2017年10月27日

基礎からのSteam版大航海時代II講座 第四回 交易の基礎

ということで、前回の続きです。え、需要が無い?読む人がいない?需要が!怖くて!ブログが!!書けるか!!!

冒険をするにしても、海戦をするにしても、まず先立つものとしてお金が必要。そして、お金を稼ぐ為の一番手っ取り早い手段は交易です。

大航海時代IIでは、どの主人公を使っても、最低でも最初期は大体交易をすることになります。全く交易をしないでクリアすることも無理ではないですが、そこそこ縛りプレイの領域になります。

今回の記事では、そんな「全ての基本」といってもいい交易について最低限のコツと、あとは冒険をする時の基本的な立ち回り方をお伝えしようと思います。


〇交易の歩き方

交易の基本原則は、勿論「安く買って高く売る」なんですが。大航海時代IIにおいて、それを実現する為に考えるべきことはたった一つ。「その港や地域でしか売っていないものを買って、他の地域で売る」。これだけです。

そもそも大航海時代って、割と重要なルーツとして「香辛料交易」ってものがあったんですよね。ヨーロッパでは香辛料が取れない!けどオスマンと喧嘩してるから香辛料が輸入出来ない!じゃあ直でインドやアジアにいけるルートを探そう!!っていう(正確にはヴェネツィア共和国が香辛料貿易独占してたり色々あったんですが、ここでは関係ないので割愛します)。

「ある地域でしか取れない交易品」は、他の地域で高く売れる。その代表格がコショウやナツメグやピメントなどの香辛料です。まあ、大航海時代II基準で言っちゃうと、香辛料取れる港が遠すぎて、近場で何度も往復した方が時間当たりの利益はでかかったりするんですが…。

ということで、大航海時代IIにおける「交易のコツ」は、簡単にまとめると以下のような感じになります。

・交易に向いた船を用意する
・港ごとの特産品を中心に、他の地域で高く売れそうな交易品を探して買いつける
・その交易品を高く買ってくれる地域を調べる
・高く売って儲ける

順番に見ていってみましょう。


・交易に向いた船を用意する

当たり前のことですが、たくさん儲ける為には、船にたくさん積めなくてはいけません。交易を開始した当初は船を新調しようにもお金が足りないと思いますが、最低限、「造船所で船を改造して船倉の割合を増やす」ことはやっておきたいです。どうせ交易中に海戦なんて出来るわけないんですから、大砲もゼロにしちゃいましょう。水夫数も運航の最低人数でいいです。

交易に向いた船というのは、ある程度冒険とも被るんですが、

・積載が多い船
・船足が速い船(逆風に強いということなし)
・必要運行人数が少ない船

上記の3条件です。つまり、「たくさん積める」「速いから何度も往復出来る」「人数が少ないから、食糧や水を積む量を減らせる」ということですね。

勿論船選びは大航海時代IIの最高の楽しみの一つですから、みなさんには是非自分であーだこーだ船選びに迷って頂きたいのですが、幾つかお勧めの船は挙げておきます。

軽ガレー:必要運航人数たったの5。積載120。積載こそそこまで多くないのですが、旋回100で向かい風に強い上、ガレーなので風が弱くても進めます。しかも安い。操船難度も高くないので、序盤、地中海内での交易でお金を溜め始めるスタートアップ船としては特にお勧めです。

スループ:軽ガレーと同様に、必要運行人数が5の割に積載250。どちらかというと冒険船ですが、交易にも使うことが出来ます。旋回が高く、向かい風に強いことも強み。ただ、ちょっとレアなので入手にあちこち探し回らないといけないことがあります。特に冒険主人公にはお勧めです。

キャラック:必要運航人数30、積載600。コロンブスの乗船「サンタ・マリア号」で有名。交易と言えばキャラック、ということで、ある程度お金が溜まってきたらこの船に乗り換える人も多いでしょう。性能的には後述のジーベックに劣るのですが、入手するのに必要な商業価値や工業価値が低く、手に入りやすいのが強み。繋ぎの交易船としてはお勧めできます。

ジーベック:必要運航人数25、積載650。なんでも出来る万能船です。積載が多い割に運航人数が少ないので、船倉を目いっぱい交易に使えることもさることながら、水夫数を300まで増やせるので、場合によっては戦闘用に転用したりも出来ます。旋回80で向かい風にも強く、船足もなかなか。

ラ・レアル:船足最強。必要運航人数30、積載450なので、一回の交易の効率という点ではジーベックに譲るのですが、なんといってもその船足の速さが最大の強み。ガレー船なので風の状態を選ばず、どういう訳か耐波までついているので外洋にも余裕でいけちゃいます。そこそこ値段は張りますが、かなりのお勧めです。

ベネツィアン・ガレアス:最強の白兵船なのですが、実は交易にも転用出来ます。必要運航人数60という多さながら、積載は驚異の950。大量の交易品を積んで、どかーんと儲けることが出来ます。ただし、耐波がないので外洋はきつい。ある程度お金と航海経験が溜まってから、更に一気にお金を稼ごうという時にはお勧めです。


上記のような船を、自分の財布と相談しながら買っていって、徐々に大きな取引を出来る様になっていくのが交易の最大の楽しみです!!勿論他にも色んな船がありますので皆さんお気に入りの船を探していただければ。バスだってタレッテだってダウだって、やってやれないことはない!


・港ごとの特産品を中心に、他の地域で高く売れそうな交易品を探して買いつける
・その交易品を高く買ってくれる地域を調べる

次にこれです。なにはともあれ特産品探しと、それが高く売れる地域探し。

港の交易所に行くと、その港で売っているものを参照することが出来ます。

trade.png

このマークの建物ですね。

dktrade_1.png

こんな感じです。この時、港にいるお爺さんに話しかけたり、交易所のおっさんから「特産品」について聞くことが出来ます。

港の交易品は、「その地域の交易品 + その港独自の交易品」という構成でメニューが決まっています。で、特に特産品は、その港独自(ないし幾つかの港独自)の交易品であって、他の地域で高く売れる可能性が高いです。勿論例外もあるんですけどね。

で、更に、交易所では各交易品の相場についても調べることが出来まして、

dktrade_2.png

こんな感じで、「何がいくらで売れるか」というのを品目ごとに確認することが出来るんです。

これで、「高く売れる交易品を他の港から持ってくる」というのが、大航海時代IIの交易の唯一最大のキモです。これを調べる過程が楽しいんですよ、これがまた。

勿論先人が開拓した定番の交易ルートというものはいくつかあるんですが、出来ることなら皆さんも「自分独自の交易ルート」というものを開拓していただければなーと思うこと大です。

ただ、幾つかヒントをお伝えしますと、

・最低限の資金があれば、元々の価格が高い交易品の方が、大きく儲けることが出来る場合が多いです
・特に絹織物、美術品、絨毯、金辺りは儲けが大きい品目の代表例です
・ガラス玉みたいに、「他の地域では値がつかないが、アフリカでだけ高く売れる」みたいな特殊な交易品もあります
・序盤は食品が優秀。特にマディラの砂糖は大抵どこにもっていっても利益が出ます
・鉄鉱石も序盤かなり優秀。イベリアで高く売れます
・商業価値がある程度上がらないと交易所に並ばない交易品もあります。交易投資で商業価値は挙げられます
・爵位が上がって免税証を発行申請すれば、同盟港での仕入れが安くなります

こんな感じでしょうか。是非、あなたならではのルート開拓を!

