。なかなか聞きごたえのあるステージになるのではないかと思いますので、お時間ある方は是非足をお運びください。



posted by しんざき at 11:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

ゆるスプラトゥーン2会を開催してきました

やってきました。


毎度、しんざきがイベントを開催すると参加者の皆さんのノリにとにかく助けられるのですが、今回もそんな感じで、主催をしていても大変楽しませていただきました。誠にありがとうございます。

取り敢えず、スプラトゥーン2が非常に面白いので「ローカル対戦してみたいなー」というだけの意図で開催したのですが、どんな要領でやったものかも見当がつかず、殆ど実験開催というノリでした。参加者皆さんは非常に広い心で対応して頂きありがとうございます。

ゆるスプラ2会開催中!!

スプラ2が楽しかったこともさることながら、switchがこれだけ大量に一同に会している姿はなかなかの圧巻でした。

ただ、何点か問題もありまして。最たる問題が、「ホスト機と子機の距離がちょっとでも遠いとぷつぷつ通信エラーが起きる」という問題なのです。最初の内、なかなか感覚がつかめなくって、本当に一人も落ちずに試合が終わることが殆どないという状態でした。

Twitterで「かぶりつきかっていうくらいSwitchの距離を近づけるとあんまり落ちなくなる」という情報をいただきまして、

ゆるスプラトゥーン2会

全員これくらいの距離に近付けるとあんまり落ちなくなりました。それでもたまには落ちるので、実際はswitchで円陣組むくらい距離を近づけるといいんだと思います。一番いいのは有線LANでつなぐことだと思うんですが、機材をそろえるのが結構大変という点が悩みどころです。

皆さんプロコンを使ってらしたんですが、プロコンを使わず直付けのコントローラーで操作しているしんざき長男があまり落ちなかったので、もしかするとプロコンの通信が干渉したりしてるのかも知れません。

ただ、やはり「面と向かってスプラ2」というのは物すげえ面白く、声を掛け合いながらリアルタイムで塗りあいやらサーモンランやるのはとてもとても楽しい感じでした。今回、私のようなB帯そこそこの初心者から、S+の達人級の人まで参加しくれまして、間近でS+のプレイが見れたのもひじょーにいい経験になりました。いつの間にか後ろにいるのこわい。

あと、今回はしんざき長男が「参加したい!参加したい!」と地団太踏むくらい参加したがったので一緒に連れていったのですが、これがもうハイパーテンションという感じで超楽しみまくっておりました。周り一面大人だらけなのに、全くものおじすることなくきゃっきゃ楽しんでおりまして、皆さん騒がしくってすいません。遊んでくださってありがとうございます。

何はともあれ、通信障害の問題こそあれ、楽しいことは非常に楽しかったので、また何かしらこういう会は企んでみたいと思いました。

皆さんありがとうございました!また遊びましょう!

今日書きたいことはそれくらいです。



posted by しんざき at 23:41 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

わかやまけんさんの訃報を聞いて思ったこと

「こぐまちゃん」シリーズの作者、わかやまけんさんが2年前に亡くなっていた、という訃報を目にした。85歳だったそうだ。


こぐまちゃんシリーズには、しんざき家でも随分長いことお世話になった。特に「しろくまちゃんのほっとけーき」である。

この絵本、長男が1歳か2歳くらいから家にあるから、もう8年くらいの付き合いになる。しんざき家では、毎晩決まって寝る前に絵本読み聞かせの時間があるのだが、一時期の絵本ラインナップではかなり頻繁に登場していた。「ホットケーキを作る」「それをこぐまちゃんと食べる」という展開の情報量が、2〜3歳くらいの子どもにちょうどいいらしいのだ。


大人になった今見ると、「しろくまちゃんやこぐまちゃんの眼が怖い」といった部分も正直あったのだが、子どもにはむしろこれくらいのディフォルメ具合がちょうどいいらしいのだ。その辺はミッフィーのディフォルメに近い。

我が家ではこの絵本が、「第四の壁の突破口」となっていた。

何を言っているのかと思われるかも知れないが、子どもは、この絵本を読んでやると何故か「参加」するのだ。自分もその場所にいるものとして、その読み聞かせに注文をつけるのだ。

