不倒城

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レトロゲーム万里を往く その62 格ゲー「衰退」を考える。
(しんざき at 05/03 03:32)
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格ゲーが衰退した訳じゃない。衰退したのは対戦台だ。

というより、究極的には「ゲーセンの衰退」とリンクしてくる話の様な気がする。

まず、リンク。かーずSP様経由で拝見した。

格ゲー衰退の根本的な問題点と解決策とは?

今の状況については、
ゲームセンターの対戦台は、今現在既に強い奴が金と時間を独占する構造になっているので、元々新規開拓には向いていない。飽きて辞める奴は毎日出るが、新規は増えないので当然先細りする。この構図、まずは当たっていると思う。

そして、こっちだ。
格闘ゲームは旧作をベースにした細かい拡張で新作を作っているので、新規が負うペナルティは年々増加している。
歴史の話から始めよう。
かつてファミコン業界も経験したことだが、ありとあらゆる「続編ゲーム」には必ず、前作を越えないといけないという「縛り」がかかる。「前作からどこも進化してない」と見られた続編は、てきめん叩かれる。FFにせよドラクエにせよ、長寿シリーズとなれた所以は、2や3の成功があったからこそだ。言い方を変えるなら、「1」がまだ未完成だったからこそ、続編が繁栄出来た。

それに対して、「ストII」が完璧な出来だったことが、格ゲーというシリーズの一つの不幸だった。

ストII + 対戦台というコラボの完成度は、ホントーに凄かった。8キャラの個性、必殺技の広まり、盛り上がり始める「対戦」、キャンセル連続ワザの発見、キャラ相性のめまぐるしい変化。今の業界でならシリーズもの1作1作でリリースされる様な「進化」を、ストIIはたった一作で全部やってしまっていたのである。それこそ「スペースインベーダー」や「テトリス」に次ぐ盛り上がり。今の格ゲー業界の礎になった所以だ。

見方によっては、格ゲーというジャンルの隆盛は、始まった時点で既に終
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