あと、交易品を買い付ける時には、「主人公が交渉技能を持っているか、人事で会計技能を持った航海士を主計長に任命すれば、購入する時に一度「NO」を選択すると値切れる」というのが大きなポイントなので覚えておきましょう。会計技能を持った仲間がいない?よし、ロンドンの酒場に行くんだ。

dk2_11.png



・高く売って儲ける

特に商品を売る際には、「相場」にも気を付けるといいです。100%が基準で、高ければ高い程物価が高く、安ければ安い程物価が安くなります。港での画面右側の「〇〇%」というのがその値です。

これ、交易品を売れば売る程相場は安くなっていくので、「売る時は一気に売った方が儲かる」というのは交易の重要ポイントの一つです。何回かに分けるとその分売値が安くなっていってしまうんですね。

この関係上、もしも複数の船で艦隊を組むなら、「水や食料は一隻に集中して配備しておいた方がいい」のは間違いないです。違う船で何回かに分けて売りたくないので、交易品は一隻にどかっと積んでおいた方がいい、なので船倉を集中させましょうって話ですね。

ちなみに、この相場を利用して、「空き船でその港の商品を購入して相場を吊り上げておいてから、本命の商品をどかっと売る」という高等テクニックが存在します。これを利用するとそりゃもうものすげー勢いで稼げたりするんですが、まあ結構裏技的なテクニックです。序盤はあまり使う機会はないと思いますが、頭の片隅にでも入れておいていただければ。


ということで、今回は交易の基礎について簡単に書いてみました。

大航海時代IIの交易は、探索してると実に奥が深くて超面白いので、みなさん是非大儲けしてください!!!特にアルとかでプレイすると、稼いでも稼いでも金が足りなくて死にそうになるのでお勧めです!!!

今日書きたいことは一旦以上です。


↓ここまでの記事


posted by しんざき at 07:00 | Comment(5) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

「足を引っ張る味方」の役割について、あるいはワールドトリガーすごいよねという話

こんなまとめを目撃しました。


物語における「トラブルメーカー」とか「足を引っ張る味方役」みたいなものを提起して、その存在についての好き嫌い、みたいな話ですね。これ自体は、最終的に好みの問題だと思うのでどうこういう話ではないのですが。


ただ、物語上の役割として「トラブルメーカー」「足を引っ張る味方役」について考えてみると、「展開に起伏がつけやすい」「「ピンチからの脱出」を演出する小道具として便利」ということは一般的に言えると思います。


何度か書いてるんですが、創作には、割と大きな面白さ配分として「まさか」と「さすが」の二つの気持ち良さというものがある、と私は思っています。「まさか」というのが、ピンチからの逆転とか、舐められている主人公が力を見せつけたり大成長して周囲をびっくりさせる、要は逆転の気持ち良さ。「さすが」というのが、最初から強いと認められているキャラクターが評価通りの活躍をする、要は信頼の気持ち良さ。

で、今回は特に「まさか」の話なんですけど。

物語上で「まさか」を演出する為には、「味方の立ち位置を下げる」ないし「敵の立ち位置を上げる」ことのどちらかが必要になります。「逆転させるんなら、まずどっちかが有利/不利にならないとダメじゃん!」という話。当たり前のことですよね。この立ち位置というのは、元々の強さだったり、展開上の有利不利であったり、とにかく物語上の「その時点の有利さ」だと思ってください。

この「立ち位置の上げ下げ」をどれくらい説得力を持って行うか、というのは、その作者さんの腕の見せ所です。ここで説得力がないと、そのお話は急に嘘くさくなってしまいます。「頭脳戦の筈なのに敵がバカ過ぎ」って言われちゃったり、「展開が都合良すぎ」とか言われちゃうお話は、ここで「立ち位置の上げ下げ」を上手く行えていない、と考えることが出来ると思います。

で、この時、「立ち位置を下げる手段」のパターンって色々あるんですけれど、その時「足を引っ張る味方」「トラブルメーカー」って、お話の構成上凄い便利なんですよ。

勿論お話には色んなパターンがあるんですけれど、

・そのキャラクターのフォローや反発という形で、ごく自然に他のキャラの評価を上げることが出来る
・相対的に他のキャラクターの有能さ・頭の良さを強調することが出来る
・キャラクターの個性づけを強調することが出来る
・場合によってはそのキャラを排除、ないし何等かのマイナスを付与する(そのキャラがひどい目にあうとか)ことで読者の溜飲を下げることが出来る
・「敵を有利にする」要素だけに頼らずに済む

この辺りはぱぱっと挙げることが出来ます。例えば、「頑迷で物分かりの悪い味方の無能上司」みたいなキャラだったら、そのキャラを手ひどくやりこめることで味方キャラの株を上げる、とか。「味方の中の、力自慢だけど頭は悪い」みたいなキャラだったら、ピンチを作った上で戦闘で活躍させることで挽回させる、とか。

あと、結構大きなところで「頭がいいキャラを作る為には、頭が悪いキャラとの対比がないと難しい」という問題がありまして。相対的な頭の良さを演出する為に、敢えて頭が悪いキャラを出す、というのはよくある手段です。


まあ、勿論描写の良い悪い好き嫌いはあると思うんですけど、「足を引っ張る味方」というのは、ストーリーテリング上ではとても便利な存在なんだよ、というのは言えると思います。


ところで。

いきなり話がものすっごい飛ぶんですけど、ワールドトリガー、みなさんご存知ですか?面白いですよねワートリ。葦原先生がご快復して続きを描いて頂けるのを心待ちにしております。


以前、ワールドトリガーについてはこんなことを書きました。


で、このワールドトリガーを読んで、もう一つ凄いなーと思ったのが、この漫画「足を引っ張る味方」とか「立ち位置を下げる為に、敢えて無能描写されてるキャラ」というのが、本当に殆どいないんですね。いや、勿論やられ役的なキャラはいないこともないんですが、いかにもトラブルメーカーとか、いかにも無能そうなキャラっていうのが、いない。話が通じないキャラがいない。


例えばボーダーで言うと、ボーダー内の人たちって皆基本凄い「ちゃんと仕事をしている人たち」ばっかりで、わざわざ足を引っ張るような「イヤなキャラ」というのが本当にぜんっぜんいないんですよ。

時には主役勢と敵対することもあるけれど、ちゃんと話も通じるし交渉も出来るし、必要に応じて柔軟な姿勢も見せるボーダー上層部とか。鬼怒田さんなんか、最初は「頑迷キャラかな?」と思わせておいて、実はぜんっぜん有能なキャラでしたしね。

誰もかれも、戦況を的確に判断して、きちんと押し・引きが出来ているA級・B級上位隊員勢とか。

勿論ミスをしないわけではないけれど、一人ひとりがちゃんと自分の仕事をわきまえて行動しているC級・B級中位・下位隊員勢とか。新三バカですら、まあすごいちっこい部分ですけど仕事してるわけです。

「話が分からない」「自分の仕事をしていない」というキャラが、いない。強いて言うと太刀川チームの唯我なんてギャグキャラめいた感じですけれど、彼も別に物語の役割上では「足を引っ張る」キャラクターではなく、むしろ三雲を鍛えるのに協力する方のキャラクターですし。色々わがまま言うという点では香取さんとかちょっとトラブルメーカー寄りの描写でしたけど、それでもランク戦中はきちんと自分の仕事をして、最大限自分のチームの得点を取る為に最善の行動をしようとしてますしね。


これ、特にアフトの大規模侵攻の時の描写が顕著で、「敵も味方も全員、ちゃんと自分の仕事をしている」「誰も「足を引っ張る」ヤツがいない」「その上で、味方がちゃんと大ピンチになる」「その上で、ちゃんと逆転のカタルシスもある」という、よく考えると物凄いことをやってると思うんですよね。アフトクラトル側も、まあエネドラがちょっと暴走キャラですけど、ちゃんと「敵をひきつける」という仕事は遂行していて、ボーダーの指揮官まで引っ張りだしている。皆物凄い「有能な強敵」なんですよ。

「勝負」の描写をする時、「勝因と勝因のぶつかり合い」だけで逆転を描き切るのってかなり難しいんですよね。

勝因って、書くの結構難しいんです。現実でも、勝因のない勝利はあっても、敗因のない敗北はない、とか言いますしね。「どっちかが強かった」だけだと話は作りにくいし、逆転のカタルシスも演出しにくい。