この「しろくまちゃんのほっとけーき」では、途中、しろくまちゃんがほっとけーきを作るシーンがある。ボールでホットケーキミックスをかき回している時に、「ぼーるがごとごと だれかぼーるをおさえてて」という台詞がある。そこで、長女と次女は、必ず申し合わせたように、同じタイミングで絵本に手を伸ばす。


しろくまちゃんが今まさにかき混ぜているボールに手を伸ばして、「おちゃえたよ!」としろくまちゃんに答えるのである。


考えてみると、ここでしろくまちゃんが言う「だれか」とは、まさに絵本を読んでいる読者しかあり得ない。しろくまちゃんのお母さん、ではない。しろくまちゃんは、相手がお母さんであれば「おかあさん」と呼びかける。そして、その場面に、しろくまちゃんとしろくまちゃんのお母さん以外には、我々読者しか存在しない。

つまり、「しろくまちゃんのほっとけーき」は、まさに読者と登場人物の壁、いわゆる「第四の壁」を突破している、いわばメタ絵本とでもいうべき絵本の嚆矢だったのである。なんだかよくわからないが。

少なくともしんざき家の長男長女次女は、全員例外なく、この「しろくまちゃんのほっとけーき」という絵本で、初めて絵本に「参加」した。おそらく、しんざき家以外でもそういう子どもは多いのではないだろうか。

ホットケーキを作る最中の「ぽたぁん」「ぴちぴちぴち」「まぁだまだ」といった擬音・発声が妙にリズミカルなところとか、最後にはきちんと皿洗いやお片づけの描写があるところとか、つくづく「子どもへの読み聞かせ」というものに最適化しきった、素晴らしい絵本コンテンツだと思う。

子どもが出来て良かったことは星の数程あるが、一つは「様々な絵本、様々な児童小説に改めて出会うことが出来たこと」だ。自分が子どもの頃にはなかった視点で、今の様々な絵本や児童小説を読むことが出来るのは、私にとってとても楽しい体験である。

一方、自分も子どもの頃読んでいた絵本作家さんの訃報を、次々聞く時に一抹の寂しさを感じることも事実である。

文豪や漫画家に比べればスポットライトが当たることが少ないかも知れないが、それでも子ども達を楽しませてきた数で言えば、絵本作家、児童小説作家というのは十分以上に偉大な人達だと思う。

そんなことに思いを馳せながら、今夜は久しぶりに、「こぐまちゃんのほっとけーき」を長女次女に読み聞かせながら眠ろうかと思う。「親指姫がいい!」「シンデレラがいい!」というのをなだめながら、たまには。



posted by しんざき at 06:50 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月03日

中学の昼食時間の話やら部活の話についての雑感

雑感です。

こんな記事を読みました。


横浜市の中学校での給食の時間配分が問題になってるみたいですね。
午前の授業が終わってから午後の授業が始まるまでの時間はそれぞれの学校で決めることができますが、多くの場合およそ45分だということです。

内訳を見ると、「準備」が5分、「食べる時間」が15分、「昼休み」が20分、「次の授業の準備や移動」が5分となっています。
私は中学時代名古屋にいたんですが、正直なところ、自分が中学生の時どんな感じだったかあまり記憶にありません。どうでしたっけ?

そこまで昼食の時間がギリギリだったという記憶はないのですが、これは単に私の食べる速度が割と速い方だからかも知れません。食べるのに時間がかかる子はそりゃ大変だろうなと思いました。

「よく噛んで食べる」といった食育の意味でも、第一感としては15分という時間は短すぎのようにも思います。例えば給食の前後は教室での授業に限定するとか、移動の時間を省く工夫とかって難しいものですかね?

