まずは、改めてということで、今回やる予定の最初期弓ラッシュのメリット・デメリットを振り返ってみましょう。

「まずメリットについては、
・最初期に都市を奪うことで、広大な土地を確保することが出来、都市数を多く出せる
・時代:太古の宣戦は好戦性ペナルティが発生しない
・大量の弓兵が揃うので、その後の防衛や蛮族対処が容易になる
・その後機械を取得して弩兵にアップグレードすることで弩兵ラッシュに遷移することも可能
・弓兵ラッシュに限らないが、最初期のAI開拓者は防護が甘く、奪取することが出来れば非常においしい
というところだろうな」
文化、制覇、宗教、科学と、どの勝利を狙うにしても「都市数が正義」ということは変わりません。その点、近くの文明を滅ぼすことで、大量の都市が出せることはそれだけでもう大きすぎるくらいのメリット。

「今回、蛮族の斥候を野放しにしておくと蛮族ラッシュが怖いので、斥候・ラッシュ共に対処が非常に楽になる、という点も大きなポイントだ。弓兵は昇進がつくと斥候を一撃で倒せることもある、というのも大きいな」
一方のデメリットは、
・進軍速度が遅いので、相手の都市が遠いと防備が固くなってしまって苦しい
・初期都市の立ち上がりはどうしても遅くなる
・維持費が苦しくなる場合がある
・弓術にブーストをかけることに失敗するとラッシュ開始が遅くなる
というところでしょうか。

「出来れば「古代の防壁」が相手の都市に完成する前に攻め切りたいところだ。といっても、弓兵の数さえそろっていれば、防壁が出来てもなんとかならないことはないが」
維持費の点を何とかする為に、都市には基本的に商業ハブを優先的に建てていきます。科学勝利狙いでの優先順は「商業ハブ→工業地帯→キャンパス」という感じですね。工業地帯の影響力を最大限利用する「国土錬成陣」みたいなテクニックもありますが、ある程度都市を密集させて建ててさえいれば、正直そこまで気にしなくてもなんとでもなります。

「弓兵だけだと最終的に敵の都市を落とせないので、近接ユニットも最低限随伴しなくてはいけない点は要注意だ。剣士ならいうことはないが、まあ鉄がなければ戦士でも十分だろうな」
ということで、ここから先は例によって画像が多いので折りたたみます。
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posted by しんざき at 07:00
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