どちらかというと、どちらかに明確な「敗因」があった方が、読者も分かりやすいし、勝敗に説得力をつけることも出来る。で、その「敗因」にも、無能な味方とか、トラブルメーカーのミスって本来便利に使えるんですけれど。

けれどワールドトリガーの、特に大規模侵攻戦って、「誰もミスらしいミスをしてない」んです。これ凄い。「敗因」がない。相手をひきつける役はひきつける役で、ちゃんと戦略上での得点を挙げてる。それでも、随所随所で相手の仕事を上回る仕事をするキャラクターがいて、結果として「ピンチからの逆転」で主役側が勝利を収めている。


こういう展開をきちんと描ける人って、そうざらにはいないんじゃないかと思います。


勿論、上で書いた通り「味方の足を引っ張るキャラ」って物語展開上は凄い有用な要素ですし、私自身はそんな嫌いでもないんで、「そういうキャラがいない方がいい」ってことは全然ないんです。いていいし、使われていい。

けれど、「そういうキャラが全くいない」上で「ちゃんとした逆転」を描いている、ワールドトリガーってのはつくづく凄い作品だなーと、ついベタ褒めしたくなった次第なわけです。

繰り返しになりますが、葦原先生の一刻も早いご快復を祈念しております。

今日書きたいことはそれくらいです。











posted by しんざき at 06:49 | Comment(10) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

Steam版大航海時代IIのキャラデータの保存に関して

確認していた件、多分これかなーと思っていたんですが、光栄さんから回答があって解決しました。
以下、引用いたします。


セーブデータフォルダに作成されるキャラクターは
1キャラクター分となっております。

そのため、別キャラクターにてプレイされる場合は
セーブデータフォルダにあるセーブデータ・ファイルについて
別のフォルダにバックアップを保存を行ったうえで、お楽しみいただきますようお願い申し上げます。


セーブデータ、設定データはいかに保存されております。

ドキュメントフォルダ
C:\Users\【PCのユーザー名】\Documents\KOEI\35th\大航海時代 II


お手数ではございますが
ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
これからも弊社製品をよろしくお願いいたします。


ということなので、上記フォルダの

セーブ(ディスク#4).DAT
設定.DAT

というファイルをバックアップしておけば、新たにユーザーディスクを作っても後から元のキャラを遊ぶことが出来るようです。安心!

取り急ぎ、以上です。
posted by しんざき at 20:15 | Comment(0) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基礎からのSteam版大航海時代II講座 第三回 港の歩き方

ということで第三回です。なんでお前そんなに必死なの?と言われたら、「そこに大航海時代IIがあるからだ」と答えます。俺は書きたいから書いてるんだ!!!!

昨日に引き続き、今回は

・港の各施設について私見にて解説

上記を中心に解説していこうと思います。マニュアルと被る部分も含めて、初めての方向けにTIPSも交えて解説しようと思いますので、よろしくお願いします。


〇大航海時代IIにおける「港」のお話

勿論大航海時代IIは実際の大航海時代の話ですので、マップは地球ですし、至る処に実際に存在する港街が存在します。リスボンやらセビリアやらセウタやらチュニスやらバルセロナやらイスタンブールやら、このゲームを遊んだことがある人なら、大体「お気に入りの港」「良く使う港」やらをお持ちでしょう。地中海を中心に、沿岸の地理にやたら詳しくなれるので地理の勉強をしたい人にも大航海時代IIはお勧めです。そこの受験生の方、いかがですか?

で、港にはそれぞれ、色んな施設があります。全ての港に必ずある施設もあれば、結構探し回らないと見つからない施設もあります。

下記は、港にある施設のそれぞれのマークと、その機能についてのTIPSです。


・出航所   利用頻度:☆

port.png 補給港を含めて、全ての港に必ずある唯一の施設です。どんなプレイであっても必ず利用することになります。
選択可能な行動は「出航」と「補給」と、首都の港のみで使える「ドッグ」。

出航は読んで字の如くであり、通常「〇日航海出来ます」とか副長、ないし航海士の誰かが教えてくれます。
補給は水、食料、補修資材、砲弾を補給出来ます。この時結構重要なのが、水・食料の消費は艦隊単位であって、船ごとに必要量を積む必要はないこと。どれか一隻に水と食料がたっぷり積まれていれば、他の船は船倉空っぽでも別に問題はないのです。これ、海戦で勝って相手の船を分捕った時にも重要な概念なので覚えておきましょう。

ドッグでは艦隊の船を預けることが出来ます。この時、主人公が船長をやっている船(旗艦)は預けることが出来ないことに注意。あと、預ける時に乗組員は全員解雇されますのでそこも気を付けましょう。


・造船所 利用頻度:A

ship.pngコンパスのマークが目印。この施設も、補給港以外の全ての港に存在する施設です。選択可能な行動は「船の新造」「中古購入」「修理」「売却」「改造」「工業投資」。

新造と中古購入は、船を新たに調達する時に使います。船新調するのめっちゃ楽しいですよね!!!!あんな船いいなこんな船いいなと悩むところですが、中古はすぐ使えるけど品揃えが運次第、新造はスペックを全て自分で決められるけど出来上がるまで時間がかかるというメリットデメリットがありまして、どちらもその港の工業価値次第で登場する船のラインナップが変わってきます。ここぞという戦闘艦を作る時以外は、大抵中古船を探して買った方が早いでしょう。

「改造」は船の積載割合を変えられる大事なコマンド。商船や冒険船なら、大砲載せる必要はないのでゼロにしちゃって、その分倉庫を増やしましょう。水夫数も必要運航人数 + 視認要員でおk。一方海戦をするなら色々事情が変わってきますが、これはのちの記事で。大砲や船首像を買えるのもこのコマンドで、こちらも工業価値でラインナップが変わります。工業価値や商業価値が極めて高いと、隠し大砲や隠し船首像が出てくることも。

で、その工業価値を上げられるのは「工業投資」。これをすると港の支持率も変わってきまして、港の支持率で母国がトップをとると、その港は母国の影響下にある「同盟港」になります。

「修理」と「売却」は読んで字のごとく。大体の場合、海戦で相手の船を分捕った後活用することになるコマンドです。


・酒場 利用頻度:A

bar.png こちらも、補給港以外のほぼ全ての港に存在する施設。酒場と言っていますが、オスマン圏だとミント茶を飲むことになります。選択可能な行動は「酒をおごる」「水夫を雇う」「航海者と話す」「(いれば)酒場女と話す」「賭博をする」。

船を新調したり乗組員に被害が出た時は、急いで酒場で水夫を雇いましょう。「MANAGEMENT」から乗組員割合を変更して、運航や視認に人数を割り振ることも忘れずに。酒をおごると、水夫を雇える人数が増えたり、情報をもらえたりします。ただし、水夫を雇えるのは1日に1回だけなのにご注意。雇える人数が足りなかったら、日付を変えてまた来ましょう。

一方、航海者を雇って仲間を増やすのは、特に海戦をやる人には重要。船長になれる仲間がいないと相手の船を分捕れないのです。航海者はそれぞれ航海レベルと戦闘レベルを持っていて、大抵の場合、主人公のレベルが自分のレベルより低かったら雇われてくれません。断られたらレベルを上げて再挑戦しましょう。

雇う前に酒をおごりまくると、雇った後忠誠度が最初から高い状態になるのが一つのポイント。15回もおごってやれば彼はもはやあなたの忠臣になります。なんでしょうこれ、洗脳か何かでしょうか。

酒場女(看板娘)と話すと、自慢話をしたり、プレゼントを贈ったりして仲良くなれます。看板娘によって「親切/冷淡」「無口/饒舌」といった値が決められていて、あと好みも人それぞれです。自慢話を聞くのが好きという奇特な看板娘もいれば、宝石が好き、服飾品が好きといった看板娘もいます。仲良くなると仕事関連の調査を頼んだりも出来るので、一人は馴染みの看板娘を作っておくのが良いでしょう。個人的には、アレキサンドリアのネリーさんとかかわいいと思います。