それはそうと、この時間配分の理由が話題になっているようで。

実は、小学校から進学したばかりの中学1年生は、それまでより5分から10分ほど短い時間で給食や弁当を食べなければならなくなります。
授業や部活の時間を確保する必要があるからです。
中1“給食”ショック
横浜市の教育委員会は、部活について「日が長い夏でも午後6時半ごろまでしか行えず、十分な時間を確保するためには昼食の時間はこれ以上取れない」と話していました。
また、広島市や北九州市は、「授業や補習の時間を確保するにはしかたがない」と話していました。

授業や部活の時間を確保する必要性からの時間割になっているようです。授業はともかくとして、部活の時間ってわざわざ学校が確保しなきゃいけないようなもんでしたっけ?なんか、私が学生の頃はもうちょっとてきとーだった気もするんですが、学校側がわざわざ部活の時間を確保しないといけない、というのはちょっと私の印象と違います。

部活なんてものはやりたい人がやるものであって、その為にわざわざ学校がスケジュール調整するようなものじゃなかった記憶もあるんですが…最近の中高だとその辺ちょっと違うんですかね。

これ、もしかして部活動全員加入が前提となってたりするのかな、と思ったのでちょっと調べてみました。下記は、ちょっと古いですが2008年の調査です。



下の表をみるとわかるように、調査時期はやや古いものの2008年の時点で、部活動の参加を生徒に義務付けている学校が、岩手県では99.1%を占めている。岩手県ほどではないにしても、静岡県では54.1%、香川県では50.0%で半数を超えている。
県によってかなりバラつきはあるようですが、全員加入の学校もそれなりの率あるようです。そもそも部活動は「自主的な活動」である筈なので、全員に加入義務があるっていう制度には違和感がありますね。


そういえば、先日は「部活動顧問」という立ち位置のブラックさが随分話題になっていましたね。どうも最近、部活動がなにかと問題になることが多いような印象です。



それはそうと、冒頭の記事の反応を見ていると、「部活動なんてやめてしまえ」という意見がかなりの率見受けられて、これについては流石にちょっと短絡的なんじゃないかなー、と思いました。



私の考えを端的にまとめると、以下の通りです。

・部活動への加入強制、全員加入はそもそも部活動の主旨に反しているので改めるべきである
・勿論、「内申に影響があるから」といった理由で結果として反強制になっている、といったことも改めるべきである
・自由に部活を選んだりやめたり出来るということを前提として、「クラス以外の居場所」としての部活動は重要だと思う
・それはそれとして、部活動顧問の労働条件の問題は改善されるべきである


まあ読んで字の如くなんですが。

どうも部活というものに嫌な記憶をお持ちの方は多いようで、運動部的なしごきや加入義務みたいな問題がその背景にあるのかも知れないですが、それはそれぞれ個別の問題として解決するべきであって、「部活動自体を廃止するべき」という向きについては流石に違和感が強いです。


私が特に重要だと思っているのは、「クラス以外の居場所」「クラス以外の人間関係」という話でして、部活動がなくなってしまうと、基本的には「学校における人間関係」がクラスのそれに限定されてしまうと思うんですね。

以前、「人間は複数のコミュニティに所属していると精神が安定しやすい」という話をどこかで読みました。なんか社会心理の本だったと思うんですが、パーソンズでしたっけ?違うかも。まあ、「あるコミュニティでの人間関係が悪化しても、他のコミュニティに避難することが出来る」という点は、直感的にも理解しやすいと思います。

クラスで人間関係が上手くいっていない子が、部活で共通の趣味をもつ友人との会話を救いにする、みたいなケース、昔から結構あると思うんですよ。勿論、それと同じくらい「部活で上手くいかないケース」もあるのかも知れませんが、それにしたって「退部、転部が自由」という前提であればそこから逃げてしまえばいいだけの話です。

大事なのは多分、選択肢の広さだと思うんですね。部活に入ってもいいし、入らなくてもいい。けれど、クラスの人間関係が煮詰まってしまったら部活に逃げることも出来る。多分、そういう状況の方が望ましいんじゃないかなーと思うんです。


ちなみに私自身は、主に陸上部に所属しており、卓球と五目並べとモノポリーを専門的にやっておりました。

何を言ってるかわからねーと思うが、何故か陸上部の部室に卓球台と碁盤とモノポリーがあったんです。割と楽しかったです。


今日書きたいことはそれくらい。
posted by しんざき at 07:00 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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