賭博は今回、ブラックジャックとファイブダイスというポーカーみたいなゲームを遊ぶことが出来ます。勝つのは結構難しいのでほどほどに遊びましょう。


・宿屋 利用頻度:B〜A

inn.pngこちらも、大抵の港にある施設です。選択可能な行動は「航海者と話す」「港の支持率」「宿泊」。

酒場には行かないで宿屋にいる、という航海者も結構います。多分酒が嫌いなんですかね?彼らには宿屋でしかアプローチできません。雇う際、酒をおごりまくって忠誠度を上げることが出来ないのがやや厄介。

港の支持率は、単純にどの国の支持率が最も高いかを調べることが出来ます。支持率が最も高い国がその港の支配国になります。

宿泊をすると、必ず翌日のAM 8:00になります。0時になってから泊まっても、きっちり「翌日」のAM8:00まで時間経過してしまうので、日付を進めたくないときは注意しましょう。このゲーム、基本宿屋に泊まらなくても主人公は全く疲れる様子がないので、時間経過をさせたい時だけに必要なコマンドです。なんでしょう、彼らサイボーグか何かなんでしょうか。


・交易所 利用頻度:A

trade.pngこれも大体の港に存在する、重要施設の一つ。前に立っている人に話しかけると、その港がどの国の同盟港かを教えてくれます。選択できる行動は「交易品を買う」「交易品を売る」「相場を確認する」「商業投資」。

交易品の売買については後述しますが、物価と相場が何より重要。その港では何が買えるのか、何を高く売れるのか、という情報が全てを決します。

一方、商品の中には「商業価値を上げないと並ばない」というものもあり、商業価値を上げるには商業投資が必要です。これも港の支持率の変動要因で、同盟港を作る時にも使えます。


・銀行 利用頻度:B

bank.pngミツバチのマークが目印のシャイロック銀行。結構大き目な港にしかありません。出来ることは「預金」「出金」「借金」。あと、ギルドで借金取り立てをした時にはヴェネチアの銀行に届けにいくことになります。

銀行にお金を預けておくと、海賊に降伏した時も資産が無事ですし、後述する教会に寄付する時も持ち金を減らせるので非常に有用。ただ、国との敵対度が上がって逮捕され、財産を没収される時は銀行も見逃してくれないので注意です。預金の利子が、現在日本から考えると頭おかしい月3%という高さなので、積極的に預けていきましょう。

借金も初期には使えるかも知れません。利率は月10%と、こちらもかなりの暴利なので注意。


・ギルド 利用頻度:C 〜 B

guld.pngギルド。大体の港にあるんですが、人によってはあんまり使いません。出来ることは「仕事の斡旋」「各国の情報」「港の位置の情報」。

仕事の斡旋では、交易名声と海賊名声を上げることが出来る、幾つかの仕事を請け負うことが出来ます。手紙配達はお手頃。海賊退治は自分の戦力と、商品輸送や商品購入は船の容量と相談。借金取り立ては、人探しがちょっと大変ですがお手頃に海賊名声が稼げます。アル以外の主人公なら、借金持ち逃げなんていうテクニックも。。。

各国の情報は、どの国がどの国を狙ってるとか教えてくれるんですが、あんまりあてになりません。港の位置は、その港の場所を適当な緯度経度で教えてくれるだけで、正直なんの利用価値もありません。仕事の斡旋を受けないなら行く必要はあんまりない場所。


・アイテムショップ 利用頻度:C 〜 B

item.png色々なアイテムを売ってくれるところ。ある港とない港がありますし、港によって売っているものが違います。出来ることは、アイテムの購入と売却。

最強の暴風雨対策アイテム「聖なる香油」は、遠洋航海の必須品といっていいでしょう。バルセロナやボルドーに売っています。
ネズミを防止する「ネコイラズ」ないし「ネコ」も出来れば備えておきたいところ。壊血病を防止する「ライムジュース」は、正直余程の遠距離航海でないと使いませんが、代替品はないのでスケジュールに応じて買っておきましょう。

冒険に出るなら、視界を広げてくれる「望遠鏡」は必須アイテムに近いです。遠くの集落もチェック出来るようになります。リスボンやセビリア、アムステルダムなど、多くの本拠地で売っています。海戦で一騎打ちを考えるなら武器や防具もそろえておきたいところ。リューベックやコペンハーゲンが武器防具職人の本拠として有名です。

一方、港によっては秘密のアイテムを売ってくれることもあるようです。午前2:00〜2:40という、ごく限られた時間にアイテムショップにいくと…?


・占い師 利用頻度:C

fortune.pngちょこちょこある施設。夕方にしか開いておらず、「人生運」「仕事運」「恋愛運」「仲間運」を占ってくれます。

人生運は結構重要で、このゲーム「運」のパラメータが隠しパラメーターで、確認するには占ってもらうしかありません。「なんという強運…」と言われたら運がマックスということで、暴風雨に会いにくくなったり発見物を見つけやすくなったり、色々といいことがあります。

仕事運は次のレベルまでの必要経験値、仲間運は仲間の忠誠度を教えてくれます。恋愛運はその港の酒場女との親密度を教えてくれるだけでほぼ無意味です。


・教会/モスク 利用頻度:C

charch.pngキリスト教圏だと教会、イスラム教圏だとモスクですが、出来ることは「祈る」「寄付」で同じです。

「寄付」はかなり重要で、基本的に「運」を上げる為には寄付するしかありません。しかも、所持金額の大きな割合を寄付すればするほど、一度の寄付で上がる運も大きい仕様です。銀行を上手く利用すると…?

運が下がる要素は基本バッドイベント(幽霊船)しかありませんので、一度運をMAXにしてしまえば利用する機会はあんまりありません。


・邸宅 利用頻度:C 〜 A

mark.png色んな有力者が住んでいる邸宅です。町によって役割も違えば重要度も違います。

冒険者にとっては、「コレクター」「地図工房」と契約すると、利用頻度がぐんと上がるでしょう。発見物を報告したり、地図を報告することで名声と報奨金を稼ぐことが出来ます。

技能を教えてくれる有力者もいます。測量スキルを教えてくれるナポリのジュリアーノ教授、砲術を教えてくれるハンブルクのウォルフガング先生が有名。


・王宮 利用頻度:C 〜 B

各国の首都に存在します。勅命を受けたり、勅命を報告したり、免税証や私掠許可証を発行してもらったりできます。

名声を上げると、自国の王様から呼び出しを受け、色々な勅命を受けることがあります。勅命を達成すると爵位が上がり、色々な優遇措置を受けられるようにします。とはいえ、海賊に狙われるようになるといったデメリットもありますので、特に冒険家組は慎重な判断を。一部のキャラクター以外は、基本爵位を取得しなくてもゲームはクリア出来ます。

免税証は交易で大きな利益を上げる時にはあると非常に便利。私掠許可証は海賊名声が上がりやすくなるメリットもあるのですが、自国と仲が良い国を襲いにくくなるなどデメリットもあります。

資金援助や船舶援助は正直あんまり意味がないような…。どうせならもうちょっとどかっと援助して欲しいところですよねー。



施設とは違うのですが、港には様々な通行人が存在します。

・その国の言葉で挨拶をしてくれる通行人
・何故か欠かさず造船所にある中古船を教えてくれる女性
・その港の特産品を教えてくれる老人
・Bowwww!と唸ってくる犬

あたりが定番のオプションですが、他にもちょこちょこ、小ネタや独自情報を喋ってくれる通行人が存在します。正直話しかけなくても別に問題は出ませんが、気が向いたら話してあげてください。



ということで、港の施設について解説してまいりました。次回は、交易や冒険についての解説にシフトしていきたいと思います。

posted by しんざき at 07:20 | Comment(3) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

基礎からのSteam版大航海時代II講座 第二回 ゲーム起動・操作方法基礎編

どうもしんざきです。引き続き大航海時代の話です。

「起動方法がよー分からん」というお声がありましたので、マニュアルにも一応記載はあるのですが、ちょっと画面写真つきで解説してみます。スクショ多めです。既に普通に起動出来て操作も出来てると、という人は読み飛ばしてください。

まず、steamから大航海時代IIを起動すると、こんな窓が出てきます。

dk2inst08.png

これ、真ん中の二人ってジョアンとカタリーナなんですよね…?カタリーナはともかく、ジョアンの方は当時から「誰??」って感じなんですが…

以下、画像が多いので折りたたみます。


続きを読む
posted by しんざき at 23:47 | Comment(0) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基礎からのSteam版大航海時代II講座 第一回 導入/ゲーム開始編


大航海時代シリーズ、特に大航海時代IIの面白さの根源って、「計画を立てて、それを実施する楽しさ」じゃないかなあと思うんです。


言うまでもなく、大航海時代IIというのは航海のゲームです。プレイヤーは、6人のキャラクターから1人を選び、個々様々な目的を達成する為に、船を調達し、仲間を集め、大海原へと漕ぎ出します。

dk2_6.png

このゲーム、元々「〇〇をしなくてはならない」「××をしないと先に進めない」という、いわば進行上の制約になる要素が、キャラにもよるんですがものすごーーく少ないんです。

勿論、キャラクターごと大筋の目的というものはあるんですが、基本的にはなんでも出来る。何やっても良い。「大航海時代の世界」という舞台で、プレイヤーは広大なキャンパスに「自分が描きたい絵」を描いていく。例えば冒険家のキャラクターで海賊をやってもいいですし、交易のキャラクターで新大陸を大冒険してもいいですし、しかもそれが縛りプレイでもなんでもなく、ちゃんとゲームクリアに沿った行動に繋げたり出来るわけです。

ただ、勿論ゲームの軸というものはありまして、それは「冒険」「交易」「海戦」の3本の軸です。これらそれぞれについて、どんな比重、どんな方針でプレイするかをプレイヤーは考えて、それに基づいて行動することになります。


例えば冒険なら、次はどこに行って、どんなルートでどこを探索するか?アフリカ?新大陸?北極海?ナイル川?アマゾン川?補給はどこで行って、水夫に被害が出たらどこで雇うか?ヨーロッパにはどんなルートで帰ってくるか?食糧と水は足りるか?暴風雨には対処出来るか?

例えば交易なら、どこで何を買って、それをどこで売るか?仕入れの資金は?相場は?船倉に余裕はあるか?交易品を積み込んだ上で帰ってくるだけの食糧は積めるか?港の商業価値は足りているか?免税証は?仕入れ港を同盟港に出来ないか?

例えば海戦なら、どう戦力を整えて、どんな敵を狙うか?戦闘の方針は砲撃か切り込みか一騎打ちか?それに合った装備、艦隊になっているか?どのあたりで敵を捕捉するか?戦利品の処分はどうするか?各国との敵対度の状況は?


3本の軸それぞれに共通した要素も含めて、それぞれの方針ごとに、物凄い自由度の中で「あれこれ計画を考えて、イレギュラー要素にも対応しつつそれを実現する」というのが、「大航海時代II」の最も面白いところなのではないかと。私はそう考えている訳です。


ということで、昨日書いた通り、よーやく、よーーーーやくシブサワ・コウアーカイブスで大航海時代IIが発売されましたので、Steam版の紹介をしつつ、出来ることなら大航海時代IIをやったことがない皆さんにもちょっとうっかり大航海時代IIの世界に漕ぎ出して頂きまして、大航海時代外伝もついでに移植しちゃってくださいよどうですかKOEIさん、という話を進めたいと思った次第なわけです。よろしくお願いします。



〇Steam版大航海時代IIについて

一通り遊んでいる限り、98版の完全移植です。エミュレーターによるローカライズ移植と考えていいと思います。

その為、

・グラフィックが完全に98番準拠。船のドット絵とか超絶美麗
・サウンドの音色もほぼ98番当時そのまま
・ピエトロのテーマやエルネストのテーマがきちんと流れる
・リョコウバトやら先住民やら、ローカライズに当たって他の発見物に変更されてしまった発見物がそのまま発見できる
・当時使えた交易ルートは全てそのまま使える
・エンディング後もそのままゲーム続行可能

といった点は個人的に実に実に素晴らしいわけなのですが、一方で

・起動手順も完全再現されているので、エミュレーション上のディスク入れ替え手順などが存在する
・UIも98版そのままなので、操作し辛い部分もある
・SFC版で追加された自動全補給や時間指定宿泊などは出来ない
・港の出入り時などに、「just a moment」と表示され若干の読み込み時間がある(個人的には気にならない程度)

という点は、人によっては不便に、ないし煩わしく感じるかも知れません。

例えば、港の中では基本的にテンキー or マウスで移動するのですが、この辺の操作についても昔の98ゲーに触れていなかった人は最初戸惑うんじゃないかなー?と感じました。とはいえ、必要なことは基本マニュアルに書いてあるので、初めて遊ぶ方にはまず

「マニュアルは一通り読む」

ことをお勧めしたいです。昔のゲームは、今のゲームと違って、ゲーム内でチュートリアルが完結するような作りじゃなかったんだよ…!!!

ここ不便だなあ、とかこういうこと出来ないのかなあ?といった疑問は、マニュアルを読むことで解決する可能性があります(解決しない時もある)。是非ご一読を。

個人的には乗組員割合の入力はテンキーに対応させてほしかったなあ、と思うんですが、まあ全体から見れば些細な問題点だと言えます。

グラフィックはとにかく完璧の一言です。個人的に、大航海時代IIのグラフィックって一番最初のPC98版が原点にして最強だと思っているので、これを堪能するだけでも購入の価値があります。

しかもたったの1200円とか!!いいんでしょうかこれ!!!!


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〇ゲーム開始に当たって

まず最初に、プレイヤーは6人のキャラクターから一人、ゲームの主人公を選択することになります。

上で書いた通り、大航海時代IIには「冒険」「交易」「海戦」の3つの軸がありまして、これら6人のキャラクターも、一人一人自分の「専門軸」というものを持っています。他のことも出来るんだけど、取りあえずその軸を進めればシナリオが進むよ、というような専門分野ですね。

それぞれの軸でやることをざっと書いてみますと、


冒険:未知の海域に漕ぎ出して、何かを発見する。各地の集落を見つけて遺跡や珍獣、財宝を発見したり、未踏の海域の地図を作ったり。

交易:交易で金を稼ぎ、稼いだ金を投資して自国の領域を増やす。各地の特産品を買い付けて他の地域で売って利益を出したり、港に投資して同盟港を増やしたり。

海戦:海戦で敵を倒す。海賊と戦ったり、敵対国の戦艦隊と戦ったり、あるいはこちらが海賊として商船隊を襲ったり。


で、元々の軸が「冒険」のキャラであれば冒険をすることでシナリオが進むし、「海戦」のキャラであれば海戦をしまくることでシナリオが進む、という話なんです。


では、各キャラクターの紹介をしてみましょう。

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【冒険】ジョアン・フェレロ:ポルトガルの貴公子。前作「大航海時代」の主人公、レオン・フェレロの息子。冒険名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に18歳。

序盤から優秀な航海士が仲間にいたり、月一でお小遣いがもらえたり、色々と優遇措置もあるのですが、その実全キャラで最もイベントてんこもり。大航海時代IIを存分に楽しむことは出来るのですが、強制イベントで一騎打ちや海戦があったりしますので、シナリオをクリアするにはそれなりに気合いが必要です。一見初心者向きキャラのような立ち位置なのですが、どちらかというとむしろ初心者殺し。けど、「冒険も海戦も交易も全部やりたい!」「イベントがたくさんないと物足りない!」という人には最もお勧め出来るキャラクターです。


【冒険】エルネスト・ロペス:オランダの地理学者。冒険名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に23歳。

ジョアンとは一転して、イベントがめっちゃ少ないキャラクターです。シナリオクリアまでに「やらなきゃいけないこと」は全キャラでぶっちぎり一番少ないです。その分冒険に集中出来るということでもあり、当然交易や海戦に寄り道しまくることも、一方一切の戦闘を回避することも出来ます。クリアするだけなら恐らく一番簡単なキャラで、大航海時代IIの自由度を満喫するには最適かも知れません。あと、エルネストは言うまでもなく通訳少女パウラと親密度を上げまくれるキャラクターでもあるので、パウラさん好きには是非。



【冒険】ピエトロ・コンティ―:イタリアの冒険家。冒険名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に33歳。

立ち位置的には、ちょうどジョアンとエルネストの中間のようなキャラクターです。イベントもそれなりにあり、宝探しあり人探しあり、とはいえ強制戦闘などのイベントはないので、「単純に冒険を満喫したい」という人には最適なキャラかも知れません。他シナリオの人たちとの絡みが何気に多いのもポイント。エルネストだと、ほんと一切他主人公と絡みませんからね。最序盤はもっとも金銭的に困窮しているキャラで、昼間はオスマン港に入れなかったりもするので、序盤の交易には一工夫必要です。



【海賊】カタリーナ・エランツォ:イスパニア出身の女海賊。海賊名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に18歳。

プレイヤーキャラ中の紅一点です。ジョアンと同じく、イベントはかなり豊富。また、シナリオの関係上、当のジョアンとの絡みもかなり多いです。ただ、このゲーム海戦自体に結構コツが必要なことと、序盤イスパニアとの関係がいきなり最悪になること(イスパニア港に基本入れない)、序盤に手に入るガレオン船が実はあまり海戦向きではないことなどを考えると、難易度はそこそこ高いです。シナリオはかなりドラマチックなので、海戦をしつつ大航海時代IIのシナリオを楽しみたい方にはお勧め。


【海賊】オットー・スピノーラ:イギリスの軍人。海賊名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に25歳。

ザ・イギリス紳士。軍人コンビのもう一方。めっちゃ渋い顔でどう見ても25歳には見えません。カタリーナと同じく海戦をしているとシナリオが進むのですが、カタリーナ程イベントは多くありません。序盤のイベント戦闘が少々厳しいのですが、別に逃げてもいいということもあり、カタリーナより難易度は若干落ちるでしょう。純粋に海戦を楽しみたい人には一番お勧めかも知れません。あと、相棒のマシューが実にいい味を出しています。


【交易】アル・ヴェザス:オスマンの商人。交易名声を稼ぐことでシナリオが進む。ゲーム開始時に19歳。

イベントはそこそこ多め。間違いなく、クリアまでに最も金を稼がなくてはいけないキャラです。お金を稼ぐこと自体は、コツさえ分かってしまえばそこまで難しくないのですが、彼は交易名声を上げるにも、またシナリオ上も、「投資して同盟港を増やす」ということをどうしても行わなくてはならず、その結果各国からの恨みを買いやすい、爵位もシナリオ上上がるので海賊に狙われやすい、一方で本人の戦闘力が非常に低い(主人公キャラで最弱)といったこともあり、シナリオクリアまでの難易度はゲーム中では最難の部類に入ります。とはいえ、ある程度コツがつかめれば全然いけるレベル。ラディアと愛を育みたい方は是非。



ということで、長くなりました。取りあえず第一回は、「Steam版の紹介」「キャラクター選択」について書いてみました。

次回以降は、冒険、交易、海戦それぞれ個別の内容について書いてみます。



posted by しんざき at 07:21 | Comment(0) | レトロゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

シブサワコウアーカイブスでついに大航海時代IIが配信されました!!!!!!!!

信じてたぜ!!!!KOEIさん!!!!!!

ということで、なんかもう一昨日のメタルマックスだかメタルサーガっぽい画像に続いて、ライブ前後に俺を殺す気かといわんばかりの事態が立て続けに起きていて人生って生きていると物凄くうれしいことがたくさんあるんだなー俺の幸運ステータスってもしかするとEXレベルかな?みたいな感じなわけですが、前々から移植してください移植してくださいといい続けていた光栄の傑作中傑作SLG、「大航海時代II」がついについについについについについにシブサワコウアーカイブスに!!!きましたよ!!!!!マジで!!!夢じゃなくて!!!!

ということで光の速さで購入ダウンロードして参っていたわけです。実際に記事書いてる今は発売4日後くらいですけど。





いやもうなんていうかね、ほんと、生きてて良かった。冗談抜きで。

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この!このグラフィックの再現度を見よ!!!!


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完璧じゃん!!!!もうこれ完璧にパーフェクトな98版じゃん!!!!!!!

本当に移植度が完璧すぎるっていうか、完璧すぎてディスクの入れ替えやら起動要領まで完全再現。UIの一部には「いやそこはちょっと改善してくれてもよかったんだけど…」と思わないでもないところまで完全再現されていたりはするものの、何はともあれ俺たちが望んだ大航海時代IIが、ついに、今ここに帰ってきたんですよ!!!

もうWindows95版を無理やり256色モードで起動して、Window外のところをクリックした瞬間にゲームが止まって泣いたりしなくてもいいんです!!!夢じゃないんですよ!!!!!そこのあなた、泣いてもいいですよ!!泣いてる!オレはもう!!


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もうね、当時どれだけ遊んだんだって感じなんですが、基本このゲーム何十回遊んでも飽きないくらいのキャパシティがあるゲームなので、皆さんもぜひ遊ぶといいと思います。

音楽も相変わらず最高で、特に私イスラム港の音楽が超絶好きなんですが、もうずっとループで流し続けていても飽きないくらい素晴らしい音色揃いですよ。素晴らしい。ホント素晴らしい。

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ということで、これはもう、義務として皆さんにも大航海時代IIの面白さを改めてお伝えしなくてはならんな、と。

需要があるかないかなどということはなんの関係もなく、というかたとえ地球上に3人くらいしか需要がなかったとしても、明日以降「基礎からのSteam版大航海時代II講座」という記事をシリーズで書いていきますのでよろしくお願いします。止めても無駄です。

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あと相変わらずパウラがめっちゃ美少女でした。


今日書きたいことはそれくらいです。




これまで書いたSteam版大航海時代IIについての記事まとめは下記の通りです。


posted by しんざき at 16:36 | Comment(2) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ZUNTATA30周年おめでとうファンライブ、「きゃっち・ざ・はーと!」開催してきました!!!

皆さんありがとうございました & ZUNTATAさん30周年おめでとうございます!!!


というかもうホント、今回「終わって欲しくないなー」という感覚が強すぎて、ライブ終わってすぐセカンドステージやりたくなったくらいでしたよ。進行もスムーズ、ZUNTATAの皆様にご来場 & ご挨拶まで頂いて、何から何まですげー楽しいステージでした。

改めまして、ZUNTATAの皆さん、ご来場の皆さん、西荻ターニングの皆さん、またライブを一緒にやって頂いた皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。

ということで、一参加者目線でのライブの感想について簡単に書いていきたいと思います。


・開場前

生憎の雨模様。私は基本詐欺くさいレベルの晴れ男なんですが、今回ばかりは残念ながら晴れさせることが出来ませんでした。逆に考えるんだ、晴れ男がいたから台風が当日に直撃しなかったと考えるんだ。

14時に会場入りしまして、今回開場前受付と会計を引き受けたので結構準備に色々とおおわらわ。準備している間にリハが始まり、K-FieldさんとZONE-Zさんの音作りに勝手にプレッシャーを受ける。やべえよやべえ。

開場直後からどんどんお客様にご来場いただき、当日来訪のお客様もいらっしゃりあたふたする。

そして、なんとなんと、開場作業中にまさかのZUNTATA様からお花を頂く。

ZUNTATAさんからお花を頂くとか人世でちょっと他になさそうな経験なんですが #zuntata30thfunlive

うおおおおおおこれは。もうなんというか光栄と恐縮の至りというか、ファンライブをやっていて当のファン対象のグループの方からお花を頂くとか結構一生ものの経験のような気がするんですが。もうありがた過ぎて最初の段階からありがたみがやばい。

そうこうしている内に16時になって、客席もほぼほぼ埋まった状況で開演です。

まず先に、自分のグループである「Empanadillas(通称エンパナ。意味はスペイン風餃子)」の話をさせてください。

Empanadillas

セットリストは下記のような感じでした。

1.Born To Be Free(メタルブラック)
2.奇々怪界のテーマ(奇々怪界)
3.Goodbye my earth(ダライアスバースト)
4.Rune & Ark(ルナーク)
5.The world of spirit(ダライアスバースト)
Ex.CERAMIC HEART(レイストーム)

「演奏する曲数は5曲と言っておいて、最後に切り札を切ってお客さんをびっくりさせちゃおう作戦」です。皆さんびっくりしましたか?

メンバーは下記の通りです。

しんざき:ケーナ
@buffarin:ケーナ、ケナーチョ、サンポーニャ
@jiu3:二胡
@agneskei:ボーカル
@rikahrn:キーボード、篠笛
@meijiso:パーカッション
@hagefat:ギター
@romi_hiromi:ギター
@shkshkshkshk:ベース

実は9人の大所帯で、ステージが狭くなってしまうくらいでした。。。

エンパナは「アコースティック民族音楽グループ」ですので、アコースティックなZUNTATAをお送りしようと考えました。その為、メロディ楽器に和洋中をそろえまして(和:篠笛、洋:ケーナ・サンポーニャ、中:二胡)それぞれ映える曲を、という感じで企画しております。
ということで簡単に曲の解説を。

1.Born To Be Free(メタルブラック)

Born To Be Freeいいよね…(恍惚)
いや、ZUNTATAさんの曲がどれも尊過ぎて、曲の感想を一声で書くと「いい…」とか「尊い…」とかになってしまうのですが。今回は、ケーナサンポーニャもさることながら、曲の後半でボーカルと二胡が掛け合いをするような構成にしてみました。一瞬のブレイクが萌えポイント。

2.奇々怪界のテーマ(奇々怪界)

86年なので、厳密に考えればまだZUNTATA BGMではないような気もするのですが、勿論OGR先生の安定の作曲です。本当に86年が奇跡の年過ぎる。
最初に亀笛を使って導入の音を再現→@rikahrnさんの篠笛につなぎまして、その後はケーナ・サンポーニャ・篠笛・二胡をくるくる回しながらメインメロディをかなでる、という構成にしてみました。ボスにたどり着けずに「後ろの正面だーれ」になってしまう構成です。

3.Goodbye my earth(ダライアスバースト)

ダライアスバーストから。もう本当に、PSP(PHPではない)でダラバーが出た時は欣喜雀躍狂喜乱舞してしまいましたよ。この曲は、@agneskeiさんのボーカルを前面に出しつつ、周囲をメロディ楽器が固めるという構成でお送りしました。途中、@rikahrnさんのピアノソロと、@hagefatさんのギターソロが大暴れするところが個人的に大好きです。

4.Rune & Ark(ルナーク)

人類に残すべきTAITOベルトスクロールアクションである「ルナーク」から。この曲はなんといっても、@buffarinくんとのケーナハモりが個人的なポイントでして、いやこの曲のハモリが後から入ってくるメロディラインめっちゃかっこよくないですか?@shkshkshkshkさんのベースラインと、@jiu3さんが入ってくれる二胡のメロディも大変お気に入り。

5.The world of spirit(ダライアスバースト)

エンパナ演奏の集大成。ここで、全方位型DJである@kishiwadapeopleさんをゲストにお迎えして、全力で音を出し切ります。これはもう、全面下支えしてくださる@meijisoさんのパーカッションにおんぶで抱っこな感じなんですが、実を言うと私「この曲をちゃんと演奏したいから」エンパナの皆さんにお声がけしたというところがありまして、ZUNTATAファンライブという場面でケーナを吹けてもはや感無量という他ありませんでした。

Ex.CERAMIC HEART(レイストーム)

@agneskeiさんがいるなら歌っていただくしかない!ということで、無理を推して歌ってもらいました。おしゃれな歌の裏で凄絶なED、というのがレイストームというゲームの真骨頂です。皆さんから手拍子を頂いて感激の至り。


という感じで、以上がエンパナの演奏でした。お楽しみいただけたでしょうか。
エンパナはまた何かやると思いますので、その際はぜひ皆様遊びにきてください!!

以下は他グループの皆さんについて、完全観客目線での感想です。観客目線なので身内褒めご容赦ください。


〇DJ岸和田市民さん

実はDJとしての岸和田市民さんを拝見するのは初めてだったのですが、「ゲーム音楽でDJをやるのってこういう感じだったんだ…!」と感動しきり。あとZUNTATA BGMを聴きまくれて単純に超楽しかったです。

というかですね、一曲目にライトブリンガーをもって来る時点でやられた感満載というか、「そうくるかーーー!」というしかないんじゃないでしょうか?ライトブリンガーの曲超絶かっこいいですよね。ゲームも面白いんですけど。

とにかく、曲と曲のつなぎ、曲から曲の展開が、いちいち感心させられるというかとても聴いていて気持ちいい構成になっていて、なるほどなーと思いつつノリノリになって聴いていました。FAKEは素晴らしい。本当に素晴らしい。


〇K-Fieldさん

ゲー音部関連でもたびたび遊んでいただいている、@kunzer0さん率いるバンド。正直めちゃくちゃかっこよかったです。なんというかずるい。選曲からしてもうずるい。サイキックフォースから入って、グリッドシーカーやらファイターズインパクトやら、あとまさかのウォリアーブレードやらそんなんかっこいいに決まってるやん…!!

個人的には、もうやはりというかなんというかナイトストライカーの「BURNING ROAD」なんか、「あ、俺客だったらこの一曲だけでもう満足するわ」という感じの超絶かっこいい演奏でした。ナイスト最高過ぎます。

あと、いうに及ばない最後のレイストーム、INTOLERANCEからGEOMETRIC CITYにつなぐライブバージョン。最高です。最高です。

INTOLERANCE始まった時点で思わず楽屋から飛び出しちゃいましたよ。ゼロさんのギターもさることながら、キーボードの方もドラムの方もベースの方も、ウィンドシンセの@han_namaさんも、完成度高杉で1から10までかっこいい演奏でした。あと@han_namaさんのMCがめちゃくちゃうまかったです。


〇ZONE-Zさん

エンパナでも演奏してくださっている@romi_hiromiさん率いるバンド。ゲー音部でよく見るメンツで構成されておりまして、畜生俺抜きでユンファオから砂漠の山嵐なんかやりやがって…!!!(私怨)いやガンフロ最高ですよね。最高です。どう考えても最高です。

個人的には、観客を強制的に盛り上がらせる電車でGo!もさることながら、なんといっても最後のSAY PAPAの印象が濃過ぎる感じです。いやあれですね、まさか本当に最初から最後まで演奏されるとは、正直あれめちゃくちゃ難しかったんじゃないでしょうか。鳥の声から途中の「papa!」まで完全再現。横で聴いていて鳥肌でした。


まあなにはともあれ、完全客のつもりで聴いた後の最後のアンコールなわけですが、三曲やらせていただきました。


・Freedom(ダライアスバーストCS)
・バブルボブルメインテーマ(バブルボブル)
・DADDY MULK(ニンジャウォリアーズ)


Freedomは、ZUNTATAの方にも「あれよく出来たね」と言っていただけたという超難曲。エンパナにも参加してくださっている@agneskeiさんがボーカル、@rikahrnさんのキーボードが滅茶苦茶かっこよく、meijisoさんのパーカッションが唸り、romi_hiromiさんやshkshkshkshkさんがサイドを固める。あれこれエンパナじゃん!私出てないけど!!

バブルボブルからは私も参加させていただきまして、曲の途中でシャボン玉がめっちゃ出て大変楽しかったですが楽譜が濡れまくりました。

で、最後は当然のDADDY。なんかもうお客様も皆「最後はDADDYだろ?」と予想されているような感じでして、予定調和的に演奏する感じになりました。今回シンセソロのところを何故かケーナで吹くことになりまして、かなり頑張らせていただきました。いやもうやっぱ最後はDADDYやるとなんかびしっと終わった感が出ますよね。あと、他グループのメイン楽器の皆様と共演出来て滅茶苦茶楽しかったです。

そして、最後にはまさかのZUNTATA石川 勝久さんからお言葉を頂き、色々いい話をしていただいて、超盛り上がったままライブは終わったわけです。いやーーー楽しかった。またやりたい。あ、皆さん12/21発売、ZUNTATA30周年記念のreZonance world 買いましょう。(ダイレクトマーケティング)


ちなみにこの後は、飲み会でZUNTATAの皆さんとお話をさせていただきまくるという、本当にファン冥利に尽きる体験をさせていただきました。ZUNTATAファンやっていてよかった…!!


ということで、「きゃっち・ざ・はーと!」はこんな感じでした。最終的には、当日ご来訪の方も含めて70人近いご来場を頂きまして、大盛況といって良いのではないかと思います。

また何かやりたいと思いますので、その時はぜひ皆さんよろしくお願いします。またお会いしましょう。



posted by しんざき at 13:58 | Comment(0) | フォルクローレ・ケーナ・演奏関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

ZUNTATA30周年おめでとうライブやります!!!

August 4 2017, ZUNTATA 30th LOVER's LIVE NISHIOGI TURNING EARTH.

超気合い入れてやります。


主催者挨拶

しんざきの演奏グループ、「Empanadillas」の紹介ページはこちら。


◆日程
2017年10月21日(土)
開場: 15:30/開演: 16:00

◆会場
劇場型ライブスペース/レンタルホール
西荻ターニング

◆予約
前売券3,000円
当日券3,000円 (ドリンク引き換えチケット込み)

予約は以下のサイトよりお申し込みください。



ライブ名は「きゃっち・ざ・はーと!ZUNTATA30周年おめでとうライブ」。日程は2017年10月21日。

全ての曲がZUNTATA BGM、当然ZUNTATA様に許諾もいただいている、1から10までZUNTATA尽くしのライブです。

私自身は、民族楽器系演奏バンド、通常「餃子」ことEmpanadillas(エンパナディージャス)にて、主にケーナで演奏参加させて頂きます。民族楽器編成ならではのアコースティックな演奏をお届け出来るのではないかと思います。

上記ライブ告知ブログで、おいおい情報公開も進めて参りますので、ZUNTATA好きな方は是非ご注目ください。チケット予約は下記サイト「TIGET」から可能です。


ちなみに、TIGETにアクセスするとユーザー登録とかお勧めされますが、別にユーザー登録しなくてもそのまま窓閉じて予約出来るんで予約したい方はお気軽に & お早目にー。


個人的なZUNTATAへの思いを綴り始めると長くなるのですが、私は一時期の人生の95%くらいを投入した「ダライアス外伝」を始め、ゲーム人生の中でもかなりTAITOゲーに偏ったゲームライフを送っているものでして、古くは奇々怪界やバブルボブルから新しきはDARIUS BURSTまで、ZUNTATA BGMが絡むと万事のテンションが2レベルくらい上がります。超素敵ですよね、ZUNTATAサウンド。あと、ZUNTATAじゃないんですがガンフロの砂漠の山嵐も好きです。

お時間ある方は、よろしければこちらもどうぞ。過去に書いたZUNTATA絡みのゲームタイトルについての記事です。


レトロゲーム万里を往く その35 〜ダライアス外伝〜

レトロゲーム万里を往く その83 レイストーム

1コインクリアの為のダライアス外伝講座

ダライアスバーストがシューティングゲームに慣れない人の為の「STGの入り口」にいいんじゃないかと思う、4つ以上の理由。


STG初心者の方に送るダライアスバーストCS講座

レトロゲーム万里を往く その64 バブルボブル

レトロゲーム万里を往く その60 奇々怪界


ということで、10月21日、皆さんに全力のZUNTATA BGM演奏をお送りしたいと思います!よろしくお願いしますです。

今日書きたいことはそれくらいです。
posted by しんざき at 21:08 | Comment(0) | フォルクローレ・ケーナ・演奏関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

「真・世紀末RPG」なる新作RPGの動画がどこをどう見てもメタルマックスなのでは??????????

ちょ、ちょ、ちょっと待って。ちょっと待ってください。落ち着こう。落ち着こうよ、みんな!!!冷静に話そう!!!!!!



うん、これね。これですね。ちょっと一言いうなら、

赤い戦車がどう見てもRウルフ

おいこれぇ!!!!!メタルマックスの!!メタルマックスの新作とちゃうんかい!?!?!?

17年ぶりの完全新作、まさかの「メタルマックス」タイトルを復活させたことで日本全国2億5000万人(のべ)のメタルマックスファンを狂喜乱舞爆走自爆させたメタルマックス3から7年!!

私の中で、リメイクものRPG銀河ランキングを作ったら圧倒的票差でぶっちぎり1位になることが確実なタイトルであるメタルマックス2:リローデッドから早6年!!!!

メタルマックスの味を受け継ぎまくった完全新作、圧倒的な戦車バリエーションと改造自由度、女性と見れば取りあえず「キミ、カワイイね」で口説きにかかるメタルマックス4・月光のディーヴァから早4年!!

ついに!!!ついに!!!!ついにメタルマックスの新作タイトルが来るのか!!?!?!?!?!??!

というかこれ仮にメタルマックスでなかったとしたらいくらなんでもメタルマックスファンを釣る気満々過ぎますよねこんなのどこをどう見てもメルカバベースの赤い戦車なんか最初に出してきたらメタルマックスファンが釣られない訳ないじゃないですかコンマナノ秒で「こんなんどうかんがえてもレッドウルフやないか1!!!!!!」ってなるに決まってるんですよこの野郎もう歴代メタルマックスのあの素晴らしい殺伐さと戦車とポチと改造とやり込み具合の再来を期待することメガマックスなわけですよサーガですかいや別にサーガでもいいよ全然よ俺はこう見えても砂塵だって鋼だって好きなんだよというか砂塵で女の子に衣装送りまくる点のステキさは結構シリーズ中でも物凄いと思うんですよね実の母親(美人)にスク水贈って着替えさせるゲームがどこにあんだよあとアルファかわいいよねただやっぱりなんだかんだでちゃんとパッケージっていうかゲーム機環境でのメタルマックスがやりたいというのは旧来型メタルマックスファンとしてはどうしても否定できないところであっていやそれは荒野だってファイアーワークスだってやりましたけどお布施の為にけどこうしてPS4やらPSVITAのマークと一緒に出てきたとなるとこれはどこをどう考えてもちゃんと家庭用機のゲームタイトルなわけでうぉっしゃきたああああああという熱い思いがほとばしるのを捨てきれないわけです。

ということで、私はもう誰が何と言おうと「これはメタルマックスシリーズの新作である」と確信し切ることに決めましたし止めても無駄ですし、実際にメタルマックスであれば全てを擲ってでもハード買いすることが確定している、ただ実は私家庭の事情(小さい子がいたので)でPS4持ってなくって、出来ればVITAがいいなあとは思うんですけどまあメタルマックスシリーズがとにかく出てくれればなんでもいいです。はい。


そんなわけで全裸正座して10/26を待ちたいと思います。

それはそうと、メタルマックス3、2R、4は本当に本当に素晴らしいわけで、その中でも特に2Rはちょっと21世紀の奇跡という以外どう表現すればいいの?っていうくらい凄まじいクオリティ過ぎるのでまだプレイしていない全人類がプレイするべきだと思いますし、メタルマックスの新作の気配があるからにはやはりもう一度皆さまにおススメしなおさないといけないなと思う訳です。取りあえずは下記の記事でも読んでください。






今日書きたいことはそれくらいです。

posted by しんざき at 18:09 | Comment(4) | レトロでもないゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする